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2012年10月11日 (木)

Isle of Islay@スコットランド 全行程158km

5時に起床しTarbertを発ち、KENNACRAIG PORT発の早朝のフェリーに乗船しアイラ島へ。アイラ島は幻想的な湖上の遺跡と見事と言われるケルト十字がお目当て。そして、スコッチウィスキーの各種蒸留所まわりも楽しむ。夜はPORT ELLEN港で宿泊。事前知識として得たのだが、スコッチウィスキーの歴史は陰惨である。スコットランドとイングランドの戦いの後、勝利したイングランドは自分たちが普段飲まないウィスキーに重税を課す。この圧政から逃れる為にハイランドや孤島という僻地にウィスキー職人が籠もって今のウィスキー文化が継承発展した。更にイングランドはスコットランドの文化(バグパイプやキルトの禁止など)を根絶やしにしようとしていた時期もあり、ウィスキー造りは、ある種反骨の旗印でもあったようだ。

朝7時にKENNACRAIGを発ち、アイラ島 PORT ELLENに向かうフェリーに無事乗り込む。予約をいれておいてよかった、フェリーは相応に混雑している。
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船内はびっくりの豪華版。どこもキラキラ!
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船上で夜明けを迎えるが、生憎の曇天。
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アイラ島に着くなりホテルを探し、その後は島の中心のボウモアへ一路。ボウモアでは蒸留所の夕方の見学ツアーを申し込んだ後、フィンラガンという湖畔の遺跡に向かうも昨日から雨模様で道はかなり悪くところどころ大きな水溜まりが。
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フィンラガンの遺跡周囲は誰もおらずビジターセンターもシーズンオフで閉まっており、荒涼たる湿地帯を小雨の中歩く。
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遺跡見学後寄り道した農道で寂しげな馬の親子に遭遇。普通馬はあまり近づいてこないのだが、車に親しげに近づいてきたところをパチリ。
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Bunnahabhain ブナハーブン蒸留所 島の東側で一本道を10キロほど走った辺鄙なところにある蒸留所。途中、出荷の大型トレーラーとすれ違い、退避帯まで自分の車をかなりバックさせなければならないこと2度w。ショップは敷地内の奥まったわかりにくい所の2階にあり、いかにも工場っぽい雰囲気、ショップの対応も悪い意味ではなく事務的、だたし自社商品への愛着は説明の丁寧さから強く感じる。日本ではBunnahabhainは、さほどメジャーではないので店の勧めの銘柄を2種類購入。シングルモルトでスモーキーではないとのことだった。
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Bunnahabhainの蒸留器はショップ脇にあり、敷地内は強いピート臭がそこかしこに漂っている。
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Caol Ila カリラ蒸留所 ブナハーブンの手前、島の真東のAskaig港そば。幹道から1キロほどの比較的行きやすいところにある。こちらも日本ではメジャーではないので店の勧めの銘柄を2本購入。試飲したところ、かなりピーティでスモーキー!
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Caol Ila の蒸留器は立派な建屋に五基並んでいた。
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午後になりボウモアに戻り、港そばのHARBOUR INN内のレストランへ。
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美味しそうな牡蠣があり、島の流儀に従いウィスキーを垂らしていただく。牡蠣はなんとも新鮮で、ミルキーさもしつこくなく、ほのかな潮の香りの掛け合わせは美味。
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メインはブイヤベースをいただく。
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こちらはズッキーニにコンビーフその上はホタテ。
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Bowmore ボウモアの蒸留所は朝予約をしていたのでツアーに参加。アイラ島一番の町ボウモアの真ん中にあり、観光客も多い。
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ボウモアのモルティングの作業場所。ここで大麦を発芽させる為にコンクリートの床に麦を置き、数時間おきに写真のように鋤いて蒸れを防ぐ。
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こちらは麦芽を乾燥させるためにピート(泥炭)を焚く炉。
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マッシュタンと呼ばれる発酵容器。
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倉庫には古い樽もゴロゴロある。
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Lagavulinラガブーリン蒸留所 朝フェリーが到着したPort Ellen港を超えて島の南側へ行くと幹道上にある。こちらは自分のお気に入りの銘柄なので、ショップでは日本に輸出していないモノを選択してもらい、お勧めを1本購入。今日は最後のお客と言うことで、明るい親切なショップスタッフがなぜか割引してくれるw。
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こちらの写真はショップからオフィスの奥を覗いたモノ。お酒の刺激的な味付けと裏腹に室内装飾がちょっとかわいいw。
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Ardbegアードベッグ蒸留所 島の南端の一番奥にある。島の最奥地にあるKildalton Crossという保存状態がとてもよいケルト十字架を観に行く過程で外から覗いた。
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ちょっとかわいいロゴの装飾。
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Kildalton Crossへ行く途中。二羽の大きな鳥が先導してくれるw。
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こちらがKildalton Cross。廃墟の教会の周囲が墓地になっており、その一角にある。装飾が見事。
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少々不気味な教会とおぼしき建物跡と墓場。
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墓地から背面の丘をのぞむ。小雨模様がかえって似合う島の景色。アイラ島では雨やこの気候がウィスキーを育むので、各蒸留所のスタッフは今日はよい天気ね、と言っていたw。
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Laphroaigラフロイグ蒸留所 Port Ellen港のすぐそば幹道から200mばかり入ったところにある。ちょっと外から見学。
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平屋建てに並ぶラフロイグの蒸留器。
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朝、アイラ島につくなり宿泊予約をしたThe Islay Hotel。実は、Port Ellen港にはもうひとつガイドにも載っているホテルがあるが、こちらはなんと満室であった。そこでやむなくフェリーにより近い新しめのこちらのホテルへ。
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やはりこちらも混んでいたようで一人£55と高い部屋しか空いていなかったが、お値段相応の立派な部屋。シャワーしかないところが多い英国のホテルでも、ここはジャグジーのような立派なサイズの浴槽があった。けっこうアタリの選択だったかも。
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Port Ellenの街にはあまり目立ったレストランもないので、ホテルのレストランを使ってみた。写真は牡蠣の食し方が明示されているメニュー。生牡蠣にラフロイグをかけて食せよw、と。
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で、見事な牡蠣とウィスキー。
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本日のスープはパプリカを用いたもの。あっさり、さっぱりw。
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サーモンのグリル。
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Fisherman's Catchと名付けられた新鮮な魚介料理。
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夜のホテル前。どちらに行ってもお酒の銘柄の標識w。
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