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2011年2月27日 (日)

映画 ワンエイティ・サウス 180°SOUTH

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STORY
世界的アウトドアブランド、パタゴニアとザ・ノース・フェイスの創業者であるイヴォン・シュイナードとダグラス・トンプキンスが若き日に体験した人生最高の旅を、冒険家ジェフ・ジョンソンが追体験するドキュメンタリー。異国の地で暮らす人々との交流や、大自然の猛威と格闘しながら南米パタゴニアの高峰コルコバド山登頂を目指すジェフの姿を、数々のサーフィンムービーを手掛けるクリス・マロイが活写。伝説の旅をたどる冒険を通じて、自然とのかかわり方を改めて考えさせられる。

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映画としてはB級。
されど圧倒的な大自然の映像と
そこに暮らす人達の穏やかな表情が印象的でした。

@有楽町

2011年2月26日 (土)

映画 英国王のスピーチ THE KING'S SPEECH

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STORY
吃音(きつおん)に悩む英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら克服し、国民に愛される王になるまでを描く実話に基づく感動作。トロント国際映画祭で最高賞を受賞したのを皮切りに、世界各国の映画祭などで話題となっている。監督は、テレビ映画「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」のトム・フーパー。ジョージ6世を、『シングルマン』のコリン・ファースが演じている。弱みや欠点を抱えた一人の男の人間ドラマと、実話ならではの味わい深い展開が見どころ。

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久々に封切り早々の新作を堪能しました。

前評判高く、名優揃い踏みの本作は見応えありの佳作でした。
モーツァルトやベートーヴェンをここぞという時にうまく用い
ラスト近くの特に「皇帝」の第二楽章が
たいへん美しい見事な使い方でした。

アカデミー賞を多く受賞したのも頷けます。

@錦糸町

2011年2月20日 (日)

映画 相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜

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STORY
初放送から10周年を迎えた人気刑事ドラマ「相棒」シリーズの、2008年公開の第1弾に続く劇場版第2弾。警視庁本部内で起こった前代未聞の籠城(ろうじょう)事件に、警視庁特命係の刑事コンビ、杉下右京と神戸尊が挑む。主演の水谷豊、及川光博を筆頭に、「相棒」を支えるスタッフ、キャストが集結。練られたストーリーに深みのある人間ドラマ、そしてシリーズ10年目にして初めて明かされる衝撃的な真実に、ファンならずとも驚がくの一作だ。

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TV版を観続けている者からするとラストが衝撃的。
寺脇→及川のような絶妙なキャスティングに期待ですね。

TVの延長上の作品故か、小作りな絵が多く
映画館で観るべきかは疑問ながら
和泉監督のいつもながらの
しっとりした手堅い演出で最後まで楽しめました。

@有楽町

2011年2月13日 (日)

映画 ソーシャル・ネットワーク THE SOCIAL NETWORK

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STORY
マーク・ザッカーバーグは、友人のエドゥアルドにサーバ費用などを提供してもらい、ハーバードの学生だけが使える“ザ・フェイスブック”を作る。ザ・フェイスブックはすぐに多くの会員を獲得し、ハーバード大生以外にも人気を広げていた。しかしマークは、「アイデアを盗用された」と訴えられる。そして、サイトが大きくなり、マークが“ナップスター”の創始者に心酔するようになると、親友のエドゥアルドもマークから離れて行く…。

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さすがです、D・フィンチャー。
味のある色調の画面は健在。
テンポのよいストーリーを追うのに必死で
絵を堪能することはできないながらも
オタク達の生活がこの色調だけでクールに表現され、
ヤバイ天才オタク達の権威づけに一役かっている。

大学寮生の写真をハッキングし
ネットで美人コンテストをやるくだりに加え、
冒頭の恋人との会話からして「自己中」炸裂で
無茶苦茶かつ非常識な主人公ながら
裁判プロセス(現在)とフェイスブック創造の道程(過去)を
カットバックをつなぐことで
この傍若無人な天才に対して
凡人が感情移入できる構成になっているのが、
これまたサスガ!

ボート競技シーンの電子音楽風ペールギュントが
「時計じかけのオレンジ」風のイキっぷりなのがよろし。
こういう単調になりがちな競技シーンを
顔のアップや効果的な音楽を巧みに使い
説明的にならず演出してしまうのも手腕です。

前日のO・ストーンの口直しに最適のひと品でした。

@豊洲

2011年2月12日 (土)

映画 ウォール・ストリート WALL STREET: MONEY NEVER SLEEPS

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STORY
2008 年のニューヨーク。投資銀行に勤めるジェイコブは順風満帆の人生を送っていた。結婚を前提に付き合っている女性ウィニーとの交際も順調だった。ところが、勤める投資銀行が急激な業績悪化により株価が暴落、突然破綻し、ジェイコブ自身も資産を失ってしまう。それが、金融業界の黒幕ブレトンの陰謀だと知ったジェイコブは、刑務所を出た元大物投資家のゲッコーに接近する。そのゲッコーは、ウィニーの実の父親でもあった。

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展開がだるく、中だるみも激しい凡作。

前作のC・シーンと異なり、
S・ラブーフは葛藤なき若者ぶりに
最後までカタルシスなく、
S・サランドンは必然性不明な役回り。
さらに前作、あれだけの不敵のワルだったゲッコーが
中途半端なワルぶりで、妙な改心までしてしまう
腑に落ちないキャラ設定。
期待しないで後日TVで観るのがよい映画。

昨年のWOWOW英国のTVムービー
「リーマン・ブラザーズ 最後の4日間」のほうが
遙かにドラマティックで見応えがありました。

ただ、冒頭のS・ラブーフがバイクを降りた後、
カメラが回転をしながら高層ビルを駆け上がり
反射した窓から会議室に入る一連のシーンは
本編とは無関係のギミックながら映像的に圧巻。
(コンタクトでも同様の手法がありましたが)

@銀座

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