フォト
無料ブログはココログ

« The Wallace Collection、London Zoo、Museum of London @ロンドン | トップページ | The National Gallery、Heathrow Airport、そしてEdinburghへ@ロンドン »

2012年10月 5日 (金)

The British Library、Victoria and Albert Museum、National Gallery@ロンドン

珍しく散歩もせずホテルを出てすぐに地下鉄に乗り大英図書館へ。お目当ては作曲家の自筆譜の展示。続いて、戻る形で地下鉄に乗りヴィクトリア&アルバート博物館を再訪。その後はグリーンパークまで地下鉄に乗り、グリーンパーク、セント・ジェームズ・パークを散歩し、アフターヌーン・ティーをいただいてから3度目のナショナルギャラリーへ。夜は在ロンドンオケ第6弾となるロンドン・フィル (London Philharmonic Orchestra)をフェスティバルホールで。


大英図書館に行く途中、うっかりかつボンヤリして一駅手前で降りてしまったことを改札をでて気がつくw。そして道々にまた古本屋さんがw。こんなショーウィンドウを見せられると吸い寄せられてしまう。Fernando Boteroの画集15£なんて持ち帰る手間がなければ即購入しちゃうところw。
121005b000

ジョージアン様式のバース同様のアーチ型の集合住宅がロンドンにも。アーチが美しい。ちょっと駅を降り間違えて得した気分。
121005b001

大英図書館前のオブジェ。ニュートンだそう。こういう所に、あえてモダンな作品を置く、こういったセンスが小気味よい。エドゥアルド・パオロッツィ(Eduardo Paolozzi)というスコットランドの彫刻家の作品とのこと。
大英図書館は展示されている自筆譜を観に行ったのだが、少量ながら展示内容は興味深いの一言。ヘンデル、ハイドン、シューベルト等々とあり、ベートーヴェンは書き直しが多くて、力強いとはほど遠い筆跡w。メンデルスゾーンは律儀で丁寧、どことなく天才性を感じさせ、ラベルはボレロの譜面を見るかぎりコンピュータで書いたような緻密なで小さな筆致。シューベルトは筆圧があり、情熱的と言った感じ。エルガーのwaiting for the 3ds symphonyという悪戯書きのある第三交響曲の自筆譜も。他の展示としてマグナ・カルタやオスカーワイルド等々の原本がある。@The British Library
121005b002

大英図書館の売店ではケルアックの書籍と関連グッズを売っていて、なんでだろうと思ったら、こういう訳だったんですね。日本では上映されるのかな?!
121005b003

ヴィクトリア&アルバート博物館に再訪。写真は掃除の為、閉鎖されているブース。こういうことがあるから、1回だけの訪問とか、短時間で美術館をまわるのはNG。午前は閉まっていても午後は空いていたりするし、別の日に行けば問題なくは入ることができる。実はナショナルギャラリーも閉鎖ブースが一室あったが後日は開放されていた。
しかし、ヴィクトリア&アルバート博物館には惚れ込んでしまった。装飾という切り口がしっかりしているので、素人にもわかりやすいし、その反面、別掲のタペストリーなど重要な収蔵品の宝庫であるし、wifiはフリーで館内のいたるところで使えるし。大英博物館よりコッチのほうが好きだなw。@Victoria and Albert Museum
121005b004

タペストリーの部屋。暗いが、大きな部屋に大きなタペストリーがたくさん。映画インディジョーンズでも古城のタペストリーの話が出てきたが、以下がポイントかと。
装飾的なタペストリーが中世ヨーロッパで隆盛を極めたのは、持ち運びできることにも理由がある。王たちや貴族たちは屋敷や別荘や旅先へタペストリーを丸めて持ち運び、到着すると壁に掛けて楽しんだ。キリスト教会では、特別な日などに聖書の場面を表したタペストリーを取り出して飾った。また冬の間、防寒用として熱を逃がさないために城の部屋の壁にタペストリーを飾ることもあった。こうしたことから、タペストリーは絵画以上に貴重な工芸品として取引されていた。(ちなみに写真がwikiの右下段にあるものと同一のもの)
@Victoria and Albert Museum
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC
121005b005

小雨模様ながら散歩姿もたくさん見かける、さすが英国。@Green Park
121005b006

バッキンガム宮殿の前をちょっと横断。
121005b007

セント・ジェームズ・パークのカフェにてお茶しようと思いきや。まずはシャンパンw@St James's Park
121005b008

続いて、アフターヌーン・ティー。英国の習慣通り、この時間にこれだけお腹に入れれば夜のコンサートも十分にお腹具合はもちそう。大英図書館で買った本とともにマッタリ午後のひとときw @St James's Park
121005b009

コンサートまで一時間ばかり3度目のナショナルギャラリー。初日に感動した北イタリアのブースを重点的に見直す。写真はマレーシア・ナイトと称したイベントを美術館前でやっていたもの。
121005b010

雨のなかテムズ川を渡りホールに向かう途中、ロンドンに来て初めての本格的な雨。でもこれがすぐ止んでしまう。年間通しての降雨量は日本と変わらない。曇りがちなだけで雨は霧雨程度、降ってもすぐ止む。だから傘を手にしている人は実は少ない。@Royal Festival Hall
121005b011

在ロンドンオケ第6弾となる今晩はロンドン・フィル (London Philharmonic Orchestra)、これでロンドンの主要オケはほぼ聴けたw。(今晩はロシア・ナショナル管弦楽団との混成メンバーだったので純血とは言えないが)ロンドン・フィルは 指揮者トーマス・ビーチャムが設立したオケで歴史もまあまあ古い。場所はおなじみとなったフェスティバルホール。曲はチャイコフスキーの馬鹿げた名曲 1982年序曲などなどw。今日はロシア・ナショナル管弦楽団との混成メンバーらしく、チケットは売切れで、人気からすると期待度大。
フェスティバルホールのステージ後方は今回はオルガンを板で隠してある。その為、音響はこれまでと異なり、前にせり出してくる感じ。残響も幾分増えた印象。編成が写真の通り大編成で、しかも低弦の響きが肉厚で重厚。ホールの音響も手伝ってか低音が前へせり出すので、チャイコフスキーの1982年序曲などは迫力満点。ちなみに大砲はスピーカーから流していたが、こちらの音質が悪いのいささか残念。指揮のVladimir Jurowskiは若くてイケメン、オケの女性奏者からの好意のオーラがw。これは演奏にプラスとなるのでこちらも歓迎w。ショスタコの7番は生は初めてながら、ずいぶんと長い曲だ。大音響で演奏も大変だろうが聴く方もチトつらい。しかし、かなりな名演の部類で、スタンディングオベーションもチラホラ。@Royal Festival Hall
121005b012

Part of Shell Classic International Series
Tchaikovsky 1812 Overture
Britten Lachrymae for viola and orchestra, Op. 48a
Shostakovich Symphony No. 7 (Leningrad)
Vladimir Jurowski conductor
Lawrence Power viola
London Philharmonic Orchestra
Russian National Orchestra


« The Wallace Collection、London Zoo、Museum of London @ロンドン | トップページ | The National Gallery、Heathrow Airport、そしてEdinburghへ@ロンドン »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/142496/47749189

この記事へのトラックバック一覧です: The British Library、Victoria and Albert Museum、National Gallery@ロンドン:

« The Wallace Collection、London Zoo、Museum of London @ロンドン | トップページ | The National Gallery、Heathrow Airport、そしてEdinburghへ@ロンドン »