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2009年9月 4日 (金)

東京JAZZ 2009

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初の東京JAZZを聴きに行ってきました。
ガラコンサートなので、
てんこ盛りの豪華メンバーで充実のコンサート!
と期待していたにも関わらず・・・

いきなり
NHK交響楽団 指揮:沼尻竜典
が大ハズレ。

「オーケストラのための組曲(ジャズ組曲第2番)」は
JAZZ好きのショスタコに失礼なノリの悪さ。

「ラプソディー・イン・ブルー」は、
やはりクラシックってつまらないと
ジャズファンに思われてしまうような
優等生的な演奏で、
なかなかよかったピアニストのエルダーの
ギミック交えた演奏も不発・・・

「シンフォニック・ダンス」は言わずもがな。

-Symphony meets Jazz- と銘打って、
結局N響はJAZZには出会えず。
音は揃っているんだが、奏者は誰も楽しそうじゃなく、
JAZZフェスなんか来なきゃいいのに、
とつぶやいてしまいました。


お次の「日本オランダ年」とのことで来日した
ウーター・ヘメルの歌とパフォーマンスはなかなか。
声は綺麗で、取り巻きの演奏との調和もよく
N響の口直しにはうってつけでした。


そして、トリの矢野顕子×上原ひろみ
いきなり始まった「そこのアイロンに告ぐ」では
二台のピアノがN響よりもよっぽどシンフォニックに聴こえ、
津軽三味線のような緊張感はしる演奏は鳥肌ものでした。

「あんたがたどこさ」では
上原のピアノはシェーンベルクのような音楽つくりながら
日本の「和」の音がしっかり届いてくる不思議な演奏で
矢野顕子、上原ひろみ双方のピアノから
立ち上る色彩感に目眩を感じるほど!

また、「上原のように上手に弾けたらいいな」
と言いつつも矢野顕子の歌う
「BAKABON」も「ラーメンたべたい」も
見事にスイングしてジャズ風で胸をうつ名演。

コンサート前半の
なにか変なモノを口に入れてしまった後味の悪さも
すっかり消し飛ぶ最後の名演に、大満足の夜でした。

2009年8月 1日 (土)

ROCK IN JAPAN FESTIVAL.2009

拍子抜けするほど涼しい今年のフェス、
例年の暑さが嘘のようで、
半袖では、海風が寒く感じることも!

雨も降らず、薄曇りながら非常に快適な気候、
毎年、こんなだったらよいなぁ、と思いつつ
今年も音楽は熱いフェスが始まりました。

渋滞の為、日曜日のお昼から参加、
まずは、広大なグラスステージで熱狂の木村カエラで迎えられ
途中からソソクサとサウンドオブフォレストステージへ。

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お目当ては「泉谷しげる」のステージ。
真夏の野外ステージに、さすがにシンドソウながら、
独特のMCで観客を楽しませ、
忌野清志郎の「雨上がりの夜空に」では大熱狂の渦に。
そして、自分は跳ねたりもせず、
一方、観客全員を幾度もジャンプさせ
さすがに御大ともなると、
盛り上げ方法もひと味もふた味も違います。

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更には、フェスの楽しみの屋台は増強され、
牛タンの利休まで登場していました。
そして、今年もみなと屋は健在!
甘~いとうもろこしやタコ飯
他にも一口アワビ、メヒカリ、キュウリの一本漬けに
地酒、地ビールを堪能させてもらいました。

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そして、今回から増えたSeasideのステージ!

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なんとステージからほど近いところに海があり、
後ろから、そよ風にのってくる歌声が耳に優しく、
たまたま晴れ渡った海と空が目を和ませます。

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翌日の朝一番は2006のトリだった矢沢永吉の登場!
ご本人も朝10:30から歌うのは生涯初めてと言いつつも
貫禄と歳を感じさせないパフォーマンスから
あっという間に5万人の観客を
矢沢ワールドに引きずり込んでいました。


1000円高速のおかげで、渋滞が予想され
最終日にも関わらず夕刻早くに
会場を後にしてしまいましたが、
今年もたくさんのアーティストとフェスに集まった人達から
夏の暑さを吹き飛ばすエネルギーをもらいました。

2009年5月 2日 (土)

ひとつだけ・・・KINGの思い出

残念な方がいなくなってしまいました。
初めてKINGの声を聴いたのは
忘れもしない高校時代の暗室の中。

写真部に所属し、連日暗室にこもっていた日々、
隣の新聞部の部室から延々と聞こえていたのが
KINGの「トランジスタ・ラジオ」の歌声。

同じく「授業をサボって」
とても素敵な空気感あるラブバラードを歌う
切ない声に聴き惚れていました。


そして、時は経て2003年の冬のロッキンオンフェス。
KINGはなぜかコタツを背負ってカウントダウン、
時はイラク戦争の重い雰囲気に世界が包まれていた時。
反戦の想いを込めて、
「愛し合ってるかーい、幕張Baby!」の雄叫び・・・

「愛し合ってるかい?」の問いかけを
リアルに深く感じた瞬間。


更に、時は経て
矢野顕子とKINGのデュエット「ひとつだけ」。

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アルバム「はじめてのやのあきこ」からの一曲。

矢野顕子は自分の持ち歌ながら
KINGにあわせてスローテンポに弾き始め、
いつも以上にかわいらしい声で歌いだしつつも
心なしか堅実な音はこび、
このあたりにKINGへのリスペクトが感じられ名演の予感。

そしてKINGの想いのこもった歌い回しに
見事に伴奏をあわせる矢野顕子。
そしてピアノとKINGのハーモニカが溶けあう、
競演が協演になる瞬間。
本当に、すばらしいアルバムです。

「離れている時でも 『僕』のこと
 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい
 悲しい気分の時も 『僕』のこと
 すぐに 呼びだしてほしいの ねぇ おねがい」

今、彼の声でこの歌詞を聴くと、本当に切ない・・・・

2008年10月19日 (日)

本田美奈子:AVE MARIA

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本田美奈子:AVE MARIA

Eidolon で女性ボーカルが聴きたく
久しぶりに”AVE MARIA”を棚からひっぱりだしてきました。

彼女の声は
透明で華奢でありながら
高域までしっかり伸びる素晴らしい声。
その為、繊細な表現での幅がとても豊かで
歌声が万華鏡のように変化に富んだ美しい表情を見せます。

このCD、
楽曲の日本語の歌詞はどこまでも素直で純粋、
更には彼女の七色変化の歌声マジックに全曲が彩られ
幾たび聴いても飽きない名盤になっています。
磨きぬかれた芸とは、こういうものを言うのでしょう。

そして、十八番の”アメイジング・グレイス”
チャーミングな声に、明るく勇気ある歌詞。
この曲が本来持つ「ほの暗さ」を超越し
優美で力強い、新たな境地をこの曲に与えています。

そして、なによりも楽しそうなんだなぁ、
この曲を歌っている彼女。

Wikiの彼女の記事を読みながら聴くとなんとも泣けてしまいます。


2008年10月18日 (土)

Nuforce Reference9 V2 SE その2

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先日、http://junta.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post.html
にて、インプレッションを書いた Nuforce Reference9 V2 SE
を購入しました。

色は月並みながらシルバーにしましたが
表面仕上げはよく、なかなか上品な色で一安心。
でも、ローズコッパーもよかったかな、と
少々後悔しています。

まだ、エージング中ですが、
のっけから、結構いい感じでスピーカーをドライブしています。
FLYING MOLE DAD-M310に比べ
速度感というか反応度が低音から高音まで飛躍的に上がったので
切れのよい音は濃密でもあり、伸びやかな音でも粒子は細かく
聴き慣れたCDからも今まで聴こえなかった音が聴き取れます。
そして、Avalon Acoustics Eidolon も易々と鳴らす力強さには驚かされます。


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矢野顕子: ひとつだけ/the very best of akiko yano

矢野顕子は
楽器個別の分離が際立って
明るい音はきらびやかさを増し、
音のひとつひとつが細部まで細かく表現されるので
音の鮮度が上がり、リアル感が増します。
また、ピアノの芯の音はしっかりし、
声はより微妙なニュアンスが表現されるようになりました。

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つじあやの: COVER GIRL2

このCDは、全曲野外録音なのですが
バックの雑談の声までもが鮮明に聞きとれ
耳を澄ませば、公園の子供たちが
何を言っているのかまで、
聞き取れるほどになりました。


こういったオーディオの性能向上が
音楽的感動に影響する事は当たり前の話ではありますが、
所持する音楽ライブラリーが一新されたような感もあり
あまりの効果向上に驚いている次第です。


<<システム構成>>
 スピーカー:Avalon Acoustics Eidolon
 プリアンプ:MarkLevinson No.380L
 パワーアンプ:Nuforce Reference9 V2 SE
 CDプレーヤー:ESOTERIC X-50w 
 レコードプレーヤー:LINN AXIS
 カートリッジ:ORTOFON MC Kontrapunkt-a
 フォノアンプ:SHELTER MODEL216

2008年9月24日 (水)

つじあやの:COVER GIRL2

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つじあやのの新作CD「COVER GIRL2」
期待を裏切らない「COVER GIRL」の第二弾でした。

今回も素晴らしいのはDISC2:kyoto sideです。
もちろん、DISC1で彼女自身が言葉を綴った
「戦場のメリークリスマス」なんかは涙がでるほど素敵なのですが、
DISC2の自分的にも思い出深い京都における
ウクレレ一本勝負の野外録音の数々は
フォークソングの王道をいく意欲あふれるCDに感じます。

