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2013年3月24日 (日)

Lord of the Rings Location Guidebook / Ian Brodie

実は、ニュージーランドツーリングの一番の動機は、映画「ロード・オブ・ザ・リング」で観た圧倒的な大自然でした。もう公開から10年も経ちますが、未だに何度か見直しており、今回も旅の目前に全3部作を見直した次第。特に二作目の「二つの塔」の重要な舞台となるローハンの国の雰囲気を味わいたく、今回はルートを南島にしぼりました。
その際に参考にした一冊がコチラ「Lord of the Rings Location Guidebook」。この本によると監督のピーター・ジャクソンも北島に家が有り、スタジオ撮影や特撮撮影等は北島、大自然でのロケは南島のようです。広大な自然の中なので、紹介には座標を示しているページもあって、なかなか興味深く手堅くまとめられています。

ただ、Lord of the Ringsのロケ地は奥まったダート道を行かなくてはならない所や私有地も多く、四輪で巡るか、ツアーに参加するしかないところもあります。今回は、バイクを「乗り倒す!」をテーマに極力大自然を走り回ったので、ロケ地そのものには行っていませんが、この本であたりをつけるとほぼ舞台の雰囲気のある地帯をまわることができます。例えば、ミルフォードサウンド(死者の道)、ヘリでの氷河巡り(ミナス・ティリスの狼煙)、アーサーズ・パス(ローハンの黄金館)の雰囲気は十分に味わうことができました。
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ちなみに、グレイマウスの書店を覗いてみたところ、同書の新版や豪華版が出版されているのを発見。中身をみると更に詳細が記載されており、豪華版はメイキングの記事も追記されていました。
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こちらは帰路のトランジットで降りたオークランドの空港にて。映画「ホビット」とのタイアップがそこかしこにあります。
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2013年3月23日 (土)

海辺の朝市@Lyttelton

●本日のルート
Christchurch - Lyttelton 49km

港町は美味しいと相場が決まっているので、クライストチャーチ近郊のリトルトン(Lyttelton)に土曜日の朝はファーマーズマーケットがたつと聞き、朝から一走り@ Lyttelton
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10時からと聞いていたが、9:30にしてバンド演奏もあり大賑わい。
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ピクルスを売っているお店がスープを販売していたので、まずこちらを試してみる。スープはKumara and bacon hot soup Kumaraとはマオリ語でサツモイモのことを指すとのこと。
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この市がたっている通りには、こちらのような自然食品屋さんもある。
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Gurnardホウボウを焼いたものにレモンと塩胡椒でいただく。クラムチャウダーには小さいムール貝や蟹やら魚やら魚屋さんならではのごった煮で出汁が効いている。
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マッシュルームとバジルペースト&サワークリームのパイ。
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皆さん、買い物かご持参でたっぷり野菜なんかを買っている。ザックからはみ出している人もw。
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ニュージーランドの歴史科学博物館にあたるCanterbury Museum。規模は小さいがニュージーランドの古代からの歴史をたどることができる。写真は南極関連の展示から、旧式のスノーモービル。ちなみに、英国の探検隊は今朝の朝市があったリトルトン(Lyttelton)から出発したらしい。
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博物館裏の広大な植物園(Botanical Garden Christchurch)を散策。非常に素敵な公園でもあるのに、人がまばらで開放感がある。
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バラ園も立派であった@ Botanical Garden Christchurch
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クライストチャーチは地震以降、市内のど真ん中がレッドゾーンと呼ばれる立入り禁止エリアとなっている。フェンスの内側は立ち入り禁止で人の気配がない。
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そのレッドゾーンの横には「Re:START」と呼ばれる復興の為のポップアップショップ(催事店舗)群がある。コンテナを活用してモール一つ分ぐらいになる店舗が出店しており、この商業施設形態も見所。休日でもあり、かなりの活況である@ Re:START In City Mall
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銀行もコンテナで営業中@Cashel Mall Re:START
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ランチは「Re:START」内のギリシャ料理のスブラキ (Souvlaki) の屋台で@: Re:START In City Mall
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見た目はこんな感じだがお肉も野菜もたっぷりで、マメに火であぶられていたパンも美味しい@Re:START In City Mall
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その後、軽く夜ホテルで食べる総菜を買い込み、バイクを返却に。写真は今回バイクをレンタルしたTE WAIPOUNAMU MOTORCYCLE TOURS LTD。レンタカーの返却と異なりレンタルバイクは、短い期間ながらも身体と一体化した為、返却する際はいつも寂しい感じがする。@ NZ Motorcycle Tours with Te Waipounamu Motorcycles Ltd
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2013年3月22日 (金)

