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2009年9月26日 (土)

The great affair is to move@San Francisco

旅も終りに近づくと、名残惜しさと同時に
「次回はどこへ?」という気分が盛り上がってきます。
日常に戻ることを拒む逃避の意識だと思いますが。(苦笑)


海外ツーリングの計画では
いつも以下の書籍やツールを活用しているので
今日はそちらのご紹介です。

●いつも使用している地図は「Rand McNally社」のものです。
この地図では道路脇に緑の点点点がついている部分が
眺めのよい道路(Scenic Road)になっています。
一目瞭然なので、ルートの絞り込みに超便利です。

地図を拡げて、「こう行こう」、「ああ行こう」と
計画を考えるのは毎回とても楽しいものです。

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海外地図は渡米時に購入するか
米国アマゾンで購入するのが圧倒的に安いです。
ただ、贔屓にしているのがジュンク堂書店 新宿店!
ここは旅行書が充実しており、
米国の各州の地図も完備していますので
突発的に海外地図が入り用の際は助かります。


●ルート選択で重宝するのは
Falconが出版する「Scenic Driving」シリーズです。
主だった州は各州毎に出版されています。

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写真はほとんどありませんが、
ドライブコースとその沿線の見所の
説明が詳しくのっており、
ある程度行き先が絞れた場合、
購入して損はありません。
(但し、四輪用なので、ちょっとしたダートなんかも
 平気で紹介されており、2輪オンロードでは
 辛いコースも多々掲載されています。)
また、厚さもあり解説的な文章が多い本なので、
どちらかと言うと旅行に持参するのではなく、
計画立案用になります。


●もうひとつが
Thomas Cook社の「Drive Around」シリーズです。

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こちらは欧州含め世界のメジャーなドライブコースが
地域毎に出版されています。
写真も豊富で、地図も見やすく
沿線の情報(含む宿や食事)も整理されており、
内容もしっかりしています。
厚手の紙なので少々重さがあるのですが、
旅行には持参したくなる本です。


●極めつけは
AMA(American Motorcyclist Association)の
「Ride Guide To America」

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そのものずばりのアメリカでの
バイクツーリング向けのコースガイドです。
ツーリング中のバイク写真が豊富で
眺めていても楽しい本です。

本文は旅行ガイドと紀行文の中間のようになっています。
その本文には、宿情報等もあるにはあるのですが、
紀行文に固有名詞と電話番号が記載されるような形なので
情報が整理された旅行ガイドとしてよりも
事前のコース選定用として活用するほうが有効です。

●各種参考資料として
訪米の度に購入している雑誌「Backpacker」。
こちらはアメリカ各地の美しい写真が満載で
次回の旅行意欲をかきたてます。
また、最新のアウトドアウェア、テント、ザック・・・
そしてGPS等のアウトドア機器の広告も眺めていても楽しいです。

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●アメリカでは、雑誌はスーパーなんかで
大量に売られていますが
今回はカウボーイ専門誌が
「ゴーストタウン特集」をやっていたので購入しました。
西部全域の主だったゴーストタウンが記載されていて
旅行資料として、次回以降の役に立つかもしれません。

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●その他に旅行資料と言えば、
「BOOKOFF」を活用して各種雑誌のバックナンバーを
購入するのが、とても役立ちます。
例えばナショジオ(NATIONAL GEOGRAPHIC)
なんかが100円!ですから、
アメリカの国立公園、ロシア、各国の砂漠、大連とか
行きたいところが載っている号は
ちょこちょこ買っておいてます。
(そもそも、この紙面クオリティと
 美しい写真で100円ですからねぇ。)

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●あとは、雑誌の「世界の動物園」とか、
「僻地バカンス」とか、珍しい旅行企画なんかは
書籍ではなかなか出版されないので
「BOOKOFF」でバックナンバーなんかで
見つけるとこまめに買っておいてます。

今回は「モントレーの水族館」に行きましたが
このニューズウィークなんかを読み返すと
アジアを含めて世界中にはたくさんの行きたい
動物園や水族館がまだまだあります。

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●その他ツールとして
「Bed and Breakfasts 26TH ED」
26版目という長寿のB&Bの宿情報誌になります。

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例えば、以前泊まった「Agate Cove Inn」なんかが載っており、
モーテルばかりでは、物足りないし、
一日くらいアットホームな宿でゆっくりしたい、
なんて時に本領を発揮します。

今回はヨセミテで、
よさげのロッジに宿泊したので
活用の場はありませんでしたが、
Virginia City(NV)辺りでもう一泊するとなると
B&Bに泊まりたかったと思っています。

●以前紹介した「ロンプラのチャプター買い!」
今回も活躍しました。
ロンプラ(ロンリープラネット-lonelyplanet)は
「地球の歩き方」などより網羅的であり
辺鄙な町や地方まで掲載されているので
最低限の見所をひろったり、
レストランや宿泊先の情報なんかで有益です。

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今回のネバダ州北部は日本では全く情報がありませんが
ロンプラには「The Loneliest Road の50号線」や
「Austin」、「Hawthorne」等の小さい町まで
しっかり紹介されています。


●以前書いた「電子地図の活用」はどんどん進化していますね。
今回は、ガソリンスタンドの位置確認だけでなく
道路状況、舗装かダートかを確認するのに
ストリートビューやGoogleMap/GoogleEarth上の
投稿写真が大いに有用でした。
この写真コンテンツの充実はありがたく
ダート道ではガレ場の塩梅まで、
投稿写真である程度推測できました。