鴨川では、子供の声がかすかに聴こえる中の「君は天然色」、
嵐山電鉄内でガタコト路面電車の中での「ルージュの伝言」、
出町柳のカミ家珈琲では「TENNESSEE WALTZ」、
そして、「恋におちて (小林明子) 」はなんと貴船の川床!
どことなくのんびりしつつも
川のせせらぎをバックにした憂いある歌詞は風情ある選択。

なんとも残念でもあり、うれしくもあるのは
前の「COVER GIRL」から4年を経て、
ボクトツで牧歌的な歌手から
大人の女の歌い手になったこと。

声の質は変わらずながら
唄いまわしが微妙に変化して
感情の振幅表現が大きくなった気がします。


それにしてもウクレレ一本で
名曲の数々を唄い切る歌唱力に改めて魅了されます。
叶わないかもしれないけど
彼女の歌うウクレレ版クルト・ワイルなんかも聴いてみたい。

京都のアチコチで収録された
野外録音の面白さはオーディオ的にもヨロシ。
年齢を問わず万人にお勧めのCDです。

2008年9月20日 (土)

Nuforce Reference9 V2 SE

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やはり上には上があるものです。

スピーカーの能力があがったので
早速、アンプも上位のものを物色していたところ、
FLYING MOLE DAD-M310 を購入した際から気になっていた
Nuforce社の製品 を試す機会を得ました。


20年前、MartinLogan を購入した際、輸入代理店が
MartinLoganと同じだった関係で意識していた
Spectral Audioというハイエンドの象徴のような
アンプを作っている会社があります。

このNuforceという会社、
そのSpectral Audioの設立者の
Demian Martinが関わっているようです。
Nuforceは、このSpectral Audioに比べ、入手しやすく、
更には多少懐にやさしいのもうれしいです。

そして、同じデジタルアンプであり、
FLYING MOLE DAD-M310 と比べ
立体感、分解性能の差は歴然とします。

筐体は写真の通り
FLYING MOLE DAD-M310の半分くらいですが
仕上げやデザインはやはりNuforceのほうが
遥かに上を行っています。

ローズコッパーという色、意外に品があって
部屋に置いても違和感がありませんでした。

ただ、なによりも優れているのは外観よりもその音です。
速度感は低音から高音まで飛躍的に上がったので
切れのよい音はダイレクトに
伸びやかな音は粒子細かく
更にはEidolon もパワフルに易々と鳴らしています。

さて、購入はどうしましょう・・・・
しばし悩んでみます。

2008年8月30日 (土)

Avalon Acoustics Eidolon

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ついに選手交代で、スピーカーを
MartinLogan Sequel 3から
Avalon AcousticsEidolonに変えました。

2006年から物色していたスピーカーですが、
やっと末永くお付き合いできるスピーカーに出会えた次第です。

VIVIDAudioは何度見てもあのデザインがイマイチで・・・
Thiel CS3.7は発売する、と言って2年過ぎ未だ輸入されず。
そうこう考えているうちにAvalon Acoustics社のものが
再度視野に入ってきました。

ただ、Avalonを購入するのに
わざわざ廉価なものを購入するのもなんですし
一方、現行のDiamondはやはりお値段が。。
と悩んでいたのですが、
なんと中古のEidolon(オリジナル)に出会い、
現物の美しさにほだされ、音を聴いて更に焦がれ、
一目惚れで購入とあいなりました。


デザインはMartinLogan同様美しく、
同じくアメリカ製になります。

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1998年発売ということで、
発売はMartinLogan SL3と同時期なのですが、
やはりお値段が数倍違うだけあって
スピーカー自体の質感や音質はかなり上をいっており
一聴してその違いがわかります。

Avalonのスピーカーのちょっと変わっているのが
スピーカーケーブルをスピーカー底面に
つなぐような設計になっていることです。
美観を考えてなんでしょうか。

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つなぐのは少々面倒ですが
背面からケーブルが垂れ下がらないのは
それなりに見た目がサッパリします。


さて、肝心の音ですが、
これはもう絶品としか言いようがありません。

コンデンサー型スピーカー以上に
細やかな音が再生され、音場感もバッチリ。
そして、速度感ある締まった低音は
原音を忠実に再生する為に極めて有効のようです。

オーケストラやJAZZなんかの
楽器配置は手にとるようにわかり
それでいて生々しい、といった感じです。
そして一言で言えば、「響き」の描写が素晴らしい。

例えば、このCD
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ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
カルロスクライバー/バイエルン国立管

録音はけっしてよくなく、発売時も顰蹙ものでした。
しかし、今回聴いてみると、確かに録音は悪いながらも
ダイナミックかつ邁進する旋律と微妙に揺れるテンポに加えて
クライバーならではの絶妙なハーモニーが耳に届いてきます。
そして、以前聴いた時以上の感動を覚えました。

思い出したのですが、
購入前タワレコのヘッドホンで試聴をし、
あまりに貧相な録音に
購入を何度かためらったのでした。

今回、改めてこのCD真価を発見した次第で、
やはり再生装置によってソフトの価値まで変わるものだ、
と感じいってしまいます。


そして、他にも海賊盤のコチラのCD
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ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
チェリビダッケ/ミュンヘンpo.

チェリビダッケの火を吹く演奏が
今まで以上に音場が縦にも横にもワイドに広がり、
そもそも雄大な演奏であったのが
いっそう磨きがかかった雄大さに聴こえ、
正規盤も真っ青の優秀録音であることがわかります。


同じく海賊盤のCD
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ブラームス:交響曲第4番
チェリビダッケ/ミュンヘンpo.

こちらなどは、
もだえるような弦のうねりが見事に再現され、
チェリの掛け声もしっかり聴き取れてしまう
こちらも正規盤真っ青の名録音であることがわかりました。


それから、このCD
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矢野顕子: ひとつだけ/the very best of akiko yano

トラック11の弦とパーカッションの絡みが
美しく録れているのがよくわかります。
矢野顕子のCDはどれも録音がよいのですが
このベストアルバムは曲毎にスタジオによる録音状況の違いが
わかってなかなか面白いですね。
中には歌い手の顔が揺れる様まで聴きとれるるほど
立体感がつかみとれる録音になっています。


そして、忘れえぬ一夜の録音
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ベートーヴェン:交響曲第9番
カルロ・マリア・ジュリーニ/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

この演奏は20年前にベルリンで生で聴き、
ベルリンフィルの凄まじさに圧倒された演奏です。

特に第3楽章のヴァイオリンのアンサンブルが
金色の絹布がさざ波のようにたなびき、
ピチカートのリレーは清涼感あふれ、
「カンタービレ」と言う音楽の本質を表す言葉の意味を
教えてくれます。

この忘れがたき一夜を
Eidolonは再体験させてくれました。

これから、蔵にある音盤を再聴する日々が楽しみです。


<<システム構成>>
 スピーカー:Avalon Acoustics Eidolon
 プリアンプ:MarkLevinson No.380L
 パワーアンプ:FLYING MOLE DAD-M310
 CDプレーヤー:ESOTERIC X-50w 
 レコードプレーヤー:LINN AXIS
 カートリッジ:ORTOFON MC Kontrapunkt-a
 フォノアンプ:SHELTER MODEL216

2008年8月16日 (土)

Klemperer: The Cologne Years, Vol. 1

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Klemperer: The Cologne Years, Vol. 1 (2CD)

ベートーヴェン 交響曲第4番 <1954.10.25>
ブラームス   ピアノ協奏曲第2番 <1954.4.5>
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」 <1954.2.8>
ヒンデミット   組曲「気高き幻想」 <1954.2.8>

クレンペラー指揮
ケルン放送響
ゲザ・アンダ(ピアノ:ブラームス)


久々に一聴してマイってしまった。
ケルン時代のクレンペラーがこれほど凄いとは。

天才指揮者のまさしく油の乗り切った時期の演奏、
これがたんまり詰まった2枚組CDが1500円あまり・・・
皆、タワレコへ走れ!です。

クレンペラーについては、
EMI録音の晩年のクレンペラーのものばかり聴いていたため
雄大かつ立体感のある構築美が持ち味と勝手に思っていました。

しかし、今回のこの録音、
丁寧な音楽つくりによる構築美はそのままで
キレのよい躍動感がみなぎった演奏で
4番は未曾有の大名演奏でした。

金管の朗々たる響きに加え、
低弦のアインザッツのやけに揃ったゴツイ響きから
オケはガツガツ必死というより
しっかりしっかり一生懸命とい演奏。

昨晩読んだ「のだめ」の最新刊の影響か
楽しさあふれる演奏がこんなに素敵とは。

偉そうではなく、楽しい演奏、
すなわち「わくわく感」がみなぎってます。


アンダのピアノによるブラームスのコンチェルト、
多少古い録音ながら、冒頭、音の美しさに度肝を抜かれます。
そして、演奏が進むにつれ、音のよさのみでなく
演奏自体が名演であることに気がつきます。

まだ、在庫があれば万人にお勧めの一品。

2008年8月 2日 (土)

ROCK IN JAPAN FESTIVAL.2008

今年も炎天下でロックな日々がやってきました。
と言いつつも、空はご覧の通りのうす曇、
昨年と異なりジリジリの太陽光と熱波も薄れ
幾分しのぎ易く、ちょっとゆったり気分。

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時節柄か入口付近で
金属探知機なんかも導入されてましたが、
対応するスタッフも多く軽くスルー。

このフェス、こういうところに感心します。
とにかく客にストレスを感じさせない、
大量の客が全国から集まってきながら
配慮が行き届いており
毎度ほとんどノートラブル。
これって、すごいことだと思います。

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屋台も増強中で、
今年はレイク・ステージそばの屋台村が
コンクリ地面から森の中へ移動。
涼しいところで、ご飯も食べながらのんびりできます。

そして、ご当地の冷やしラーメンも登場です。

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冷やしラーメンと言っても
冷たい麺に、餡かけ状のタレがかかったもの。
だけれども、暑いこの地では、
けっこうなゴチソウです。

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芝も綺麗なグラスステージの周囲は
今年もテントでいっぱいでした。

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2年ぶりに乗った観覧車。
グラスステージはやはり広大です。

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日曜日、グラスステージで行なわれた
鬼束ちひろのステージは鬼気迫る熱演で
ある種、このフェスでは異色の存在。
青と緑のグラスステージの景色が
モノクローム変わったようでした。

レイクステージでの
Perfumeは大混雑の炎天下の中、立ち見で眺め。

サウンドフォレストでは
大御所「頭脳警察」は空き空きの芝生に寝転んで聴く。
この矛盾がフェスの醍醐味かな。

今年もよい音楽をシャワーのように浴びることができて
アーティストの皆さんに感謝です!


