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2008年6月23日 (月)

ELECTRA GLIDE@Portland OR

今回、借りたオートバイは
Harley-Davidson FLHTC ELECTRA GLIDE CLASSIC
です!!

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選択理由は積載量でした。
ハーレーの中でも積載量がNO.1で
雨具なんかも含めて1週間2人分の荷物は楽々積めます。
特に後部のケースは楕円ではなく
綺麗な長方形なので収納力が高く、
使い勝手がとてもよいです。


乗ってみて感じたのは、圧倒的な安定感です。
ホールド感あるシートに座り、
ヤッコ型のシールドに守られ、
日々500キロ以上走ったのですが
肩が凝ったとか身体が痛いとか、が一切ありません。

高さが低いように見えるシールドは
実は身体に風はほとんど受けないよう設計され、
適度な硬さのシートや軽いアクセルは
身体に余計な負担をかけないよう
目に見えない工夫がされています。

これだけバイクに乗った後の疲れが
全く感じないのは初めてであり、
これには正直驚きました。


アメリカの道路にはワインディングなんかはほとんどなく
山道でも90km/hで流せることに
疲れにくい理由があるかもしれませんが、
やはり400kg近い車重からくる安定感や
比較的振動の少ないエンジンなどの設計の素晴らしさが
安定感につながっているのでしょう。


それから、この車種にはCDプレーヤーとラジオがついています。
Harley・Davidsonと書いてあるフタを
開くとCDを挿入できるようになっています。

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ラジオはオートトラックでFM波も自動で捕まえてくれ
移動しながら簡単に選曲ができますし
後部座席のリッパなアンテナがあるので
音はどこでもしっかり拾ってました。

当然、CDもラジオも選曲やボリューム変更を
左右のハンドルにあるスイッチで調整でき、
ハンドルから手を離す必要はありません。

「ヘルメットをしながら音楽は聴こえるのか」
と他人の車載オーディオを見ては
懐疑的に思っていたものでした。

結果はかなりよく聴こえるました。
そして、誰もいない大平原をカントリーミュージックを流しながら
疾走するのはたいした快感です。
こんなアイテムも快適なツーリングを
盛りたてる立派な小道具になっています。

~今日一日~
●Bend - Redmond - Maupin - Hood River - Mt.Hood - Portland (415Km)●

6時に起き、ホテルにてフロント裏の食堂で簡単な朝食を取り
コーヒーを飲んで、一息つき7時に出発します。

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ホテルの外に出ると、本日もなかなかの好天です。

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Bendを発ち、最初は97号線(少し広めの道)を走ります。
早朝の為か他の車もまばらです。

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Redmondを過ぎた辺りからは
道幅も狭くなり、見渡す限りの大平原になります。
今日は楽しいツーリングになるような予感がよぎります。

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畑にある車輪がついたものは可動式のスプリンクラーです。
Google Earthでこの辺りの地図を見ると、
このスプリンクラーや刈取りの跡が
まるでナスカの地上絵のように綺麗な円形を地面に描いています。

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そして、197号線に入る手前辺りからが
本日のメインイベントの景色が続く最高のポイントでした。
広大な台地とところどころの切り立つ崖
遠目にはこれまた広大な山脈がつらなります。

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なにもない台地に、ここだけポツンと農家がありました。
その付近ではバイクを見かけた農夫が
思いっきり手を振ってくれました。
何気ない出来事ですが、旅先でのとても素敵な一瞬です。

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雲もとても綺麗で、走り抜けるのがもったいない
七変化の美しい景色が続きます。

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ちょっとした高台の大地で360度を山脈に囲まれた見事な景色に
バイクを停めて魅入っておりました。

すると通りすがりの3台のハーレーが追い抜いていきました。
ただ、数百メートル先まで行ってその中の1台戻ってきます。
いかにもハーレー乗りといった腕のぶっといおじさんが
「大丈夫か?」と一言。
道端に停まっている様を気にして戻ってきてくれたのです。
すれ違い様にほとんどのバイクが手を横に出して挨拶するお国柄、
ライダーのマナーのよさや親切心に胸が熱くなります。

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そして、ここから道は下り坂に、
谷底の町Maupinを目指します。

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他の人が住んでいる町から60kmくらい離れており
陸の孤島のようなこの町Maupinは深い谷底にあります。

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谷に架かる橋の前後に主だった住居は固まっていました。
橋の下には豊かな川も流れ
こじんまりとした趣のある辺境の町です。

