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2008年6月29日 (日)

映画 告発のとき In the Valley of Elah

Photo


STORY
2004年、ハンクの元に息子のマイクが軍から姿を消したと連絡が入る。イラクから戻ったマイクが基地へ戻らないというのだ。ハンクも引退した元軍人だった。息子の行動に疑問を持ったハンクは基地のある町へと向かう。帰国している同じ隊の仲間たちに聞いても、皆マイクの行方を知らなかった。やがてマイクの焼死体が発見されたという連絡が入る。ハンクは地元警察の女刑事エミリーの協力を得て、事件の真相を探ろうとするが…。

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イラク戦争からの帰還兵の精神障害をテーマに
実話に基づいた悲惨な事件から戦争の実態をあぶりだす。
淡々と切なさを交え、残酷でどうしょうもない現実を描く
監督の力量はたいしたもの。

地獄の淵を延々と覗かされる辛さはあるが
なんともしっかりした映画を観せてもらった満足感は残る。

シャーリーズ・セロンは
自分的にはいつも存在感のない役者だった。
ただ今回は、役どころと言い演技力と言い、
なかなかこなれた名演を見せている。

苦言は邦題、「告発のとき」はなしでしょう。。。
"In The Valley of Elah"(エラの谷で・・・)は
聖書のダビデとゴリアテが戦った場所。
映画の中で用いられ、
敢えて「本当の戦いとはなにか」を
想起させる題名をつけたのに
作者の意図がこれでは伝わらない。

@有楽座

2008年6月27日 (金)

映画 バンテージ・ポイント Vantage Point

Vantage


STORY
スペイン・サマランカでの演説中にアシュトン米大統領が何者かに狙撃され、さらに演壇が爆破されるテロが起こった。シークレットサービスのバーンズはTV 中継車に乗り込み、撮影された映像をチェック。そこに怪しい何かを見つけた。同時刻、サマランカ市警のエンリケは事件の容疑者として拘束されそうになり、サマランカ市街へと逃亡を謀る。アメリカ人旅行者のハワードは、ビデオカメラを片手にそんなエンリケを追いかけ…。

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同時点の出来事を
各々の登場人物の視点から描き
重ねて行く事によってストーリーが展開していく、
それに連れて全体像が明らかになり
ラストに流れ込んでいく編集方法は
新鮮かつ観る者を飽きさせない。

役者が小粒な分、
海外TVドラマっぽい様相ではあるが
映画作品としてはなかなか立派な作品。
劇場で観たかった。

@機内上映

映画 紀元前1万年 10,000 B.C.

10000bc


STORY
神々の息吹が世界に満ち、巨大なマンモスが大地を揺るがしていた紀元前1万年。山奥の集落で暮らす若きハンター・デレーは、不思議な運命を持つエバレットと惹かれあい、結ばれようとしていた。しかし集落が謎の部族に襲撃され、エバレットは連れ去られてしまう。仲間と共に彼女を追ったデレーは、恐鳥やサーベルタイガー、他の部族と遭遇しながらも、なんとかエバレットの待つ、ピラミッドがそびえる地へとたどり着くが……。

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ローランド・エメリッヒ故に期待せずに観るも、観るに耐えない駄作。
謎の部族から仲間を取り戻す旅に出る主人公。
そこに待ち受ける試練・・・となるはずが、
伏線もなにもなく、こま切れの話題が挟み込まれるだけ、
残念ながら集中して観続けられないストーリー展開。

ただ映像の力で押し切ろうとするのがこの監督の妙味。
ならば、飛行機の小さな液晶画面で観ている時点で×、
劇場で観ればそこそこ楽しめたのかもしれない。
小さな画面でもマンモス狩り、ピラミッド建造は
なかなか壮大な絵である予感は感じた。

@機内上映

映画 スパイダーウィックの謎 The Spiderwick Chronicles

Spiderwick

STORY
双子の兄弟ジャレッド&サイモン、姉のマロリーは母のヘレンに連れられ、朽ち果てた屋敷にやってくる。両親の仲違いから、母親と子供たちは大昔に行方不明になった大伯父スパイダーウィックの屋敷で、新生活を始めることになったのだ。この家にやってきた直後、壁の裏に何かがいる気配を感じたジャレッドは、さっそく屋敷を探検。屋根裏部屋で「決して読んではいけない」と警告のメモが張られた本を見つけ、思わずページをめくってしまう…。