必見のアーサーズ・パス国立公園@Arthur's Pass

●本日のルート
Greymouth→Arthur's Pass→Springfield→Christchurch 286km

今日は走る距離も短いので、のんびり8時半くらいに出発。
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アーサーズ・パス国立公園1
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アーサーズ・パス国立公園2
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アーサーズ・パス国立公園3
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アーサーズ・パス国立公園4
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スプリングフィールドという小さな街で給油ついでにランチ。なんとパイの専門店が。夫婦で経営しているようでこじんまりとした店内で焼きたてのミートパイが食べられる。これがめちゃウマで、ロンドンでもお目にかかれなかったパイ。種類も豊富で胡椒の効いたビーフ、ラムと香草、挽肉とチーズの3種を食す@ Springfield, New Zealand
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クライストチャーチに到着し、ニュージーランド空軍の小さな博物館へ。KIWIのマークがそこかしこにあるが、飛べない鳥をシンボルにするのは如何かとw@ Air Force Museum of New Zealand
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こちらはクライストチャーチ近郊の動物園、主にニュージーランドの固有種の鳥が中心。すべて放し飼いで餌もやれる。ワラビーなんかもいて、つい長居をしてしまった@ Willowbank Wildlife Reserve
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唯一遅くまでやっているモールへ。しかし、NZのファッションセンスは如何かと思うが、なんともノンビリな流行なんか関係ない的な投げやりな感じもよい@ Westfield Riccarton
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モール内の安売りスーパーにて。お肉のパックのしかたが面白い。これで一日分?@ PAK'nSAVE Riccarton
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噂には聞いていたが、本当に裸足で街中を歩いている人がいる。また、子供は大半が裸足だったりする@ PAK'nSAVE Riccarton
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モール内で食事。NZで初めてのポーク。またしても盛りつけは難ありだが、野菜は冷凍でないし、味はよい。芋はサツマイモとジャガイモが2種、そして南瓜が再び。グレービーソースとアップルソースと甘めのサツマイモ、南瓜がローストしたポークに合う@ Westfield Riccarton
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2013年3月21日 (木)

田舎町で夕方からまったり@Greymouth

●本日のルート
Fox Glacier→Hokitika→Greymouth 219km

ロッジ「Misty Peaks」の朝食はオーナーのDaveさんのお手製、お好みでフルブレックファーストにもお願いできる@Misty Peaks, Fox Glacier
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Fox Glacierのヘリコプターツアーに参加。氷河に降り立ったヘリ。@Fox Glacier
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上空から見た単線の橋。橋の双方に待避レーンがあり、どちらかが渡りきるまで待つことになる。実際は車が少なくて待機することはほとんどない。
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雲は時折出ているが暖かい一日。
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通りすがりの小さな街の脇にあった航空機。なにかと思ったらGuy Menziesとうオーストラリア人が単独でタスマン海を横断した際のレプリカ機とのこと@ Hari Hari
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翡翠工芸で有名とのことで立ち寄ったHokitikaという街。西海岸で観光地らしい観光地はここだけかも@ Hokitika, West Coast
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海岸線沿いを走る道かと思いきや、けっこう海が見える場所は少なかった。
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ラウンドアバウトに更に鉄道の線路がかぶさっている。
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こちらは単線の橋を鉄道も共有。鉄道が走っているところはついに見られなかった。なので、出会い頭もほとんど発生しないかと。
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Greymouthの海。ボディーボードをしている方が数名。さすがタスマン海、波はけっこう荒い@ Greymouth
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Greymouthのスーパー。果物の中でもリンゴが盛りだくさんのところは英国の影響か。
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Greymouthの地ビールMonteith's の工場@ Monteith's Brewing Co
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街の定食屋でSpeight's(ダニーデン)シードルとSteinlager(オークランド )を注文。
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見た目はともかく野菜も茹ですぎず旨い、グリンピースもふにゃふにゃしていない。あと、南瓜がよくついてくる。イギリスとは違うなぁw。手前の皿はラム。
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ヒラメのムニエル。海が近いせいか魚料理も充実。
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お店を変えてパブで地ビール。地元のMonteith'sが経営するパブ。もちろんMonteith's を2種。店員のおばさんのお勧めで妻はレモン味のフルーティな一杯を。 NZのビールがここまで旨いとは思わなかった。
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お店のお客も次々話しかけてくる田舎な雰囲気が心地よいなぁw。今日は200キロほどしか走っておらずゆったり気分。
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夕暮れのGreymouth。こじんまりとした街なので夕焼けが似あう。
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ほろ酔い気分でホテルへ、なんとも素敵な黄昏時。不思議なのは日本より4時間先んじていること。たいがいの行き先は日付変更線をまたぐか、多少遅れた時差の国へ行くケースが多い。この日暮れも、これから皆さんが目にするわけで…、これまた初体験。
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ヘリコプターでFox Glacier@Mount Cook Helicopter flight

