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2009年7月 4日 (土)

映画 トランスフォーマー/リベンジ TRANSFORMERS: REVENGE OF THE FALLEN

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STORY
オートボットたちとの死闘の末に、宇宙へ逃走した悪の金属生命体ディセプティコン。新たな仲間を引き連れ、再度地球へやってきた!オートボットとディセプティコンの、新たなる闘いが始まる。

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前作「トランスフォーマー」
スピルバーグ的な
「へなちょこオタク学生の感動的な立身出世物語」が、
今回は遥かにトーンダウンしてしまった・・、凡作。

映像は遥かにスケールアップ、
ロボット描写もメカメカしくご立派なCGがこれでもかっ!
と言った按配なのですが、
造り手もディティールに執着しすぎの
イチビリぶりが鼻につきます。

本作を観るなら、前作をDVDで見直した方がよいかも。

@豊洲

2009年6月 6日 (土)

映画 ターミネーター4 TERMINATOR SALVATION

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STORY
“審判の日”から10年後の2018年。スカイネット最後の猛攻が開始されようとする中、30代になったジョン・コナーは人類軍の指導者となり、機械軍の支配する世界に立ち向かう。

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本作より、TV版「ターミネーター : サラ・コナー クロニクルズ」に
どうしても目がいってしまう。

TV版なので、話が多少ダルだったり、CGがチープなのはご愛敬。
物語性は豊かだし、役者の存在感もある。

美少女ターミネーターに見入ってしまう、というか
無感情かつ怪力ながら、
容姿が華奢なチグハグさ加減がスパイスになっている
サマー・グロー演じるキャメロン。

リンダ・ハミルトンよりも、
演技も容姿も優れたレナ・ヘディ演じる サラ・コナー。


病的な印象が強い「アメリカン・サイコ」なクリスチャン・ベールが
ブルース・ウェインをやろうとも、ジョン・コナーをやろうとも
ノれないんですね・・・

@大阪

2009年5月 9日 (土)

映画 グラン・トリノ GRAN TORINO

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STORY
朝鮮戦争の帰還兵ウォルト・コワルスキーはフォード社を退職し、妻も亡くなりマンネリ化した生活を送っている。彼の妻はウォルトに懺悔することを望んでいたが、頑固な彼は牧師の勧めも断る。そんな時、近所のアジア系移民のギャングがウォルトの隣に住むおとなしい少年タオにウォルトの所有する1972年製グラン・トリノを盗ませようとする。タオに銃を向けるウォルトだが、この出会いがこの二人のこれからの人生を変えていく…。

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御大の最後の出演作となるかもしれない本作、
俳優引退を惜しみつつ、語る言葉を持ち得ない名作!

暴力や闘争を題材として映画を撮り続けたイーストウッドが
「ミリオンダラー・ベイビー」に続いてひとつの崇高なる闘争の帰結を描き示す。

ピックアップトラック、ガレージの工具類、
ポーチのビール、地下室のガラクタ、芝刈りの日々
頑固なうなり声、秘めたる善良な魂、
いかにも!というアメリカの親父を演じる御大。

そして、描かれるは多くの身近な対立。
冒頭の孫のドレスコードに始まり
隣家の祖母との微笑ましい唾の吐合い、
若いギャング達への鉄砲を振りかざした説教、
黒人・アジア人への蔑視、
実の息子夫婦との遺産騒動、
あげく神父にまで議論を吹っかけ、神を冒涜し、
世の中すべてを敵に回す憎憎しさ爆発の
嫌われ親父を演じる御大。

しかし、人間の尊厳というのはそんなものに左右されない。
何よりもハリー・キャラハンのマグナム以上に
コワルスキーの指鉄砲のド迫力が
そのことを雄弁に語っている。
強き想いが貫禄に連なり、尊厳へと昇華する。

「硫黄島」と同じく静かな海で終わるラストと
御大自らの渋い歌がこれにかぶさり、
高ぶる心を再び平安に導く、
映画作家としても本当に感服してしまう。


配給会社の宣伝文句、
『俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。少年は知らなかった、人生の始め方を。』
東映のヤクザ映画とアートフィルムを混ぜたような絶妙なコピー。
男の子が大人に、親父が父に、の成長物語だから、そのまんまの表現。
ただ久方ぶりにウマイ映画宣伝であるのも事実、
よき映画は周囲をも感化する証左なり。

@豊洲

2009年4月 5日 (日)

映画 ヤッターマン

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STORY
高田玩具店の1人息子のガンちゃんは、父親の開発途中のヤッターワンを完成させ、ガールフレンドの愛ちゃんと共にヤッターマン1号、2号としてドロンボー一味と戦っていた。ある日、考古学者の海江田博士の一人娘、翔子からドクロストーンを探しに行ったまま行方不明になっている博士を探し出して欲しいと頼まれる。ヤッターマンに変身したガンちゃんと愛ちゃんはヤッターワンを出動させ、一路、博士のいるオジプトへ向かう!

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生瀬勝久のボヤッキー筆舌しがたい好演!
深キョンのドロンジョは役者として、
その演技はどうよ、という議論は抜きに
自身の映像美で十分合格点!

ドロンジョの夢のベタベタ度合いや、
往年の声優へのオマージュ、
セットも細やかな配慮が行き届き、
衣装デザインのアニメからのデフォルメのバランスのよさ、
子供向けとしつつ小気味よくまとめた下ネタ、
どれも原作への愛情に溢れる作品にしあがっており
監督の力量に脱帽です。

そして、作り手自身が
楽しんで作っているのが伝わってくる!!
エンタテイメント作品はコレ、とても重要と思う。

あえて欠点を指摘すれば
あまりに緻密かつディテールに懲りすぎて
目線が絵の隅々へさまよってしまうほど
ワンシーンワンシーンが情報過多。
その為、ギャグがギャグとして受け入れる余裕が
なくなっている点か・・


こういう映画が創れる環境があって、しかもヒットする。
どことなく成長した日本の懐の深さを感じてしまいました。

@渋谷

2009年2月 6日 (金)

映画 007/慰めの報酬 QUANTUM OF SOLACE

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STORY
初めて愛した女・ヴェスパーを失ったジェームズ・ボンドは、ヴェスパーを操っていたミスター・ホワイトを尋問し、背後にいる組織の存在を知る。早速捜査のためにハイチへと跳び、知り合った美女カミーユを通じて、組織の幹部であるグリーンに接近。環境関連会社のCEOを務める男だが、裏ではボリビアの政府転覆と天然資源の支配を目論んでいるのだった。ボンドは復讐心を胸に秘めながら、グリーンの計画阻止に動くが……。

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フラッシュバックを多用した映像は
スタイリッシュながら状況が読み取れないほどめまぐるしく
絵が過剰すぎる感がある。
それ故、オープニングの迫力あるカーチェイスや
中段の旧式飛行機での空中戦では
位置関係がわからず、
なにがどうなってこうなってしまったか、がワカラン・・・
みたいなシーンが多出。
ボンドの凄さは伝わってくるものの
いまひとつ、いつもながらの
他を圧倒するカッコよさが伝わってこない。

このわかりにくい映像同様、
2作目においてもニヒルでもダンディでもないボンドは
更に007映画の予定調和を無視して、わかりにくさを増長しており、
アクションとストイックな心情の織りなす余裕のない展開は
これまた男子の憧れの今までのボンドとは異なっている。
しかし、これはこれで時代にあった007のあり方なのかもしれない、
現に楽しんで観れてしまうのだから。

一方、大昔のスペクターを想起される秘密の組織ってのが
前作から登場しており、
これが「ショッカー」と大差なく、大上段ながら情けなく
荒唐無稽さを残しており、笑わせてくれる。

例えば、他のシーンでは
あれだけリアルな状況演出をしておきながら
オペラ公演の真っ最中に客席で
秘密組織が秘密会議を開いてしまうあり得ない演出が
オチャラケ度満点で、
あげくボンドが携帯カメラで写真を撮って面が割れてしまう、
なんてところは、ご都合主義もよいところで
かなり古き良きボンド映画を踏襲の感ありでした。

そう言う意味では更に大人のアソビ感覚溢れる
新たな007シリーズとなっていくかも。

@豊洲

2009年1月10日 (土)

映画 ウォーリー WALL・E

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STORY
29世紀の荒れ果てた地球で、たったひとり黙々と働き続けるゴミ処理ロボット、ウォーリー。宇宙へ脱出した人間たちに置き去りにされて700年、大好きなミュージカル映画『ハロー・ドーリー!』のビデオで男女が手を握るロマンチックなシーンを見ては人恋しさを募らせていた。そんなある日、真っ白に輝くロボット、イヴが現れ、ウォーリーはたちまち恋に落ちる。ところが、巨大な宇宙船がイヴを連れ去ってしまい…。

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対話について、真摯に語った名画。
アニメとCGが合体し、雄大な映像もすばらしい。

「2001年宇宙の旅」へのオマージュが随所にみられるのだが、
それ以上にオマージュでありながらの主客の転倒が面白い。
高度に文明化した人間が2本足で立つとか、
人間が廃棄されたロボットに結果助けられるとか。
ラストの大団円は「2001年宇宙の旅」と違ってカタルシスもあるし、
エンディングロールもたいへん美しい。

ピクサーの映画というのは、
本当にこういった小気味よい展開が上手である。

そして、今回特筆すべきはキャラ立ちの見事さ!
言葉を媒介としないロボット間の交流を見事に描いており、
その一方言葉に頼らず、
男女の役割分担から性格の硬軟、強弱まで
感性豊かに伝える技量に目が離せない。

これまでのピクサー作品の中でも最高傑作と思う。

@豊洲

2009年1月 1日 (木)

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします!!

さて、2008年 映画Best3!は
1.フィクサー:G・クルーニー、T・スウィントン、T・ウィルキンソン、C・ポラックと名優を揃え、空気感ある映像と相まって、役者の演技が光る映画たる映画。
2.ダークナイト:血飛沫の映像など一切ないが、誰もが覗きたくない「心の闇」の不快感を撒き散らすスプラッター映画、眩暈覚えるダークヒーロー達!
3.スカイ・クロラ:風の音が美しい清涼感のある日常の絵に圧倒される、押井守が生み出した新境地!
番外:スピード・レーサー:40年前の日本のTVアニメがハリウッドで実写化される喜び、如何に当時の日本が先駆的だったのかが知れる逸品。

役者はS・セロン!「ハンコック」 、「告発のとき」と当り年、異形の役も見事にこなす多芸振りを披露。

CDはKlemperer: The Cologne Years, Vol. 1 54年録音のベートーヴェン4番は雄大かつ立体感のある構築美にキレのよい躍動感がみなぎった演奏、未曾有の大名演奏かと。
そして、野外録音が優秀でもある、つじあやの:COVER GIRL2は京都の豊かな情景が彼女とうららかな歌声とマッチした逸品。

今年もブログも引き続きよろしくお願いします!!

2008年12月 8日 (月)

映画 K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝

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STORY
1949年、帝都。社会は、19世紀から連綿と続く華族制度によって富める者と貧しき者の二極化がなされていた。曲芸手妻師・遠藤平吉は、小さなサーカス小屋で人気を博していた。サーカス団のメンバーは、皆貧民街で暮らす人々だ。羽柴財閥の跡取り・羽柴葉子は、名探偵・明智小五郎との結婚を間近に控えていた。そんな折、二十面相から羽柴家へ一通の予告状が届く。「結納の儀、当日。羽柴財閥が持つ、ブリューゲルの『バベルの塔』を頂戴する」と。一方、平吉はある紳士から、葉子と明智の結納の儀に潜入し、写真を撮ってほしいとの依頼を受ける。報酬に魅力を感じた平吉は了解するが、それは二十面相の罠だった…。

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第二次大戦を回避した日本という設定からしてちょっと面白い、
1949年敗戦後、ではない東京の情景が見事。
と言っても、スチームパンク風の未来都市でもなく
『ALWAYS 三丁目の夕日』の東京+αと言う感じで
懐かしさと新鮮味が同居する帝都の情景はなかなか。

制作はROBOT+白組のせいか
オープニングのアニメなんか見せ方も今風で、
CG臭さがわりとない映像もちょっとユルかっこよい。

音楽もカット割りもどこかで見た記憶も多いのも事実だけれど
中庸をいくコミカルさ加減と役者の凡庸加減が良い方向に働き
映画の終末まで落ち着いて観させてくれる秀作。

@有楽町

2008年10月 4日 (土)

映画 アイアンマン IRON MAN

Ironman

STORY
軍事企業CEOにして天才発明家のトニー・スタークは、武器のデモで訪れたアフガンで武装集団に拉致され、兵器開発を強要される。彼は医師インセンと共に兵器開発をするフリをしながら脱出用のパワードスーツを製作し、命からがらの脱出を果たす。帰国後トニーは自社の軍事産業からの撤退を発表。自らは自宅の作業部屋に篭って、新型パワードスーツの開発に没頭する。彼の周囲は恐ろしい陰謀がうごめいているとも知らずに……。

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「ダークナイト」なんかに比べて
過去に語り継がれる映画にはならないだろうけど
これは新鮮でした。

アメコミの原点がダークヒーローやコンプレックス克服ものが中心である中で
こちらはかなり日本的な勧善懲悪のモノ。

この映画を成功に導いたのは
ジェフ・ブリッジスの力が大きいと思われます。
頭をつるっ禿げにして、なんとか悪役顔にしつつ、
演技力で貪欲な経営者を演じる姿はなかなかものでした。
この役、他の役者では、風格を要するのでちょっと難しいかな、と。