<おまけ>
夜は毎度、水戸と言えばこの店BEER HOUSE BIBEREを訪れ、ビール祭!

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例によって、美味しい料理と各国の上物ビールを堪能し
火照った身体をジワジワと休めながら
夢心地の夏の一夜となりました。

2007年9月30日 (日)

FLYING MOLE DAD-M310

先日、KRELL KSA-100Sが昇天してしまいました。

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演奏中に突然カチンという音がアンプ内部からしたと思いきや
白煙を噴き出して、慌てて電源を落とした次第、
あっという間のご臨終。

輸入元のアクシスに問い合わせると
 ご指摘の症状はパワートランジスタの焼損や
 電源部のローカルに配置されたキャパシターのショート等が
 考えられます。
とのこと。
更にショックなのは
 当該モデルは昨年3月に修理受付を終了しております。
との結果。
発売から10年以上経つので仕方ないのだけども
デザインも気に入っていたので残念。

そして、迷いつつ導入したのが
FLYING MOLE DAD-M310

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デジタルパワーアンプ。
デジタルアンプは、これからの技術ながら
日本ではソニーやシャープ、海外ではTactNuforceなんかが
商品を投入して数年になります。

ただ、雑誌記事での取り扱いもあまりなく情報も少ない状況。
これを機会に少々安めのFLYING MOLEで
デジタルアンプを試してみたいというのが今回の購入根拠。

写真の大理石のアンプ置き台は
以前と同じサイズなので随分コンパクトになったのがわかります。
また、重量もDAD-M310が4kg/台と
KSA-100Sの32kgに比してグッと軽くなりました。

効率がよいのがデジタルアンプの特徴で
300W/4Ωとパワーアップしながら
発熱も少なく、省スペース。

入力はXLRのバランス入力が可能であり
出力はバナナプラグなので
現状の機器との結線も問題なし。

で、導入結果ですが、変化は明白。
音は伸びやかで、みずみずしくなりました。
またコンデンサー型スピーカーの瞬発力が
とても効くようになった気がします。

ただ、デジタル化なのかアンプの出力向上なのか
どちらかの寄与がどの程度影響しているかは不明。
クレルも途中オーバーホールしたとはいえ
パーツも老朽化していただろうし、
簡単には比較できません。

ただ、音はかなり明晰になりました。
(いわゆるデジタル臭さや硬さはありません。)
スネアドラムのシャラシャラした集合音が
かなり粒立ちよくパラパラした音として
聞き取ることができます。

お試しの購入だったのですが
しばらく使ってみたくなってきました。

<<システム構成>>
 スピーカー:MartinLogan Sequel 3
 プリアンプ:MarkLevinson No.380L
 パワーアンプ:FLYING MOLE DAD-M310
 CDプレーヤー:ESOTERIC X-50w 
 レコードプレーヤー:LINN AXIS
 カートリッジ:ORTOFON MC Kontrapunkt-a
 フォノアンプ:SHELTER MODEL216

2007年8月 5日 (日)

リラックス@ひたちなか

今回は知人の配慮もあって
水戸プラザホテルに宿泊!
雑誌等で気になっていたが期待にたがわぬリッパなホテル。
前日の暑さによる疲れもすっかり癒えて
ノンビリホテルで朝ごはん。

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写真は小さいけど、PUFFY
米国での成功もあるのか貫禄もついて
リラックスムードで展開される
安定したステージ。

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昨年から世話になっている空気枕。
これとビールと漂う音楽が自分なりのフェスの醍醐味。

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また、日々の喧騒をリセットし
夏の暑さそのものを堪能する素晴らしい空間。
来年も来れるかな?!

2007年8月 4日 (土)

ディーバ@ひたちなか

今年もROCK IN JAPAN FESTIVAL.2007

会場の「ひたち海浜公園」は、
過去最高気温に感じるほどの暑さ。
されど、フェスは盛況で
粒揃いのアーティストとビールと海のそよ風を満喫。

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そして、今年も
yanokami(矢野顕子×レイ・ハラカミ)を堪能!

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年齢を超えたプロ同士のせめぎあい。

トークにおいては、互いの掛け合いがかまなかったり、
妙な展開を見せたりと危な気な感じなのだが、
どの曲も最初の一音が始まると
周囲に音楽の粒が降り注ぎ、
森の中に別空間が立ち昇ってくる。

森からこだまする蝉の音も
なぜかレイ・ハラカミの紡ぐ電子音に溶け込み
夕暮れから夜にかけての絶品の音楽体験。

矢野顕子の声は相変わらず極上の楽器。
よく歌い現世の憂いを吹き飛ばす。
まさに歌姫が君臨した
「真夏の世の夢」のひとときであった。


ところで、大物が目白押しのグラスステージは
日中も大賑わいであった。

井上陽水のダルい歌声を、
テントの下で、ビールを片手に
けだるい夏の雰囲気を楽しみつつ聴き、
群集をうまく喚起するDJ OZMAの
エンターテイナーぶりを
巨大スクリーンを通じて遠目で眺める。

特筆すべきは、
今回のフェスでは音響の改善がみられ、
遠方からでも十分よい音で
演奏を楽しめるようになった点。
その為、会場のどこにいても
音楽を耳にしつつ、フェス空間を楽しめた。


そして音楽の合間には、
夏フェス恒例の「(料亭の味)梅茶漬け」をいただき
暑さをしのいだり、
手打ちそば、カレー、とうもろこし、トマトと
これまた例年楽しみの屋台メシの嵐。

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夜は今年4月に訪れた
BEER HOUSE BIBEREを再訪し、
ベルギービールを楽しむ。
猛暑で乾いた身体にビールが染込み、
おいしい料理には食が進む。

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夏はやっぱりクラシックでもなく、ジャズでもなく、ロックである。

2007年4月21日 (土)

水戸 de 高橋悠治 芸術館コンサートホール

水戸芸術館へ高橋悠治を聴きにツーリング。
東京から一時間半、横風が強いながらも
ほのかに暖かく気持ちのよい、
まさしくツーリング日和。

久々の水戸芸術館。

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残響豊かな回廊のパイプオルガンも健在。

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そして、期待の高橋悠治。

演目
ハウアー: フリードリヒ・ヘルダーリンの言葉による表題をもつ
ピアノ曲集 作品25
高橋悠治: アフロアジア的バッハ(2007)
J.S.バッハ:パルティータ 第6番 ホ短調 BWV830
ピアノ)高橋悠治

はじめの曲から音の美しさに圧倒されっぱなし。
70歳のピアニストの指より
ダイナミックな音から、端正な粒立ちのよい美音まで
あふれんばかりに紡ぎだされる。

その演奏の間、姿勢をほとんど崩さない。
一方、演奏は最後のバッハに至るまで
アバンギャルドそのもの。

特にパルティータ 第6番は、
今まで聴いたことのないテンポとリズムの
アゴーギグが効いた素晴らしい演奏を堪能。

飄々と舞台に現れ、サッと演奏を開始し、
これだけの演奏をして
飄々と袖に去っていくカッコよさ。

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演奏後のサイン会は、当然長蛇の列。
あれだけの演奏を満喫したのだから、
もう開放してあげては如何?!、とフト想う。

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水戸芸術館コンサートホールATMも
以前から訪問したいホールだったが
なかなか縁がなく、やっと念願叶った本日。

すこぶるよい音響、
ホールと楽器が協奏している趣きで
けっしてうるさくなく、
客席隅々まで音がまわる。
硬い音は硬く、柔らかい音は柔らかく
音の粒子が舞い上がり、頃合よく降り注ぐ。


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コンサート後、水戸市街を散策し、
ラッキーなめぐりあわせで
おいしいビールのお店と遭遇。
BEER HOUSE BIBERE
http://www4.ocn.ne.jp/~bibere/

ビール以外にもザワークラフトはもちろん
レバーケーゼ、本格的なプレッツェル、
そしてポテトサラダもとてもおいしい。

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春の素敵な一日でした。

2007年4月16日 (月)

ハーディング再びも、没・・・

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ハーディング来日公演に。
昨年10月のモーツアルトはパスしてしまったので、
昨年4月のマーラー「復活」以来、
場所は東京オペラシティ コンサートホール。