●そして強力なのが米国アマゾン!
"Scenic"、"Drive"、"Tour"、"Motorcycling"、"Motorcycle"
という言葉に+州名、国名でわんさか
参考になる本がワンサカでてきます。

これで見つけて購入した一冊
「Planet Earth's Greatest Motorcycle Adventure Tours」
は素敵な本でした。
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冒頭、「WHY MOTORCYCLE ?」という問いに対して
スティーヴンソンの言葉
「I travel not to go anywhere, but to go.
 I travel for travel's sake.
 The great affair is to move.」
  - Robert Louis Stevenson -
の引用から始まります。

「The great affair is to move.」(大切なことは動くことだ。)

バイクの旅は、本当に旅のための旅、
移動の為の移動です。
流れる景色と風を感じて走るだけで満足、
取り立てて観光もせず、アテもなく、
行けるところまで行けて満足、
そういった旅になります。


そして、文章は続き
「On a motorcycle you really do feel part of the landscape,
 completely open to the elements,
 the noise and the surface of the road. 」
の言葉に連なる
アフリカ、アジア、アメリカ、南米・・の国々の
美しい写真で綴られる数々のバイクシーン。


チベットのワインディング、
エリアス山を背にするアラスカハイウェイ、
ニューハンプシャーの紅葉道路、
パタゴニアのダート、
オーストラリアの真っ直ぐな地平線への道、
ドイツモーゼル渓谷の絶景ロード・・・・・
『走りてぇー!!』が満載の一冊でした。

~今日一日~

帰国するだけの最終日はアメリカに名残惜しく、
早起きして日の出直後のサンフランシスコを
写真に納めました。

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そして、朝食は空港でと思い
早々とホテルを後にしました。
で、結果全く前年と同じ「Lori's Diner」を
空港内で見つけてしまい。
アメリカ最後のパンケーキを!

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11:28 San Francisco発のUA837便で帰国となりました。

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2009年9月25日 (金)

Mothership@SanJose CA

●Monterey-1-17-Cupertino-SanJose-San Francisco(245km)●

早朝モントレーを発つも、曇天。
とにかく海沿いを
名所17マイルドライブ(17maile)に向けて
海岸線を流します。

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こじゃれた別荘や宿と
朝の散歩をする鹿などを眺めてツラツラ走ります。

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ただ、なんと観光道路の「17マイルドライブ(17maile)」は
「バイク通行禁止」とのこと!
知らなかった・・・
バイク乗り入れ禁止とは、
「比叡山ドライブウエイ」以来の無念でした。

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そして、一路サンフランシスコ方面へ
ものすごい濃霧の中を1号線をひた走ります。

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が、またもや17号に乗っかり
セントラル・バレーに入ると一変して
好天気になり雲も全くなくなります。

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そして、クパティーノ(Cupertino)にまいりました。
目的はただひとつアップル本社(Apple Inc)です!!

こんな頃こんな頃
そしてこんなコト・・・
コンピュータをいじり始めたのもアップルがきっかけ、
初めてのPDA(ニュートン)による未来体験もアップル、
そしてハイパーカード(HyperCard)を通じて
オブジェクト指向、オーサリングという
自分には未知の概念をインプットしてくれたのもアップル。
自己の幅を拡げる素晴らしい機会をくれた企業への巡礼です。

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ファザードが神々しい!
もちろん、中には入れないのは承知の上ですが
受付までは覗いてしれっと受付に
「Apple storeはどこ?」なんて聞いたりして。
ストアでは、もちろん定番の「I visited the Mothership」
(「ついに母船に来たぞ!」)Tシャツを購入。

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ざっと本社ビルを一周すると、道の真ん中にダンボールが山積み、
不用心というか、大らかというか。

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その後、サンノゼ(SanJose)に行き、
テックイノベーション博物館(Tech Museum of Innovation)に。
さすがにテクノロジーの解説は専門性が高く
チンプンカンプンなのですが
ここでも説明や見せ方がうまく、
図だけで何を語りたいか見当がつきます。

シリコンバレーだけあって
コンピュータがあらゆる分野で
飛躍的に想像の幅を拡げたことがわかる
充実の展示でした。

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路上にあったアメリカンなバイク、
でもハーレーではなくスズキです。

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そして、バイク返却に向けて最後の走り
San Franciscoは目の前です。

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バイク返却後は、
レンタルバイク店のサービスでホテルまで送ってもらいます。

泊まるところは
「Hotel Nikko San Francisco」
週末でそれなりのホテルがなかなかなく
なんと楽天トラベルで予約したのですが
格式の割に$150と超安っ!

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荷物を置いて、チャイナタウンへ。
夜はコンサートを聴くので
早めの夕食を食べに行きます。
前回訪れた「R & G Lounge」で
別メニューを頼みました。

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まずはバイクを降りたので、
青島ビールですね。
そして、北京ダック($20です!)、
エビとクルミの炒め物、キノコの焼そば。
どれも相変わらず美味しくて
味つけが本格的です。

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その後は、中心街をうろうろし
ノードストローム辺りで買い物をした後
夕暮れ時に徒歩でシビックセンターへ。

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コンサート会場はサンフランシスコ交響楽団の本拠地
ディビスシンフォニーホール(Davies Symphony Hall)。

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演目はMTT指揮のサンフランシスコ交響楽団、
旅行前からホームページでチケットを購入しており、
クレジットカードをだせば、
簡単に窓口で当日チケットを受け取れます。