ファビュラス・ベイカー・ボーイズから20年かぁ。
あの時のジェフ・ブリッジスはよかったなぁ。
ミシェル・ファイファーも最近観ない訳です・・・

@豊洲


2008年9月28日 (日)

映画 ハンコック HANCOCK

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STORY
超人的な力でロサンゼルスで起こる事件や事故を解決するが、同時に街に大損害を与える男・ハンコック。粗暴な性格も相まって市民にも毛嫌いされていた。そんな彼に命を助けられたPR会社の社員・レイは、ハンコックのイメージ回復作戦に乗り出す。彼を刑務所に入れて罪を償わせた上で、正義のヒーローとして復活させようというのだ。渋々ハンコックは指示に従い刑務所へ。その姿をレイの妻・メアリーは複雑な心境で見ていた。

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主役はシャーリーズ・セロン!
ウィル・スミスしか前面に出てこない広告展開に
見事にやられました。

彼女が出演しているとは露とも知らずに
ウィル・スミスの仏頂面を眺めていると
ストーリーは中盤から予想もしない方向に流れ始め
シャーリーズ・セロンが主役級の扱いで前面にでてきます。
ここからは、ウィル・スミスも形無しの彼女の独壇場。

「告発のとき」の演技が印象に残る中、またしても多芸振りを発揮した形です。
アカデミー賞をとった「モンスター」もそうですが、
よくよく考えると異型の役もお得意なんですね。
予想外に楽しんでしまいました。

@渋谷

2008年9月27日 (土)

映画 ウォンテッド WANTED

Wanted


STORY
上司にはイビられ、恋人は寝取られと、散々な日々を送るウェスリーに突然の転機が訪れる。謎の美女フォックスと彼女が所属する暗殺組織に、暗殺者としてスカウトされたのだ。会社を辞め訓練を重ねたウェスリーは、その身体に秘められた才能も手伝って、一流の暗殺者として頭角を現す。そして彼は父を殺した敵であり組織の裏切り者でもある、クロスの暗殺任務に就くが……。

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昨今の映画のCGに慣れた目にも
新感覚の映像を提供する監督の力技に脱帽。
冒頭からグイグイ引き込まれる。

また、荒唐無稽な話ながら
ややこしい設定抜きのストーリー展開は
アクション映画として好感度大!

音楽はティム・バートン常連のダニー・エルフマンでソツないし、
役者人も脇役含め豪華絢爛。

劇場で観ても損はない秀作。

@豊洲

2008年9月21日 (日)

映画 崖の上のポニョ

Ponyo

STORY
海を臨む崖の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、瓶に入り込んで動けなくなっていたさかなの子・ポニョを助けた。一緒に過ごすうちにお互いのことを好きになる2人だが、ポニョの父親・フジモトによってポニョは海へ連れ戻されてしまう。それでも宗介を想い、人間になりたいと願うポニョは、妹たちの力を借りてフジモトの蓄えた魔法の力を盗み出し、再び宗介の元を目指すが……。

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一応見といたポニョ。
動機はこの記事
「ポニョの飛行」というワーグナー「ワルキューレの騎行」の
パロディ曲の存在。

ホルンの咆哮と荒波の上を駆け巡るポニョに
久石譲の冴え渡ったこの曲がのっかると、絵になること!

映画自体は、「ハウル」以降なにも期待できない御大の仕事。
薄っぺらな内容を裏読みをしても楽しくもなく論外。

御代を払ったので、一応苦言として一言。
ただただヒドイのは、
登場人物の背景がドイツもコイツも一向に謎で
物語を構成し得ないこと。

介護施設の老人たち描き方を見るに
「風の谷」の農民達や「油屋」の神々において
脇役にまで生き生きとした生命を吹き込んだ作家とは思えない。
そして、老婆が歩けるようになった躍動感も
「キキ」の飛翔感には遥かに及ばない。
筆力の低下は明々白々。

@日比谷

2008年8月15日 (金)

映画 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

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STORY
ショーとしての戦争が行われる、仮初めの平和の時代。永遠に年をとらない「キルドレ」のユーイチは、新たに兎離州基地に配属となった。過去の記憶のない彼だが、初めて乗る機体も身体に馴染み、エースの座に着く。基地司令のスイトはそんなユーイチを複雑な眼差しで見つめていた。そんなある日同僚のパイロット、ユダガワが撃墜され死亡してしまう。墜とした相手は、「ティーチャー」となのる敵のエースパイロットだった……。

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風の音が美しい映画は無条件に褒めてしまう。
すばらしい音響と映像美。
戦闘シーンの迫力が騒がれているようだが
空気感のある日常の絵に圧倒された。

空虚かつもの悲しい装いの映画は
「イノセンス」では閉塞感があった押井守が
新境地を生み出したように思え、
先々に期待が再度持つことができ、とてもうれしい。

同種のヒット小説「わたしを離さないで」を遥かに凌いでいる。

@渋谷

2008年8月 9日 (土)

映画 ダークナイト The Dark Knight

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STORY
ゴッサム・シティーに現れた最悪の犯罪者ジョーカー。彼は、マフィアたちに成り代わってバットマンを追い込む“ゲーム”を開始。それは「バットマンが正体を明かさなければ、毎日市民を殺す」という卑劣なルールで、戦いの中ゴードン警部補も凶弾に倒れてしまう。ブルースは遂にバットマンの正体を明かすことを決意。記者会見に登場しようとするが、それを制したのは新任検事で“光の騎士”と慕われるデントの意外な行動だった……。

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今回は葛藤の映画
ホワイトナイト、ダークナイトの葛藤の狭間を
純粋な悪のジョーカーが飛び回る。
ホワイトナイト、ダークナイト、ジョーカーの3者が絡み合い
各々の内なる二項対立が複雑に絡み合うこの映画、
知的でスリリングである。

ただ、誰もが覗きたくない「心の闇」を
これでもか、これでもかと突きつけてくる
シナリオは不快感で満載である。

血飛沫の映像など一切ないが
不快感を撒き散らすスプラッター映画。

ヒース・レジャーの文字通りの
「一世一代」の演技は前評判通り。

一人で観るには、孤独すぎ、
さりとて誰かを誘ってみる映画でもない、
皆さんはこの映画、誰と観ましたか?

@豊洲

2008年7月20日 (日)

映画 ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!- Hot Fuzz

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STORY
ロンドン警視庁のスーパー警官エンジェル巡査は、その高すぎる検挙率から組織内で妬まれ、田舎の村サンドフォートへ左遷される。署長の息子のダニーと相棒を組まされるエンジェルだが、のどかな田舎の生活になじめない。しかし平穏なはずの村に、次々と残虐な殺人事件が起きる。捜査に張り切るエンジェルだが、村人も警察の仲間も、みな事件を「事故」として片付けようとする。この村にはある秘密が隠されていた!

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ドタバタコメディと思いきや、
ちょっとブラックなヨーロッパ風味のコメディ。

オマージュもたくさん盛り込まれ映画好きも満足の本作。
ただ、前評判は少々持ち上げすぎです。
アクション映画が好きで、B級が楽しめる人は
「どうぞ観てみてください」程度ですね。

自分もはまった名アクション映画
「ハートブルー」の絶大なるオマージュが吉。
それから、007のテイモシー・ダルトンも
二枚目俳優がこんなことしていいのかっ、
という怪演ぶりも楽しい!
って、なんだかんだ結局楽しんでしまいました。

@渋谷


2008年7月 6日 (日)

映画 スピード・レーサー Speed Racer

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STORY
レーシング一家に育ったスピードは、レース事故で死んだ兄の遺志を継いでレーサーとなり、地元のレースでぶっちぎりの優勝を果たした。その才能に目をつけたローヤルトンからスポンサーの申し出を受けるが、家族と共にレースに出ることを望みこれを断る。するとローヤルトンの態度が一変、すべてのレースは八百長で、スピードは勝てないと言い放つ。その言葉を証明するようにレースでの妨害が始まり…。

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ウォシャウスキー兄弟の作品ながら
世界的に不評な様子のこの映画、
しかしながら、鑑賞してみると
実験的な独自の世界観が見てとれ
かなり楽しめる一品。

なによりも
極限のスピード感であるとか、
精魂込めた映像造りの極彩色であるとか、
「マトリックス」的な期待感を持つから悪いのであって
今更、二番煎じ的なモノを彼等が創るわけもなく、
新たな映像、新たな世界を描こうと試みた結果と思う。

また、40年前の日本のTVアニメが
ハリウッドで実写化される自体喜ばしきことで、
諸外国の猿真似ばかりの日本と言われた時代にあって
その実は、如何に先駆的だったのかが知れる。

そして、そういった作品へのオマージュでありながら
当時のアニメ素材を糧に如何に新しき表現を提示するか、
を模索した結果が本作なのでは、と思う。
原作にもあるギミックを忠実に再現しながら
リアルな再現をする訳でもなく

パパやスプライトル、チムチムと
TVアニメのキャラもそのままで
多少演出は臭くもあるが、
やはりオリジナルを尊重しつつ
新たな映像世界を創り出そうとする気概には
賛辞を呈するに値する。

しかし、レーサーXが「LOST」のジャックとは気がつかなかった・・・
けっこういい役者さんです。

2008年6月29日 (日)

映画 告発のとき In the Valley of Elah

Photo


STORY
2004年、ハンクの元に息子のマイクが軍から姿を消したと連絡が入る。イラクから戻ったマイクが基地へ戻らないというのだ。ハンクも引退した元軍人だった。息子の行動に疑問を持ったハンクは基地のある町へと向かう。帰国している同じ隊の仲間たちに聞いても、皆マイクの行方を知らなかった。やがてマイクの焼死体が発見されたという連絡が入る。ハンクは地元警察の女刑事エミリーの協力を得て、事件の真相を探ろうとするが…。

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イラク戦争からの帰還兵の精神障害をテーマに
実話に基づいた悲惨な事件から戦争の実態をあぶりだす。
淡々と切なさを交え、残酷でどうしょうもない現実を描く
監督の力量はたいしたもの。

地獄の淵を延々と覗かされる辛さはあるが
なんともしっかりした映画を観せてもらった満足感は残る。

シャーリーズ・セロンは
自分的にはいつも存在感のない役者だった。
ただ今回は、役どころと言い演技力と言い、
なかなかこなれた名演を見せている。

苦言は邦題、「告発のとき」はなしでしょう。。。
"In The Valley of Elah"(エラの谷で・・・)は
聖書のダビデとゴリアテが戦った場所。
映画の中で用いられ、
敢えて「本当の戦いとはなにか」を
想起させる題名をつけたのに
作者の意図がこれでは伝わらない。

@有楽座

2008年6月27日 (金)

映画 バンテージ・ポイント Vantage Point

Vantage


STORY
スペイン・サマランカでの演説中にアシュトン米大統領が何者かに狙撃され、さらに演壇が爆破されるテロが起こった。シークレットサービスのバーンズはTV 中継車に乗り込み、撮影された映像をチェック。そこに怪しい何かを見つけた。同時刻、サマランカ市警のエンリケは事件の容疑者として拘束されそうになり、サマランカ市街へと逃亡を謀る。アメリカ人旅行者のハワードは、ビデオカメラを片手にそんなエンリケを追いかけ…。

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同時点の出来事を
各々の登場人物の視点から描き
重ねて行く事によってストーリーが展開していく、
それに連れて全体像が明らかになり
ラストに流れ込んでいく編集方法は
新鮮かつ観る者を飽きさせない。

役者が小粒な分、
海外TVドラマっぽい様相ではあるが
映画作品としてはなかなか立派な作品。
劇場で観たかった。

@機内上映

映画 紀元前1万年 10,000 B.C.