ヘリコプターでおよそ30分、フォックス氷河とマウント・クックを巡ってきました。マウント・クックは道中2日目に近くを通ったが雨の為、山脈自体がガスに包まれていたので、バイクでのアプローチを断念した経緯があった。今回、多少はお値段ははるものの、そんな経緯と一度はヘリコプターに乗ってみたく試してみた次第。
搭乗してみると、相応にスリリングではあるが、恐怖感はない。むしろ、山間の風に抗ってローターが食いしばっているのが体感でき、いざとなった時の対応や強風時の操縦は相当難しそうな印象を持った。


Scenic helicopter flightと称する氷河観光ツアーがあり、その中のFox Glacier - Mount Cookのコースに搭乗。搭乗時間は氷河での着陸時間を含めて30分と短いながら、フォックス氷河とマウント・クックへの軌跡、手元のGPSでのトラックレコードをグーグルアースに投影したもの。
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GPSの標高推移。標高3000m台でかなり遊覧飛行をしてくれていたようだ。GPSによると高度3160m、最高速度290km/hを記録。
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ツアーの申し込みは街の交差点にあるヘリコプターツアーの事務所でおこなう。前日、事務所に行って申し込んだが、キャンセルは直前まで可能。10時出発の便を予約したところ、15分前に来てくれとのこと。
ちなみにFox Glacierには4件のツアー事務所があるがコースも料金も皆同じ。予約が埋まらないと相互にお客を融通しているようだw。
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事務所前からヘリの発着場までバスで送迎、ただしたったの2分のところに発着場はあるw。バスに乗り込む前にカメラ以外は手に持つな、バック類は全て置いていけと言われる。ちなみに搭乗者は全員体重を量られた。尚、ヘリを降りた際、後ろのローターのある後部に行くな、窪みでは上部のローターが頭に触れるので、ヘリそばでは気をつけろ、などの注意を受ける。
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発着場にてヘリの到着を待つ。
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最初はゆっくり飛び立っているようだがみるみるうちに上空へ、そして眼下には大地が拡がる。
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地上からは見えない湖が早速現れる。
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朝方なので、晴れてはいるが上空のいくつかの雲をよけつつ前進
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雲が眼前に迫ってくる様は、けっこう圧倒される。
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氷河1@ Fox Glacier
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氷河2@ Fox Glacier
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氷河3@ Fox Glacier
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近づくにつれ迫力が増してくる。
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岩肌をかすめつつ氷河にアプローチ1
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岩肌をかすめつつ氷河にアプローチ2
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まさしく機上ならでは光景!
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マウント・クック周辺。多分山脈の東側の数日前に走った方面。
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マウント・クック
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氷河に着陸し、10分程度散歩。これとは別に数時間氷河をトレッキングするツアーもある。
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帰り道はあっと言う間に山を下る。
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地表に近づいてきて、ツアーは終了。
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2013年3月20日 (水)