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コンパクトながらうまくまとまった誰もが楽しめる小品。
ティペットが愛嬌のあるクリーチャーを製作しているらしく
CG臭が少なく、手作り感のあるファンタジー。
T・バートンほどの重厚感はないが
大人でも鑑賞に堪えられる秀作。

@機内上映

2008年6月26日 (木)

アメリカで見かけたオートバイ@San Francisco CA

印象ですが、アメリカではオートバイは自動車と異なり
趣味性が高い乗り物のようです。
実用的に通勤で使う、配達で使う、
といった用途のオートバイはほとんどなく
業務用は白バイくらいしか見かけません。

郊外や旅行中に一番多く見かけるのは
ツーリング中のツアラータイプのバイクです。
その他は、フリーウェイで見かける「走り屋」風の
主に日本製のフルカウルのスポーツバイクです、
スクーターや原付のような小型バイクはほとんど見かけません。
今回のような山岳地帯ではモトクロスタイプをたまに見かけました。

今回は旅のあちこちで見た
オートバイの写真を集めてみました。

まずはアメリカの王道バイクで、
今回レンタルした車種と同型のハーレーエレグラ。
前席にも背もたれをつけ快適性を増しています。
また、後部ボックスの更に上にキャリアをつけて
バッグをくくりつけています。
このボックス上のキャリアをつけている方は
アチコチでけっこう見かけました。
荷物に防水対策をすれば万全ですし
平たい後部ボックスなのでしっかり積む事ができ、
手っ取り早く積載量を増やすことができます。

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ツアラーではBMWもたまにみかけるのですが
高い支持を受けているのはホンダのゴールドウイングのようです。
肘掛、無線のタンデムヘルメットで完全装備です。

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ご夫婦お二人の旅のようでしたが
お二人の合計体重は250kgはありそうでした。
このお二人の搭乗者重量に加え
後部のキャリアを取り付けて、
更に荷重を増やして大丈夫かと心配になります。

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チョッパーは今回初めて見ました。
かなり手を加えているのが見てとれます。
デザイン、塗装なにもかも美しいですよね。

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郊外でベスパは珍しいですね。
濃い趣味を持った方なのでしょうか、
かわいいサイドカーがついています。

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もう一台のベスパは
Bendのカフェの前に停まっていました。
街の景色と溶け込んで、けっこうオシャレな感じです。

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~今日一日~
●Mendocino - Redmond - 101 - San Francisco (245Km)●


宿の朝食が遅いので7時に起きます。
世話になったコテージの前で今日お別れとなる
愛車の写真を収めておきます。

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しばし、時間があるので
食堂前のデッキで
ちょっと冷たい朝の海風にあたりながら
景色に見入ってコーヒーなど飲みます。
こんな、穏やかな朝は久しぶりです。

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周囲の緑が
朝日を浴びて庭もいっそう青々しく
緑が映えます。

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朝食でまず供されたのはリンゴのコンポート。
トロトロなのですが、甘すぎたりはしません。

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手作りのソーセージに
ストロベリーワッフル、オレンジクリーム添え
朝から素敵な気分にさせてくれる朝食です。

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朝の9時半によき宿に別れを告げ、
10kmほど海沿いを南下します。
目指すは一路サンフランシスコ!
昼過ぎにバイクを返却するので
少々駆け足になります。

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海を走ってほどなく、
128号線は山あいの道になります。

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川沿いを登っていくと・・・

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Redwoodの森の道がしばらく続きます。

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森を抜けると今度は延々とブドウ畑が続き
ところどころワイナリーの看板が立ち現れます。

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主要道の101号線にでるまでは
丘陵地帯のワイン畑が続きます。

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101号線に出た後はサンフランシスコまで
ひた走るだけです。
気温も上昇して暖かくなってきました。
ソノマやナパにほど近いこの辺りでは
フリーウェイの101号線沿いにも
ワイン畑がところどころ連なっていました。

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バイクを返却する前に満タンにしなくてはならないので
フリーウェイ上のガソリンスタンドに立ち寄ります。

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いよいよサンフランシスコ市内に戻ってきました。
ゴールデンゲートブリッジにさしかかります。

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太平洋に面した橋なので強風を恐れていたのですが、
予想外に風は強くなく
横風で流される恐怖感もありませんでした。

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この橋の料金所はなぜか南下するサイドだけに料金所があります。
北上する場合は無料です。

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13時をちょっとまわった頃
EagleRider Motorcycle に無事にたどり着きました。
バイクを無傷で返却でき、一安心です。
ただ、借り物とは言え、
さすがに6日間を共にしたバイクなので
手放す段になって、多少後ろ髪を引かれる想いがします。