10000bc


STORY
神々の息吹が世界に満ち、巨大なマンモスが大地を揺るがしていた紀元前1万年。山奥の集落で暮らす若きハンター・デレーは、不思議な運命を持つエバレットと惹かれあい、結ばれようとしていた。しかし集落が謎の部族に襲撃され、エバレットは連れ去られてしまう。仲間と共に彼女を追ったデレーは、恐鳥やサーベルタイガー、他の部族と遭遇しながらも、なんとかエバレットの待つ、ピラミッドがそびえる地へとたどり着くが……。

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ローランド・エメリッヒ故に期待せずに観るも、観るに耐えない駄作。
謎の部族から仲間を取り戻す旅に出る主人公。
そこに待ち受ける試練・・・となるはずが、
伏線もなにもなく、こま切れの話題が挟み込まれるだけ、
残念ながら集中して観続けられないストーリー展開。

ただ映像の力で押し切ろうとするのがこの監督の妙味。
ならば、飛行機の小さな液晶画面で観ている時点で×、
劇場で観ればそこそこ楽しめたのかもしれない。
小さな画面でもマンモス狩り、ピラミッド建造は
なかなか壮大な絵である予感は感じた。

@機内上映

映画 スパイダーウィックの謎 The Spiderwick Chronicles

Spiderwick

STORY
双子の兄弟ジャレッド&サイモン、姉のマロリーは母のヘレンに連れられ、朽ち果てた屋敷にやってくる。両親の仲違いから、母親と子供たちは大昔に行方不明になった大伯父スパイダーウィックの屋敷で、新生活を始めることになったのだ。この家にやってきた直後、壁の裏に何かがいる気配を感じたジャレッドは、さっそく屋敷を探検。屋根裏部屋で「決して読んではいけない」と警告のメモが張られた本を見つけ、思わずページをめくってしまう…。

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コンパクトながらうまくまとまった誰もが楽しめる小品。
ティペットが愛嬌のあるクリーチャーを製作しているらしく
CG臭が少なく、手作り感のあるファンタジー。
T・バートンほどの重厚感はないが
大人でも鑑賞に堪えられる秀作。

@機内上映

2008年6月15日 (日)

映画 インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull

Indiana4


STORY
1957年.相棒マックに裏切られ、スパルコ率いるソ連工作員の魔手から危うく逃れたインディ。大学も強制休職となり街を出ようとしていた彼に、マットという若者が声をかけてきた。いわく「伝説の古代秘法“クリスタル・スカル”を手に入れられる」という。その言葉を信じ、インディはマットと共にペルーへと向かう。そこでようやくクリスタル・スカルを手に入れるものの、待ち構えていたスパルコたちに捕らえられてしまい……。

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スピルバーグが前三作をCG使ってリメイクしたような出来上がり。
演出もストーリーもすべて前三作を踏襲しており
如何に時代設定を調整しようとも
役者が歳をとった感は否めず、
観ているほうは、なんとも不思議な感覚。

ケイト・ブランシェットは悪役ぶりは
期待ほどではないがナカナカ、
ただ、ちょっとお上品過ぎるか。

話の荒唐無稽ぶりは、相変わらずなので
この世界観が好きな人はかなり楽しめる作品。
かくいう自分は十分楽しめた。

@ユナイテッド・シネマ豊洲

2008年5月11日 (日)

映画 フィクサー Michael Clayton

Fixer_2


STORY
NYの大手弁護士事務所に勤めるマイケル・クレイトンの専門は不始末をもみ消すこと。そんな仕事に嫌気が差していた時、大規模集団訴訟を担当中の同僚弁護士アーサー・イーデンスが、依頼人の農薬会社U・ノース社を裏切る行動に出る。マイケルは事態の収拾に乗り出すが、アーサーは訴訟を覆す恐るべき秘密を握っていた。一方、U・ノース社の法務部本部長カレン・クラウダーは追い詰められ非情な手段に出るのだった…。

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アカデミー賞で多部門のノミネートをされ、
ティルダ・スウィントンが助演女優賞とのことで気にかかった作品。
キアヌ・リーブスの「コンスタンティン」で
主役を食う存在感だった彼女が今回も好演している。

もっともジョージ・クルーニー、トム・ウィルキンソン、
シドニー・ポラックと名優揃いで、
空気感ある映像と相まって、
役者の演技が光る映画たる映画。

所謂法廷モノとしてのストーリーは
ハラハラする法廷闘争がある訳でもなく
全くたいした事はないが
これはこれで、社会派映画としての
バランス感を持たせる上で
よい方向に作用していると思う。

「大いなる陰謀」の後味の悪さを消してくれた良作。
双方の映画ともラストは
後部座席のカットで終わるのだが、
メリル・ストリープとジョージ・クルーニーという
同じ名優を使いながら、
そのカットのみでも映画の力量としての差は明らか。

@日比谷

2008年5月 4日 (日)

映画 大いなる陰謀 LIONS FOR LAMBS

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STORY
ベテラン・ジャーナリスト、ジャニーン・ロスは、未来の大統領候補と目されるジャスパー・アーヴィング上院議員の独占インタビューに赴き、対テロ戦争の新作戦について知らされる。同じ時刻、カリフォルニア大学の歴史学教授マレーは、優秀であるのに勉学に身が入らない学生トッドを呼び出し、志願兵となった教え子2人の話を始める。そして、アフガニスタンでは志し高い2人の若き兵士が最前線に送られていた。

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ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、
トム・クルーズの競演に引かれて
見に行くも、あまりに説教臭く、
映像的な楽しさ、美しささえもない。
凡作であり、語る必要なし。

@日劇

2008年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします!!

2007年 映画Best3!は
1.トランスフォーマー:荒唐無稽の設定ながら畳み掛けるような演出とCGの凄みで最後まで強引に突き進むハリウッドのおバカ映画の底力に圧倒!!

2.パンズラビリンス:エンターテイメント性豊か、かつダークさ加減に節度あり映像の光量感と音と特撮が織りなす大人感覚のファンタジーに感嘆!!

3.リトル・ミス・サンシャイン
壊れゆく黄色いバスと対照的に家族の結束が固まる。『負け犬とは、負けたヤツのことではなく、挑戦しないヤツのこと。』なんだよね、納得!!

番外:脇役まで充実の役者陣「ブラッド・ダイヤモンド」D・フィンチャー久々の新作、ドキュメンタリーにしてリッパなアートフィルム「ゾディアック」

そして音楽は、4月の水戸芸術館での高橋悠治

CDは、オノフリのMozartとクレーメルの弦楽版Mahler!

今年もブログも引き続きよろしくお願いします!!

2007年12月15日 (土)

映画 アイ・アム・レジェンド I AM LEGEND

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STORY
2012 年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビルだけが生き残る。彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。太陽の光が消え去ると、いっせいにうごめき出す不気味な影、“ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。そんなある日、ネビルは、ある驚くべき事実に気づく。

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とても重要なテーマであるリチャード・マシスン原作のラストが
バッサリ変更されているのが時代性なのか・・・
社会派とか暗喩とか、はもはや不要なのか・・・
映画自体の感想をはずれて悩んでしまうのだが、
作品としてはマズマズの面白さ。

無人かつ廃墟に満ちたNYに
豊かな自然が広がり
小鳥のさえずりや陽光がもどっている近未来図は
新鮮で斬新かつ大胆な着想。
ここは定型的な「うす曇」と「闇夜」を背景にした
ヴァンパイア物語の原作設定と異なる。

自分はNY観光を古代ローマの遺跡散策のノリで
体験できる映像を観ることで満足した。
細かなことや「地球最後の男」の物語性を
求めなければ、代金相応の娯楽作品。

@ユナイテッド・シネマ豊洲

2007年11月18日 (日)

映画 ボーン・アルティメイタム The Bourne Ultimatum

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STORY
CIAの極秘プロジェクト「トレッドストーン計画」によって暗殺者にされ、同時に記憶を失ったジェイソン・ボーン。そんな彼の写真がイギリスの新聞の一面に掲載された。記事を書いた記者のロスは「トレッドストーン計画」に代わる「ブラックブライアー計画」の取材を進めていたのだ。失った秘密の鍵を見つけるため秘密裏にロスへと接触を図るボーン。だが、ロスはすでにCIAによってマークされていて……。

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雑誌等の高評の通り、良質のアクション映画。
ただ鑑賞後、気分がとても悪くなる。

と言っても、グロい絵が多いわけではない。

それは、手持ちカメラの小刻みに揺れる映像が延々と続く一方
脚本がよくできており画面に食い入るように無意識に目が向かい
ラストまで延々と緊迫感が続く為。

この手持ちカメラ、効果は抜群で
緊迫感に多大な貢献をしている。

血まみれ描写が少ない割りに
ひさびさのハラハラドキドキの正統派アクション。

多少の映像酔いは我慢して
劇場で観るべき秀作。


<おまけ>
お昼は木場方面の「肉の田じま」へ。
極上の松阪牛をかなり手ごろな値段で食せるという
気になっていたお店。

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上方のレバー刺しも新鮮で、味わい深く。
お肉はご覧の通り、肉厚ながら綺麗なサシが入って
油の甘みと肉の旨みのハーモニー。

どうも、つけダレが他店と異なり
味わいが深いと思いきや
タレにすね肉スープが入っていて
こちらもご自慢らしい。

その後は、
東京都現代美術館で
「SPACE FOR YOUR FUTURE
  -アートとデザインの遺伝子を組み替える」を。

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久方ぶりの現美。
近いとなかなか行かないもの。
これだけ行かないと常設展も様変わりし
けっこうじっくり楽しめる。

生活に近しいデザイン性豊かな作品が多く、
ヘラヘラ鑑賞しても十分楽しい。
万人にお勧めです。

2007年11月 3日 (土)

映画 ブレイブ・ワン Brave One

Braveone


STORY
ごく普通のささやかな幸せを夢見ていたエリカ。しかし、最愛の恋人が殺された恐ろしい夜をきっかけに、彼女は自分の中の別人を知ることになる。手にしたものは拳銃。その引き鉄を最初に引いた瞬間から、彼女の人生は劇的に変わっていく。
初めは自分を守るために、次は誰かを助けるために、やがては犯罪者を裁くために――。道を踏み外していることは承知の上で、それでも彼女は引き鉄を引く。

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ジョディ・フォスターはやはりジョディ・フォスター。
フライトプラン パニック・ルーム コンタクト ネル 。。。
彼女の出る映画は話題になるとつい観てしまうが
彼女の演じた役柄の名前はいつも思い出せない。

コンタクトの敵役はドラムリン、
さて、彼女の役柄はなんだったっけな?
「エリカ」も「クラリス」も結局“ジョディ”。

ジョディ・フォスターはいつも演技も上手で、迫力たっぷり
ただ、目はいつも演技をしなく“ジョディ”のまんま。
しかも最近はCGじゃないか?!
と疑いたくなるほど歳をとらない。

でも、そこがよかったりする。
なんか迫真の演技を見ながら
「エリカ」も「クラリス」もごっちゃになって
DJだかFBI捜査官だか、宇宙飛行士だかも
わからなくなって、ただただ映像に写る
彼女の空虚な演技を眺める。

安心しながら“ジョディ”自身を観る。

そして、誰にでも変化の可能性があることを
夢見させてくれる。
こういう役者も一人くらいいてもよい。

@ユナイテッド・シネマ豊洲

2007年10月15日 (月)

映画 パンズラビリンス El Laberinto del Fauno

Photo

STORY
1944年、内戦終決後のスペイン。父を亡くした少女オフェリアは、身重の母と共にゲリラが潜む山奥で暮らし始める。そこは母が再婚したフランス軍のビダル大尉の駐屯地だった。体調の思わしくない母を労りながらも、冷酷な義父にどうしても馴染めないでいた彼女の前に妖精が現れ、森の中の迷宮へと導く。そこではパン(牧神)が王女の帰還を待っていた。オフェリアは魔法の王国に戻るために3つの試練を与えられるのだった。

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アカデミー賞の内、撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を
とって気になっていた作品。

監督のギレルモ・デル・トロは
ミミック、ブレイド2、ヘルボーイと
おどろおどろしいながらも
エンターテイメント性豊かな映画を撮っており
ダークさ加減が節度あって
好みのテイストだったのですが、
本作品はいささかエグイ表現も多々ありです。

そのエグイ表現もあいまって
他の作品と異なり、
映像のリアルさも増しつつ、
主役少女の幻想世界に逃避する心理も
余計共感を覚えるカラクリになっており、
リッパないわゆるアート系映画の出来栄えです。

しかもファンタジーと言えば
かなりしっかりしたファンタジーだし
グリム童話の現代版のようでもあります。
少なくともブラザーズ・グリムとは比較にならない、
映像の光加減と音と特撮が織りなす
大人感覚のファンタジー。

彼には是非とも役者が大人になって収拾つかなくなった
ハリー・ポッターを撮ってもらいたいですな。
きっと彼ならうまくまとめられるはず。(笑)

@シネカノン有楽町1丁目

2007年9月 2日 (日)

映画 レミーのおいしいレストラン RATATOUILLE

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STORY
すぐれた鼻と舌を持つネズミのレミーは、一流シェフになるのが夢。ひょんなことからパリにたどり着いた彼は、今は亡き名シェフ・グストーの幽霊に出会い、彼のものだったレストランへ導かれる。そこで料理の才能ゼロの見習いシェフ・リングイニが、店の大事なスープを台なしにしてしまうのを見たレミーは、思わず味を整えに走る。レミーの才能を知ったリングイニは、二人でパリ一番のシェフを目指す…!?

