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2012年10月 1日 (月)

Bath,Bovington Tank Museum,Stonehenge バイクツーリング

ボービントンまでの田舎町は時折雨が降るものの、素晴らしい景色が続く。朝霧の中に浮かぶ羊たちの群れ。低木のおかげで地平線まで見渡せる丘陵地帯。とても気持ちのよいところであった。カーブはどこも緩やかで、ちょっと坂がキツいところもあったが、概ね実に快適に流して走れるのだ。ラウンドアバウト(Roundabout)と言う独特の交差システムにも慣れ、これも慣れると車通りの少ない田舎では信号機がないことも手伝って実に気持ちよく身体を倒しながら交差点を走り抜けられる。ボービントン戦車博物館の後はストーンヘンジを経て、ロンドンに戻り、。夜はキリ・テ・カナワのコンサートに。

バース→ボービントン戦車博物館→ストーンヘンジツーリングのルート。青いラインが軌跡、カメラアイコンがチェックポイント。右端はロンドン市内。なるべく渋滞している市内に入らぬよう大きく迂回している。全行程345km。
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夜半に雨が降ったようで、よい感じに路面が光る早朝@Bath
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朝、空いている時間にバース市内の主だった建物を見学。大きく弧を描く半円形の建物ロイヤルクレセント、写真に納まらない大きな半円ですw@Bath
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朝靄の丘陵地帯@Bovingtonへ向かう途中
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牧場眺めながらサンドイッチの朝ごはんナウ。イギリスの道路は路肩がないのでなかなかバイクを停車できないw
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家を運ぶトラック。抜かすこともできず20分ほどじっと追走@Bovingtonへ向かう途中
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ボービントン戦車博物館 なんと300両の戦車が保存されている。世界一の戦車博物館らしく、はんぱない車輌数。戦車の大英博物館w。ロンドンから200kmちょいくらいなので、距離的には、たいしたことはないが(高速道路で2時間)、場所が辺鄙。こういった博物館は飛行機も戦車も敷地を要するのでしかたないが、
ちなみにボービントンで戦車博物館のスタッフに近くのガソリンスタンドを尋ねたところ、教えてくれたのは数キロ離れた村のガソリンスタンドでした。つまり、まわりになにもないw。@Bovington Tank Museum
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ボービントン戦車博物館の野外会場 一週間前に来ればタイガー戦車の走行を見ることができた。あの戦車が、いまだに動くのです。エンジン音を聴いてみたかった。@Bovington Tank Museum
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タイガー戦車なうw。映画で見る以上の迫力。@Bovington Tank Museum
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前週に走行イベントがあったため、整備用の脚立が置いてある、ちょっと邪魔w@Bovington Tank Museum
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タイガー戦車の巨体を動かすマイバッハHL210P45エンジン左側の片方。水冷ガソリンでV型12気筒。尚、先の車体に積み込まれているのは、新型のHL230P45。こちらをカットモデルにしてしまったのを車両の復元作業中で悔やむ声ありw。タイガー乗務員の話だと時速50キロで30km走ればエンジンのどこかが壊れ、1000km問題なく走ると操縦手は2週間の休暇がもらえたとか。但し、戦後の研究でエンジンは非常に優秀で、故障の原因は劣悪なオイルにあったと分析されている。ちなみにメルセデス/ベンツの自動車エンジンはマイバッハの系譜上にある。@Bovington Tank Museum
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こちらはシャーマン戦車。「シャーマンは全然怖くなかったな。まったくお話にならなかったねシャーマン戦車は。」とタイガー乗務員の言葉が残されている。通常弾を使うと弾がつきぬけちゃうらしく榴弾を使ったらしい。
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もうギチギチに戦車が詰め込まれて、写真を撮る方向は限られているw。@Bovington Tank Museum
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キングタイガー戦車。傾斜装甲でタイガー戦車より有利に思えるが、実は垂直装甲のタイガー戦車は敵を正面に据えず、常にちょっと斜めに車体を向けて垂直装甲の弱点をカバーしたらしい、現場の知恵。一方、キングタイガー戦車は車体重量のためトランスミッションとエンジンが頻繁に故障したらしい。ここまでくると車体重量と技術のバランスがおかしくなってきている。
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さすが戦車を開発した国だけあって、初代のこの戦車は様々な博物館にも展示されている。
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ボービントン戦車博物館から100キロほど走って、ストーンヘンジ。遠くの石の点点がそれw。平原の中に忽然と現れるので、相応に感動的な絵になる。Stonehenge
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ストーンヘンジ。意外なのは景色のよい丘陵地帯にあること。Stonehenge
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天気がよいと遺跡も栄える。このストーンヘンジ、ケルト文化にも通じ、所謂ギリシャローマからすると傍流の文化。
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無事にロンドンに戻り、夜はフェスティバルホールでコンサート。こちらは同ホールのバルコニーから。ロンドンは屋内と地下鉄が暖かく、屋外は寒く服装が難しい。暑いので時折こうして涼む。@Royal Festival Hall
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今回は皇室が来られていたらしく国歌から始まり厳かな雰囲気。
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演目はキリ・テ・カナワ&ヴェンゲーロフ+二度目のECO。モーツァルト、マスネ、ラベ ル等々と小曲が盛りだくさん。有名どころの面々なので席は彼らに近い前方のチケットを購入。キリ・テ・カナワ、サイボーグのように若々しくでびっくり。歌もまだまだ問題ない。ただ、演奏はどれもソツがなさすぎてつまらない。レコーディングじゃないのだからはじけなきゃ、って思うが、皇室も来ての幾分公式行事っぽいからしかたないのかw。
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Wolfgang Amadeus Figaro
Mozart: Piano Concerto No.20 in D minor, K.466
Mozart: Vado ma dove? K.583
Mozart: Nehmt meinen Dank, K.383
Interval
Massenet: Méditation from Thaïs
Ravel: Tzigane
Tchaikovsky: Serenade for Strings
Britten: Soirées musicales, Op.9
English Chamber Orchestra
Maxim Vengerov conductor, violin
Kiri Te Kanawa soprano
Behzod Abduraimov piano


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