絶景続きの中つ国@Queenstown

●本日のルート
Te Anau→Queenstown→Fox Glacier 550km

なんと朝出発しようと思いきやシートに霜が
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さすがに寒いけど日の出と同時の景色が一番美しい。
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黄金色に輝く大地。
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タンデム姿。影の写真は陽が大きく傾く早朝か夕方しか撮れません。
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牧場には希にアルパカもいます。ただ圧倒的に多いのが羊、続いて牛、若干鹿。豚や鶏はほとんど見かけません。
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中つ国っぽい雰囲気に。
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クイーンズタウンに向かう途中の湖1 今回幾たびも湖に出会ったが、ここがベストかも。延々と連なる山々が湖に映り、山々にはかすかに雲がかかる。
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クイーンズタウンに向かう途中の湖2 その美しい景色を眺めながら湖と延々と並走することができます。
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クイーンズタウンの名物バーガー、かぶりつき!@Fergburger
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クイーンズタウンを出てしばらくすると、落石で道路閉鎖。皆さん手持ちぶさたで周囲のワイン用のブドウ畑を見学したり、と暇つぶし。
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手持ちぶさたでついに横になって寝てしまう。見上げる空は青く、なんとも気持ちがよい。そう言えばヨセミテの倒木による道路閉鎖でも木陰で昼寝をしてました。
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道路閉鎖中の暇つぶし写真w。皮肉なほど天気がよい。
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ニュージーランド南島の東側から西側にわたるには大きな山脈を越えなくてはならない。その途中にあった雄大な湖。
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島の西側に出てタスマン海に沿って走る。
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ニュージーランドの橋はほとんどすべて単線。なにせ対向車が来ないので、一車線で十分なのである。
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その為、橋に入る前にどちらの入り口が優先なのか、表示がしてある。対向車が来ていれば、入り口付近の停止線で止まって待機。
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Fox Glacierに到着。道の脇はシダ。西側に来てからシダ類が増えて、少々南国的な景色に変わる。
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雑誌コヨーテに軽く掲載されていたロッジ「Misty Peaks」。飛び入りながら部屋が空いているとのことで、中を案内してもらうと落ち着いた雰囲気が気に入り、即お泊まり決定。オーナーのDaveさんがとてもフレンドリーでバイクを部屋の前に停めさせてくれた。http://www.mistypeaks.co.nz/ @Misty Peaks, Fox Glacier
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宿も確保し、近くのパブにて食事を。夜はまだまだ、これで20時くらいの空。
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実はニュージーランドは英国並みにビールの種類が豊富で、非常に旨い。とにかく風味が素晴らしいのである。で、ワイン党からビール党に鞍替え中w。今宵は店員のお勧めのSpeight'sとMonteiths Blackを。
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リブステーキを頼んだところ目玉焼きがのってきた。孤独のグルメ風の感動がw。
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2013年3月19日 (火)

絶景続き@Milford Road

今日はこのツーリング一番の楽しみであったミルフォードロードというナショジオ推薦の絶景の街道。内陸からミルフォードサウンドというフィヨルドの名所に行くまでの道なのですが、降雨地帯にも関わらず雨は一滴も降らず素晴らしい天気。ロード・オブ・ザ・リングのアラゴルンやレゴラスが駆け巡ったような景色がそこかしこに。バイクで来て良かったと感じた一日でした。

●本日のルート
Invercargil→Te Anau→Milford Sounds→Te Anau 428km

早朝のInvercargil AM7:30くらい。
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テ・アナウへ1
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テ・アナウへ2
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走りに走ってテ・アナウに到着。前日ネットで見つけたホテルに荷物を一旦預け、ミルフォードサウンドへ。写真はテ・アナウ湖に浮かぶ水上機
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ミルフォード・サウンドへ1
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ミルフォード・サウンドへ2
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なんとミルフォード・サウンド直前のトンネル前で崖崩れでトンネル閉鎖。前のオレンジの係員が一台一台状況説明を。国立公園等でのこういった封鎖はよくあること。手際よく復旧させる手腕には毎回驚く。
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1時間くらいで復旧するとのことでバイクの記念撮影。後ろは氷河に滝とよく観ると絶景w。
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ミルフォードサウンドに無事到着し、2時間弱のクルーズへ。
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おっとせいが日向ぼっこをする岩だな。
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イルカの群れが舳先を横切る。
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あちこち見応えある滝が海に注がれている。この滝に船の舳先を近づけるなど、なかなか芸達者なクルーズ。
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往復220kmのミルフォードロードにはガソリンスタンドがないとのこと。今朝、購入した燃料タンクからガソリンを補充。ガソリンの持ち運びはあまりやりたくないが山中でガス欠は避けたいのでやむなく。ちなみにHonda VT1100のメインタンクは前日の実験で190kmまで
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テ・アナウへ1 帰りは夕方なので太陽も沈みつつ山の陰影がついて景色はより美しくなる。
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テ・アナウへ2ー 場所: Milford Track, Milford Sounds NZ
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テ・アナウへ3
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テ・アナウへ4 紅葉も始まりつつ。
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テ・アナウ湖に到達
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夕飯はキノコソースがけのステーキ
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テ・アナウ湖の夕暮れ
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世界最速のインディアン@Invercargill

