The Loneliest Road in America@Austin NV
●Truckee-SouthLakeTahoe-CarsonCity-Fallon-
Eastgate-Austin-Middlegate-361-Gabbs-95-Hawthorne(653Km)●
本日は最長距離を走る日です。
今回は全般的に各地での滞在も考慮して
各日の走行距離は抑えめにしたのですが
本日だけは650kmとロングツーリングになっています。
めざすは『 The Loneliest Road in America 』
と呼ばれている50号線(US-50)です。
朝一に給油をして日の出と共に走り始めます。
といっても朝の7時前程度なのですが。
まずは89号線をタホ湖(Lake Tahoe)に
向かってまっしぐらです。
やはり早朝は寒く、
冬のような気温の中、森林を疾走します。
あまりに寒く、カッコ悪いながも
首にタオルを巻いてしまいました・・・
湖畔のツーリングは絶景ポイントが多々あり
これだけ美しく大きな湖ながら
車も走っていない上に、人もほとんどいない!!
というのは最高の気分です。
サウスレイクタホ(SouthLakeTahoe)の町では、
初体験のアイホップ(IHOP)に入りました。
「ディナーに朝食は如何?」という売り文句の店
だけあって、朝食には最適で、
早朝から旅人や地元の人でお店は満席でした。
このIHOP、日本では撤退して久しいらしいのですが、
味も悪くなく、再出店を期待してしまいますね。
しかし、このメニュー!
ものによっては見るからに身体に悪そうです。
残念ながらクリームたっぷりのパンケーキを
注文を入れている方はおらず
実物は見れませんでした。
ちなみに、お隣に座った方は
礼儀正しい若いアメリカ人夫婦で、
昔横須賀に居たとか、
我々と同じような朝定食を食べながら、
タホ湖のトレッキングコースを検討しているようでした。
再び、タホ湖脇を走り始めます。
この辺りからUS-50が始まります。
ほどなくしてカーソンシティ(CarsonCity)に到着
丘からの下り坂で一望できたのですが
かなりこじんまりしています。
一応、ネバダ州の州都のなのですが。
バイパス道路のようなメインからはずれた道路には
刑務所がありました。
映画同様、なかなかゴツそうです。
この刑務所のHP(Nevada State Prison)
によると841人受刑者がいるとのこと。
道路脇にあるのは、移動遊園地の倉庫でしょうか。
カーソンシティを抜けると
徐々に対向車も少なくなり
寂しい道路になっていきます。
カーソンシティから80kmほど走り、
ファロン(Fallon)に到着。
荒野の中にありながら
緑が豊かな町でした。
この先は本格的な『The Loneliest Road in America』
でAustinまで100km以上まともなガソリンスタンドはなさそうなので
すかさずこの町で給油をします。
そして、『 The Loneliest Road』の再開です。
長年の吹きだまりによってできた
砂の山が遠目に見えます。
デューン(Dune)というヤツですね。
その先は荒野、荒野、荒野で
アップダウン、緩いコーナー、そして一直線の道が続きます。
そして、ちょっと冒険モードで
US-50の脇道、722号に入ります。
『 The Loneliest Road 』の脇道だけあって
本当に人影や人家は全く見あたりません。
牛の看板はあるものの牛すら居ません。
この看板、ちょっと牛の絵が「下手ウマ」で
牛が踊っているように見えます。
カリフォルニア州の「牛注意」看板はまともなのですが、
いささかネバダ州はユル気味です。
遠くに見える谷が「Eastgate」という
この辺りで唯一地名がついた場所になります。
農家と思いきや、農家の廃屋でした。
山間に入ると黄色い花が連なる美しい道になります。
人気もないながら、見事な小径が続きます。
山間を抜けた矢先になんとも美しい農家がありました。
その先はパラパラと牛がアチコチにいましたが
広すぎて目が行き届かないのか、
牛は柵を越えて道路脇に寝そべっていました。
脇道の722号を50kmほど走ると
再び、50号線に戻ります。
あと3kmほどで山の中腹にポツンとある
オースチン(Austin)の町です。
オースチン(Austin)に到着!!
全くの無人地区の荒野を走り抜けた後だけに
こういった建築物を見るだけでも少々ホッとします。
ここでも、すかさず給油!