演目
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調
マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
指揮    ダニエル・ハーディング
ピアノ ランラン
ロンドン交響楽団

う~む。
正直、期待はずれ。
昨年の東フィルとの「復活」が
ハツラツ&シミジミとメリハリが利き、
旋律が透明かつ美しい響きの満ちたの驚きの名演で
今回もたいそう期待し万難を排して駆けつけたのだが。。。
まあ、得てしてコンサートはこんなもの、
ハズレの日があるから、アタリの喜びは大きい。

で、本日のLSOは
管楽器をワンワン鳴らすわりには
弦楽器とのバランスもよい
コントロールの効いているようにも思えた、
そして、弦楽器群はとても上手でアダージョも十分綺麗。

しかし、ハーディングは
いつもの才気ばしった指揮でもなく
そうかと言ってパッションに満ち満ちた
エネルギッシュな演奏とも違う、
拙速で、いささか乱暴な指揮ぶり。

たまにはこんなこともあるのだろう、
次回に期待ですな。

ランランはよかったけど、
残念ながら、モーツァルトは今の彼で聴きたい作曲家ではない。
今回の演奏も冗漫なエレガントさがちょっと鼻についた。
今は、もっと大見得を切るような作品がよさげ。
こちらも次回に期待。

2007年2月18日 (日)

Squeezebox その2

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昨日に引き続きSqueezebox
今日は朝から雨。
日曜の朝なのでノンビリ読書、
そのお供がSqueezebox。
オーディオにつなぎ、コントロールはテーブルのノートPCから。

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なにがいいって、スピーカーのセンター位置にいながら
専用のソフトと無線LANで
選曲や音量までを自在にコントロールできる。
しかも、ファンレスのノートPCは本当に静かで音楽の邪魔をしない。

気分を変えてPandoraのアーティストを変えながらBGMを楽しむ。
ポップスからイージーリスニング、ワールドミュージック、ジャズ・・・
Pandoraは指定のアーティストのトーンでどんどん選曲をしてくれる。
これがまた心地よい。
なにせ、その時の気分のアーティストを選んでおけば
聴いたこともない曲ながらフィーリングにマッチした曲を
次々選び続けてくれるのだから。


クラシックのインターネットラジオ局も下記6局もあれば十分。
(1~3はデフォルトセットされているので容易に設定可能)
1. Classical | KUSC-FM - Los Angeles, CA
2. Classical | WGBH Classical - Boston, MA
3. Classical | radioioCLASSICAL
4. Classical | Minnesota Public Radio
5. Classical | ABC Classic FM 2
6. Classical | S K Y . F M

今日は一度も聴いたこともない作曲家の曲、3つにも出会えた。

iPodを使わない自分には
初めてパッケージソフトの限界を身をもって感じた一日。
自前のLP、CDのライブラリーから手が遠のきそうである。

2007年2月17日 (土)

Squeezebox

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インターネットラジオのクラシック専門局、
終日、クラシックばかり垂れ流して
よけいな解説、CMがないのがうれしい。

と、数多あるクラシック専門局をBGM的に聴くにつれ
その度にPCを立ち上げるのもなんだし、
PCのファンの音もいささか耳障り。

で、思い出したのが下記の記事
http://www.telex.jp/asian/blog/2006/10/29/squeezebox/

ついに買ってしまいましたSqueezebox


ちょっと難儀したのが無線LANの設定。
無線LANの信号の暗号化にWEPが指定されており、
Hexadecimal WEP key(16進数)のみ対応です。
(トラブルシューティングに書いてありますが)

今後購入される方に、参考までに下記URLを。
http://www.andrewscompanies.com/tools/wep.asp


で、写真ではわかりにくいですが、
この商品、かなり仕上げがよろしいです。
安っぽいとイヤだなぁ、と思いつつ
黒を注文したのですが、届いてビックリ。
フレームの黒の光沢もマアマアで
面にはマットな黒色メタルカバー、イケてます。
ハイエンドのオーディオの上に置いても様になりそう。

そして、表示もク~ル!
http://www.nagi-p.com/squeezebox/screensaver.html


オーディオにもつなげてみましたが
音質は問題なく、むしろ予想外によい!
多少音が薄っぺらいのは仕方ないものの
クリアな音質は好感が持てます。


そして、Pandoraの受信で使うのもかな~り吉!
クラシックや邦楽は苦手なようですが
JAZZは得手なようで、
Bill Evans Radio、Sonny Rollins Radio、Duke Ellington Radio
George Gershwin Radio(ラグタイムまで楽しめます)
なんかを作って、夜長にランダムに聴く楽しみも増えました。

Blue Moon Radio(@Elvis Presley)では
ムーディな曲との出会いがあり、
Marianne Faithfull Radio、Mecano Radioなんか
の設定もOKだったので、
新たなアーティストとの出会いが
ますます楽しみになってきます。

<<システム構成>>
 スピーカー:MartinLogan Sequel 3
 プリアンプ:MarkLevinson No.380L
 パワーアンプ:KRELL KSA-100S
 CDプレーヤー:ESOTERIC X-50w 
 レコードプレーヤー:LINN AXIS
 カートリッジ:ORTOFON MC Kontrapunkt-a
 フォノアンプ:SHELTER MODEL216
 チューナー:Squeezebox

2006年12月31日 (日)

COUNTDOWN JAPAN 06/07

さて今日は冬フェス
COUNTDOWN JAPAN06/07
幕張へ!

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まずは腹ごしらえ。
長蛇の列故に、夏フェスで食べはぐった
みなと屋の「五浦ハム焼き」。
これにビールがあうこと!
熱気に包まれた会場で、
ビールをグビグビ、
ハムをムシャムシャ、うまいっ!!

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今回の冬フェスはステージ数も増え、日程も増えパワーアップ。
あの広い幕張メッセ屋内会場を縦横無尽に歩き回るのも楽しい。

知らないアーティストに出会えるうれしいフェス。
COSMOS STAGEを中心にうろうろ。
toeのギター綺麗でした。

お気に入りのアーティストとの出会い、
仲間と盛り上がり、
観客のどの顔も、とてもにこやか。
素晴らしい音楽や仲間とともに
賑やかに楽しく様々なアーティストのメッセージを身体に浴び
一年の終わりを過ごすのは一生の思い出になるのでしょう。
自分の学生時代にもこんなイベントがあれば、とチト嫉妬。
そして、こういった場を創出し続ける渋谷陽一さんはすごいと思う。

03年の冬フェス、
アラブで戦争が始まった年。
忌野清志郎の「愛し合ってるかい?」の問いかけが深かった。
末永く、こういったイベントが続くことを期待します。


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最後は、
麦とろ人の麦とろご飯、
代官山 延楽で年越しそばを食し、
今年はカウントダウンを待たずに帰宅。

次は夏フェス、来年はどんな年になっているのでしょう?!

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2006年12月27日 (水)

のだめ、ファイナル!

最終回の舞台は福岡とサントリーホールの取り合わせ、
いよいよ のだめ 大団円の最終話。

驚きの美しさ!
クレーン撮影の夕日映像。
これまでも逆光をうまく使った絵が多かったけれど
今回の絵は最高だった。
もう、これだけでグッときてしまう。

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実家での「うまか、うまかぁ」シューベルト再演も素敵。
最後の のだめ の自演ピアノを堪能。
のだめ のシューベルトは
毎度毎度しんみりさせる十八番演奏。


そして、今回の選曲でオッ!は
携帯メールの「江藤や バカタレ」で流れる
バッハの「G線上のアリア」。
この状況でこの選曲?!
というサプライズではあるけど、妙にはまっている。
バッハの音楽の高尚さと
パリ留学の高揚感がマッチして
とても、いいカンジ!


白眉は清良の「カルメン幻想曲」
実はこれ、かなりよい設定かつよい選曲だと思う。
コンチェルトのソリストかつ技量を求められる曲での
美人ヴァイオリニストは映える!!!

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で、美形女流ヴァイオリニスト私的一押しは↓
ロシア出身のヴィクトリア・ムローヴァ。
一度、生の演奏にも触れましたが
エッジの効いた演奏と端整な顔立ちのあわせ技で
カッコイイのなんの。









ヴィヴァルディ:「四季」


Music

ヴィヴァルディ:「四季」


アーティスト:アバド(クラウディオ)
ムローヴァ(ヴィクトリア)

販売元:ユニバーサルクラシック

発売日:1996/06/05

Amazon.co.jpで詳細を確認する

それから、カルメン幻想曲(Carmen' Fantasie)のお勧めは
またしても美形ヴァイオリニストかつ優秀録音の下記↓
演奏は清良的、パッションあふれる才気ばしったトコもよろしです。









Gypsy


Music

Gypsy


販売元:Well-Tempered Product

発売日:1997/08/26

Amazon.co.jpで詳細を確認する





話は戻りまして、ドラマのラストは
千秋指揮するベートーヴェンの7番と過去の映像のカットバック。
そして、終演と共にいきなりエンディング。
いさぎよくて、ヨシ!!

ベト7演奏中の のだめのピアノの弾きマネもいいっ!
つい第4話の のだめ の演奏を思い出す。

で、ベートーヴェンの交響曲の構造が
手にとるようにわかるピアノ版のCDを
今回はお勧めいたします。
ベートーヴェン 交響曲のピアノ版 ↓
のだめ のピアノほどは白熱しないのですが、
王道をいく技巧派ならではの演奏です。

ベートーヴェン 交響曲全集(ピアノ版) カツァリス(P)
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=1507741
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普段はテレビすら観ない自分が
月9のドラマにはまり
しかも毎週ブログを書いてしまうとは。。。

ギャグ満載の展開ながら
「音楽のある人生って素晴らしい!」
と、正直に感じさせる、
作り手の音楽への愛情に満ちた作品だったからでしょう。

続編が楽しみです。

2006年12月19日 (火)

のだめ、燃焼!