プログラムは
Conductor and Host:Michael Tilson Thomas
Baritone:Thomas Hampson 
San Francisco Symphony

Mahler Adagietto from Symphony No. 5
Mahler Songs of a Wayfarer
Mahler Symphony No. 1

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指揮者のマイケル・ティルソン・トーマスは
ホストと称して楽曲の解説から
客席からの質問の受け答、
そして指揮と八面六臂の活躍ぶり!
マーラーの曲を丁寧に丁寧に語り
サンフランシスコ交響楽団の人気が上がり
定期演奏会で客席が9割がた埋まっているのもうなずけます。

肝心の演奏のほうも
オケのバランス感を重視した精緻な演奏ながら
時にはホールを轟かせるダイナミックな部分もあり
アメリカ人は大喜びでした。


最終日の夜は旅行最後の最後という段で
極めつけの文化的な体験ができ
更に日中はシリコンバレーも訪問できて
ツーリングの日々とは異なる
テクノロジーとアートを満喫した一日でした。

2009年9月24日 (木)

Peacemaker@Merced CA

●Fish Camp-49-Mariposa-140-Merced-Atwater-140-165-Monterey(353km)●

本日は立ち寄り先が多々あるので
日の出前に起床して出発します。

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41号線を南下した後、
途中眺めのよい49号線を走ることにしました。
丘陵地帯で農家がチラホラするのんびりした道です。

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マリポサ(Mariposa)で140号線に乗換え
ここからは一気に高度が下げつつ
マーセド(Merced)に向かいます。
高山から平地に戻ると、今度は牧場と畑が一面に広がります。

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マーセド(Merced)は大きな町なので
ちょっと裏道を走って住宅街を抜けてみました。
アメリカの豊かな街並みが続いています。

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そして、朝ご飯は
バーガーチェーン「Carl's Jr」

上位ラインのバーガー
The Original Six Dollar Burgerを。
パテの味が少々濃くて肉肉って感じでウマイ!!

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そして、マーセド(Merced)からちょっと離れたところにある
キャッスル航空博物館(Castle Air Museum)に向かいます。
天気もよく、広大な渓谷(セントラル・バレー)のためか、
ものすごい暑さになってきました。
博物館前には、三両で牽引する貨物列車がガタゴト
けだるそうに走りすぎます。

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さて、このCastle Air Museumですが、
野ざらしに飛行機が置いてあるだけなのですが
戦略爆撃機の基地だったらしく
巨大機のコレクションがすごいのです。

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B-17

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B-29

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B-57

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そしてB-36!
ピースメーカー(Peacemaker)と呼ばれるこの機体
一度見てみたかったのですよね。
とにかく写真に入らないくらいデカイです。

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6発プロペラエンジンに更にジェットエンジンを4発という
10発もエンジンを積んで空に浮き上がる様は
さぞ壮観だったと思います。

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その他にも、新しめの戦闘機やら古めの戦闘機
輸送機、偵察機などがバラバラと置かれています。

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雲一つない炎天下の飛行機見学を終え
140号-165号-152号と乗継いで
モントレー(Monterey)に向かいます。
途中は黄色い大地以外は畑畑畑です。
トウモロコシ、プチトマト、アーティチョーク
なにからなにまでが広大な畑で
日光を浴びてグングン育っています。
収穫も多くの人間が人海戦術で刈り取っており
何から何までビックな農業でした。

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その暑いセントラル・バレーを抜け一山を超えると
海に近づくにつれて景色も気温も一変してしまいました。
小一時間で、ものすごい変化なのですが、
海には靄がかかり、気温も急降下!
急遽寒さでジャケットが必要になります。

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そして、モントレーに到着するなり
モーテルに荷物を預けていそいそと
モントレーの目玉である
水族館(MontereyBayAqua)へ出かけます。

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ボストンの水族館
オレゴンコーストの水族館と同様
相変わらず、見せ方が上手なアメリカの水族館です。
写真がこれだけ綺麗に撮れるのも
見やすさを相当考慮しているからで。
水槽の高さや明るさ、魚の数が
うまく計算されています。

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また、ペンギンブースは
3人の飼育員がエサをやりながら
インカム通じて掛け合いをしつつの解説。

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なんとダイバーも
水中でインカムを付けて解説をしながら、
サメにエサをやっていました。

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さて水族館を出るとBMWの白バイが、
さりげなく停まっていました。
こういう町ではハーレーより
BMWのほうが様になります。

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そして、Cannery Row で少々買い物をして
「Bubba Gump」という映画「フォレストガンプ」に
ちなんだレストランで
軽くシーフードをワインともに食し休憩します。
観光客向けのレストランにしては
ボイルしたこのシーフードはイケました。
たいした料理ではないので、素材はよいのでしょう。

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散歩する道々に綺麗な家や綺麗なお店があり
このモントレーの豊かさが感じられます。
昨年のMendocinoのような
海辺のちょいと贅沢なリゾート地ですね。

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今宵の宿は
「Best Western Victorian Inn」
チェーン系列のモーテルです。

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そのモーテルなのですが、
物価が高いリゾートの町中にあるモーテルなので
お値段も少々高めで暖炉があったりもしました。

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夕食は海沿いの散歩道を歩いて
フィッシャーマンズワーフに向かいます。

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海鳥がいて、ラッコがいて、アザラシがいて・・・

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フィッシャーマンズワーフは
まさしく観光地なのですが
なかなかポップで楽しい場所です。