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レンタルバイクの特典についているタクシーサービスで
ホテルまで送ってもらいます。
今夜の宿泊は最終日なので
サンフランシスコの観光にも便利な
セント・フランシス・ウェスティンにしました。

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風格のあるロビーですが、ちょっと狭くて雑然としていました。

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お部屋は古い建物のほうにしたのですが、値段相応ですね。
広さもほどほどでバスタブはなしでした。

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遅いお昼ご飯になってしまいましたが、
ブログで見つけた美味しいと
評判の中華料理屋さん
R & G Lounge に出向きます。
ちなみに有名な中華街からは少し離れたところにあります。

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素朴なものが食べたくて
牛肉ゴハンに青島ビール!
バイクを降りたので昼間から飲むことができます。

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海老の炒麺、こちらは評判通りまずまずのお味です。
どこの街に行っても思うのですが
アメリカの中華街は美味しいと思います。
多少、アメリカ風の味付けのお店もあるのですが
当たれば、本格的な中華料理が楽しめます。

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サンフランシスコの街並みをブラブラします。
街中にはいろいろな乗り物が走っています。
こちらは観光用のためか、路面電車風のバスです。

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こちらは電動のバス(トロリーバス)ですね。
(もちろん普通のバスも走っています。)

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トロリーバスがある上に、路面電車も走っていて
道路上には電線が錯綜していました。

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さんざん散歩したにも関わらず
お腹の空き具合がイマイチでした。
が、せっかくなので街角にあった美味しそうなレストラン
Puccini & Pinetti に入ります。

こちらは
Pan Seared Sea Scallops
 asparagus & prosciutto risotto, sweet pea nage
ホタテのリゾットですね。
リゾットのアルデンテ加減が按配よし、です。
カリフォルニアのリースリングのワインとあわせました。


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こちらは
Frutti di Mare
 seasonal seafood stew, tomato, basil, linguini, crostini
シーフードのシチューですが、
これは絶品でサーブした方によると
この店、自慢の一品だそうです。

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今回の旅行で堪能したのですが
西海岸沿いのシーフードは素晴らしい!

<おまけ>
帰りの飛行機に乗るだけの最終日、
朝食はアメリカンダイナー風のお店にでかけます。

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ボリューム満点のホットケーキとベーコン、卵・・・
味は大味ですが、朝からたっぷりといただきました。

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2008年6月25日 (水)

ちょっとしたガジェット@Mendocino CA

ちょっとしたガジェットで今回の旅行用のものを
2品購入しました。


ひとつはGARMIN社のGPSをバイクにとりつけるパーツで、
RAMマウント C型クランプベースです。

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取り外しが容易であり、
今回のようにレンタルバイクに簡単に取り付けられます。
バイク本体に傷をつけることもないですし、
ホールド感もよくて振動で緩んだりもしませんでした。

初めての土地を走る時はGPSは欠かせないので、
このガジェットによってGPSの用途が広がりました。


もうひとつは何気ないカバンなのですが
ManhattanPassageのボストンバックです。

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52 x 38 x 25cm 46リットルで
容量の割には、軽くて丈夫な造りです。

そしてなによりも!
エレグラの後部ボックスにぴったりのサイズなのです。
荷物を積む時も降ろす時もこのままスッポリとしまう事ができ
ボックス内で荷物も暴れない為、便利至極でした。
もちろんショルダーもしっかりしているので、
普段使いでも重宝しそうです。

~今日一日~
●Gold Beach - Crescent City - Redwood National Park - Eureka - Willits - Mendocino (517Km)●


6時に起床し、ホテルの食堂で
ゆでたまご、オレンジジュース、バナナ、パンと
例によって簡易な朝食。

カナダの団体客が宿泊しており、
食堂は朝から賑わっていました。

7時半ごろに出発したところ、
朝の海はやはり肌寒い感じです。
ただし、景色は格別!