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L.A.に行った際、プレミエイベントをしていた「RATATOUILLE」(邦題:レミーのおいしいレストラン)。
気になりつつも、最終日の今日やっと観る。

原題の「RATATOUILLE」が
なぜ原題たるかを映画を観てわかり、
ナルホドとハッピーな一日。

ネズミが料理を作り、大量にネズミ登場する為、
巷では「料理映画でこれはどうよ?」のような
賛否両論があったようながら、
自分的にはかなり楽しめた。

まずは、味わいの表現!
吹き出しを使い、色と形で味わいを表現するのだが
思わず生唾を呑むよう美味しさが伝わってくる上手さ。

クライマックスの厳しい評論家に食させる瞬間もそう。
ベタな表現ながら、あっと言う間に
味わいや旨さを伝える。

そして、エンドタイトルにも白眉が。
今までの3Dアニメが
すべて平面アニメに切り替わり
なんとも懐かしい味わいなんですね、コレが。

ピクサー恐るべし。

2007年8月18日 (土)

映画 トランスフォーマー TRANSFORMERS

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STORY
探検家を祖先に持つサムは冴えない高校生。やっとのことでオンボロのスポーツカーを手に入れたものの、同じ高校のミカエラを家に送る途中に車はエンスト。せっかくの関係を深めるチャンスもどこかしまらない。その日の夜、彼のスポーツカーが突然家から走り去った。自動車泥棒だと思い必死で追いかけるサム。その先で彼は常識を疑うような光景を目にする。それは、巨大なロボットが歩き回る姿だった…。

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おバカ映画万歳!
ノリはB級、製作費はS級。
台詞回しも、コミカルなロボット達のキャラクター作りも、
そしてカメラワークも、よくアイデアが練られ
十分鑑賞に堪えられる。

そして、設定が荒唐無稽ながら
畳み掛けるような演出とCGの凄みで
最後まで突き進む強引さもイサギヨイ。

こういった筋書きに大金を投じ、
無理やり楽しめる映画に仕立て上げる
ハリウッドの底力には感心させられる。

映画館にて観る暇があれば“是非に”のお勧め作品。

2007年7月14日 (土)

映画 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX

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STORY
ホグワーツの5年生になって学校に戻ったハリー。しかし、ホグワーツでは「闇の帝王」ヴォルデモートが蘇った事実が全く知られていなかった。ファッジ魔法大臣は、ダンブルドア校長が自分の地位を狙って嘘をついていると疑う。ダンブルドアとホグワーツの生徒たちを監視するために、「闇の魔術に対する防衛術」の新任教師、ドローレス・アンブリッジ先生を送り込む。ドローレス先生の仕打ちから、窮地に陥れられたハリーは…。

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そもそも壮大な物語はずが
政治的な内部闘争(内輪揉め)話に
堕しているのが本作の欠点。

お話の起伏が乏しい上に、
いつものお化け屋敷的な楽しさも少ない。

また、登場人物も増えすぎで
どの役もキャラが立たなくなっているのも
物語的楽しさを半減させてしまっている。

役者たちが大人になってしまい
原作との乖離があることが巷では指摘されているが、
映画だけを観ている者には
たいして気にならない。
むしろ主役を含め、彼等の演技には
磨きがかかっており今後が楽しみの逸材たち。

大人も子供も楽しめない
中弛みの一作。

@ユナイテッド・シネマ 豊洲

2007年7月 1日 (日)

映画 ダイ・ハード4.0 LIVE FREE OR DIE HARD

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STORY
1988年の衝撃的な登場は、いままでのアクション・ヒーロー像を一瞬にして覆し、新たなるヒーロー像を確立した革命的な作品となった……。そして1作目から18年、3作目からは12年振りにあの運の悪い男<不死身>ジョン・マクレーンが帰ってくる! ハイテク高層ビル、空港、マンハッタンと舞台を変えながら、どんな事件も何とか解決してきた彼が、巻き込まれてしまった次なるテロとは……。

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見終わって監督は誰だろう?
そしたら、レン・ワイズマン 、
「アンダーワールド」の監督さんでした。
「アンダーワールド」はちょっと慌しい演出だったけども
なかなかダークな世界観をCGだけに頼らず創出し、
実力派監督登場といった印象でしたが、
今回の「ダイ・ハード4.0」で完全にブレイクでしょう。

アナログアクションを見事に演出し、
主人公の自嘲気味のタフさを
ブルース・ウィリスの年齢とあいまって光らせる演出は
とても上手でした。

サイバーテロの題材も悪巧みの規模も大きくていいのですが、
ティモシー・オリファントの知的でもない直情的な悪役が
スケール感を損なわせてしまっています。
このシリーズの悪役は、
どれも知的かつ非情かつ極悪なのが
ウリなんだけど、ここだけミスキャストなのはイタイ。

マギーQはクールビューティキャラで
地顔とは離れた役を好演。
見て損はなし。


@ユナイテッド・シネマ 豊洲

2007年6月30日 (土)

映画 プレステージ THE PRESTIGE

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STORY
19世紀末のロンドン。若き奇術師アンジャーとボーデンは、中堅どころの奇術師ミルトンの元で修行をしていた。しかしある日、アンジャーの妻で助手のジュリアが水中脱出に失敗し死亡。事故の原因はボーデンの結んだロープが外れなかったことだった。これを機にアンジャーは復讐鬼へと変貌し、2人は血を流す争いを繰り返すことになる。その後、結婚し幸せな日々を送るボーデンは、新しいマジック「瞬間移動」を披露するのだが…。

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ヒュー・ジャックマン 、クリスチャン・ベイル 、
マイケル・ケイン 、スカーレット・ヨハンソンと
渋い名優揃いながら、なかなかのきらびやかな大作。
どんでん返しの連続やマジックのネタばらしも興味深いが
やはりライバル二人の駆引きを
演技のうまい役者が競っているのが見所。

レンタルでもいいけど、
見て損はなし。


@ユナイテッド・シネマ 豊洲

2007年6月27日 (水)

映画 ゾディアック ZODIAC

Photo


STORY
1969年、ドライブ中のカップルが襲撃され、女性は死亡、男性も重症を負う事件が起こった。その1ヵ月後、新聞社に事件の犯人と思しき人物――後に“ゾディアック”と名乗る男から犯行を告白する手紙と暗号文が届けられる。曰く、暗号文を新聞に載せないと大量殺人を決行するという。暗号は新聞に掲載され、新聞記者のエイブリーや風刺漫画家のグレイスミスは“ゾディアック”の謎解きに並々ならぬ関心を見せていくのだった…。

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デビッド・フィンチャー久々の新作にして成功作。
暗いのにコントラストが明確な絵は相変わらずスタイリッシュ。
ベタな話なので、
話を邪魔をしない程度にクールな映像で
淡々と物語は進行する。

ドキュメンタリーにしてリッパなアートフィルム。


@ユナイテッド・シネマ 豊洲

2007年6月14日 (木)

映画 クイーン THE QUEEN

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STORY
1997年8月、パリでダイアナが交通事故に遭い、帰らぬ人になった。王家においてダイアナはいつも頭痛の種で、民間人となっていたダイアナの死は本来関係のないことであった。女王はコメントを避けるが、ダイアナを称える国民の声は次第に高まっていく。やがてダイアナの死を無視し続ける女王に、国民の非難が寄せられるようになる。若き首相ブレアは、国民と王室が離れていくことに危機を感じ、その和解に力を注いでいく。

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誰も女王の境遇も知らないし
誰もダイアナの境遇も知らない。
ましてやこの映画で描かれたように
英国女王の葛藤が事実であるかもわからない。

ただ、会ったこともないダイアナに
誰もがあそこまで肩入れしてしまい
一気にムードが高まることの恐ろしさ。

英国王室のドラマというより
事象と言うのは外側から見るのと
内側で起きていることは異なる・・・
多勢の意見やその場の雰囲気が
必ずしも真実を語っているとは
限らないことを再認識するお話。

ダイアナへの大衆的な追悼が
イラク参戦に傾倒していった流れとダブる。
世の中、どこにフィクションが
潜んでいるのかわからないし
油断がならない。

そう言った意味では、
これまた事実かどうかは不明ながら
女王自らまだ動くと言って
古いレンジローバーを乗り回すシーンや
広い領地で鹿と対峙するシーン、
ブレアがどんどん女王に感化されていくシーンは
二重の意味で印象的であった。

役者はクイーン役のヘレン・ミレンはもちろん
ブレア役のマイケル・シーンが好演。

ちょっとコミカルで不安定な
ワルツのテーマ曲がいいカンジ。

新宿武蔵野館にて

2007年6月13日 (水)

映画 あるスキャンダルの覚え書き Notes on a Scandal

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STORY
15歳の教え子と不適切な関係を結び、その関係が世間に露呈してしまった美しい美術教師シーバ。教師の起こしたスキャンダルに、世間や周囲からの批判がシーバに集中する。そんな中、同僚でシーバの友人でもあるベテラン教師バーバラだけが彼女をかばう。だが一方でバーバラは、スキャンダルの全容やシーバの身に起きたことをすべてを日記に綴っていた…。

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実は音楽がフィリップ・グラス。
彼のオーケストラを用いた楽曲を久々に堪能。
映画音楽ゆえに、ちょっと大仰ながら
小技の効いたミニマル音楽が楽しめる。

映画のストーリーはたわいもなく
そもそも悪趣味な話なので
サスペンス仕立てにしたところで
グッと来るような内容でもない。

デンチの演技とブランシェットの美しさを
眺めていれば、2時間はそれなりに過ぎてゆくので
まあ合格点。

日比谷シャンテ・シネにて

2007年5月27日 (日)

映画 パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド Pirates of the Caribbean: At World's End

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STORY
ついに海賊の時代は、終わりを告げようとしていた。世界制覇をもくろむ東インド貿易会社のベケット卿は、デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れ、彼と最強のフライング・ダッチマン号を操り、海賊達を次々と葬っていく。いまや海賊達が生き残る道はただ一つ。9人の“伝説の海賊”を召集し、世界中の海賊達を蜂起させ一大決戦を挑むのみだった。だが、鍵を握る9人目の人物こそ、ジャック・スパロウ、その人だった……。
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大きな期待はしていなかったが
前作までは、楽しめたので劇場に足を向けた。
が・・・

かなり冗漫な上に、
個別の小話がつらならず
物語展開が破綻をしている。

更には登場人物も多いので
物語の収集がつかず、
各キャストの個性も薄まってしまい
エンターテインメントとしての魅力に欠けてしまっている。

男の子はキーラ・ナイトレイの美しさを
女の子はジョニー・デップ もしくは オーランド・ブルーム カッコよさを
観てれば3時間は耐えられるかも。

ちなみにオーランド・ブルームは三部作の中で
やっとまともな役柄となっており、
なかなかの好演、ファンも納得かもしれない。

2007年5月23日 (水)

映画 スリーハンドレッド 300

300

STORY
紀元前480年。スパルタ王レオニダスのもとに、圧倒的な軍力を誇るペルシア帝国・クセルクセス王の遣いがやって来た。曰く、土地と水を差し出さなければ、国を滅ぼすという。しかしレオニダスは遣いを葬り去り、ペルシアと戦う道を選んだ。託宣師のお告げも無視し、テルモピュライでの決戦に挑むスパルタの精鋭たち。その数はたった300人。対するペルシアの軍勢は、なんと100万の大軍だった…。

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試写で新宿厚生年金会館。
全米大ヒット、前評判もなかなかで期待の一作。

されど、ちょっとダサめ劇画タッチの
http://wwws.warnerbros.co.jp/300/
を観て気がつくべきでありました。

徹底した劇画調、漫画っぽいアングル、
コントラストの高い映像、
スローモーションを多用したカンフー映画風の戦闘シーン。
歴史映画というよりも完全な娯楽作品で
少々B級のノリあり、です。

血が飛び出しても、首が飛んでも
2次元の漫画を読んでいるよう、
スプラッター映画調にならないのはよいのですが、
最後まで紙芝居を観ているようでした。

ただ、B級映画好きの方には強くお勧めできます。

2007年4月28日 (土)

映画 バベル BABEL

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STORY
壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦のリチャードとスーザン。バスで山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。なんとか医者のいる村までたどり着くが、応急処置がやっと。彼は英語がなかなか通じない村の住人たち、対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにするが…。同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、満たされない日々にいら立ちを感じていた…。

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心と身体で受けとめる映画、
映画の存在意義を強く感じる王道をいく、
映画たる映画。

「バベル」という題名、コトバの壁、3大陸4言語・・・
といった解説には耳をかたむけないほうがよい。
頭の中でイメージできるモノ以上を表現するから
フィルムが必要なのであって、
素晴らしい映画はコトバでの表現を
やすやすと飛び越える。

感傷から孤独まで
そして肌のぬくもりから痛みまで
あらゆる心と身体の状態を切々、淡々と描き
人が交差し繋がり、断絶して別れる。

この映画について、
コトバで語るのは、
あまり意味をなさないと思う。

2007年4月27日 (金)

映画 ブラッド・ダイヤモンド BLOOD DIAMOND

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STORY
アフリカ・シエラレオネ共和国。反政府軍組織RUFに捕まり闇ダイヤの採掘場で強制労働を強いられていたソロモンは、作業中に大粒のピンクダイヤを発見。再び家族と暮らすために危険を承知でそれを隠すが、直後に政府軍によって捕らえられてしまう。一方、刑務所で巨大なピンクダイヤの話を耳にしたダイヤ密売人のアーチャーは、その在り処を聞き出すために、同じ刑務所に収監されていたソロモンを釈放させよう画策し…。

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ディカプリオは「ギルバート・グレイプ」を観た際を
髣髴させる素晴らしい演技。

ジェニファー・コネリーはこのところなぜか
「砂と霧の家」、「ダーク・ウォーター」と幸薄い女性を演じ、
なんかイマイチの印象だったのが、今回は思いきりブレイク!
そして、表情がとても美しい。

また、出てくる役者が子役から脇役まで皆存在感があり、
素晴らしい演技でグイグイ迫ってくる。

ダイヤモンドがどうとか、
社会派的な見方はさて置いておいて、
役者たちの存在感と演出を堪能すべきか。

ただ、アフリカを舞台にして、
風景はちっとも壮大ではないし
ディカプリオが最後につぶやく
"とても美しい風景"もちっとも美しく撮れていない。

監督ズウィックは
「ラストサムライ」の合戦のシーン、
古くは「マーシャル・ロー」、「戦火の勇気」なんかもそうだったが
とにかくスケール感がない、
設定は大仰ながら、まるで舞台を見ているよう。
一方、人を描くのはとても上手なんで、
これはこれで、ひとつの映画のあり方なのでしょう。

いずれにせよ映画としての完成度は極めて高く
キャストの顔ぶれに関心がある人は必見です。

2007年3月24日 (土)

映画 デジャヴ Deja Vu

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STORY
乗客の543名が死亡する悲惨なフェリー爆発事故が発生し、現場でひとりの女性の死体が発見されるが、捜査官のダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は、どこか見覚えのある顔に思えてならなかった。ダグはクレアというその女性と会うのは初めてだったが、彼女の部屋を調べるとダグの指紋をはじめ、さまざまな彼の痕跡(こんせき)が残されていた。


SFとしてまっさらな目で観るととても楽しめる映画でした。

監督のトニー・スコットはハズレがないですね、
今回もダレがちのストーリーを緩急自在な映像で
最後まで上手に楽しませてくれました。

冒頭はスローモーションでドキドキさせ、
後半は細かいカットでハラハラさせ、
見せ上手健在です。

笑ってしまうのはデンゼルの
「俺にわかるように説明しろ!」の一言で、
ややこしく無理な状況設定を
一気に納得させてしまう演出。
乱暴だがお見事!