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この中の「Abalonetti」というイタリアンで
シーフードをいただきます。
定番のクラムチャウダーはまずまず。
そして、てんこ盛りのイカフライとパスタ。
モントレー名物カラマリ(イカフライ)の半分は
お皿を見た瞬間、半分はテイクアウトと決めこみ、
パスタに集中。

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ほろ酔い加減で、
夕闇のフィッシャーマンズワーフを後にしました。

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本日は森林地帯から牧草地帯を経て耕作地帯、そして海岸へ。
また、巨大飛行機の博物館に水族館と
めまぐるしくもあり、目にも刺激的な一日でした。

2009年9月23日 (水)

深遠なる谷と森@Yosemite CA

●El Portal-140-Yosemite Village-Wawona
  -Mariposa Grove-Fish Camp TenayaLodge (103Km)●

Yosemite View Lodgeを早朝に旅立ち
速攻でヨセミテ渓谷(Yosemite Village)に向かいます。

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朝日を浴びて刻々と変化する
ヨセミテ渓谷がとても美しく
楽しい走りになります。

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朝早いので
鹿なんかものんびり道路を横切っていました。

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8時には、マーセド川のほとりで
ロッジで買ったハムサンドを食べて
トレッキング開始です。

目指すは、Vernal Fall、
駐車場から小一時間ほどキツイ傾斜を歩き
遠目に滝(Vernal Fall)が見えるところまで
なんとかたどり着きました。

初心者コースの割に
この地点までで十分坂道がキツかったのですが、
この先は絶壁脇の狭くてキツい石階段を更に登ります。

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このVernal Fall、
秋はこんな感じですが・・・

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雪解け後の春先は
こんな!水量のようです。

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シンドイ思いをして絶壁を登り切り
なんとか滝の上辺にたどり着きました。

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その後、下りは一気に降りきり
午前のトレッキングはこれにて終了です。
ホッとして、駐車場に向かう途中
上を見ると昨日のGlacierPointが!

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ビジターセンターそばの食堂にランチをとりに
渓谷内をほんのちょっと移動します。

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ランチはバーガーとアメリカンドッグ
(アメリカではコーンドッグと言うらしいですね)
を食べて、ヨセミテ渓谷を後にしました。

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マリポサグローブ(Mariposa Grove)に行く途中
Wawona Hotel前を通り過ぎました。
国立公園内に古くからあるホテルとのことで
ちょっと魅力的でもあり、宿泊も考えました。
ただ、設備等が古く
もっと心地よさげなホテルが公園外には
たくさんあるので今回はパスしました。

でも、建物の外見を見るとやはりそそられる
クラシックな趣の美しいホテルです。

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ワオナ(Wawona)につき
マリポサグローブ(Mariposa Grove)
に入ります。
駐車場までバイクで行き
そこからは1km程度歩けば
主立ったセコイアの有名な巨木が
ほとんど見学できます。

こんな巨木なのに根がとても浅い、とのこと。
木を痛めるので根もと付近は
あまり歩かないで欲しい旨注意書きがあります。

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2000年を超える巨木群の森。
散策していると
「ロード・オブ・ザ・キング」とか「ナウシカ」の世界を
リアルに体験しているようです。

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今宵のお宿は国立公園の敷地をでてすぐのところ
フィッシュキャンプ(Fish Camp)にある
テナヤロッジ(Tenaya Lodge)にしました。

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面構えも立派なリゾート風ホテルで
部屋もシックで落ち着いており
長逗留してもよいホテルです。

食事もレストラン、バー、グリルと完備しており、
その時の気分で食事もヘビー級からライト級まで選べます。

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お腹もすいているので迷わずヘビー級に
該当するレストランに決めました。

こういったアメリカのリゾートホテルでは
うるさいドレスコードがなく
レストランでもビーチサンダルでOKなのが
よいところですね。

食事はジンファンデルのワインを一本頼み
昨日に続いてなのですが
プライムリブです。
肉質や火加減が異なり、
昨日とは全く別の上品な美味しさでした。
綺麗なピンクで繊維の細やかでありながら
お味はしっかりしたお肉でした。

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今日はトレッキングがメインで
ほとんどバイクに乗らない一日でしたが
徒歩で自然を堪能するのもよいものです。
しかし、日頃の運動不足を痛感させられる
一日でもありました。

2009年9月22日 (火)

栄枯盛衰@Bodie/Yosemite CA

●Hawthorne-359-Bodie-LeeVining-120(Tioga Road)
                  -GlacierPoint-El Portal(370Km)●

早朝にHawthorneを経ちます。
明け方のモーテル前から見た天の川と朝焼けのの美しいこと!

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夜明け前の街は清々しく、なんとも気持ちのよい旅立ちの朝です。

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街をでてすぐの丘陵地帯を駆け上り日の出を待ちます。
周囲の景色が刻々と変化し美しいこと!

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そして、日の出の瞬間!

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359号線をカリフォルニア州境に向けてGO!
朝日を浴びて金色に草原が輝いています。

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州が変わって「牛注意!」の看板も
牛が踊っていない看板に変わります。
そして、道の名前まで359号から167号に変わります。

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167号を曲がりボディ(Bodie)への近道をとります。

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シエラネバタ山脈は目前!