最終回に向けた怒涛の序曲の開始か?!
次回の盛り上がりの前哨戦か?!
地殻変動の予感、「のだめカンタービレ」第10話。

Nodame


今回も のだめ のピアノを堪能!!
曲目はドピュッシー:喜びの島 に続いて
シューマン:ピアノソナタ 第2番。

そして、本戦での課題曲では勝手に創作した
ペトルーシュカ変奏曲(もしくは「きょうの料理」変奏曲)で燃焼!
これが圧倒的にいいっ!
軽やかな素敵な出だし、その後に続くトラブル。
原作から、このブルックナー的休符を誰が予期したか?!
このドラマを通じて思うことは、音楽の素晴らしさ。
休符も「きょうの料理」もすべて、人を感動させる力を持っている。

これに続く対話
「自由に楽しくピアノを弾いて何が悪いんですか」
「あれだけ音楽に本気に向き合うお前を初めて見た。
 すごくいい演奏だった。」
「それでも、ダメだったではないですか」
若者の美しき成長物語、
葛藤の定番科白!


いよいよ、次回は最終回かぁ。。。
サントリーホールでのベートーヴェン7番、
ちょっと大団円が見えすぎだけど、
それでOK、全くウェルカム。
クリスマスの一番楽しみ(いいのか、そんなんで)!


さて、最終回に向けて皆でベト7の予習をしよう。
推薦盤は、先日のクライバーに続いて、
下記全集の中のベートーヴェン/交響曲第7番、
全集でも2000円あまり、安すぎ!

唄いまくるカンタービレな1楽章、
そして千秋ばりにノリノリの加速感ある終楽章!
演奏は黄金期のベルリンフィル!
一家にワンセットの常備必須の全集です。

ベートーヴェン 交響曲全集 クリュイタンス&ベルリン・フィル(5CD)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1249498

7

2006年12月14日 (木)

のだめ、爆演!

前回に引き続き、更にもりあがる
「のだめカンタービレ」第9話。
モーツァルト、シューベルト、ショパン、ドビュッシー・・・・
今回は待ちに待った のだめ のピアノを堪能!

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なかでもハリセン感動のショパンの爆演は
好演技もあいまって、素晴らしいの一言!
そして、自分でも久々に聴くドビュッシーの「喜びの島」を
なぜかTVドラマで感動。

白眉は、のだめ 曰く
「シュベルトはなかなか気難しい人みたいで、
がんばって話しかけてもなかなか仲良くなれません」
のシューベルトのソナタ第16番が渋い選曲でいい感じ。
譜面をめくりながらの練習で
徐々に流麗で叙情的な曲が再現される様は圧巻!

しかし月曜日の夜から、
31歳で亡くなった作曲家シューベルトの曲の持つ
無間地獄のようなしんみり旋風を
全国に巻き起こすとは、
やはり「のだめカンタービレ」恐るべし。

私的には、練習時の「変わったシューベルト」も
ラストの「怒りのショパン」も素晴らしいと
感銘してしまいました。


そして、相次ぐピアノの名演後、
ラスト「怒りのショパン」の演奏の途中で
いきなりエンディング・テーマ「ラプソディ・イン・ブルー」に。
来週に乞ご期待な展開、
誰もがTVに向かって叫ぶ「がんばれ、のだめ!」


で、このエンディング・テーマ「ラプソディ・イン・ブルー」ですが
映画「ファンタジア/2000」での取り扱いが素晴らしい。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00018GYMY/nifty0b5-nif1-22/ref=nosim

0612142000

未見/未聴の方は是非ともお勧めです。
「ラプソディ・イン・ブルー」がNYを舞台にした楽しいアニメと
素晴らしくマッチしており、
同作の中の「魔法使いの弟子」と
双璧を成すコンテンツと思います。

2006年12月 5日 (火)

のだめ、飛翔!

いきなり終盤戦に向けて大盛り上がりの
「のだめカンタービレ」第8話。
飛翔したのは のだめ ではなく千秋とR★Sオケのほう。

いろいろ批判もあるみたいだけど
「ボレロ」をバックに本番になだれ込むのは、
オッ、という選曲。
本番前に肩越しに気合の入る面々のシーン、
キャメラワークもすばらしい!!

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個々の努力の集積、個々の想いが実を結ぶ瞬間に向けて、
緊張感が徐々に力強く高まるシーンに
この「ボレロ」の選曲がとてもあっていた。

この本番直前の緊張感あふれる演出に
思わず、自らの芝居体験
http://junta.cocolog-nifty.com/blog/1993/01/post_5d87.html
を思い出してしまう。


また、オーボエコンチェルトではソリストの音色に皆が癒され
他の奏者もハッピー、ライバルも感心、客席も十分暖まり、
こういった音楽の「奇跡!」に立ち会うシーンが
後のブラ1同様、とても素敵に描けています!!

そして、あの超名演に触れた のだめ の涙!

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奇跡のような演奏との出会い、
えも言われぬ感動、音楽のオーラを浴びて
「なんで目から水が流れ出るんだぁっ!?」
という瞬間があることをうまく感動的に表現されていました。

このシーン、自分の過去聴いた名演が頭の中を去来して、
相乗効果で盛り上がってしまいました。


で、またしてもブラ1のお勧めCDは↓
 ブラームス交響曲全集
 エッシェンバッハ指揮 ヒューストンSO. VIRGIN 5 61360 2

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アメリカオケながらドイツ的な重厚な演奏、
才気ばしった指揮ながら、着実実直な指揮、お勧めです。
但し、現在は廃盤のようです、
4枚組で破格の値段でしたので
すぐに再販もしくはオークションで
購入できるかと思います。


ところで、
オープニングのベートーヴェン7番を毎回聴く度に思うのですが
こういった、クラシック音楽好きは誰でも知っているけど、
標題音楽ではないため、メジャーになれない曲を
オープニング曲で選曲してくれたのがうれしいっすね。
「新世界」の陰に隠れたドボルジャークの交響曲7,8番とか、
こういった曲は数多あるので
ドラマを契機にバシバシ、メジャーにならないかなぁ。

あー、あとは
そろそろ 「のっだぁ~めちゃん」のピアノが聴きたいですな。



ドヴォルザーク:交響曲第7番 Music ドヴォルザーク:交響曲第7番

アーティスト:ジュリーニ(カルロ・マリア)
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2005/03/24
0612057

Amazon.co.jpで詳細を確認する



Music ドヴォルザーク:交響曲第8番

アーティスト:ジュリーニ(カルロ・マリア)
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2005/03/24

0612058

Amazon.co.jpで詳細を確認する

2006年11月29日 (水)

のだめ、またもお休み!

今回もいささか中弛み感ある「お休みモード」の展開ながら
ピンクのモーツァルトに魅せられて
またもや書いてしまう「のだめカンタービレ」第7話。

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ピンクが伝染して演奏が桃色変化していく様は圧巻!
エコーがかかった音響はあざといけど、
映像と音楽との相乗効果で幸せ感にむせかえる名場面。
実際にも、コンチェルトにおいて
ソリストの好演がオケに伝播していくコト、多々アリ。


今回、選曲はシベリウスやらヴォカリーズやら、
場面にはまりすぎで、あまりグッとこない。
やはり、ハリセンの「おなら体操」に注力しすぎた結果か。

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「プリごろ太」のアニメ製作といい、この「おなら体操」の振付といい
細部にこだわる熱心な作り手の想いには拍手!


しかし、この中弛み感の元凶は
やっぱ竹中=ミルヒ=シュトレーゼマンの登場場面がなく
狂言回し不在にあるのか。
ミルヒのブラ1の指揮シーン、もう少し見ていたかった。。。

で、今回のブラ1のお勧めCDは↓









ブラームス:交響曲全集


Music

ブラームス:交響曲全集


アーティスト:シュトゥットガルト放送交響楽団

販売元:ユニバーサルクラシック

発売日:1998/12/24

Amazon.co.jpで詳細を確認する

けっして強引ではなく
コントロールの効いた演奏。
各楽器のハーモニーが美しい
そして、牧歌的ながら盛り上がりも十分、
響きとパッションのマリアージュ。
フィナーレは迫力あるうなぎ登り演奏でキメテます!
未来の千秋ならこう演奏した?!

2006年11月21日 (火)

のだめ、お休み!

のだめ と千秋のラフマニノフの連弾、
ちょっといただけない演奏でした。
デフォルメも中途半端でただの下手?!
でも、書いてしまう「のだめカンタービレ」第6話。

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ただ、その連弾、
後半は千秋のサポートがあり、
終楽章に入ったところはチョイいい感じでした。(演出?)

連弾後、眠る のだめ を前に
「こいつ、どうすればいいんだ」と千秋。
多分、今回は物語の前半と後半をつなぐ転換期のお話なのか
ちょっと盛り上がりにも欠け、各人物の気持ちが宙に浮いた内容。
ただ、それも今後の展開へのワクワク感をあおる。

絵として僕的にヨカッタのは、
ゲーセンの太鼓で第九の雪辱をはらす真澄ちゃんかな。
バチをクルクル回しながらも、
男臭いパーカッションにオカマの配役の彼、
はまってました。

今回の選曲でうっ!という曲は
ベトベンの「皇帝」。
新オケの強豪が集まるシーンで使われ、
妙にマッチでナルホド。
あまりにも華麗で力強いこの曲の出たしは
映像にあわせたり、物語に連動させたり
は難しい曲かな、と思えたのですが
いともピッタリ適合!!