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晴れていたのもつかの間、
徐々に靄が出てきました。

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広大な国立公園の手前の町
Crescent Cityではガソリンを補給し、
暖をとるためバーガーキングで
ホットコーヒーを注文します。
そこで出会った親切なおじさんに
Mendocino に向かっていることを伝えると
海岸線だけでなく Willits からの山道ルートが
景色がよいと教えられます。

外気はかなり低いようで
寒くなったので駐車場にて
雨具を着込みます。

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いよいよRedwood National Parkの入り口です。

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この霧の湿気によって巨大なRedwoodが育つらしいのですが
太い木が霧の中から次々立ち現れます。

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さすが国立公園!海辺の花も奇麗です。

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木々のトンネルを抜けると。。。

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ものすごい濃霧でした。。。

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時折見かける鹿は逃げもせず道端を散歩しています。

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どんよりとした海をしばらく走ります。

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昼ごろにEurekaに着きました。
この町は歴史も古くオールドタウンと呼ばれる
古い街並みが残った区画があります。

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オールドタウンの古本屋やCDショップを物色した後
ちょうどランチ時に入ったお店がコチラです。

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外見とは裏腹に、お寿司屋さんでした。
板前さんはネイティブアメリカンの方や白人の方でしたが
フンボルト湾の新鮮な素材も手伝って
お味はナカナカのもの。
握りが大きいのが難ですが
酢加減もよいシャリで美味しくいただけました。
(ちなみに店内は米国人で満席でした。)

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雲行きの怪しい中、先に進みます。
川が多く、幾度かまた橋を渡ります。
左手に見える緑の橋は鉄橋ですが、
とにかく行けども行けども
同じ形の橋が現れないのが不思議です。

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101号線は海岸線から離れて
内陸を走りWillitsを目指します。
途中は小川や渓谷やらを巡りますが
朝の寒さや霧は嘘のようで
暖かく青空の広がる好天になりました。

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Willits からは林の木漏れ日を浴びながら
小1時間のツーリングを楽しみます。
ワインディングも楽しくバーガーキングでの
おじさんのアドバイスに感謝です。

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18時近くにMendocinoに到着しましたが
まだ昼のような明るさです。
今晩の宿はAgate Cove Inn
ちょっとお宿代が高めなのですが
朝食と綺麗な庭と素敵な部屋が
ご自慢の歴史ある宿とのことです。

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ちょっとメルヘン調なのですが
家具もシックで
薪ストーブ風のストーブや
寝酒用のブランデーが設えてあったりと
優雅な気分にさせてくれる宿です。


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そして、庭には花々が咲き誇り
それは見事な景観です。

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更には、眼前に海と岸壁の絶景が広がります。

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時間もよろしいのでMendocinoの中心街に
夕食をとりに行きます。
メインの道路なのですが人もまばらで
ノンビリした海辺の別荘地帯のような趣です。

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さて、夕食ですが
町で一番古そうな Mendocino Hotel でとりました。

前菜はマッシュルームのカルパッチョですが、
マッシュルームは椎茸で、無難なお味です。

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そしてトマトスープ、
ホテルらしく量もほどほど、味も上品です。

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蟹のラビオリ、こちらはマズマズです。
(ちなみに、これはハーフサイズです。)


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メインは海老とホタテの串焼きなのですが
噛みしめると素材の新鮮さがわかる大正解の一品です。
地場のスパークリングワインとは絶妙な相性でした。

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帰りは海辺の美しい夕焼けを見ながら
宿まで散歩をします。

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昨日に引き続き、
今日は海岸線をひた走り、
食事はシーフード三昧!
ただし天候は一日にして
好天から濃霧まで随分といろいろ体験しました。
明日はいよいよ最終日です。

2008年6月24日 (火)

やっと見つけた足回り品@Gold Beach OR

ポートランドのスポーツショップで
ついに登山用のショートスパッツを購入しました。

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「ついに」というのは
以前から冬のツーリング用に
手ごろなモノを物色していたのですが
つくりがヤワだったり、
脚への巻きつき感(ホールド感)が甘そうだったりで
なかなか購入に至りませんでした。

今回のものは、
ゴアテックスのしっかりした生地で
靴の下に回すベルトと
分厚いマジックテープで幾重にも脚をホールドし、
走行中に外れることもなさそうです。

このショートスパッツは
今回のバイクツーリングでも、
たいへんな効果を発揮してくれました。

まず、脚の裾からは走行中
常に風が入ってきます。
その為、この防風対策だけで、
冷えやすい足が保温され、
身体全体の防寒度合いが全く違います。
今回のツーリングでも太平洋側の海岸線を走った際に、
強く冷たい海風が吹きつける中
とても心強いツールでした。

また、意外にうっとおしいのが
裾が風になびいて、カーゴパンツですら
裾がめくれてくることがあります。
こんなこともこのスパッツで防ぐことができます。


~今日一日~
●Portland - Lincoln city - Newport - Florence - Gold Beach (481Km)●

6時に起床し、ホテル付属の簡単な朝食をとって
7時半にポートランドを出発します。
さすが大都市だけあってフリーウェイ5号線は多少ラッシュ気味で
18号線に出るまで落ち着きません。
小1時間ほど走って緑の多い道になってきました。

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今日訪問予定のニューポートの水族館の看板がありました。

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海の手前まで来ると、車もほとんど見かけなくなり
朝のポートランドのラッシュが嘘のようです。

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海に出ました!
今日から3日間ずっと海沿いを走り
Oregon Coastを南下します。

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綺麗な海岸線特有の緩いカーブ道。
バイクでながすと気持ちのよいこと!!