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ボディ(Bodie)への山道に入るため
モノ湖(Mono Lake)とはここで一度お別れです。

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そして、早々に現れるのはダート道!!
GoogleEarthで予習していたものの
勾配やコーナー角度がどれだけのものか不明で
不安いっぱいなのですが
『Road King』は『Electra Glide』より取り回しが楽で
なんとか10kmの坂道ダートを巨大バイクで走り切ることができました。


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さて、そのボディ(Bodie)ですが、
「Bodie State Histric Park」という名称で
歴史公園として見事に
広大なゴーストタウンが保存されています。
ゴールドラッシュに栄えたこの町は
当時人口10,000人を要していたようです。

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さてボディ(Bodie)からの帰り道は、再度ダートです。
ですが、こちらは道幅も広く走りにくくはありません。

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すぐ舗装道路になり、
快適なワインディングロードになりました。

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その途中に、なんと羊の大群が眼前に!

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そして、モノ湖(Mono Lake)に再び遭遇です。

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ランチはリーバイニング(LeeVining)という
モノ湖脇のヨセミテ入口にあたる町で
パンケーキとスクランブルエッグを。
アメリカの卵の黄身はちょっと薄いようですね。
しかし、うまいパンケーキでした!

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腹ごしらえの後は、
いよいよ120号線 タイオガロード(Tioga Road)です。
ヨセミテ国立公園の高山地帯を70kmも堪能できるこの道
通行可能なのは夏限定と言うことで今がチャンス!
森林、湖、草原、ドームが織りなす景観、
ヨセミテ渓谷とは別の
ヨセミテの自然を観ることができました。

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ロッククライミングをしている方を見つけ
思わず、停車して眺めてしまいました。
この高所の垂直に近い絶壁にはりつく度胸には脱帽です。

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途中、樹木が倒れ道をふさいだらしく
小一時間ボンヤリ待機します。
バリバリと木が倒れる音がして10分、
やっと通行再開です。

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いくつかのトレッキングルートが閉鎖された
山火事の爪痕。
まだ遠目にくすぶっている煙が見えます。

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ヨセミテ渓谷に入り
Tunnel Viewより渓谷を眺めます。

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その後、工事中のダートを少々走り
ヨセミテ渓谷をのぞき込むViewPointの
グレイシャーポイント(GlacierPoint)へ。
Tunnel Viewからは小指ほどにしか見えなかった
ハーフドームが眼目に迫ります。

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ロッジに、この岩の上に
ネイティブアメリカンが立っているモノクロ写真がありました。
グレイシャーポイント(GlacierPoint)でググると
この岩の先に立っている強者の写真がパラパラあります。

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そして、ViewPointからの圧倒的な景観。

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帰りにTunnel Viewより渓谷を再度眺めましたが、
遠目に見えるハーフドームの真向かいまで
行ったかと思うとこの渓谷の広大さを感じ入ってしまいます。

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今宵の宿は「Yosemite View Lodge」
ヨセミテの宿は、さすがに予約が必須とのことで
El Portal付近のここに泊まりました。

国立公園内の宿泊地でも
カリービレッジ内のテントは空きがあったのですが
キャンバステントのみだったのでパス。

結果は、パスしてよかったと思います。
渓谷への道は美しく、何度通っても飽きないので
国立公園外の宿でも十分だったのと
この時期、夜は気温が相当下がるので
テントは少々厳しかな、と思いました。

ただ遅く到着し、朝早く出発するので
寝るだけの宿にしては設備が豪華すぎました。
リラックスできましたが・・・・

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荷物を降ろし、シャワーを浴びた後
充実したロッジ内の売店を見学、
軽食からお酒、果物から簡単な食材までもが
容易に購入できます。
ここで翌日のトレッキング時の弁当(ハムサンド)を購入しました。

その後はロッジ併設のレストランに夕食にでかけます。
メイン料理はプライムリブにしました。
8オンスなのですが、ボリューム満点で
味つけは素朴ながら、
今回訪米初お肉にしてまずまずのお味です。

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昨日は、広大な砂漠のような荒野を走り回わったかと思うと、
本日は、水も豊かな湖や川、森林山岳地帯を横断できてしまう、
やはりアメリカは広く雄大であります。

さて、明日はヨセミテ公園内を
軽くトレッキングすることを予定しているので
早々に床に入ることとします。

2009年9月21日 (月)

The Loneliest Road in America@Austin NV

●Truckee-SouthLakeTahoe-CarsonCity-Fallon-
Eastgate-Austin-Middlegate-361-Gabbs-95-Hawthorne(653Km)●

本日は最長距離を走る日です。
今回は全般的に各地での滞在も考慮して
各日の走行距離は抑えめにしたのですが
本日だけは650kmとロングツーリングになっています。

めざすは『 The Loneliest Road in America 』
と呼ばれている50号線(US-50)です。

朝一に給油をして日の出と共に走り始めます。
といっても朝の7時前程度なのですが。

まずは89号線をタホ湖(Lake Tahoe)に
向かってまっしぐらです。
やはり早朝は寒く、
冬のような気温の中、森林を疾走します。
あまりに寒く、カッコ悪いながも
首にタオルを巻いてしまいました・・・

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湖畔のツーリングは絶景ポイントが多々あり
これだけ美しく大きな湖ながら
車も走っていない上に、人もほとんどいない!!
というのは最高の気分です。

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サウスレイクタホ(SouthLakeTahoe)の町では、
初体験のアイホップ(IHOP)に入りました。

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「ディナーに朝食は如何?」という売り文句の店
だけあって、朝食には最適で、
早朝から旅人や地元の人でお店は満席でした。
このIHOP、日本では撤退して久しいらしいのですが、
味も悪くなく、再出店を期待してしまいますね。