相変わらず、冴えてる選曲で
やはり飽きさせない。

で、今回のラフマニノフのお勧めCDは↓








Rachmaninov: Piano Concertos Nos. 2 & 3


Music

Rachmaninov: Piano Concertos Nos. 2 & 3


販売元:Bis

発売日:1999/01/25

Amazon.co.jpで詳細を確認する


Rachmaninov: Piano Concertos Nos. 2 & 3
指揮: ヒューズ(オウアイン・アーウェル)
演奏: 小川典子, マルメ交響楽団

今回のラフマニノフの連弾はちょっとお口直しが必要だったもので、
鑑賞後、CD棚からコイツを引っ張り出してきました。
爆演、怪演がもてはやされる風潮がある中、
雄大でありながら懐の深い、ゆったり壮大な演奏は
まさしくロシア音楽の真骨頂!!
それと、録音もとてもよいです。玄人にお勧め。

2006年11月15日 (水)

のだめ の目覚め!

クラシックブログの皆がTVドラマ評を書くことを悩み
やはり書いてしまう「のだめカンタービレ」第5話。

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で、今回ものだめ の弾く素晴らしい演奏が聴ける。
ゾクゾクするピアニカによる出だしのビブラート!
イントネーションたっぷりのピアニカ版「ラプソディ・イン・ブルー」が!
そしてスイングの極みSオケ、ビックバンド。

コレに対して千秋
「見せる、なるほどな、峰」とボソッ。
思い出したのは、
2001年のN・ケネディのコンサート
場所はサントリーホール。

曲間でケネディが観客にやたら話しかける、しかも英語で。
クラシックのコンサートで奏者が何度も
観客に話しかけるのは初めての体験。
そして、英語での対話が困難とのコトで、
彼が選んだのが大きな日本語のフィリップ!
これを自ら何枚も舞台上でめくり
観客と対話しながらコンサートを進めていく。
コトバの壁を越えるのも音楽だけど
そんなことに頓着しない潔さ。
コトバも駆使し、その結果、
演目はお硬そうなバッハながら
会場は大盛り上がり。
後にも先にも、あれほど心の底から湧きあがる楽しさと
一体感をくれた演奏はこれっきり。


話は戻り、のだめ。
今回は映像も美しい。
千秋のラフマニノフの練習シーンと
のだめ の仮装準備の見事なカットバック、
千秋の本番とそこに駆けつける のだめ のカットバック、
会場後方から千秋を見つめる のだめ
TVドラマにしては絵がいいんだよね。


今回の選曲でオッ!は
大人の恋の曲、
シュトレーゼマンと理事長に関わる音楽。
まずは、ブラームスの交響曲第3番3楽章、
そしてフォーレの「ペレアスとメリザンド」
中華料理屋のシーンで流れても
恋物語の思い出を想起させる見事な選曲。


そして、白眉は千秋の弾くラフマニノフの2番目のコンチェルト。
千秋「嫌だなぁ、もうすぐ終わりだ。」
「もっともっと感じていたかった、この人の音楽を」
と思えるラフマニノフが下記CD、お勧めです。

美しく、なぜか狼(本物!)とお暮らしの女流ピアニスト
"グリモー"のラフマニノフの2番。
演奏は骨太、ただしエレガント!
お勧めは旧盤のほう、20ちょいの若かりし頃。
千秋もこんなんだったでは、という演奏が聴ける!
ただ、グリモーの美貌が楽しめるジャケの新盤↓もいい。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/他 Music ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/他

アーティスト:グリモー(エレーヌ)
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2001/03/22
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「私、ピアノ弾かなきゃ!」と のだめ の目覚めで終わった第5話、
若者の美しき成長物語。

2006年11月 7日 (火)

のだめ、発火!

「いかずち~♪~~ドロボウ♪ドロボウ♪」
再び、のだめ のピアノの弾く姿と音楽が聴け大満足。
そして、ベートーヴェンの7番が
前回に引き続き更に昇華して、発火!
すばらしい物語と音楽の「のだめカンタービレ」第4話。

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今回の選曲でオッ!は
千秋、曰く「こんなにノンキで攻撃性のない
平和の象徴のような物体」、
通称「コタツ」のテーマ(モチーフ)。
これにビゼーの「アルルの女」や
ドボルザークの「新世界」もってくる妙味に、素直にマイッタ。
だって、コタツだよ。コタツに「アルルの女」は思いつかない。
そのコタツのモチーフが「剣の舞」に。。うますぎるっ。

で、Sオケのベートヴェンの7番。
のだめ でなくとも涙する爆演。
プロの生演奏でも極々たまにあるんですよね、
神がかり的な奇跡の演奏。

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最近では、ダニエル・ハーディング指揮「復活」@東フィル。
2001年 サンクトペテルブルグ・フィルと
ラン・ランのラフマニノフのコンチェルト。
呆然として席を立てなくなったり、理由もなく涙がでてきたり
出だしの1小節で鳥肌がたったシノーポリの
マーラーの6番もそうだった。
コンサートに通っていると
本当に何年かに一度突然そんな演奏に出会える。

原体験は
1989年2月15日 ベルリン~西ドイツ~
の稿のジュリーニ/ベルリンフィルの演奏。
http://junta.cocolog-nifty.com/blog/1989/02/post_b726.html
もまさしく奇跡の名演。カンタービレの意味を教えてもらった夜。

そして、多分この演奏もそう。
生で聴いていたら、このまま曲が終わらんで欲しい、
死んでしまっていもいい、と思ったはず。
クライバーの新譜のほうのベートーヴェン交響曲第7番。
ウィーンフィル(DG)との録音が色褪せる名演LIVE。

ベートーヴェン:交響曲第7番 Music ベートーヴェン:交響曲第7番

アーティスト:クライバー(カルロス)
販売元:キングインターナショナル
発売日:2006/05/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「わきあがる、はしゃぎまわる、せまってくる」
のだめ のような天賦の才がなせる一期一会の名演。

千秋でなくとも指揮者の「楽しいっ!」の想いが伝わるはず。
ドラマで曲が気に入った方は
プロ中のプロの名演で、こちらをご堪能あれ。

2006年11月 1日 (水)

のだめ、もーダメ!

面白すぎっ!「のだめカンタービレ」第3話
竹中直人、シュトレーゼマン凄すぎ。
パッと見、カラヤン+バーンスタイン÷2(ちょっと言いすぎ)

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千秋、「なんなんだこのオケは、ものすごくヘタ。
     こんなに悲しいベートーヴェンがあっていいのか」
このリハーサルシーンも最高。

チェリビダッケのリハのVTRを観た際
やはり指揮者でみるみる音が変わっていく様は圧巻だった。
千秋からバトンタッチしたシュトレーゼマンの指揮で変貌する演奏。
映像、音ともに見せ方もうまいし、
この変貌ぶりをウムウムとうなずかせる展開に拍手。

しかし、ベートヴェンの7番はいい曲だなぁ、改めて痛感。
ドラマの挿入で感動するのもナンだが・・・

今回の選曲でオッ!は、メンデルスゾーン「イタリア」
覚めた千秋をヨソにやる気に燃えるSオケメンバー、
バックに流れるはメンデルスゾーン!
いい選曲です。

2006年10月28日 (土)

のだめ の春!

春、と言っても
ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」。
TVドラマの話。
「のだめカンタービレ」第2話を観た。

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あまりの面白さ、音楽の豊かさに圧倒されっぱなし。
しかも、原作と対等にいい感じ。
で、慌ててYouTUBEで第1回をフォロー。

ガーシュインの管楽器の音って美しいよなぁ。
ティルの使い方うまいなぁ。
魚屋での「魔笛」もいいし。

最高だったのは
第九のティンパニかな、
今後、この曲の生演奏では
ティンパニ奏者を正視できないかもしれない。

それから、千秋との「春」もよかったけど、
のだめとの「春」がよかったなぁ。
「すげえめちゃくちゃ」ながら
アッチェレランドしてって、スイングして、
マジでこの先の演奏が聴きたいって思ってしまった。

竹中直人のドン・ジョバンニの「地獄落ち」もすごいけど
こんな指揮者が振ったマーラー(CDを出した設定)は
想像がつきませんね。

2006年10月24日 (火)

新規投稿-2002年から オーディオ機器について②

前回に引き続き
各種オーディオ機器の入換え経緯を
2002年から 時系列で整理しました。

前回も書きましたが、
オーディオは趣味といえないコダワリのなさ、
購入時の感覚的な好き嫌いだけが
判断材料だったりします。

そもそも、メインシステムはアメリカ系、
サブシステムは英国系で揃えようと思いきや、
(ちなみにサブはLINN CLASSIK、KEF 3/5A)
結局、メインシステムのレコードプレーヤーも
LINNに変更してしまい
今物色中のスピーカーも次は何になることやら。。。

例えば、今物色しているスピーカーでは
下記を人に薦められ
先日視聴してきたのですが、
音は絶品ながら、風貌でNG。
音は本当に素晴らしいのですが。。。

VIVIDAudio
(南アフリカ製)
061024vividaudio


あとは金額的に全くもって手は出ないですが
下記はすばらしかった!
音もスピーカー自体の仕上げもため息がでる美しさ。
このメーカーの廉価版を検討中です。
Avalon Acoustics Diamond(米国製)