尚、アイスマン(ヴァル・キルマー)の変貌ぶりにはビックリ、
ファン必見(ウソ)。

気成りで観るにはスグレモノの映画です。

2007年3月 4日 (日)

映画 リトル・ミス・サンシャイン Little Miss Sunshine

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脚本の素晴らしさに素直に脱帽!!
ロードムービー特有のダラダラ感は全くなく
個性的な役柄達のカラミとテンション高めの科白とで
ぐいぐい話は進んでいく。

黄色いバスが壊れゆくのと対照的に
家族の結束が固まっていき、
アート系フィルムにありがちな空虚なラストではなく、
キチンとカタルシスのある結末に向かって物語は進んでいく。

黄色いバス1台を媒介に映像、ストーリーを
うまくつらならせたまとめかたの素晴らしさ、
まさしく脚本の力。


この映画の紹介されかたは、
負け犬家族のロードムービーのような表現をされているが、
真摯な登場人物達は各々こだわりを持ち、生きることに必死。

主人公の娘はビューティー・クィーンを目指し、
 --しかし、メガネの小太り
兄はパイロットに憧れ、
 --しかし、引きこもりでニーチェオタクで、目が・・・
叔父は文学者としての成功を夢見、
 --しかし、ゲイで大失恋故の自殺願望中
祖父はいまだに女を求め、
 --しかしヘロイン中毒で余命も危ない
父は金持ちになることを渇望し、
 --しかし、破産目前の超貧乏
母は家族の平穏をただただ望む。
 --しかし、家族破綻寸前

ハチャメチャだが、夢を持ち続けている意味で
彼らの人生は破綻はしていない。

負け犬とは、負けたヤツのことではなく、
挑戦しないヤツのことなんだよね。
祖父の科白に納得。
そして、アカデミー助演男優賞に更に納得。

2007年2月10日 (土)

映画 かもめ食堂

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やはり空気のせいなのか、
邦画でも洋画でもない絵の質感が素晴らしい。
清涼感と柔らかみのある空気を透過した食堂のシーン。
コーヒーの湯気。。。

現地のカメラマンの技かフィンランドの空気かわからぬが
ほんのり黄みがかった空気は暖かく
とりとめもない話を包みこむ。

レンズと日本人俳優の間に
北欧の空気を挟み
えも言われぬ穏やかで緩やかな絵ができあがる。

再上映ながら映画館で観ることができてよかった。

2007年1月28日 (日)

DVD 蛇イチゴ

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昨年8月に観た「ゆれる」の監督 西川美和の
前作品「蛇イチゴ」を観る。

やはり、絵と音が素晴らしい。
脚本は言わずもがなのデキなので
優れたアングルでの映像の力と
生々しい音響の力でグイグイと
監督の世界観に引き込まれる。

役者陣も宮迫博之, つみきみほ, 平泉成, 大谷直子と万全。
宮迫は好演だし、つみきみほは端整な役をやらせたら絶品。
相変わらず表情に力がある。

いつだったかベニサンピッドの最前列で
蜷川の芝居を観ていた際、
舞台上の彼女と目が合い、
その「目ぢから」をまともに受け
ひるんでしまったことを思い出しました。。。

邦画の力強い作品を堪能したよき週末。

DVD 蛇イチゴ

販売元:バンダイビジュアル
発売日:2004/04/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

2006年12月16日 (土)

映画 硫黄島からの手紙 Letters from Iwo Jima

061216

映画の冒頭、
硫黄島の海岸からすり鉢山を臨んだ絵、
続いて、前作「父親たちの星条旗」ラストにて
兵士が戯れた海の俯瞰の視座につらなり
あっという間に、前作の世界にとりこまれる!お見事!

硫黄島二部作、
今回は敗戦の色が濃く漂う日本側の視点で
不毛な戦争に巻き込まれていく
個々の兵士を淡々と描く。

中盤からは日本軍が徐々に島の北部に
追い詰められていく様が息苦しく
断続的な緊張感を強いられ
どのシーンも圧迫感がある。
観終わった後は、グッタリ
気持ちも身体も椅子に沈み込んだ様。


エンドタイトル中、数度流れる
勇ましすぎず、物悲しすぎもしない
トランペットソロのテーマ曲、
一人一人の兵士が孤高の存在で
あったことを示すかのようで
胸に染み入ってくる。


「プライベート・ライアン」のようなアクション要素もない
ましてや「パールハーバー」のような変な日本描写は微塵もなく
コトバに頼らず、絵で伝えるべきことを伝える
前作同様きわめて完成度が高い映画作品。

「反戦」とか「英雄」とかコトバでの描写を拒む映画、
「感動」というコトバすら無縁の映画を作る
クリント・イーストウッドは真の偉大な映画作家と思います。

尚、日本の予告編は酷いデキなので
是非ともこちら↓米国版予告編をお勧めいたします。
http://www.apple.com/trailers/wb/lettersfromiwojima/hd/

2006年12月 2日 (土)

映画 007/カジノ・ロワイヤル Casino Royale

061202

これまでのルールを無視したオープニングテーマ、
いただけないタイトル・デザインのアニメ
ノッケはちょっと失望させられ
大丈夫かな、と思いきや。。。

二転三転するストーリーに加え
大人テイストの脚本が素晴らしい!
テンション高め、硬派で手堅くまとめた今回は
ハリウッド流アクションとは一線をひいた
まさしく映画的快楽に満ち満ちた意欲作。

『女王陛下の007』を超えるロマンスが
『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』のソフィー・マルソーを
凌駕するエヴァ・グリーンの熱演で、
多少ウェットながら切なく深い物語展開になっており、
シリーズの中でも、新しいスタイルを確立した感じです。

ダニエル・クレイグも観てみたらかなりカッコよく、
大人のボンドの雰囲気を出していました。

ファンタジー路線とリアル路線を振り子のように
繰り返す「007シリーズ」、
今回はハードな肉弾戦もあいまって
圧倒的なリアル路線に好感が持てます。

トム・クルーズの『M:i:III』 にアクション映画の限界を
感じた方にはお勧めです。

2006年11月 6日 (月)

DVD フライトプラン FLIGHTPLAN

061104


せっかくのジョディ・フォスターが全く生きていない。
前半はタルいの一言、主役のフォスターに
感情移入ができないのが主な原因。
後半は盛り上げようとも
種明かしが早々にあるので
全く盛り上がらない。
シンプルな話だけに伏線が
全く機能していないのもイタイ。

最新鋭の旅客機は暗がりの外見と機内しか映らない。
旅客機の構造なら「エグゼクティブ・ディシジョン」のほうが
遥かに見せ方がうまかったし、
サスペンス・アクションなら「スネークフライト」(観ないけど)
のほうが遥かに面白そう。

と文句を言っても仕方ないので
口直しに「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」を観る。
ハロウィンは終わったけど、いつ観ても、何度観てもイイ映画!









ナイトメアー・ビフォア・クリスマス


DVD

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス


販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

発売日:2005/09/07

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2006年10月31日 (火)

DVD ブラザーズ・グリム THE BROTHERS GRIMM

061030

テリー・ギリアム監督なので、ちょっと期待。
しかし実際は期待はずれ。
褒めもけなしもできない凡作。

ジョナサン・プライスは同じギリアム
監督作「未来世紀ブラジル」での主役は
はまり役だったなぁ、とか
モニカ・ベルッチはドーベルマン(1997)以降
相変わらずパッとせんなぁ、とか
いう感想くらいか。


2006年10月29日 (日)

映画 父親たちの星条旗 Flags of Our Fathers

061029

久方ぶりに公開前から楽しみだった映画
「父親たちの星条旗」を観てきました。
クリント・イーストウッドが監督なんで
もう期待バリバリだったんですが、
やっぱり予想を裏切らない名作。
相変わらず素晴らしい映画を撮ります。

静かな演出もすばらしいし、
戦闘シーンも映像は派手ながら淡々と展開。
シンプルな台詞とシンプルな音楽、
そしてシンプルな演技。
ただ絵の力で、
大きな伝えるべきことをしっかり相手に届ける、
映画の醍醐味が堪能できます。

そしてラスト、
巨匠ならではの
俯瞰の「兵士と海」の絵は
まさにイーストウッド監督の真骨頂!!


残念なのは次回作「硫黄島からの手紙」の日本版予告編。
エンドロールの後に上映されるのですが、
大きなメッセージを持った映画を
ただの戦争映画に貶めかねないコピーが最悪。
日本の映画宣伝マンのアザトサが垣間見える。

但し、映画自体は、またもや期待沸騰状態。
12月が待ち遠しい。

2006年10月13日 (金)

映画 ポセイドン POSEIDON

061012_1

機内で観た「ポセイドン」
ちょうどDVDが発売された時期で
それなりにタイムリーなようですね。

ウォルフガング・ペーターゼンだから
まあボチボチのデキではないか、
との憶測で劇場は見送り。

で、見送って正解。
確かにCGにお金はかかってそうだけど
役者が終わった人ばかり、
いまどき、カート・ラッセル主役で
スペクタクル巨編を作るかぁ?!

よい点は上映時間が2時間を切る短さゆえに
スリリングな展開は最後まで持続する。
飽きはしないし、映像にはそれなりに圧倒される。

2006年10月12日 (木)

映画 ザ・センチネル/陰謀の星条旗 THE SENTINEL

061012

機内で一足先に観た「ザ・センチネル」
マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランドの主役で
シークレット・サーヴィスの裏切りで大統領の暗殺計画が。。

で、期待していたのですが
M・ダグラスは「ゲーム」や「ウォール街」のカッコよさはなく、
K・サザーランドはジャック・バウアーのほうが数段かっこよくて、
だいたい、キム・ベイシンガーが大統領夫人という
キャスティングもないだろ!?という按配。
しかも大統領夫人が不倫してて、その相手が・・・
その時点で、物語に入っていけない、
そもそも大統領夫人が不倫をしていて
それが大統領暗殺に関わってくる設定自体で
ドン引きでありました。

映画館で観なくてよかった。。
ただ、全く観れない作品ではないです、
レンタルDVDで十分かな。

2006年10月11日 (水)

映画 プラダを着た悪魔 The Devil Wears Prada

061011

試写で「プラダを着た悪魔」を観る。
長旅帰りの足で観つつも
アップテンポで眠気を吹き飛ばす面白さ、炸裂!

映画のもつ力が
「勇気」、「元気」、「やる気」をくれるコト
とすると、100点満点!

まず、ストーリー、構成、音楽は申し分なし。
そしてキャスティングが見事!
メリル・ストリープもはまり役だが
アン・ハサウェイもいいし、
その他脇役陣もすばらしい!
あとはNYを訪問したくなる街の臨場感もGOOD!

ミランダがアンディに吐く
ブルーの量販セーターのウンチク、
そして、ナイジェルがアンディを励ます際の
ファッションへの想いの吐露が圧巻。

この二つの出来事でアンディは
社会への影響力や自己責任の自覚に目覚めるのですが、
成長物語としても、描き方がポジティブで洗練されており
小気味よく、大きくうなづけます!!

