フォト
無料ブログはココログ

« 映画 軽蔑 | トップページ | ハーディング@オーチャードホール »

2011年6月 5日 (日)

映画 マイ・バック・ページ

Mybackpage

STORY
東大安田講堂事件をきっかけに全共闘運動が急激に失速を見せていた、1969年。東都新聞社で週刊誌編集記者として働く沢田は、取材対象である活動家たちの志を理解し、共有したいという思いと、ジャーナリストとして必要な客観性の狭間で葛藤していた。2年後のある日、沢田は先輩の中平とともに梅山と名乗る男から接触を受ける。梅山から「武器を揃え、4月に行動を起こす」と言われ、沢田は疑念を抱きつつも親近感を覚えるようになる。

------------------------------------------------------
醤油顔のゆるりとした面々が全共闘世代と言われてもねぇ。
野外ロケも少なく昭和の実感もわかないし。

意味を感じられない台詞の休止や
単調なカメラワークがこの監督の特徴らしいけれど
本作では冗漫としか感じなかった。

自分も現場にいたわけではないが、
あれだけ日本が燃えさかっていたあの時代は
そんなにユルくはなかったと思うが・・・
との感想が映画を観ていて最後までつきまとった。

「本気で泣ける男はカッコイイ」との台詞が
ラストの妻夫木の男泣きとは
脚本のつたなさ故にリンクせず
そもそも「本気で泣ける男はカッコイイ」のか、
といういらぬ疑問までわき上がってしまう、
あと味末の悪さ。

自分は学生運動の同時代の人間でも
劇中の彼らと同世代の人間でもないが、
この映画、同世代からは浮遊感故に敬遠され
同時代からはリアリティのなさ故に
遠巻きにされてしまうのではないか。

@丸の内TOEI

« 映画 軽蔑 | トップページ | ハーディング@オーチャードホール »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/142496/40280044

この記事へのトラックバック一覧です: 映画 マイ・バック・ページ:

« 映画 軽蔑 | トップページ | ハーディング@オーチャードホール »