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お昼はニューポートのシーフードレストラン
Local Ocean Seafoodsにしました。
お店の前にバイクを停めたところ、テラス席をあてがってくれ
バイクの目の前の席となりました。
(このバイク、テラス席の他のお客からもかなり目立っており
 帰り際にバイクにまたがる際は注目を浴び、少し恥ずかしくなりました。)

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バイクから目線を移すと
とても美しいオレゴンでも有名な
Yaquina Bay Bridgeが見えます。

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まずは、
 DUNGENESS CRAB CAKES FENNEL SLAW, TARTAR SAUCE, LEMON
ワタリガニのケーキです。
これはめちゃウマで、蟹の身がみっしり詰まって
こんがり焼いた香ばしさと相まって
タルタルソース不要の美味しさでした。

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メインは
 FISHWIVES STEW CRAB, SHRIMP, SCALLOPS, MUSSELS,
 CLAMS AND FIN FISH IN GARLIC HERB TOMATO BROTH
魚貝のシチューです。
写真で見ると雑然とした盛り付けで
見た目は素朴な味のようですが、
味は素材のよさも手伝って
フレンチレストランで出されるブイヤベースのように
かなり洗練されています。

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心もお腹も満ちたところで出発、
登り坂からYaquina Bay Bridgeが綺麗に見えてきます。

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橋を渡ってすぐのところに水族館、
Oregon Coast Aquariumはあります。

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この水族館
ボストンの水族館よりも規模は遥かに小さいながら、
飼われている魚のユニークさや
見せ方のうまさは旭山動物園さながらです。
水槽の内側にくぐって入れるようになっていたり
カレイが海底の色に合わせて変色する様を見せるように
2種類の砂を水槽底に引いてみたり、
目の前でラッコがクルクル泳ぐのが見えたり
工夫に余念がありません。

珍しい魚も豊富で、写真は厚さが数ミリの薄い魚、
骨や内臓が透けて見えます。

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原色のヒレが棘状で顔がヘンな河豚。
(暗くて写真がブレてしまってますが・・)

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クラゲだけで一室用意する気合の入れようで
その部屋は、和みオーラがでていました。

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水族館を出て、
再び、海沿いをヒタ走ります。

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時折、町を通過するのですが
どこも小さい町ばかりです。
ただ、マナーのよいドライバーが多いアメリカでは
かならず道標に従い街中では35マイルに速度を落とします。

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並走するバイクとすれ違います。
しっかり手を振ってくれていますが、
手の振り方も各様です。
一般的なのは手を上には挙げずに
サッと左手をピースサイン気味に
バイク横の斜め下に差し出すようですね。

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天気のいい海沿いを走ると
太陽と潮の香りが混じった空気がすばらしく
息をする度に胸が喜びます。

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これまた可動橋で、
今後は真ん中が旋回橋になっています。

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少々内陸を走ると。。

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また、海に出て。。
この先はしばし海のアチコチに奇岩が点在していました。

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Oregon Coastは入り江や大きな川が多い為
しばしば橋まで大回りしなくてはいけません。
その一方、長くて綺麗な建造物としての橋に出会えます。

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欄干なんかも見事に造ってあります。

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今日は道草をしたので到着は遅く
本日の宿Gold Beach Resort & Condos
に到着したのは18時でした。

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海に面したお部屋はなかなかこぎれいな部屋です。

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窓の外は海で、これまた絶景です。

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夕食は宿そばのシーフードレストラン
Spinners Seafood, Steak & Chop house に入ります。
駐車場が満車だったので人気店のようです。

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地元のオレゴンワインながら
ハーフボトルがあったので
迷わず注文しました。

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定番のクラムチャウダー
さすが港町だけあって本格派の味です。

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今日はしーふーどづくしで
サーモン料理をば。
油が適度で焼加減が上手で白ワインにあいます。

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海老ゴロゴロ、野菜も美味しい魚貝のパスタ。
小洒落たレストランらしく分量もほどほどです。

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レストランは眺めもよく
夕日が落ちる様を眺めながらの食事となりました。

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日没後、海岸を歩きながらホテルに戻ります。

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今晩は波の音を聞きながら眠りにつきました。

2008年6月23日 (月)

ELECTRA GLIDE@Portland OR

今回、借りたオートバイは
Harley-Davidson FLHTC ELECTRA GLIDE CLASSIC
です!!