映画を観ていて気がついたのは
完全にミランダ(悪魔)の視点で映画を観ているコト。
もうアンディのような初々しさは
自分には微塵も残っていないかと思うと
それはそれで、切ない。

2006年10月 1日 (日)

DVD 交渉人 真下正義 / THE有頂天ホテル

DVD鑑賞 「交渉人 真下正義」

言わずと知れた「踊る大捜査線」のスピンオフ映画。
相変わらず手堅い映画作りで物語として楽しめる。
また、ラベル作曲「ボレロ」のギミックもうまい使い方。

ただ主役脇役ともコンマ1点程度弱く、華がない。
B級テイストな番外作。

交渉人 真下正義 プレミアム・エディション (初回限定生産)



DVD


交渉人 真下正義 プレミアム・エディション (初回限定生産)


販売元:ポニーキャニオン

発売日:2005/12/17

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DVD鑑賞 「THE有頂天ホテル」

相変わらずの三谷節。
いつもより大団円が弱いが、まあ映画だからこれも良し。
性悪が登場しない三谷作品は、いつも心地よく、喜劇の王道。
笑える場面も多く、役者陣もたいへんよい。
キャラの描きが弱いなんて野暮なことは言わない、
小気味よいテンポと軽妙な掛け合いを楽しむべし。

THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション



DVD


THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション


販売元:東宝

発売日:2006/08/11

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2006年9月30日 (土)

映画 イルマーレ The Lake House

060930

最近DVDで再度ネオ(@The Matrix)を観た勢いで映画館に。
結果、役者二人のかもし出す雰囲気と音楽のみ評価。
ちょっとダレた展開で、
時間をかけた割りに人物の描きこみが弱い。
また、原題のそれは美しい建築物である
「The Lake House」自体が一番の見所かも。

絵的には
サンドラがバーで飲む白ワイン
キアヌが父と飲む赤ワイン
が印象に残った。

2006年9月17日 (日)

映画 X-Men: The Last Stand

X-MEN:ファイナルディシジョン@日比谷

060918xmenfinal

待望のX-MENの新作。

従来のミュータントの悲哀の物語は影薄く
その分アップテンポな物語展開。

ミュータント(人知を超えた能力の持ち主である=特異である事)
の悲しみを前面に押し出した重厚な物語の前作までと異なり、
今回の主要テーマ
 一方的なCURE(治癒)=特異なモノの排除
という現在もっとも重要なテーマ性が
薄れているのはちょっと残念。
ブレット・ラトナーじゃ、仕方ないか。

役者はストーム(ハル・ベリー)とマグニートー(イアン・マッケラン)が
いい味をだしており、飽きさせることはない。

ところで、ラストのチェスの駒は動いていた?!

2006年8月26日 (土)

映画 ゆれる

060826_2

久しぶりに全く久しぶりに映画を観た。
しかも銀座テアトルシネマのレイトショー。
銀座テアトルは、「ユージュアル・サスペクツ」?
「カーウェイのなんだったか駄作」?以来か。

久々のアートフィルム故に、絵が入ってこない、
ストーリーを追ってしまう。
冒頭から「いい映画」の予感のわりに
観る準備が整っていない焦りが。。。

目が慣れると
・FORDのロゴが入り車中を正面から据えたカメラ
・田舎家屋の独特の湿った雰囲気
・裁判所の正面上方からの画風
・ガソリンスタンドのクレーンを使った俯瞰
・ファミレスの取り残された赤い風船
諸々と、十分に堪能。
いい監督に、いい役者、いいホンはもちろん
やはりいいカメラといい音響が
素敵な映画に成りうる必要条件。

「ゆらぎ」の中で、陽炎のように織り成す人間模様、
傑作でした。

2002年1月 1日 (火)

A HAPPY NEW YEAR !  '01MovieBest8 !

 昨年は夏を筆頭に大作が目白押しの一年であったが、ベストチョイスとなると、なぜか秀作ばかりが残ってしまった。(「A.I.」「パール・ハーバー」では仕方なし?!) また、例年になく映画というよりコンサート、芝居に足を運んだ一年であった。今年はSWⅡもあるし、どうなることやら!?それでは恒例の2001年Best8!
1.クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!大人帝国の逆襲:癒しムーブメントへの完全なる否定!素晴らしきしんちゃんワールド。
2.ソード・フィッシュ:火薬、美、知のバランスがとれた次世代アクションムービー。プロットも秀逸、当然トラボルタもカッコイイ。
3.私が愛したギャングスター:スペイシーのシレっとした悪党ぶりを堪能せよ。
4.みんなのいえ:三谷映画は、TV番組のようでありながら、映画館で観なくてはならない→なぜなら、大衆演劇だから→よって皆で観るとずっと楽しい!!
5.ドリブン:大好物のハーリン流豪華アクション。スタローン、レイノルズの脇役もイイ味。並居る夏の大作中で実はこれがイチオシだった。
6.ザ・コンテンダー:主役よりオールドマンとブリッジス(食べてばっかの大統領役)の熱演を観るべし。
7.トゥームレイダー:旬の女優さんはなに観てもいいという証左。
8.千と千尋の神隠し:昨年のベストを選んでこれは無視できない、末席だけど一応ね。
役者は「ブリジット・ジョーンズの日記」のH.グラント,監督は「風花」の相米こだわり映像に合掌。コンサートは,指揮はラトルよりハーディング、ピアノはブレンデルよりランランの一年、そしてN.ケネディ!!バッハ、ピーターソン、ジミヘンと音楽の無限の可能性とコミュニケーションの楽しさを体感させてもらった至福のコンサート。芝居はカクスコの寂しい最終公演、再演「真情あふるる軽薄さ2001」の新鮮さ、「三文オペラ」の宮川彬良の自由闊達な演奏がスバラシかった。それでは、本年もよろしくお願いいたします!!

A.I. DVD A.I.

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2002/03/08
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パール・ハーバー 特別版 DVD パール・ハーバー 特別版

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2006/01/25
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映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 DVD 映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲

販売元:バンダイビジュアル
発売日:2002/11/25
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ソードフィッシュ 特別版 DVD ソードフィッシュ 特別版

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私が愛したギャングスター DVD 私が愛したギャングスター

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みんなのいえ スタンダード・エディション DVD みんなのいえ スタンダード・エディション

販売元:東宝
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ドリヴン DVD ドリヴン

販売元:ポニーキャニオン/日本ヘラルド映画
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アンジェリーナ・ジョリー ツインパック 「トゥームレイダー1&2」 DVD アンジェリーナ・ジョリー ツインパック 「トゥームレイダー1&2」

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千と千尋の神隠し (通常版) DVD 千と千尋の神隠し (通常版)

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ブリジット・ジョーンズの日記 DVD ブリジット・ジョーンズの日記

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2001年1月 1日 (月)

A HAPPY NEW YEAR !  '00MovieBest8 !

 昨年は大作感ある作品が少なく、映画的には盛り上がりに欠ける1年であり、その一方「エリン・ブロコビッチ」、「インサイダー」等、硬派な作品が逆に目立つ良き年でもあった。個人的には、新たに映画情報関係の会社に入社するも、益々映画を観る機会の減少に拍車がかかり、ベストを語る資格がちょっと怪しい状況なのは昨年と同様。映画館に如何に多く足を運ぶか、が本年も課題か!?それでは恒例の2000年Best8!
1.グラディエーター:リドリー・スコットが完全に復活した喜び。そして、力ある映像美による圧倒的なローマ時代の表現に冒頭からお口アングリ。劇場で観るべし。
2.スペースカウボーイ:監督が御大で、この役者陣、映画を観つづけることの喜び也。ちなみに名優達の存在感故に目立たぬながら、映像もかなりの迫力也。
3.初恋のきた道:チャン・ツイーの圧倒的存在感に語る言葉なし。ときに、茸餃子なるもの、気になって気になって…いつか食してみたい。
4.スリー・キングス:独特の緊迫感ある映像、毒気あるユーモア、「プライベートライアン」なんか霞んでしまう今風本格戦争映画。
5.ファンタジア2000:アイマックスシアターでならでは、音の饗宴。アニメというより原曲の素晴らしさに拠るものが多い作品ながら、ショスタコの選曲とガーシュインのストーリー仕立てが逸出。
6.グリーン・デスティニー:ミショエル・ヨーの優美なアクションに見入るべし。
7.X-メン:是非とも続編の監督はキテレツ集団の心の痛みを描けるT・バートンに。
8.バーティカル・リミット:久々の手に汗握るアクション、見終わった後のシンドサは本格アクションの証左か。
役者は「ストレイト・ストーリー」のファーンズワース、「ワールド・イズノット・イナフ」のS・マルソー、「スリーピー・ホロウ」のJ・デップその他、またもや楽しめた「M:I-2」のジョン・ウー節、「ダイナソー」の瞠目CGが見もの。CDはペライアのバッハ(ゴールドベルク)、リッキー・リー・ジョーンズの新譜。それでは、本年もよろしくお願いいたします!!









エリン・ブロコビッチ


DVD

エリン・ブロコビッチ


販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

発売日:2006/09/27

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インサイダー DVD インサイダー

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2003/11/19
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グラディエーター DVD グラディエーター

販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2006/09/21
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スペース カウボーイ 特別版 DVD スペース カウボーイ 特別版

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/10/06
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初恋のきた道 DVD 初恋のきた道

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2006/11/29
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スリー・キングス 特別版 DVD スリー・キングス 特別版

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/08/04
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グリーン・デスティニー [SUPERBIT(TM)] DVD グリーン・デスティニー [SUPERBIT(TM)]

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2006/12/20
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X-MEN〈特別編〉 DVD X-MEN〈特別編〉

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2002/02/08
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バーティカル・リミット DVD バーティカル・リミット

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2006/09/27
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007 ワールド・イズ・ノット・イナフ アルティメット・エディション DVD 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ アルティメット・エディション

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/11/22
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スリーピー・ホロウ DVD スリーピー・ホロウ

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2006/07/19
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M:I-2(ミッション:インポッシブル2) DVD M:I-2(ミッション:インポッシブル2)

販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日:2006/04/21
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2000年1月 1日 (土)

A HAPPY NEW YEAR !  '99MovieBest8 !

 昨年は超大作ではないが、「ハムナプトラ」や「シックスセンス」等アクションを含めて手ごろでイイ味を出している映像作品に恵まれた、楽しめる一年だった。私事では転職して心機一転の年、新たなる何かをどれだけ見つけ、トライできるかが本年のワタシ的課題か!?それでは恒例の99年Best8!
1.スター・ウォーズE1:SWフリークの自分としては劇場に4度足を運び、海賊版VTRも入手。SWの続編が完成しただけでバンバンザイの評価不可能状態で当然の1位。
2.マトリックス:"ク~ル"とういう言葉がこれほど似つかわしい映画はない!キアヌもまさしくハマリ役!文句なしで今年の映画界の大収穫!
3.RONIN:ヨーロッパ調アクションを久々に堪能、やっぱハリウッド゙にはカッコヨサはあるけどシブサがイマイチなのを痛感。
4.ディープ・ブルー:今年の大穴、面白度抜群の脳震盪モノ鮫鮫映画!「ジョーズ」を超えているがとってもエライのだが、リニー・ハーリン復活するもヒットせずで、う~むの心境なり。
5.ラン・ローラ・ラン:映像と音のキレ味が抜群、次回策が楽しみな監督であります。
6.鮫肌男と桃尻女:力作!久方ぶりに新たな文法を持った邦画作品の登場。
7.メッセンジャー:ホイチョイなのに鼻につかない熱血上質邦画。
8.ガメラ3:毎回このシリーズには製作者達の熱意が感じられる、今回も予告編からして良いデキ。
番外.となりの山田くん:アッコちゃんの歌と味わいある映像、でもこれだけじゃ当たんないんだよなぁ、観た人が少ないのはもったいなき也・・・。
役者は「39」の堤.「トーマス・クラウン・アフェアー」のブロズナン、「ウェディングシンガー」のサンドラー、その他「ブレイド」の殺陣、「交渉人」の脚本、「ハムナプトラ」.「スターウォーズ1」の驚きのCGが見モノ。CDはチェリビダッケのすべての新譜とXTCの新譜。芝居は「カクスコ」の新作、コンサートは都響ベルティーニ/マーラー6が印象的。それでは、本年もよろしくお願いいたします!

ハムナプトラ 失われた砂漠の都 DVD ハムナプトラ 失われた砂漠の都

販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2005/12/23
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マトリックス(UMD Video) DVD マトリックス(UMD Video)

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
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ディープ・ブルー 特別版 DVD ディープ・ブルー 特別版

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/10/06
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ラン・ローラ・ラン DVD ラン・ローラ・ラン

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2004/01/21
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鮫肌男と桃尻女 DVD 鮫肌男と桃尻女

販売元:ビデオメーカー
発売日:2000/03/31
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ホーホケキョ となりの山田くん DVD ホーホケキョ となりの山田くん

販売元:ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント
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39-刑法第三十九条- DVD 39-刑法第三十九条-

販売元:バンダイビジュアル
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ウェディング・シンガー DVD ウェディング・シンガー

販売元:東宝
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ブレイド〈DTS EDITION〉 DVD ブレイド〈DTS EDITION〉

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2002/06/19
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交渉人 特別版 DVD 交渉人 特別版

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/07/14
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1999年1月 1日 (金)

A HAPPY NEW YEAR !  '98MovieBest8 !