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しかし、このメニュー!
ものによっては見るからに身体に悪そうです。
残念ながらクリームたっぷりのパンケーキを
注文を入れている方はおらず
実物は見れませんでした。

ちなみに、お隣に座った方は
礼儀正しい若いアメリカ人夫婦で、
昔横須賀に居たとか、
我々と同じような朝定食を食べながら、
タホ湖のトレッキングコースを検討しているようでした。

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再び、タホ湖脇を走り始めます。
この辺りからUS-50が始まります。

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ほどなくしてカーソンシティ(CarsonCity)に到着
丘からの下り坂で一望できたのですが
かなりこじんまりしています。
一応、ネバダ州の州都のなのですが。

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バイパス道路のようなメインからはずれた道路には
刑務所がありました。
映画同様、なかなかゴツそうです。
この刑務所のHP(Nevada State Prison)
によると841人受刑者がいるとのこと。

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道路脇にあるのは、移動遊園地の倉庫でしょうか。

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カーソンシティを抜けると
徐々に対向車も少なくなり
寂しい道路になっていきます。

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カーソンシティから80kmほど走り、
ファロン(Fallon)に到着。
荒野の中にありながら
緑が豊かな町でした。

この先は本格的な『The Loneliest Road in America』
でAustinまで100km以上まともなガソリンスタンドはなさそうなので
すかさずこの町で給油をします。

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そして、『 The Loneliest Road』の再開です。
長年の吹きだまりによってできた
砂の山が遠目に見えます。
デューン(Dune)というヤツですね。

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その先は荒野、荒野、荒野で
アップダウン、緩いコーナー、そして一直線の道が続きます。

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そして、ちょっと冒険モードで
US-50の脇道、722号に入ります。

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『 The Loneliest Road 』の脇道だけあって
本当に人影や人家は全く見あたりません。

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牛の看板はあるものの牛すら居ません。
この看板、ちょっと牛の絵が「下手ウマ」で
牛が踊っているように見えます。
カリフォルニア州の「牛注意」看板はまともなのですが、
いささかネバダ州はユル気味です。

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遠くに見える谷が「Eastgate」という
この辺りで唯一地名がついた場所になります。

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農家と思いきや、農家の廃屋でした。

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山間に入ると黄色い花が連なる美しい道になります。

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人気もないながら、見事な小径が続きます。

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山間を抜けた矢先になんとも美しい農家がありました。
その先はパラパラと牛がアチコチにいましたが
広すぎて目が行き届かないのか、
牛は柵を越えて道路脇に寝そべっていました。

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脇道の722号を50kmほど走ると
再び、50号線に戻ります。
あと3kmほどで山の中腹にポツンとある
オースチン(Austin)の町です。

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オースチン(Austin)に到着!!
全くの無人地区の荒野を走り抜けた後だけに
こういった建築物を見るだけでも少々ホッとします。

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ここでも、すかさず給油!
ついでに夜の自分の給油用に
ジャックダニエルを購入します。

スタンド併設の売店とは言え
酒屋でもなく、しかもガソリンスタンドに
お酒をおいているのは初めて見ました。
スタンドのおばちゃんは
気さくなアメリカの田舎のご婦人で
お酒を渡すときウインクして
「飲んで運転しちゃダメよ」なんて言ってましたが
なんともよい表情をした方でした。

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町はさびれつつも
時間の止まったような
どことなく居心地の良さを感じさせる町です。

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帰りは脇道の722号ではなく50号線を走ります。
こちらも見事になにもありません。

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途中ミドルゲート(Middlegate)から361号に曲がりました。

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あまりにも何もないのですが、
休憩がてら、ちょっとバイクを降ります。

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そして、オースチン(Austin)よりもっともっと小さな町
ギャブス(Gabbs)に入ります。
できれば給油を、と思ったのですが、
なんとガソリンスタンドは閉鎖!

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事前に調べて非常時に泊まることも可能かと
思っていたモーテルも閉鎖!
過酷な地ですから、
わかるような気もしますが
やはりインターネットの情報だけで
計画を組むのは危険ですね。

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この町、どうもマグネシウム鉱山で栄えたのですが、
その工場も閉鎖され、一気に街がしぼんでしまったようです。

ギャブス(Gabbs)を超え、
361号を少し行くと、
あまり好ましくないことに
砂利道になってしまいました。

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そして95号線にぶつかり、しばらく走ると
ホーソン(Hawthorne)の街が見えます。
今日はここで泊まることにします。

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泊まる場所探しに、ざっと町中を流すと
1Km四方、9ブロック四方の町でしかないことがわかります。
ただ、そばに軍の弾薬を扱う広大な施設があるらしく
大きな星条旗が町の真ん中に掲げられ
「El Capitan」なんて言うカジノが一軒だけあったり
モーテルも数軒あるなど
砂漠の中の小さな街にしては
意外とインフラはしっかりしているようです。

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モーテルはどこも
リーズナブルなお値段なので
一番新しくて綺麗そうな
「America's Best Inns」にしました。
まあ、一般的なモーテルですね、
ただ清潔でGOOD!です。(コレ大事)

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部屋には冷蔵庫も電子レンジもあるので
今日は、モーテルで食事にします。
大昔に食べて不味い記憶は
覚えているのですが懐かしくて、
いわゆるTVディナーを
買いにセーフウェイに来ました。

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この巨大な冷凍食品棚からよりどり見取りです。

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そして買ったのはこれら!
一応、メーカー異なるものでチョイスしました。

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そして、できあがりはこれ!