今回インバカーギルに立ち寄ったのは映画「世界最速のインディアン」の主人公の博物館があるからでした。
この主人公は実在の人物で、バート・マンロー(Burt Munro)と言う単車の世界記録を持つ人物です。1920年製のインディアンと言うバイクを50年間いじり続け、ついに50代にして単車の世界最高速記録を打ち立てる(今現在も破られていない)という驚異の技術開発を軸にしたオヤジの成長物語なのです。
ニュージーランド&オートバイからみの一作なのですが、映画としても最高の出来映えでして、男性も女性も観た後に不満が残ることはまずない良作と思います。映画のお話は、もちろんオートバイを軸に進むのですが、役者の演技も緩やかで映像も淡々としながら脚本が実に素晴らしく、緊張感が最後まで持続します。最後まで緩い葛藤が延々と連なり、初老の主人公ながらロマンスも多々あり、語り部が子役であったり、独立系の映画ならではの名脇役陣が固めていたりとツボを押さえ、結果的に、知恵と工夫に熱意が加わって大団円を迎える様は圧巻でした。監督のオーディオコメンタリーも興味深いので、興味のある方は是非DVDでご覧になるとよろしいかと。
ちなみにバート・マンローの博物館と言ってもE. Hayes & Sons Ltdというインバカーギルの街のど真ん中の金物屋(ホームセンター)の店内の一角にバート・マンロー関連の品々が展示をされているスタイルです。近郊の農業関係者のためか、お店は朝の7:30からオープンしており、ほぼ開店時間に伺ったところ店舗の方が丁寧に接してくださり、展示品の背景等を説明してくださいました。店内にはバート関連以外のバイクや車の展示も多く、見るものを飽きさせません。@E Hayes & Sons Ltd - Invercargill

映画「世界最速のインディアン」のDVDはこちら

バート・マンロー博物館のあるE Hayes & Sons Ltd。街の中心地の目抜き通りにホームセンターがあってビックリ。ちなみに裏手にも駐車場側の入り口がある。
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ウィンドウには「インディアンがあるよ」のポスター。
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大通り側のお店の看板。
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早朝なので店内はお客が誰もおらず、店員から説明を聞くことができてラッキー。
映画の撮影で使われたインディアン(実車のレプリカ)
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レプリカの内側
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解説板
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関連グッズもたくさん販売している。
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こちらはマンローのオリジナル
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こちらは彼の自作したピストン等、映画を観た方なら思い出深いかと。
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フロアマットまでw
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店内はバイクショップと見間違えるほど展示品が多いw。
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バート関連以外の旧車バイクや年代物の車も多く展示されている。
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2013年3月17日 (日)