 昨年は大作にも恵まれ映画界は大豊作、しかしながら、仕事が多忙を極め、映画を観る機会が年々減少する事態にどう歯止めをかけるかが、わが本年の課題といった感じ.. 情けない!!それでは恒例の98年Best 8!
1.フェイス/オフ:すごいぞジョン・ウー!豪華キャスト&大資本でやりたいホーダイ、観ている方まで気分イイ。「Over the Rainbow」の流れる中の銃撃戦は、全身総毛立つ映像美!
2.ドーベルマン:キレル内容、キレル映像。久々のオモロ、力強い作品。「映画好き必見!」なんて書くと、また文句言われんだけど書かずにはいられない衝撃作。尚、暴力描写が嫌いな人は見ちゃダメ。
3.ディアボロス:アルパチーノにもうメロメロ、渋いおじさんになっちゃって、主演のキアヌももちろんヨシ。
4.フルモンティ:感動のラスト、やればできる論の映画は大好き!
5.エイリアン4:「シリーズ最高傑作!」と言ったら、みなに馬鹿にされた....しかし、久々に質感あるオドロオドロしさがヨカッタ、ただ少々お話が複雑、米国でコケて欧州でヒットしたのもわかる。
6.踊る大捜査線:邦画久々の大ヒットとか、確かにホンよし、カメラよしの傑作。
7.ジャッキー・ブラウン:タランティーノ新境地のシナリオで枯れたセピア調なのもいいカンジ。音楽も例によってハズさない。
8.四月物語:う~む、松たか子ってのは意外と器用な役者なのね、岩井俊二もこういう映画は得意。
その他の見どころ:役者は「CURE」の荻原、「エイリアン4」のライダー、監督は「GIジェーン」の手堅いスコット、「ピースメーカー」のレダー、脚本は「L.A.コンフィデンシャル」、カメラワークは「TAXI 」、おちゃらけは「アベンジャーズ」、「007」のバイクスタントは見事。それでは、本年もよろしくお願いいたします。

フェイス/オフ 特別版 DVD フェイス/オフ 特別版

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2006/01/25
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ディアボロス DVD ディアボロス

販売元:ポニーキャニオン
発売日:1998/11/18
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フル・モンティ DVD フル・モンティ

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/02/10
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エイリアン4 DVD エイリアン4

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/04/28
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踊る大捜査線 THE MOVIE DVD 踊る大捜査線 THE MOVIE

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2003/06/18
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四月物語 DVD 四月物語

販売元:ビデオメーカー
発売日:1999/03/17
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G.I.ジェーン DVD G.I.ジェーン

販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日:2004/08/27
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TAXi DVD TAXi

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2003/11/19
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007 トゥモロー・ネバー・ダイ アルティメット・エディション DVD 007 トゥモロー・ネバー・ダイ アルティメット・エディション

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/11/22
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1998年1月 1日 (木)

A HAPPY NEW YEAR !  '97MovieBest8 !

 映画関係の会社に入社してはや1年。この1年は無我夢中であっと言う間に過ぎさり、改めて映像業界やゲーム業界が衛星放送、CG等となにやらすさまじい進化の途上にあるのを実感した1年であった。一方、映画の業界内は近年稀にみる大ヒットにめぐまれた年であったものの、自分のお気に入りはさにあらず、下記のような丁寧な作品郡が目についた年のような気がする。それでは恒例の97年Best 8!
1. コンタクト:親子の愛から見果てぬ宇宙の友への愛まで、愛情の様々かたちを描いた傑作だと涙目で大推薦!
2.ファーゴ:愛しき人間たちの顔顔顔、昨年一番笑けた映画。
3.イングリッシュ・ペイシェント:清潔な砂漠に浄化されていく心の変化に溜息。
4.ロミオ&ジュリエット:設定を現代に置き換えつつ極めてCOOLなデキもよし。芝居を凌駕する映像の力に圧倒!
5.ラヂオの時間:映像は?ながらも、そこは三谷幸喜、芝居の録画と思えば補ってあまりある内容。
6.リストランテの夜:最後の悲しい卵焼きの饒舌なこと、食べ物と人間の間合いが最高。
7.ウォレスとグルミット:粘土を用いた暖かみのある手法は昨今のリアル描写ばやりのアニメに比して好印象。
8.スクリーム:ホラー映画に対する愛情が成せる技、脚本がすばらしく心臓の強い方は必見。
番外.ラジュー出世する:暴力的なまでの楽天性に導かれた映像的快楽には絶句。その他、役者は「クルーシブル」のライダー、「ラブ・アンド・ウォー」のブロック、「誘拐」では久々に永瀬がイイカンジ。脚本は「バウンド」、監督は「奇跡の海」トリアーの新境地、「マーズアタック」ついにバートンもご乱心、「フラート」のハートリーが特筆。それでは、本年もよろしくお願いいたします。

コンタクト 特別版 DVD コンタクト 特別版

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/04/14
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ロミオ&ジュリエット DVD ロミオ&ジュリエット

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2005/07/07
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ラヂオの時間 スタンダード・エディション DVD ラヂオの時間 スタンダード・エディション

販売元:東宝
発売日:2005/12/23
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ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ! DVD ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2004/07/28
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DVD スクリーム

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2006/06/23
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クルーシブル DVD クルーシブル

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2004/05/28
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奇跡の海 プレミアム・エディション DVD 奇跡の海 プレミアム・エディション

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2004/07/23
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マーズ・アタック! DVD マーズ・アタック!

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/09/08
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1997年1月 1日 (水)

A HAPPY NEW YEAR !  '96MovieBest8 !

 この、年初めの映画BEST発表も今回で8年目。当初は社会人になっても好きなことを忘れぬように、との思いで年賀状の場を借りて始めた。しかし、昨年は映画会社に転職し、仕事としても映画の世界に携われることになり、なにやら感慨深いコトになってしまった。とにかく、今後ともよろしくお願いします。それでは恒例の96年Best 8!
1.天使の涙:心にせつなさと力強さを同居させている者どもが出会い、すれ違う、その刹那の放つ美しさが、人に優しさを喚起させ、生きる力を提供し、涙をもたらす。
2.ロストチルドレン:錯綜する二項対立が嵐を呼ぶ幻想のエンターテインメント、「楽しくも怪しいディズニーランド」。やっぱ、背反してこそ世界は存在するのである。お見事!
3.キッズリターン:ロメールが若い女性を描くように、武が少年を描く、彼等の年齢にとらわれない感性は素敵だ。
4.エグゼクティブ・ディシジョン:プロットとデティールの結びつきが完璧。ノリだけで引っ張る昨今のアクション映画とは後味の違いは明瞭。この納得できる壮快感がたまらない。
5.極道戦国志・不動:こりゃ凄い。手放しで褒めちぎられるべき久々の邦画作品。
6.PICNIC:境界上で生じる、あやうくも、ゆるやかな揺れやブレが、観る者を共振するかのようにフィルム上の映画的運動に巻き込んでいく...さすがの手腕。
7.いつか晴れた日に:エマ・トムプソンが出ているだけでOKなのに、脚本まで書いていれば悪口を言える訳もなく必見です、ハイ。
8.ユリシーズの瞳:霧の中に溶けていく悲しみ...。アンゲロさんの映像は目に焼き付くが、そこがいつも辛い。
 役者は「デッドマン・ウォーキング」のサランドン、「ザ・ロック」のコネリー、「ブロークンアロー」のトラボルタ、その他「12モンキーズ」の脚本、「ジュマンジ」.「トイストーリー」のCG、「ファウスト」、「ウォレスとグルミット」のクレイアート「ユーリ」のサントラが凄い!芝居のほうはスチャダラ2000に拍手!CDはM.Faithfullのワイル.S.SchepkinのGoldberg Variations.音楽はニックケイブのライブ、都響インバル/マーラー9が印象的。

天使の涙 DVD 天使の涙

販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2006/06/23
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ロスト・チルドレン DVD ロスト・チルドレン

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2003/02/21
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キッズ・リターン DVD キッズ・リターン

販売元:バンダイビジュアル
発売日:1999/06/25
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エグゼクティブ・デシジョン DVD エグゼクティブ・デシジョン

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/09/08
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極道戦国志 不動【デラックス版】 DVD 極道戦国志 不動【デラックス版】

販売元:エスピーオー
発売日:2004/04/23
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PiCNiC DVD PiCNiC

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2000/11/15
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DVD いつか晴れた日に

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2006/11/29
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ザ・ロック 特別版 DVD ザ・ロック 特別版

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2006/01/25
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ブロークン・アロー DVD ブロークン・アロー

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/03/10
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The perfect collection 12 モンキーズ DVD The perfect collection 12 モンキーズ

販売元:松竹
発売日:2005/03/29
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ジュマンジ(UMD Video) DVD ジュマンジ(UMD Video)

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2005/11/23
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トイ・ストーリー DVD トイ・ストーリー

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2006/06/16
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ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ! DVD ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2004/07/28
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ウォレスとグルミット ウォレスとグルミット、危機一髪! DVD ウォレスとグルミット ウォレスとグルミット、危機一髪!

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2004/07/28
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ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー DVD ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2004/07/28
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Music ユーリ(サントラ)

アーティスト:藤原ヒロシ,ジャニス・イアン,フィービ・スノウ
販売元:ビクターエンタテインメント
発売日:1996/03/23
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1996年1月 1日 (月)

A HAPPY NEW YEAR !  '95MovieBest6 !

 昨年は日本映画を久方ぶりに堪能できた一年だった。なかでも、若い監督-塚本、岩井etc-が続々と新作を発表している状況には目を見張る。一方、洋画はハリウッドのCG作品が目立った一年であった。しかし、こんな時こそロメールの新作やベッケル映画祭、文化村の仏映画企画を見直したい。映画が追求すべきはフィクションであってリアリティではないことを再確認できるはずである。それでは95年Best 6!
1. 恋する惑星:フェイ・ウォンの透明な歌とカーウェイの鋭敏な感性にもうメロメロ。数年に一度こんな映画に出会える可能性があるからこそ映画を見続けてしまう。
2. 水の中の八月:石井聰互のこれまた写真集のような映画。例によってキャメラは笠松則通で、飛び込み競技のシーンはレニ・リフィシェンシュタールばりの美しいスポーツ映画の連続。
3. Love Letter:豊川&中山のTVでは観られない役者ぶり、脚本の高い完成度、その映像の清涼感と切なさの混在した独特の味わいは格別。
4. 幸福の設計:彼の映画を観る度に思わず呟いてしまう「ベッケルを観ぬ人は本当の映画をまだ知らない。」と...
5. ホームワーク:豊かな子供の表情が印象的。キアロスタミ独特の仕掛けが冴え、単調なインタビューが全く飽きないものに仕上がる。演出の魔術!
6. 地球交響曲2:あまりに美しい人、美しい映像、美しい話の連続。ネガティヴな話題がなく後味がとても爽やか。そして、時折挿入される宇宙からの地球の映像の美しいこと!!
番外:「ダイ・ハード3」のJ・アイアンズ、「太陽に灼かれて」のミハイルコフ監督の娘、「SMOKE」のH・カイテル、「クイック&デッド」のデカプリオは出色。他には「ターミナルベロシティ」のN・キンスキー、「東京フィスト」の藤井かほり、「エリザ」のパラディが拾いもの。映像は「プリシラ」のバス上のアリア、「フォレストガンプ」のCG、小道具は「レオン」の植木鉢が特筆すべきか。芝居のほうはTPT/ルヴォー演出の「3人姉妹」、カクスコの「空き室有り」、宮本亜門の「GILS TIME」に拍手!

恋する惑星 DVD 恋する惑星

販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2006/06/23
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Love Letter DVD Love Letter

販売元:キングレコード
発売日:2001/03/07
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ダイ・ハード 3 DVD ダイ・ハード 3

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2005/07/07
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クイック&デッド<Hi-Bit Edition> DVD クイック&デッド<Hi-Bit Edition>

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2003/12/17
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ターミナル・ベロシティ DVD ターミナル・ベロシティ

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2000/01/25
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東京フィスト DVD 東京フィスト

販売元:ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2000/08/25
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フォレスト・ガンプ DVD フォレスト・ガンプ

販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日:2006/07/07
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レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション DVD レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション

販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日:2004/06/25
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1995年1月 1日 (日)

A HAPPY NEW YEAR !  '94MovieBest5 !

昨年は、封切り作品が今一つ盛り上がりにかけた年であった。しかし年末にかけてF・ラング映画祭やキアロスタミの新作が公開されるなど、本年は景気の回復とともに、期待の持てる一年になりそうな気配である。昨年は自分にとって、芝居に続いてソフトウェア販売とまた新しいことに手を染めてしまい、慌ただしい一年であった。そのため、成果は若干少なく50本。今年はいくつ観れるだろうか?それでは94年Best5!
1.エンジェル・ダスト:石井聰互10年ぶりの新作。映像,脚本..なにもが完璧で、邦画では「あの夏いちばん静かな海」「シコふんじゃった。」以来のフィルム美学が貫かれた作品。
2.ナイトメアー・ビフォア・クリスマス:T・バートンという奇跡的なcontentsの持ち主と最高級のskillの奇妙な出会いがもたらすバートン最高傑作誕生。今回はハッピーエンドなのもイイ。
3.パルプ.フィクション:役者が豪華なロードムービー。ホンよし,ノリよし,音楽よしで文句なし。
4.119:「ピアノ.レッスン」は評判になったものの、いささか直接的表現が多く映画としては?だったら、竹中直人のこちらを皆で擁護しよう。
5.トリコロール/赤の愛:キェシロフスキは今後、目が離せない監督だ。
番外:「から騒ぎ」でのキアヌは「スピード」以上の好演。そして、ブレナー監督&E・トンプソンは昨年の見っけもの!他に「地球交響曲」の象,「ギルバート・クレイプ」のJ・デップ,「熱帯楽園倶楽部」の清水美砂がよい。「ゴダールの決別」のパンフでの岡崎京子が逸品。音楽は「フィラデルフィア」が心に残る。芝居のほうは、なんといってもベニサン上演の蜷川「夏の夜の夢」,シェークスピアにして白砂の舞台上で京劇役者演じるパックが舞う幻想的かつ絶品のお得意和洋折衷劇。他には、三谷幸喜「出口なし」、劇団昴「リチャード2世」といったところ。

メトロポリス DVD メトロポリス

販売元:紀伊國屋書店
発売日:2006/10/21
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エンジェル・ダスト DVD エンジェル・ダスト

販売元:アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2001/09/21
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス DVD ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2005/09/07
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パルプ・フィクション DVD パルプ・フィクション

販売元:アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2006/06/23
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ピアノ・レッスン DVD ピアノ・レッスン

販売元:紀伊國屋書店
発売日:2005/07/23
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トリコロール/赤の愛 DVD トリコロール/赤の愛

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2005/11/25
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熱帯楽園倶楽部 DVD 熱帯楽園倶楽部

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2005/11/25
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ゴダールの決別 デジタルリマスター版 DVD ゴダールの決別 デジタルリマスター版

販売元:レントラックジャパン
発売日:2005/08/26
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フィラデルフィアデラックス・ コレクターズ・エディション DVD フィラデルフィアデラックス・ コレクターズ・エディション

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2005/12/16
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1994年1月 1日 (土)

A HAPPY NEW YEAR !  '93MovieBest8 !