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選択理由は積載量でした。
ハーレーの中でも積載量がNO.1で
雨具なんかも含めて1週間2人分の荷物は楽々積めます。
特に後部のケースは楕円ではなく
綺麗な長方形なので収納力が高く、
使い勝手がとてもよいです。


乗ってみて感じたのは、圧倒的な安定感です。
ホールド感あるシートに座り、
ヤッコ型のシールドに守られ、
日々500キロ以上走ったのですが
肩が凝ったとか身体が痛いとか、が一切ありません。

高さが低いように見えるシールドは
実は身体に風はほとんど受けないよう設計され、
適度な硬さのシートや軽いアクセルは
身体に余計な負担をかけないよう
目に見えない工夫がされています。

これだけバイクに乗った後の疲れが
全く感じないのは初めてであり、
これには正直驚きました。


アメリカの道路にはワインディングなんかはほとんどなく
山道でも90km/hで流せることに
疲れにくい理由があるかもしれませんが、
やはり400kg近い車重からくる安定感や
比較的振動の少ないエンジンなどの設計の素晴らしさが
安定感につながっているのでしょう。


それから、この車種にはCDプレーヤーとラジオがついています。
Harley・Davidsonと書いてあるフタを
開くとCDを挿入できるようになっています。

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ラジオはオートトラックでFM波も自動で捕まえてくれ
移動しながら簡単に選曲ができますし
後部座席のリッパなアンテナがあるので
音はどこでもしっかり拾ってました。

当然、CDもラジオも選曲やボリューム変更を
左右のハンドルにあるスイッチで調整でき、
ハンドルから手を離す必要はありません。

「ヘルメットをしながら音楽は聴こえるのか」
と他人の車載オーディオを見ては
懐疑的に思っていたものでした。

結果はかなりよく聴こえるました。
そして、誰もいない大平原をカントリーミュージックを流しながら
疾走するのはたいした快感です。
こんなアイテムも快適なツーリングを
盛りたてる立派な小道具になっています。

~今日一日~
●Bend - Redmond - Maupin - Hood River - Mt.Hood - Portland (415Km)●

6時に起き、ホテルにてフロント裏の食堂で簡単な朝食を取り
コーヒーを飲んで、一息つき7時に出発します。

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ホテルの外に出ると、本日もなかなかの好天です。

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Bendを発ち、最初は97号線(少し広めの道)を走ります。
早朝の為か他の車もまばらです。

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Redmondを過ぎた辺りからは
道幅も狭くなり、見渡す限りの大平原になります。
今日は楽しいツーリングになるような予感がよぎります。

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畑にある車輪がついたものは可動式のスプリンクラーです。
Google Earthでこの辺りの地図を見ると、
このスプリンクラーや刈取りの跡が
まるでナスカの地上絵のように綺麗な円形を地面に描いています。

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そして、197号線に入る手前辺りからが
本日のメインイベントの景色が続く最高のポイントでした。
広大な台地とところどころの切り立つ崖
遠目にはこれまた広大な山脈がつらなります。

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なにもない台地に、ここだけポツンと農家がありました。
その付近ではバイクを見かけた農夫が
思いっきり手を振ってくれました。
何気ない出来事ですが、旅先でのとても素敵な一瞬です。

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雲もとても綺麗で、走り抜けるのがもったいない
七変化の美しい景色が続きます。

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ちょっとした高台の大地で360度を山脈に囲まれた見事な景色に
バイクを停めて魅入っておりました。

すると通りすがりの3台のハーレーが追い抜いていきました。
ただ、数百メートル先まで行ってその中の1台戻ってきます。
いかにもハーレー乗りといった腕のぶっといおじさんが
「大丈夫か?」と一言。
道端に停まっている様を気にして戻ってきてくれたのです。
すれ違い様にほとんどのバイクが手を横に出して挨拶するお国柄、
ライダーのマナーのよさや親切心に胸が熱くなります。

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そして、ここから道は下り坂に、
谷底の町Maupinを目指します。

