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2012年9月27日 (木)

Philharmonia Orchestra&Esa-Pekka Salonen @Royal Festival Hall 2012/9/27

在ロンドンオケ第二弾。フィルハーモニアオーケストラ(Philharmonia Orchestra)とサロネンがベートーヴェンサイクルをやっているらしく、演目はなんと第九!前半のピアノ協奏曲はあまり演奏されない1番。
サロネンの指揮はキビキビしつつ大振りでわかりやすい。そして、 奏でられる音は楽器間のバランスはよい上に、時折、稲妻のようなキレがある瞬間がある。今回のベートーヴェンの第九は速度で言えばカルロス・クライバーの田園くらいのちょい速すぎかなくらいの速度。なので天上の音楽である第3楽章は流麗なるもスピーディで好みではなかった。しかし、この速度で各楽器がよくついてくるのだ。かなりうまい部類のオケかと。デニス・ブレインが在籍していたオケだからかwとりわけホルンはたいした旨さ。ちなみに第一、第二奏者ともに女性奏者。ロンドンのオケは、女性比率が高く、ロイヤルフィル、そしてイギリス室内管弦楽団もコンミスだったし、女性が活躍している印象が強い。また、ピアノのLeif Ove Andsnesはたいしたテクニシャン。北欧では有名な人らしい、今後要チェック。
そして、今宵の第九。日本では声楽、特に本物の合唱曲はめったに聴けない。プロの合唱団がほぼいないと言ってよい状態なので、いたしかたないのだが。それ故、機会があれば海外ではなるべく声楽曲を聴きたいと思っている。で、その合唱には驚かされた。声に密度があり、圧力がある声の集合体が客席に押し寄せてくる感じなのだ。そして、合唱でホールに地響きがするのである。この合唱のラストは、サロネンは変な加速はさせないながらも速度は落とさず、歯切れのよい、ちょっと変わったイントネーションをつけていた、これにはちょっと意表をつかれて感動も倍増!もう、今回の第九でこの先10年くらい年が越せるほどw。
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こちらは演奏前の舞台。この後のKurtágの曲は面白かった。サロネンは舞台裏の客席で指揮。各奏者がホールの四隅で演奏する曲。指揮が見えないところにはモニターを設置していた。写真からわかるように、今回の座席は舞台の真横。こういう席だとオケがどのような音を聞きながら演奏しているか、わかる。ちなみに当然このあたりの音がよいと名演が生まれやすい。@Royal Festival Hall
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イギリスの劇場はなぜかプログラムといっしょにアイスを売っている。で、プログラムと言わないとたいていアイスを出されるw。@Royal Festival Hall
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客席は満員!@Royal Festival Hall
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