浅草と言ってもまずは浅草橋。
老舗のお寿司屋さんの立喰部。
場所はJR浅草橋駅のガード下。
お客さんは地元の方々と
ふらりと来られる商売人の方。
さくっと入って、好き勝手注文し、
パクパク食べてサッと出る。

カウンターはステンレス製。
手前の流しで手を洗い、
まずは、熱燗をいただく。
といってもカップ酒を温めたもの、
なので注文とほぼ同時にでてくる。

雲丹やイクラなんかは置いていなく
コハダやアジ、鮪、そして貝類が充実していて
安くて高品質。
しかも「回転すし」より数段美味しい。
握りはちょっと硬めでシャリがやや多めだけど
腹持ちがよさそうで、お昼に立ち寄るにはよい。

ここは本店同様、太巻きが美味しい
太くて、鮪の美味しい部分がぎっしり。
最後に太巻きを食べて終了、
ほどよい腹具合。
帰り際のおばさんの「お稼ぎなさいませ」の挨拶が印象的。
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夜は本当の浅草へ。
「かなや刷子」で愛用の歯ブラシを買い、
その足で、ひさご通りの牛鍋屋「米久」へ。

なんとも落ち着いた店内。
素足で畳を歩き、
卓に通された後は
胡坐をかきながら
熱燗をいただき、ゆっくりのんびり。

ほどなく、牛鍋一式登場。
手前の牛肉の佃煮も酒の肴にピッタリ。

小ぶりの鍋に薄く割下を入れ
くつくつ煮つつ、焼けていく
微妙な火の通り方が
お肉の美味しさを増すようです。
割下とお水は卓上にあって
濃さを調整しながら焼豆腐やネギを煮ていきます。
そして、最後は肉と野菜の出汁の効いた汁を
ご飯にかけて食べることを促され、
これがまたウマイこと!
以前はよく出かけていた浅草方面だけれども
このところ足が遠のいていました。
ただ、いつ来ても変わらぬ質と佇まい
大衆的なお店でも老舗の風格を感じさせます。
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