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相変わらず美味しくないですね・・・
カリフォルニアワインで流し込みました。
ただ、ひとつ七面鳥のソテーは白ワインに合いました。

これらのディナーは、
あまり調理をしない方が購入しているのですから
この程度の味つけでもOKなのでしょうか。


さて、本日は高速走行ながら
ノーカウルで風を感じ
同じハーレーでも過去に乗った
「Heritage Softail」、「Electra Glide」とは
違ったツーリングを満喫できました。

ツーリング途中から
お尻がなんとも痛み、風を受けて肩もこり
「Electra Glide」でない恨み辛みも
最初は感じましたが
こういう国に来たら「前向きに!」ですね。

久しぶりに、
アメリカの風とハーレーの振動を身体で感じた
充実した一日と、しておきます。

2009年9月20日 (日)

Road King様@Truckee CA

●San Francisco-Davis-Auburn-Truckee (352Km)●

本日、いよいよユナイテッド航空838便(UA838)にて
16:05 Narita発、San Franciscoへ出発予定。

早めに空港に行って、お昼を食べればよい、と思い
UAの自動チェックインなるものを使います。

しかし、このせいでカウンターで
荷物を預けることができず・・・・
空港内を荷物を持ちウロウロ別の場所に預けに行くも
そこには、いかにも不親切な帰国子女風の
女性一人がノロノロ対応し、長蛇の列・・・
案の定、荷物の扱いは乱雑、説明もぞんざい、
旅の最初にちょっと萎えてしまいました。

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気を取り直して、
かなりお腹もすいたのでお寿司をと思い
空港内の「寿司岩」へ。
近所の寿司屋にわざわざ成田で行くのも、
と思いきや、かなり美味しいネタの数々で大満足!!

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搭乗前のお寿司に引き替え、
当たり前のことながら機内食の美味しくないこと!
コメントは省きます・・・

ただ、シートは満足。
エコノミープラスという、通常のエコノミー座席に比べて
シートが5インチ(約13cm)広い仕様の席に
座ることができました。
たった13cmながら、疲労感が驚くほど違います。

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San Franciscoには09:20に到着。
入国審査カウンターでは
全指の指紋と顔写真を撮られるも滞りなく済み、
10時半にはレンタルバイク店の
イーグルライダー(EagleRider)サンフランシスコに到着しました。

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店の前にはたくさんのハーレーが並んでいます。

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しかし、ここで問題発生!
昨年同様『Electra Glide』の予約を
入れたのですが、戻ってくるはずの車両が
戻ってこないと言ってきました。

そこで、今晩ホテルに
『Electra Glide』を届けるから
代車の『Road King』に乗ってくれ、とのこと。

本当に遠方のホテルに届けてくれるのか、
と不安になりつつも、出発時間が刻々と遅れ
仕方なく要求通りに。。。

そこで、一応『Road King』の納車前チェック。
聞いている内に昨年の使用方法が蘇ります。
「そうそうバイクの鍵は走行中もはずれるんだよね、
 なくさないようにしなくちゃ」とか。

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で、本日またがるHarley-Davidsonは『Road King』様。
こやつとこの後も5日間つきあうとは、
この時は予想だにしないのでありました。

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『Electra Glide』用に昨年購入した
後部ボックスにぴったりのサイズの
ManhattanPassageのボストンバック
は使えず
無理矢理イーグルライダーに取り付けさせた
こちらの後部カバンで代用します。
実はこのカバンポケットがたくさんついていて
上部にネットが付けられるので、けっこう便利でした。

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昨年は最後に
ゴールデンゲートブリッジ(GoldenGateBridge)を
通過しましたが、
今回はせっかくなので、
まずはゴールデンゲートブリッジを渡り
101号線から37号線に入ってサクラメントに
向かうコースを選択してみます。
ちょっと靄が橋部分だけにかかっていて不思議な情景です。

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実は北上コースは料金無料なんです。

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近づくについてやはり橋だけ靄がかかっています。

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橋を降りたところに見晴台があったので
ちょっと立ち寄ってみました。
見事な橋が霧で隠れてしまって・・・
これはこれで面白いのですが。

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一方、湾内のほうはキレイに晴れ渡っています。

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その後、37号線へ
地図上では絶景ロードとなっており、
左右に干潟が広がっており
花や鳥がアチコチにいて
それなりに気持ちのよい道路です。

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80号線に入ると
まずはサクラメントにまっしぐら
やはりサクラメント近づくにつれ暑い!
昨年は6月だったので、
もうたまらない暑さだったのですが
今年も走行中は、なんとかしのげる程度、
でも暑い!