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他の人が住んでいる町から60kmくらい離れており
陸の孤島のようなこの町Maupinは深い谷底にあります。

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谷に架かる橋の前後に主だった住居は固まっていました。
橋の下には豊かな川も流れ
こじんまりとした趣のある辺境の町です。

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Maupinからも197号線を走り
再び大地を駆け上がり
広大で何もない大地の上を、
本当にごく時折、脇に農家を見かけつつ
コロンビア川を目指して北上します。

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The Dallesという街でコロンビア川に到着しました。
川幅の広さと深遠な水の色にけっこう気おされます。

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この近辺はThe Historic Columbia River Highway
(コロンビア川歴史旧街道)という道が
コロンビア川沿いの広いハイウェイと並行して走っており
旧街道では、高台の尾根づたいに
コロンビア川を臨んで走ることができます。
ところどころ断崖もあり、絶景ながら少々胆が冷えます。

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Hood Riverの町に近づくと
コロンビア川に架かるリッパな橋
Hood River Bridgeが見えてきます。
この先、幾たびもオレゴンでは面白い橋を見ることになりますが
ともかくオレゴン州の橋は
見事なデザインのものが多く目を楽しませてくれます。

このHood River Bridgeは急流かつ川幅の広いコロンビア川に
かかっていて真ん中だけ昇開橋になっていますね。

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Hood Riverの町は歴史が古く宿場町を思わせます。
現在は新旧の建物が混在していますが
商店街はなかなか小洒落た店が立ち並んでおり
適度な大きさで小一時間ほどぶらついて楽しみました。

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ちょうどお昼時なのでCelilo Restaurant & Bar
というオーガニックをウリにしているらしいレストランに入りました。

こちらはマメと野菜スープ、
柔らかい味ながらしっかりしたマメの味も楽しめます。

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モッツァレラチーズとドライトマトのサンドウィッチ、
ちょっと塩からいドライトマトがチーズとマッチして
おいしーい一品です。

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腹ごしらえをした後は
Mt.Hoodに向かいます。
オレゴン州の最高峰で3,353メートルあるそうです。

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高さもリッパながら
富士山のように風格のある美しい山です。

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少々雲行きが怪しくなってきたので
Portlandへの足を速めることにしました。

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フリーウェイに頼って、スピードアップしたところ
14時半にはPortlandの宿
La Quinta Inn Portland Convention Center
に到着しました。
大都市の古いビジネスホテルで
ちょっとくたびれた感のあるホテルです。
廊下が化学洗剤で洗浄した後らしく
洗剤臭くなんだか場末チックでした。

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今回はファーストフードを食べるなら
日本で展開をしていないトコで食べる!が方針なので
メキシカンのChipotleを選択しました。
ニューズウィークで以前読んだところ
ファーストフードながらナチュラルな素材にこだわっているとのことで
気になる存在でした。

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ブリトーが主力なので、ブリトーに地ビールといきます。
ちなみにブリトーの具はサブウェイのように
カウンターでいろいろ選択できます。
お味はウマイ!!
例によってボリュームはありすぎなのですが
オフィスのそばにあったら
ランチとして2週に一度は食べたくなりますね。

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そしてポートランドの橋達。
どれも大きく、個性があって、そして見事な造りです。

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ポートランドの都心部をブラブラ散歩をして
まず、立ち寄ったのがPowell's Booksです。
図書館よりも広く、
倉庫のような店内に新書、古本がわけ隔てなくずらりと並び
漫画から理工書まで幅広く揃えた蔵書は壮観の一言です。

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ポートランドが本拠地である「コロンビア」の
フラッグシップショップも冷やかしでのぞきました。
ただ品揃えはそこそこで、あまりドキドキ感は
商品からもお店からも感じられません。

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同じくポートランドが本拠地の「ナイキ」にも
立ち寄るのもお約束事かと、念のため訪問。
内容は他都市とあまり変わりませんでした。

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段々夕闇も迫りホテルそばのコンベンションセンター付近に
徒歩で戻ってきました。
意味不明ながらオモシロ美しい景色なのでパチリと写真をば。

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夕食はビールが恋しくホテルそばの
バーガーレストランチェーンのRed Robinへ。

これはBBQバーガー、
アメリカンな普通のお味ながら
ビールにはバッチシあいます。
ただ特筆すべき味ではありませんでした。

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こちらはクラムチャウダーとちょっと雑な盛り付けのサラダ。