ついでに夜の自分の給油用に
ジャックダニエルを購入します。
スタンド併設の売店とは言え
酒屋でもなく、しかもガソリンスタンドに
お酒をおいているのは初めて見ました。
スタンドのおばちゃんは
気さくなアメリカの田舎のご婦人で
お酒を渡すときウインクして
「飲んで運転しちゃダメよ」なんて言ってましたが
なんともよい表情をした方でした。
町はさびれつつも
時間の止まったような
どことなく居心地の良さを感じさせる町です。
帰りは脇道の722号ではなく50号線を走ります。
こちらも見事になにもありません。
途中ミドルゲート(Middlegate)から361号に曲がりました。
あまりにも何もないのですが、
休憩がてら、ちょっとバイクを降ります。
そして、オースチン(Austin)よりもっともっと小さな町
ギャブス(Gabbs)に入ります。
できれば給油を、と思ったのですが、
なんとガソリンスタンドは閉鎖!
事前に調べて非常時に泊まることも可能かと
思っていたモーテルも閉鎖!
過酷な地ですから、
わかるような気もしますが
やはりインターネットの情報だけで
計画を組むのは危険ですね。
この町、どうもマグネシウム鉱山で栄えたのですが、
その工場も閉鎖され、一気に街がしぼんでしまったようです。
ギャブス(Gabbs)を超え、
361号を少し行くと、
あまり好ましくないことに
砂利道になってしまいました。
そして95号線にぶつかり、しばらく走ると
ホーソン(Hawthorne)の街が見えます。
今日はここで泊まることにします。
泊まる場所探しに、ざっと町中を流すと
1Km四方、9ブロック四方の町でしかないことがわかります。
ただ、そばに軍の弾薬を扱う広大な施設があるらしく
大きな星条旗が町の真ん中に掲げられ
「El Capitan」なんて言うカジノが一軒だけあったり
モーテルも数軒あるなど
砂漠の中の小さな街にしては
意外とインフラはしっかりしているようです。
モーテルはどこも
リーズナブルなお値段なので
一番新しくて綺麗そうな
「America's Best Inns」にしました。
まあ、一般的なモーテルですね、
ただ清潔でGOOD!です。(コレ大事)
部屋には冷蔵庫も電子レンジもあるので
今日は、モーテルで食事にします。
大昔に食べて不味い記憶は
覚えているのですが懐かしくて、
いわゆるTVディナーを
買いにセーフウェイに来ました。
この巨大な冷凍食品棚からよりどり見取りです。
そして買ったのはこれら!
一応、メーカー異なるものでチョイスしました。
そして、できあがりはこれ!
相変わらず美味しくないですね・・・
カリフォルニアワインで流し込みました。
ただ、ひとつ七面鳥のソテーは白ワインに合いました。
これらのディナーは、
あまり調理をしない方が購入しているのですから
この程度の味つけでもOKなのでしょうか。
さて、本日は高速走行ながら
ノーカウルで風を感じ
同じハーレーでも過去に乗った
「Heritage Softail」、「Electra Glide」とは
違ったツーリングを満喫できました。
ツーリング途中から
お尻がなんとも痛み、風を受けて肩もこり
「Electra Glide」でない恨み辛みも
最初は感じましたが
こういう国に来たら「前向きに!」ですね。
久しぶりに、
アメリカの風とハーレーの振動を身体で感じた
充実した一日と、しておきます。



































































コメントありがとうございます。
コルベットやマスタングのコンバーチブルで
4WDのJeepや小ぶりなTOYOTAを選んで
BMWやメルセデスのラグジュアリーなワゴンで
四輪もお勧めです!
西海岸の「Pacific Coast Highway」をかっ飛ばす。
ちょっとした林道やダートを走り、
山間の廃坑のあるゴーストタウンを訪れる。
(オンロード二輪では無理でも
四輪なら安全で楽しそうなダートがたくさんあります)
冬の訪れの早いカナディアンロッキーの
「The Icefields Parkway」を優雅に暖ったかドライブ。
(雪の恐れがあると秋口はちょっと二輪は無理)
四輪ならでは!の旅もあって、
四輪か二輪かは実は毎回悩んでいます。
四輪は車種も多く、
レンタルならでは格別な贅沢もでき
到着空港でそのまま借りられるのも魅力ですね。
是非是非トライを!
投稿: junta | 2009年10月31日 (土) 02時08分
カッコエー
カッコ良すぎます
さすがアメリカ、スケールが違いますね
僕は二輪は免許を持っていないので
四輪で行ってみようかな
投稿: TELEX | 2009年10月31日 (土) 00時50分