061024avalond

そして気になる存在のTHIELから
新作がオーディオショウでお目見えしていました。
自社開発のアルミキャビネットの効果が
遺憾なく発揮されていた音つくりで、
けっしてキンキンするようなメタリックな音ではなく
精緻かつ情報量が多く、音場感もたっぷり!!
すばらしいです。
Thiel CS3.7
(米国製)

061024theil

ちなみに自分のシステムでは
アクセサリーの類はあまり凝っていません。
ケーブルは、バカの一つ覚えのごとくすべてMITです。

それでは、下記2002年からのオーディオ機器です。

2005年1月30日 (日)
MarkLevinson No.380L
http://junta.cocolog-nifty.com/blog/2005/01/marklevinson_no.html


2002年6月23日 (日)
LINN etc レコードプレーヤー
http://junta.cocolog-nifty.com/blog/2002/06/post_2453.html


2002年1月 9日 (水)
KRELL KSA-100S
http://junta.cocolog-nifty.com/blog/2002/01/krell_ksa100s.html

<<システム構成>>
 スピーカー:MartinLogan Sequel 3
 プリアンプ:MarkLevinson No.380L
 パワーアンプ:KRELL KSA-100S
 CDプレーヤー:ESOTERIC X-50w 
 レコードプレーヤー:LINN AXIS
 カートリッジ:ORTOFON MC Kontrapunkt-a
 フォノアンプ:SHELTER MODEL216

061016

2006年10月22日 (日)

新規投稿-1998年から オーディオ機器について①

2006 東京 インターナショナルオーディオショウ
http://www.yukimu.com/jp/audioshow2006.htm
061022

有楽町で開催されていたので夕方覗いたところ、
ちょっと刺激され、各種オーディオ機器の入換えを
時系列で整理しました。

徐々にアップグレードしつつも
真空管からコンデンサーへ、よりメジャーブランドへと
だんだん手堅い製品に変わってきてしまってます。
安心感はありますが、趣味人の方から見ると
面白みはなくなってきているかもしれません。
ただ私の場合、
オーディオは趣味というより
音楽を聴く為の道具としてわりきっている部分が強いので
機材に関しては聴いてある程度満足できれば、
あまり試行錯誤しない性癖があります。

スピーカー、CD以外はこの後入換えましたので
次回「オーディオ機器について②」で
現在のシステム構成に至る予定です。

2000年10月29日 (日)
ESOTERIC X-50w

http://junta.cocolog-nifty.com/blog/2000/10/esoteric_x50w_8d6f.html

2000年10月28日 (土)
KRELL KRC2
http://junta.cocolog-nifty.com/blog/2000/10/krell_krc2_esox_7299.html

1999年6月 3日 (木)
QUICKSILVER AUDIO S60
http://junta.cocolog-nifty.com/blog/1999/06/martinlogan_cl3.html

1999年5月29日 (土)
MartinLogan Sequel 3 ←BEST!
(MartinLogan SL3)
http://junta.cocolog-nifty.com/blog/1999/05/martinlogan_cl3.html

1998年8月13日 (木)
REVOX C221 MK2
http://junta.cocolog-nifty.com/blog/1998/08/revox_c221_mk2.html

2006年8月21日 (月)

ジュリーニ!ジュリーニ!

1989年2月15日 (水)のジュリーニの稿
http://junta.cocolog-nifty.com/blog/1989/02/post_b726.html
を書いてから、
ジュリーニがマイブームである。
今聴いているのが、下のジュリーニの「田園」。

ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団の演奏で
晩年の枯淡の境地の演奏。
ベートーヴェンに限らず、この時期ソニーに録音した数々の交響曲は
どれも緩徐楽章が素晴らしい。
ゆったりとしたテンポとまどろみつつ朗々としたカンタービレ!

ミラノスカラ座フィルとのベートーヴェンは全集作成途上、
第9番のみ未完で引退されたとこと。
ただ、生で聴いたベルリンフィルの第九の演奏は
今でも耳に残っているし
先のグラモフォンでの録音もよく、僕的にはこれで十分。

ソニーレーベルのジュリーニはとにかく買いッ!!







ベートーヴェン:交響曲第6番


Music

ベートーヴェン:交響曲第6番


アーティスト:ジュリーニ(カルロ・マリア)

販売元:ソニーミュージックエンタテインメント

発売日:2005/03/24

Amazon.co.jpで詳細を確認する

さてさて、お次は何を聴こう。
海賊盤のブルックナーの7番/ベルリンフィルか、
ソニーレーベルのドボルジャークか、
今宵はふけていく。

2006年8月 6日 (日)

ROCK IN JAPAN FESTIVAL.2006

0608

今日は暑いながらも海風が心地よく、夕焼けの綺麗なこと。
最終日の、矢野顕子は声の調子もよく、
今まで聴いたベストの素敵さで大満足の一日。
トリは矢沢永吉で、8割が知らないアーティストながら
今回はオヤジにもやさしいフェスでした。

2006年8月 4日 (金)

「ショルティよりバレンボイムだな」

CLASSICAのAugust 02, 2006
を読んで、苦笑しつつも。
ショルティを偲んで、CDをひっぱりだす。
といっても、「ショルティ・メモリアル・コンサート 」のほう。

Photo_2


収録曲は

  「エグモント」序曲(ベートーベン)

  ミサ曲 ハ短調 K.427から 我らは主をたたえまつる
                              (モーツァルト)
  歌劇「フィガロの結婚」から 恋とはどんなものかしら
                              (モーツァルト)
    メゾ・ソプラノ:アンネ・ソフィー・フォン・オッター

  バイオリン協奏曲 ニ長調 作品35(チャイコフスキー)
    バイオリン:マキシム・ヴェンゲーロフ

  歌劇「運命の力」から 神よ、平和を与えたまえ(ヴェルディ)
  歌劇「ジャンニ・スキッキ」から わたしのおとうさん(プッチーニ)
    ソプラノ:アンジェラ・ゲオルギュ-

  楽劇「神々のたそがれ」から(ワーグナー)
    夜明けとジークフリートのラインの旅
    ~フィナーレ(第3幕)

オッターに、ゲオルギュ-と歌手の面子も最高なら、演奏もすべてテンション高めで超お勧め盤。

ちなみに「結婚できない男」の阿部寛が
バレンボイムを選んだ理由は、
密かにあのカッコイイ指揮ぶりに憧れているのだと思う。
颯爽、しなやかな指揮ぶりをナルな彼が選ぶのは必然、
かなりコアなスタッフが楽曲指導をしているのでは。
やっぱ、私もブルックナーならショルティですけどね。

2005年1月30日 (日)

MarkLevinson No.380L

プリアンプ:KRELL KRC2をもう少し新しいモデルへと思い
買換えてみた。

MarkLevinson No.380L

050130marklevinson_no380l

率直に言って、あまり音質の変化はみられず
むしろパワーアンプの強化が必要かもしれない。
でも、まずはスピーカーだな、
パネル交換か、そろそろ箱型に一度もどろかな。。。

<<システム構成>>
 スピーカー:MartinLogan Sequel 3
 プリアンプ:MarkLevinson No.380L
 パワーアンプ:KRELL KSA-100S
 CDプレーヤー:ESOTERIC X-50w 
 レコードプレーヤー:LINN AXIS
 カートリッジ:ORTOFON MC Kontrapunkt-a
 フォノアンプ:SHELTER MODEL216

2002年6月23日 (日)

LINN etc レコードプレーヤー

レコードプレーヤー:SOTA sapphireは
フォノイコライザー不在中に処分してしまい
膨大なLPを聴く術がありませんでした。

そこで、手軽かつベルトドライブのよい音を、と思って
悩んだ末、やっぱし老舗のLINNにしました。

LINN AXIS

020620linnaxis


針は、いまだに職人が手巻きでコイルを巻いているオルトフォン製。
ORTOFON MC Kontrapunkt-a

020620kontrapunkta


そして国内メーカーながら、評価の高いフォノアンプ
SHELTER MODEL216

020620shelter_model216

これで、LPの再生環境は整いました。
あとはアームの交換なのですが、
そこで力尽きています。
CDに慣れた身体には
如何にLPの音質が優れていようとも
なかなかLP再生に至らないズボラさも起因しております。


<<システム構成>>
 スピーカー:MartinLogan Sequel 3
 プリアンプ:KRELL KRC2
 パワーアンプ:KRELL KSA-100S
 CDプレーヤー:ESOTERIC X-50w 
 レコードプレーヤー:LINN AXIS
 カートリッジ:ORTOFON MC Kontrapunkt-a
 フォノアンプ:SHELTER MODEL216

2002年1月 9日 (水)

KRELL KSA-100S

パワーアンプ:QUICKSILVER AUDIO Mono Blockを
プリアンプと同じメーカーでKRELLに変更。

KRELL KSA-100S

020109krellksa100s

ごっつくてカッコいい感じがしますが、
システム全体の色味が、
かなり黒々とした構成になってしまいました。
音は締りはありつつパワフルで
MartinLoganのようなコンデンサー型スピーカーに
マッチしているように思います。
電源トランスは潜水艦で使っている軍事用とか、
物騒ながら音質への配慮の凄まじさを感じさせます。

<<システム構成>>
 スピーカー:MartinLogan Sequel 3
 プリアンプ:KRELL KRC2
 パワーアンプ:KRELL KSA-100S
 CDプレーヤー:ESOTERIC X-50w 

