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2009年2月 6日 (金)

映画 007/慰めの報酬 QUANTUM OF SOLACE

007nagusame

STORY
初めて愛した女・ヴェスパーを失ったジェームズ・ボンドは、ヴェスパーを操っていたミスター・ホワイトを尋問し、背後にいる組織の存在を知る。早速捜査のためにハイチへと跳び、知り合った美女カミーユを通じて、組織の幹部であるグリーンに接近。環境関連会社のCEOを務める男だが、裏ではボリビアの政府転覆と天然資源の支配を目論んでいるのだった。ボンドは復讐心を胸に秘めながら、グリーンの計画阻止に動くが……。

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フラッシュバックを多用した映像は
スタイリッシュながら状況が読み取れないほどめまぐるしく
絵が過剰すぎる感がある。
それ故、オープニングの迫力あるカーチェイスや
中段の旧式飛行機での空中戦では
位置関係がわからず、
なにがどうなってこうなってしまったか、がワカラン・・・
みたいなシーンが多出。
ボンドの凄さは伝わってくるものの
いまひとつ、いつもながらの
他を圧倒するカッコよさが伝わってこない。

このわかりにくい映像同様、
2作目においてもニヒルでもダンディでもないボンドは
更に007映画の予定調和を無視して、わかりにくさを増長しており、
アクションとストイックな心情の織りなす余裕のない展開は
これまた男子の憧れの今までのボンドとは異なっている。
しかし、これはこれで時代にあった007のあり方なのかもしれない、
現に楽しんで観れてしまうのだから。

一方、大昔のスペクターを想起される秘密の組織ってのが
前作から登場しており、
これが「ショッカー」と大差なく、大上段ながら情けなく
荒唐無稽さを残しており、笑わせてくれる。

例えば、他のシーンでは
あれだけリアルな状況演出をしておきながら
オペラ公演の真っ最中に客席で
秘密組織が秘密会議を開いてしまうあり得ない演出が
オチャラケ度満点で、
あげくボンドが携帯カメラで写真を撮って面が割れてしまう、
なんてところは、ご都合主義もよいところで
かなり古き良きボンド映画を踏襲の感ありでした。

そう言う意味では更に大人のアソビ感覚溢れる
新たな007シリーズとなっていくかも。

@豊洲

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