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喉も渇きお腹もすいて、
フリーウェイをデイヴィス(Davis)で一度降り
予め調べておいたChipotleへ。

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定番のブリトーを再度トライ!!
今回は豆やコーンをたんまり入れてもらいヘルシー仕立てです。
ちなみにDavisは大学街のようで
お昼の店内はけっこう賑わっています。

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走りに走ってAuburnで給油し
昨年初日に泊まった宿Best Western Golden Keyを横目に
まだまだ80号線を走ります。

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このAuburnを超えてから
気温は急速に涼しくなり、山岳気候になります。
それもそのはずで、いつのまにか
標高で2000mまで駆け上がっていました。
周囲も森林ぽくなります。

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ドナー湖(Donner Lake)のほとりの街
トラッキー(Truckee)には17時に到着しました。

列車の駅を要しながらも
こじんまりとした田舎町です。
宿泊したのは「The Truckee Hotel」
古くからあるホテルらしく風格もあります。

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廊下もクラシックでお部屋はシック
お風呂は猫足でした。

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商店街も雰囲気がよさげながら
交換してくれるはずのバイク『Electra Glide』がいつ着くか、
と気になり、あまり散策はできませんでした。

ただ、夕暮れの山々や鈍く輝く線路と
澄んだ空気とあいまって清涼感と美しさに満ちた街です。

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夕食は迷った結果、
典型的な食堂『JAX DINER』にて。
ホテルそばの線路を横断したところにあります。

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内装もいかにもアメリカンダイナーって感じですね。

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メニューを見たところ、
アンカースチームの生ビールがあって
大ジョッキで$5だったかです!
美味しくて2杯飲み
これまた美味しい野菜てんこ盛りのサラダを食し
最後はバーガーを。

盛りつけはあまり美しくないですが、
ほどよいミディアムに焼けた旨味たっぷりのパテ!
絶品のバーガーでした。

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そして、ホテルでバイクを待つこと数時間。
やっぱり、ここはアメリカでありました。
(それとも、いい加減なのはイーグルライダーのスタッフ?)
届くはずのバイクは届かず、
その旨のホテルへの連絡もなく、オフィスは電話にもでず・・・
エージェントにもチグハグな言い訳をしていたので
手配ミスを隠して、
借りた際は適当なことを言ってたのでしょう。

翌日は、早朝出発の一番距離を走る日なので
思い直して寝ることにし、
『Electra Glide』は忘れることにしました。

2009年9月19日 (土)

海外ツーリング@Nevada

昨年のオレゴンへのツーリングに続き、
今回はネバダとヨセミテへのツーリングを計画。

アメリカで最も孤独な道路
"The Loneliest Road in America"と称されるUS-50(50号線)、
そして荒野の中に忽然と現れる
Austin、Gabbs、Hawthorneと言った小さな町々。
シエラネバダ山脈麓のゴーストタウンBodieやヨセミテの大自然。

今回もアメリカの大自然と
その大自然に抱かれた人々の暮らしに出会いたく
三度目のアメリカバイクツーリングに行ってきました。

現在、ブログを更新準備中です!

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●ルートマップ (クリックで拡大)
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●標高推移
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●ポイント
The Loneliest Road in America
Bodie State Histric Park
Yosemite National Park
Glacier Point
Mariposa Grove
Castle Air Museum
Monterey Bay Aqua
Apple Computer
Tech Museum of Innovation
San Francisco Symphony

●全走行距離 2,052km

●ルート
9月20日 (日)
San Francisco - Davis -Truckee 352Km
9月21日 (月)
Truckee - South Lake Tahoe - Carson City - Fallon - Eastgate - Austin - Middlegate - Gabbs - Hawthorne 651Km
9月22日 (火)
Hawthorne - Bodie - Lee Vining -120(Tioga Road) - Glacier Point - El Portal 365Km
9月23日 (水)
El Portal - Yosemite Village - Mariposa Grove - Fish Camp(Tenaya Lodge) 102Km
9月24日 (木)
Fish Camp - Mariposa - Merced - Atwater - Los Banos - Monterey 346km
9月25日 (金)
Monterey - Cupertino - SanJose - San Francisco 236km

2009年9月 4日 (金)

東京JAZZ 2009

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初の東京JAZZを聴きに行ってきました。
ガラコンサートなので、
てんこ盛りの豪華メンバーで充実のコンサート!
と期待していたにも関わらず・・・

いきなり
NHK交響楽団 指揮:沼尻竜典
が大ハズレ。

「オーケストラのための組曲(ジャズ組曲第2番)」は
JAZZ好きのショスタコに失礼なノリの悪さ。

「ラプソディー・イン・ブルー」は、
やはりクラシックってつまらないと
ジャズファンに思われてしまうような
優等生的な演奏で、
なかなかよかったピアニストのエルダーの
ギミック交えた演奏も不発・・・

「シンフォニック・ダンス」は言わずもがな。

-Symphony meets Jazz- と銘打って、
結局N響はJAZZには出会えず。
音は揃っているんだが、奏者は誰も楽しそうじゃなく、
JAZZフェスなんか来なきゃいいのに、
とつぶやいてしまいました。


お次の「日本オランダ年」とのことで来日した
ウーター・ヘメルの歌とパフォーマンスはなかなか。
声は綺麗で、取り巻きの演奏との調和もよく
N響の口直しにはうってつけでした。


そして、トリの矢野顕子×上原ひろみ
いきなり始まった「そこのアイロンに告ぐ」では
二台のピアノがN響よりもよっぽどシンフォニックに聴こえ、
津軽三味線のような緊張感はしる演奏は鳥肌ものでした。

「あんたがたどこさ」では
上原のピアノはシェーンベルクのような音楽つくりながら
日本の「和」の音がしっかり届いてくる不思議な演奏で
矢野顕子、上原ひろみ双方のピアノから
立ち上る色彩感に目眩を感じるほど!

また、「上原のように上手に弾けたらいいな」
と言いつつも矢野顕子の歌う
「BAKABON」も「ラーメンたべたい」も
見事にスイングしてジャズ風で胸をうつ名演。

コンサート前半の
なにか変なモノを口に入れてしまった後味の悪さも
すっかり消し飛ぶ最後の名演に、大満足の夜でした。

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