昨年は、けっして新しい映画作家ではないカサヴェテスやキアロスタミと、時を越えた映画的出会いがあり、またC.イーストウッドの作品が一年で3本も観れるなど、精気を欠く世の中とは裏腹に映画の世界では良い年であった。ただ、バルネット特集とシュミットの新作を見逃したのが心残り。芝居を観る機会が増えた反面映画は少し寂しく昨年の成果は55本。今年は70本は観たいと思う。それでは、93年Best 8 !
1.心の香り:今最もフィルムの艶めかしさに敏感なのは中国映画ではないか。
1.マルメロの陽光:エリセ待望の新作、ただ、また10年待たなくてはならないのは辛い。
1.ソナチネ:正直言って、現在の日本映画で次作が渇望される監督は周防と北野武だけだ。
4.許されざる者:C.イーストウッドの作品が一年で3本も観れるなんて!
5.結婚:フェリーニ亡き後、映画と気持ちよく戯れられるのは鈴木清順だけかもしれない。
6.冬物語:今度のロメールはなんかとてもいい、いつもあの独特の繊細さには舌を巻く。
7.IP5:誰がなんと言おうと、ベネックスの作品というだけで擁護の対象となる。
8.北京好日:コクーン以来の傑作老人映画。
テアトル池袋の「周防映画特集」、「リバー・ランズ....」の陽の光に輝く釣り糸、「ア・フュー....」のT・クルーズ、「アラジン」のCG臭さのないCG、やっと観れたキューブリックの「現金に体を張れ」、ウェルズの「黒い罠」が昨年の拾い物。ちなみに芝居は蜷川の「春」、ナイロン100℃の「SLAPSTICKS」と玉三郎の「エリザベス」が出色のデキであった。

ソナチネ DVD ソナチネ

販売元:バンダイビジュアル
発売日:1999/05/25
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許されざる者 DVD 許されざる者

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2005/11/18
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冬物語 DVD 冬物語

販売元:紀伊國屋書店
発売日:2004/03/20
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リバー・ランズ・スルー・イット DVD リバー・ランズ・スルー・イット

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2004/06/25
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ア・フュー・グッドメン DVD ア・フュー・グッドメン

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2006/07/14
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黒い罠 DVD 黒い罠

販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2006/10/12
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1993年1月 1日 (金)

A HAPPY NEW YEAR !  '92MovieBest8 !

昨年はいまひとつ、正彩に欠けた映画界。ビクトル.エリセの新作がなぜか公開されないなど期待外れの出来事もあった。しかし、上位4本はどれも映画を観続けることの快楽を再認識させる、このビデオ時代にあって稀有の輝きをもった作品であったし、"アタラント号"が上映される等、良質の作品が少ない割には映画からの愛情を如実に感じた一年であった。昨年の成果60本、それでは、92年 BEST 8 !
1.シコふんじゃった。:おそらく10年もすれば、パリ、ニューヨークにおいて周防映画祭が開かれることはこれをもって確実となった。
2.穴/3.エドワールとキャロリーヌ:ベッケルを観ぬ人は本当の映画をまだ知らない。
4.ヨーロッパ:今年の大発見!シナリオよし、カメラよしそして何よりも音がいい。列車の音、役者の声がとても自然でBGMにしたい程。迷わず大戦直後の幻想のドイツへ旅しよう。トリアー監督、今後は注目株だ。
5.バットマン.リターンズ:前作"シザーハンズ"をスケールアップ。バートンの映画はいつも荒唐無稽ながら悲しい説得力がある。
6.寝盗られ宗介:若松孝二の映画には最近の邦画にない懐かしい力強さに満ちている。
7.ポンヌフの恋人:ポンヌフ橋の巨大セットとシュトラウスのワルツとあの花火はそのシーンのみで映画的感動に溢れていた。
8.きらきらひかる:阪東玉三郎はまったく映画を撮れなかった、しかし、松岡錠司は映画術を知りつくしている、この映画の中に吹いていた風の饒舌なこと、フィルム的感性の大きな差がここにある。
その他、"王手"の加藤 雅也、"SUPER FOLK SONG"の矢野 顕子、"グラン.ブルー"のジャン.レノ。大林にしては異例のデキの"青春デンデケデケデケ"が今年の拾い物。

ジャン・ヴィゴ DVD-BOX DVD ジャン・ヴィゴ DVD-BOX

販売元:アイ・ヴィー・シー
発売日:2005/11/11
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シコふんじゃった。 DVD シコふんじゃった。

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2005/04/08
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DVD 穴〈デジタルニューマスター版〉

販売元:ビデオメーカー
発売日:2003/05/23
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ヨーロッパ プレミアム・エディション DVD ヨーロッパ プレミアム・エディション

販売元:紀伊國屋書店
発売日:2006/05/27
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バットマン リターンズ DVD バットマン リターンズ

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/07/14
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シザーハンズ〈特別編〉 DVD シザーハンズ〈特別編〉

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2005/07/07
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寝盗られ宗介 DVD 寝盗られ宗介

販売元:バンダイビジュアル
発売日:2003/02/25
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DVD きらきらひかる

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2004/07/14
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王手 DVD 王手

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2002/05/24
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DVD SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女~

販売元:ERJ
発売日:2003/11/19
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青春デンデケデケデケ デラックス版 DVD 青春デンデケデケデケ デラックス版

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2001/04/25
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1992年1月 1日 (水)

A HAPPY NEW YEAR !  '91MovieBest8 !

昨年は、ついに景気もかげりを見せ始め、封切り映画も色彩に欠けていた。が、やっと観れた「山猫」を初めロッセリーニ、パラジャーノフと例年になく密度が高く、しめて成果は約70本 それでは91年Best8!
1.羊たちの沈黙:指の触れあうあのクライマックスは鳥肌ものの美しさ。ホンもテクも一級品。
2.ハートブルー:予想を許さない展開ぶり。海、空の大活劇。ぜひスクリーンで。
3.あの夏いちばん静かな海:好嫌は別、ただほめちぎるべき創意に満ちた作品。
4.桜の園:モンポウの旋律と女子高生のざわめきは心地よい。予告編のデキは出色。
4.ターミネーター2:西部劇よ、もう一度とやや定型的。が正直言ってLastには泣けた。
6.MISTY :いまをときめくつみきみほのヌーベルヴァークぶりを観に行こう。
6.コントラクトキラー:こんな監督がいるなら、、まだ映画も安泰。
8.大誘拐:「ケープフィアー」にハリウッドを感じるように、ツボを押さえた「日本映画」がここにある。
 その他「ダンスウィズ...」なら「シェルタリング・スカイ」をデ・ニーロなら「T2」「キンダーガートン...」のシュワルツネッガーや「ルーキー」のイーストウッドを観よう。そしてB級の拾いものは「ダークマン」また雪の上の吐血シーンがこのうえもなく美しかった「幕末純情伝」の牧瀬はそれだけで価値あり。









山猫 イタリア語・完全復元版


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山猫 イタリア語・完全復元版


販売元:紀伊國屋書店

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ハート・ブルー アドバンスト・コレクターズ・エディション DVD ハート・ブルー アドバンスト・コレクターズ・エディション

販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
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羊たちの沈黙 アルティメット・コレクション DVD 羊たちの沈黙 アルティメット・コレクション

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あの夏、いちばん静かな海。 DVD あの夏、いちばん静かな海。

販売元:バンダイビジュアル
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櫻の園 DVD 櫻の園

販売元:ジェネオン エンタテインメント
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ターミネーター2 特別編 DVD ターミネーター2 特別編

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大誘拐 RAINBOW KIDS DVD 大誘拐 RAINBOW KIDS

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ダンス・ウィズ・ウルブズ DVD ダンス・ウィズ・ウルブズ

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ルーキー DVD ルーキー

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
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ダークマン (初回限定生産) DVD ダークマン (初回限定生産)

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幕末純情伝 特別版 DVD 幕末純情伝 特別版

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2002/02/22
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1991年1月 1日 (火)

A HAPPY NEW YEAR !  '90MovieBest9 !

昨年はさすが成金大国日本、金にまかせて来るわ来るわ、外タレ、外オケ、外オペラ。映画もご多分にもれず大盛況。資金ショートにもめげず昨年の成果は82本。それでは '90年 Best 8 !
1. ロザリンとライオン:固唾を飲み続けてしまう緊張感。さらにはベネックスのフィルム的美しさにあふれた色彩は観るものを圧倒。
2.聖なる酔っぱらいの伝説:酔いつぶれ、夢見心地になり。しばらく他の映画を観る気起こらず。
3.非情城市:久々の高密度スペクタクル映画。露文一冊程の満腹感有り。
4.霧の中の風景:今になってもいくつものカットを思い出せる名作!
5.トレマーズ:スピルバークなんかめじゃない面白さ。なぜヒットしなかったのだろう?
6.ばたあし金魚:原作とここまで拮抗できる映画も珍しい。邦画昨年NO.1。
7.ミステリートレイン:ジャームシュはカッコつけず早くこれを撮るべきだった。
8.女がいちばん似合う職業:所々鼻につくが、注目すべき一作、桃井、橋爪が快演。
その他、「病院へ行こう」の真田広之、「香港パラダイス」の力作ぶり、「ブルースブラザース」のビデオ化は昨年の拾いもの。

悲情城市 DVD 悲情城市

販売元:紀伊國屋書店
発売日:2003/04/25
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テオ・アンゲロプロス全集 I~IV DVD-BOX III DVD テオ・アンゲロプロス全集 I~IV DVD-BOX III

販売元:紀伊國屋書店
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トレマーズ DVD トレマーズ

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DVD バタアシ金魚

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ミステリー・トレイン DVD ミステリー・トレイン

販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日:2006/07/21
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女がいちばん似合う職業 DVD 女がいちばん似合う職業

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2000/12/22
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ブルース・ブラザース DVD ブルース・ブラザース

販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2006/04/01
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1990年1月 1日 (月)

A HAPPY NEW YEAR !  '89MovieBest10 !

昨年は銀座という世界的な映画街に居ながら、社会人故の悲しさ、年70本ほどしか観れなかった。今年こそはせめて週20本は観たいなぁ。
それでは、'89 Best10 !
1.紅いコーリャン:頭の中のちゃぶ台をひっくりかえされたような驚き、映画にはまだ未知の可能性が...。
2.マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ:北欧の森の中で森林浴をした気分。映画の王道的存在。
3.出張:場末の温泉でしがないサラリーマンがゲリラにさらわれて...。石橋蓮司主演、このナンセンスかつやるせなさ今年邦画NO.1。
4.生きるべきか死ぬべきか:不滅のコメディ。TVのお笑いなんぞ観れたものじゃない。
5.ダイ・ハード:私はTVが非難される映画が大好きだ。ラストはフェリーニもどき。
6.インディジョーンズ3:椎名誠も言っていたが、私は「本を読め」という映画も大好きだ。
7.ファンシーダンス:寺の柱、周囲の木々、木のぬくもりに支えられた人間模様。
8.どっちにするの:ウイットがきき、テンポよし、役者もよい、まだまだ邦画も期待ができる。
9.D・シュミット3本立て(三鷹オスカー)低料金でこの企画の映画館に拍手。
10.鉄男:いまだに残る不快感!インパクトだけは強かった。
それから「バットマン」のJ・ニコルソン、「ブラックレイン」の優作、「Ready!Lady!」の桃井かおりはそれだけで価値あり。

紅いコーリャン DVD 紅いコーリャン

販売元:紀伊國屋書店
発売日:2004/02/21
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DVD 生きるべきか死ぬべきか

販売元:ビデオメーカー
発売日:2005/06/27
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ダイ・ハード DVD ダイ・ハード

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2005/07/07
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DVD アドベンチャーズ・オブ・インディ・ジョーンズ コンプリートDVD

販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日:2005/12/16
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ファンシイダンス DVD ファンシイダンス

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2005/04/08
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ヘカテ DVD ヘカテ

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2001/02/23
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ラ・パロマ DVD ラ・パロマ

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2001/02/23
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トスカの接吻 DVD トスカの接吻

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2001/02/23
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鉄男〜TETSUO THE IRON MAN〜 DVD 鉄男〜TETSUO THE IRON MAN〜

販売元:ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2000/07/25
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バットマン DVD バットマン

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/07/14
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ブラック・レイン DVD ブラック・レイン

販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日:2006/04/21
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READY!LADY DVD READY!LADY

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2000/12/22
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