2000年10月29日 (日)

ESOTERIC X-50w 

CDプレーヤー:REVOX C221 MK2が
チップの老朽化からか誤作動を
くりかえすようになってしまいました。
一応修理しつつ使ったものの、
そろそろCDプレーヤーもそれなりのもので
構成したくなり悩んで選定した機種です。

ESOTERIC X-50w 

001029x50w

ワディア社製のDACを搭載しており音質はGOOD!
更にノンフローティング方式でCDを圧着させる為
トランスポートとしてもよさげ。
実際、解像度が高く、低音もしっかりでます。
筐体の剛性が高い上に
デジタル出力もついているので
そのうちトランスポートとして使い
DACをかますことも考えていたのですが
未だ試してはいません。

<<システム構成>>
 スピーカー:MartinLogan Sequel 3
 プリアンプ:KRELL KRC2
 パワーアンプ:QUICKSILVER AUDIO Mono Block
 CDプレーヤー:ESOTERIC X-50w 

2000年10月28日 (土)

KRELL KRC2

プリアンプ:Audible Illusions Modulus2を使い続けて10年余り
さすがに真空管もヘタリつつあるので、
デザイン的にも気に入ったKRELL(クレル)のプリアンプに買換え。

KRELL KRC2

001028krc22

実際に音にしまりがでて、プリアンプの大切さを痛感。
但し、フォノは未対応なので
フォノアンプを購入するまでLPはお預けに。

<<システム構成>>
 スピーカー:MartinLogan Sequel 3
 プリアンプ:KRELL KRC2
 パワーアンプ:QUICKSILVER AUDIO Mono Block
 CDプレーヤー:REVOX C221 MK2

1999年6月 3日 (木)

QUICKSILVER AUDIO S60

パワーアンプ:QUICKSILVER AUDIO Mono Block
も10年近く使ってきました。
先のスピーカーの買換えにあわせて
真空管8417が入手困難なので、
どうせならこの際、ということで同じく最新モデルに買換え。

QUICKSILVER AUDIO S60

990603quicksilvers60

・付属の"EL-34"以外に"6L6", "KT77", "KT88", "6550A"などの銘真空管が無調整で使用できます。
・電源容量、出力管構成、出力トランスなどに、その2倍の出力を得られる余裕を持たせています。
のフレーズに魅了されました。
その後、いくつかの真空管を試したり、
真空管はやはりロシア製が一番!なんて知識も得られました。

このメーカーの「パワーアンプの設計コンセプト」がリッパです。

●この30年間でトランスの技術は飛躍的に向上しました。この最新のトランス技術を導入すれば真空管アンプのパフォーマンスは、半導体を用いたものより十分なメリットがあると信じます。価格配分はトランスを最優先し外観は最小限に留めることによってコストパフォーマンスを追求しています。

●回路設計の特徴は、信頼性を高め音楽の純粋さを保つため、高品質な部品と厳重に選択された真空管を使い単純化していることで、保守を簡単に。

●コンストラクションは信号の流れに従った音質最優先のものとするため、外見などは二の次とする。

●スピーカーのすぐ傍に置き、スピーカー・ケーブルは出来るだけ短くする使用法を強く推奨。

●電源については、日本向け仕様として特別に電源トランスを設計開発し100ボルト、50ヘルツでの使用を完全にクリアすること。そのため、コア・サイズが米国仕様のものより大型化されています。


<<システム構成>>
 スピーカー:MartinLogan Sequel 3
 プリアンプ:Audible Illusions Modulus2
 パワーアンプ:QUICKSILVER AUDIO Mono Block
 CDプレーヤー:REVOX C221 MK2
 レコードプレーヤー:SOTA sapphire
 トーンアーム:GRADO

1999年5月29日 (土)

MartinLogan Sequel 3

スピーカー:MartinLogan Sequel 2を10年近く使ってきました。
ただ、コンデンサー型スピーカーの世界も技術改善が著しいようで
そろそろか、と新しいモデルに買換え。

MartinLogan Sequel 3
(MartinLogan SL3)
990603martinlogansl3

設置して聞いて驚いたのは、音量。
前回のSL2と同じボリュームレベルで音量が全く違います。
かなり効率が改善したのでしょう。

ただ、音質が。。。
コンデンサー型スピーカー特有のクリアな音がでない!
購入失敗したかと、かなりビビリました。

その後、判明したのが、ただのエージング不足。
鳴らし続けているうちにかなりよい音に。
デザインはほとんど変わらないながら
パネルの曲面が加工技術の向上故か多少丸みが増え、
スピーカーのセッティングが楽になりました。

拡大するとこんな感じで
透明なフィルムを蜂の巣状のパネルが挟んでいます。

990603martinlogansl32

そこで、後ろにランプなんかを置くと
けっこうインテリアとしても様になります。

990603martinlogansl33

<<システム構成>>
 スピーカー:MartinLogan Sequel 3
 プリアンプ:Audible Illusions Modulus2
 パワーアンプ:QUICKSILVER AUDIO Mono Block
 CDプレーヤー:REVOX C221 MK2
 レコードプレーヤー:SOTA sapphire
 トーンアーム:GRADO

1998年8月13日 (木)

REVOX C221 MK2

CDプレーヤーのPHILIPS LHH300が調子悪くなってきて
そろそろアップグレードしようかな、と選んだのがコレ。

REVOX C221 MK2

Revoxc221

スイスのSTUDER社(スチューダー社)CDプレーヤーです。
主に業務用音響機器を作っているメーカーで
昔はオープンリールが有名だったと聞いています。
その中でもREVOXは民生用の位置づけのはずなんですが、
電源スイッチが背面にあり、
表のスイッチの量からみても業務用。

ただ、音は業務用だけあって
素直でしっかりした音でした。
今になって考えると
もう少しいいケーブルでつないで楽しんでみたかった。
もっともっと多くの情報量を
ピックアップできる機器だったのでは、と思います。

<<システム構成>>
 スピーカー:MartinLogan Sequel 2
 プリアンプ:Audible Illusions Modulus2
 パワーアンプ:QUICKSILVER AUDIO Mono Block
 CDプレーヤー:REVOX C221 MK2
 レコードプレーヤー:SOTA sapphire
 トーンアーム:GRADO

1989年12月16日 (土)

オーディオが届いた日

清水の舞台から飛び降りた気持ちで
買い物をしたのはこの時が初めて。
そして、その後借金に悩まされながらも
自分に投資する必要性を教えてもらったのも
この買い物でした。

学生時代にヨーロッパのコンサートホール巡りをして
各地のホールにて、その芳醇な音に魅了され、
少しでもホールの音響に近い音が再生できる
オーディオが欲しいというのがきっかけ。

そして、表参道のあるオーディオショップで
このスピーカーに出会ったのが運命の出会い。
コンデンサー型スピーカーなどという存在は
全く知らなかったが、そのスピーカーから出る
繊細で音場感ある音に完全にまいってしまいました。

そして、このデザイン!!
透明なフィルムを蜂の巣状のパネルが
挟んだモダンなデザインも気に入った理由です。

●スピーカー:MartinLogan Sequel 2
         (MartinLogan SL2)
Sequel2_1


そして、コンデンサー型スピーカーを駆動させる力があって
音も濁らせないアンプも必須とのことで
プリもパワーも管球式という選択になりました。

●プリアンプ:Audible Illusions Modulus2

Audibleillusionsmodulus2


●パワーアンプ:QUICKSILVER AUDIO Mono Block
8417という真空管を使うのですが、
これがKT88ほどメジャーでなく
真空管交換時にはその入手に四苦八苦しました。
ましてやGE製となると希少性も高く
ちょっとお値段も張ります。
といっても、真空管を交換すれば
新品のアンプに生まれ変わるわけですから
考えようによってはコンデンサーのアンプよりも
効率的かもしれません。

Quicksilver_mono_amp


●レコードプレーヤー:SOTA sapphire
 トーンアーム:GRADO
当時は、本当にたくさんのLPを所持しており
なんとしてでも、よいレコードプレーヤーが欲しかったところでした。
そこで進められたのがこれ。
当時、日本ではもう適当なレコードプレーヤーは作られなくなっており
あってもダイレクトモータードライブのイマイチのものばかりでした。
このプレーヤー実は筐体がバネで浮いており
再生中に手で筐体を叩いても針が飛びません。
驚くべき耐震性です。

Sota


●CDプレーヤー:PHILIPS LHH300
CDプレーヤーだけは、実はちょっと後から購入しています。
というのも、ライブラリーのほとんどがまだLPで
CDは、さほど所有していなかった為です。
当時のフィリップスはいい仕事をしていました。
デザインも今でも通用する曲線を生かした
美しいCDプレーヤーです。

Philipslhh3001

多分、無理をしてこの時
このシステムを購入していなければ
真摯に音楽に向き合うことにもならなかっただろうし、
自分の音楽観もここまで広がらなかったでしょう。
また、このシステムによって
数千枚のLPもより良い音で再生できることになり
その価値が数倍にもなっているかと思うと
ソフトウェアに対する基本ハードウェアの重要性を
よく理解できました。

<<システム構成>>
 スピーカー:MartinLogan Sequel 2
 プリアンプ:Audible Illusions Modulus2
 パワーアンプ:QUICKSILVER AUDIO Mono Block
 レコードプレーヤー:SOTA sapphire
 トーンアーム:GRADO
 CDプレーヤー:PHILIPS LHH300