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Maupinからも197号線を走り
再び大地を駆け上がり
広大で何もない大地の上を、
本当にごく時折、脇に農家を見かけつつ
コロンビア川を目指して北上します。

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The Dallesという街でコロンビア川に到着しました。
川幅の広さと深遠な水の色にけっこう気おされます。

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この近辺はThe Historic Columbia River Highway
(コロンビア川歴史旧街道)という道が
コロンビア川沿いの広いハイウェイと並行して走っており
旧街道では、高台の尾根づたいに
コロンビア川を臨んで走ることができます。
ところどころ断崖もあり、絶景ながら少々胆が冷えます。

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Hood Riverの町に近づくと
コロンビア川に架かるリッパな橋
Hood River Bridgeが見えてきます。
この先、幾たびもオレゴンでは面白い橋を見ることになりますが
ともかくオレゴン州の橋は
見事なデザインのものが多く目を楽しませてくれます。

このHood River Bridgeは急流かつ川幅の広いコロンビア川に
かかっていて真ん中だけ昇開橋になっていますね。

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Hood Riverの町は歴史が古く宿場町を思わせます。
現在は新旧の建物が混在していますが
商店街はなかなか小洒落た店が立ち並んでおり
適度な大きさで小一時間ほどぶらついて楽しみました。

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ちょうどお昼時なのでCelilo Restaurant & Bar
というオーガニックをウリにしているらしいレストランに入りました。

こちらはマメと野菜スープ、
柔らかい味ながらしっかりしたマメの味も楽しめます。

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モッツァレラチーズとドライトマトのサンドウィッチ、
ちょっと塩からいドライトマトがチーズとマッチして
おいしーい一品です。

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腹ごしらえをした後は
Mt.Hoodに向かいます。
オレゴン州の最高峰で3,353メートルあるそうです。

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高さもリッパながら
富士山のように風格のある美しい山です。

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少々雲行きが怪しくなってきたので
Portlandへの足を速めることにしました。

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フリーウェイに頼って、スピードアップしたところ
14時半にはPortlandの宿
La Quinta Inn Portland Convention Center
に到着しました。
大都市の古いビジネスホテルで
ちょっとくたびれた感のあるホテルです。
廊下が化学洗剤で洗浄した後らしく
洗剤臭くなんだか場末チックでした。

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今回はファーストフードを食べるなら
日本で展開をしていないトコで食べる!が方針なので
メキシカンのChipotleを選択しました。
ニューズウィークで以前読んだところ
ファーストフードながらナチュラルな素材にこだわっているとのことで
気になる存在でした。

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ブリトーが主力なので、ブリトーに地ビールといきます。
ちなみにブリトーの具はサブウェイのように
カウンターでいろいろ選択できます。
お味はウマイ!!
例によってボリュームはありすぎなのですが
オフィスのそばにあったら
ランチとして2週に一度は食べたくなりますね。

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そしてポートランドの橋達。
どれも大きく、個性があって、そして見事な造りです。

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ポートランドの都心部をブラブラ散歩をして
まず、立ち寄ったのがPowell's Booksです。
図書館よりも広く、
倉庫のような店内に新書、古本がわけ隔てなくずらりと並び
漫画から理工書まで幅広く揃えた蔵書は壮観の一言です。

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ポートランドが本拠地である「コロンビア」の
フラッグシップショップも冷やかしでのぞきました。
ただ品揃えはそこそこで、あまりドキドキ感は
商品からもお店からも感じられません。

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同じくポートランドが本拠地の「ナイキ」にも
立ち寄るのもお約束事かと、念のため訪問。
内容は他都市とあまり変わりませんでした。

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段々夕闇も迫りホテルそばのコンベンションセンター付近に
徒歩で戻ってきました。
意味不明ながらオモシロ美しい景色なのでパチリと写真をば。

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夕食はビールが恋しくホテルそばの
バーガーレストランチェーンのRed Robinへ。

これはBBQバーガー、
アメリカンな普通のお味ながら
ビールにはバッチシあいます。
ただ特筆すべき味ではありませんでした。

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こちらはクラムチャウダーとちょっと雑な盛り付けのサラダ。

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家族連れもたくさん来ており、人気店なんでしょうか。
入り口そばは広いカウンター席もあって
スポーツバーっぽくスポーツ中継のTVがならんでました。


ほろ酔いで満腹のうちに隣にあるホテルに戻り
今日撮った写真を眺めていると、
今までのツーリングの中でも
ベストと思えるほどの壮大な景観を長時間堪能して
なかなか充実の日であったと感慨深く
充実感を胸に秘め床につきました。


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