奇岩だらけ@Oamaru

●本日のルート
Lake Tekapo→Dunedin→Invercargill 580km

8時に出発、雨は降っていないのでテカポ湖にある善き羊飼いの教会へ。
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曇り空の中を出発へ。
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平原の一本道、晴れたら遠景の山も見事だったかも。
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ニュージーランドの最大速度は100km/hまで。このバイクだと90km/hが快適速度。
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光が差したのでパチリ。
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途中で寄った巨大ダム
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エレファント・ロック付近の奇岩1@Oamaru, Otago
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エレファント・ロック ナルニア国物語のロケ地そば@Oamaru, Otago
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エレファント・ロック付近の奇岩2@ Oamaru, Otago
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こちらは海辺の奇岩。Moeraki Boulders モエラキボルダー
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晴れ間が拡がってきた。
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Dunedinの駅舎。スコットランドからの移民が多く住んでいる為、建築群がスコットランド調。Dunedinはゲール語でエジンバラと言う意味らしい。
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自転車は驚かさないように横からゆっくり追い越す。ニュージーランドの街には何軒も自転車屋があり、ツーリングしている人もよく見かける。
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ガソリン給油はセルフ。給油してから窓口で支払いをおこなうパターン。クレジットカードによるセルフ用機械は設置されていない。早朝からやっているスタンドも多くて助かる。
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ダイナミックな雲。ただ、雨はもう降らないだろう。
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南島の南端カトリンズ地方 ナショジオ推薦の道。午前の雨が嘘のように晴れ渡って気持ちがよい。
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古めの橋
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ここからダート。かなり面食らった
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いきなりの絶景 
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残念ながらカテドラル洞窟は入場不可。ここは私有地らしい。
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Invercargillに到着。空いていたモーテルに飛び込んで宿を確保。
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1階の部屋がとれると目の前にバイクを停め、荷物の搬入ができるので楽ちん。
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夕食はモーテルに勧められたレストランへ。私はラム肉。
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こちらは鹿肉。
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すっかりウィンドウは秋模様
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2013年3月16日 (土)

満点の星空@Lake Tekapo

ニュージーランドは時差が4時間、飛行時間は約11時間。行きは夜便ながらクライストチャーチ直行便がとれた。
直行便でないと、バンコクやシンガポール経由となり所要時間が大幅にことなる。今回は18:30に成田を発ち、翌日10:00クライストチャーチ につく流れ、時差がほぼないに等しいので時差ボケや寝不足の心配もなく、レンタルバイクをピックアップしても午後一番から走れる好都合な時間。

●本日のルート
Christchurch→Lake Tekapo 280km

出発前に軽くビールを飲みつつ時間待ち。
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夕日も沈みつつ。夜便は久しぶり。
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ニュージーランド航空の機内食1 和食を選んだら魚の餡かけ、悪くはない。赤白2種類ずつ用意されたニュージーランドワインはなかなか。
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朝ご飯はポーチドエッグ2個で、こちらも悪くない。これにトマトジュースとコーヒーを追加でお願いした。
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クライストチャーチ到着直前、遠景がロード・オブ・ザ・リング的景色でやや興奮。@Christchurch International Airport
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空港からバイクレンタル店までタクシーを。毎回、このタクシーで交通事情や運転技法をマスター、このプロセスはけっこう重要。今回はラウンドアバウトの復習もこちらですませたw。
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レンタルバイク店「Te Waipounamu Motorcycle Tours」のマットさんと装備の確認中。彼はこのケースやらの写真を事前に送ってくれて、大助かり。サイドのパニアケースが大きくて、予定通り荷物はすべて搭載できた。
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ダイナミックな雲と拡がる大地!これが海外ツーリングの醍醐味。
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ニュージーランドならでは、牛と羊縦並びの注意看板。
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Honda VT1100 さすがホンダ車、まったく不安を感じさせない安定した挙動。のんびり長距離ツーリングはやはりアメリカンがよさげ。多少の悪路や強風や雨なども車高が低いとしのぎやすい。レンタル店は事前にパニアケース(サイドの収納BOX)トップケース(後部のBOX)の写真まで送ってくれるほど協力的なお店でした。天候は不順そうなのでフロントスクリーンもついているのが吉。レンタル料金は$150/日。BMWやハーレーだと$250/日以上になので、日本車は英国同様一番安い(笑)。ちなみに米国ならハーレーは格安で$120/日くらいで借りることができる。
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田舎のATMがなんと日本語表示可。しかもなんなく日本の銀行から引き出し可能。
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まっすぐな道。ちょっと天候は怪しくなり…
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テカポ湖そばでは、ついに雨。でもラスト少々濡れるぐらいなら問題なし。
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テカポ湖のインフォメーションにて、1万円ちょっとでコテージが借りられると聞き、さっさと決定。(但し、ベットルームは3つは使い切れずw。)
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なんと薪ストーブがあるという幸せ!
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キッチンには調理道具、食器も充実しており、自炊決定。
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NZの赤ワインにあわせて、NZステーキ&パスタを簡単に作ってみた。
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雨も上がり、なんと夜中は雲が全くない夜空。写真はオリオン座をコンデジでなんとか、撮影w。月が隠れた後は南半球の星空を、それこそ星空で著名なテカポで堪能。先ほどまでの天候を考えるとなんともラッキー。@Lake Tekapo
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