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2009年5月 2日 (土)

ひとつだけ・・・KINGの思い出

残念な方がいなくなってしまいました。
初めてKINGの声を聴いたのは
忘れもしない高校時代の暗室の中。

写真部に所属し、連日暗室にこもっていた日々、
隣の新聞部の部室から延々と聞こえていたのが
KINGの「トランジスタ・ラジオ」の歌声。

同じく「授業をサボって」
とても素敵な空気感あるラブバラードを歌う
切ない声に聴き惚れていました。


そして、時は経て2003年の冬のロッキンオンフェス。
KINGはなぜかコタツを背負ってカウントダウン、
時はイラク戦争の重い雰囲気に世界が包まれていた時。
反戦の想いを込めて、
「愛し合ってるかーい、幕張Baby!」の雄叫び・・・

「愛し合ってるかい?」の問いかけを
リアルに深く感じた瞬間。


更に、時は経て
矢野顕子とKINGのデュエット「ひとつだけ」。

090504

アルバム「はじめてのやのあきこ」からの一曲。

矢野顕子は自分の持ち歌ながら
KINGにあわせてスローテンポに弾き始め、
いつも以上にかわいらしい声で歌いだしつつも
心なしか堅実な音はこび、
このあたりにKINGへのリスペクトが感じられ名演の予感。

そしてKINGの想いのこもった歌い回しに
見事に伴奏をあわせる矢野顕子。
そしてピアノとKINGのハーモニカが溶けあう、
競演が協演になる瞬間。
本当に、すばらしいアルバムです。

「離れている時でも 『僕』のこと
 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい
 悲しい気分の時も 『僕』のこと
 すぐに 呼びだしてほしいの ねぇ おねがい」

今、彼の声でこの歌詞を聴くと、本当に切ない・・・・

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