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家族連れもたくさん来ており、人気店なんでしょうか。
入り口そばは広いカウンター席もあって
スポーツバーっぽくスポーツ中継のTVがならんでました。


ほろ酔いで満腹のうちに隣にあるホテルに戻り
今日撮った写真を眺めていると、
今までのツーリングの中でも
ベストと思えるほどの壮大な景観を長時間堪能して
なかなか充実の日であったと感慨深く
充実感を胸に秘め床につきました。


2008年6月22日 (日)

さすがロンプラ@Bend OR

瞠目!と感じたのは、超便利なロンプラのチャプター買い!
オレゴン州のしかも僻地などは
当然のように日本のガイドブックはありません。

そこで、毎度お世話になるロンプラ(ロンリープラネット)を
購入しようかと思い、WEBを検索すると。。。
なんと出版されている書籍をネットで各章毎に切り売りされているのでした。

http://shop.lonelyplanet.com/Primary/Product/Pick_and_Mix_Chapters.jsp?bmUID=1215418259211

オレゴンは東西南北の地域別にチャプターが分かれ、
行くところだけ購入できます。
しかもpdfファイルなので、PC等を持っていれば
書籍(紙)を持ち歩く手間がありません!
ちょっと感動の発見でした。
今後の海外旅行では、毎回お世話になることでしょう。

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~今日一日~
●Mt.shasta - Weed - Deris - Klamath Falls - Crater Lake - Bend (491Km)●

本日は早起きができ、6時起床です。
逆にいささか時間が早すぎて
宿のフロントが開いていませんでした。
鍵を部屋に置いて出ようとしたところに
フロント係の人と入り口付近ですれ違い、
挨拶をして7時にMt.shastaを発ちます。

早朝の気持ちのよい空気の中
まだ空いている5号線を走ります。


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5号線を10分ほど走り、Weedから97号線に入ると
早速、広大な大地が眼前に広がります。

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いくら走ってもMt.shastaが横に背後に常に
美しい姿を見せてくれ、飽きさせません。

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カリフォルニア州とオレゴン州との州境近辺は
ずっと平野部で、まっすぐな直線道路が続きます。

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カリフォルニア州の北端は
Derisという古いながらも清潔感のある町がありました。
Weedから50kmくらいは、
町らしい町はなかったのですが
このDerisは3分程度で通り抜けてしまう小さな町でした。

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この辺りは牧場よりも畑が目立っており
ところどころ自動で水撒きをしています。
そして、頭上に複葉機が現れたかと思うと
いきなり農薬を散布し始めました。

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まだまだ、前も後ろも一直線の道が続きます。

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そして、湖のほとりの比較的大きい街
Klamath Fallsに着きました。

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朝の8時半なので、まだ街は静かです。
ついでなのでガソリンを補給しておきました。

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そして、Klamath Lakeに向けて走り始めます。

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森林が途切れると右手に
Klamath Lakeが見えます。
静かで雄大な湖です。

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湖のほとりでブランチをと思い、
手ごろなベンチがある
湖に面したパーキングに停まりました。

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メニューは昨晩テイクアウトした炒飯!
炒飯はまずまずですが、
豚肉の炒め物はなんと昨晩のお店で食べたよりも
甘さや酢の酸味がマイルドになって美味しく感じました。

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食事後、しばらく走ってもKlamath Lakeは大きく
しばらくチラチラ視界に入ってきます。

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ちょっとした丘陵地帯を越えやっと湖を抜けると。。。

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広大な牧場と背景に見事な山脈が現れました。

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ここからCratar Lakeへはもう一息です。

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牧場を抜けると
Cratar Lake National Parkへのアプローチは
森林の道になりました。

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道路の右サイドは絶壁です。

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公園入り口で$10支払います。

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入り口から10分ほど登ったところに
美しいカルデラ湖が突然出現しました。
水は深遠なブルー、背景の雪山にも映え
湖の景色としては、今までのどこよりも感動の景色です。

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湖を離れくだり坂が続くのですが
遠くの綺麗な山脈を眺めつつ
雪道をくだっていくと
まるでスキーをしている気分です。

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ちょっと休憩をしてみたのですが、
エレグラ、雪の前でも風格があって絵になるバイクです。

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一気に駆け下りると雪は消え・・・

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ちょっと砂地が見え、気温があっという間に上昇し・・・

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また、森林に戻る、というとにかくいろいろな景色が楽しめる一日です。

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遠目にこれから向かう雪山がまた見えます。

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途上には山火事の跡、
何度か、こういう光景を目にします。

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コーナーを曲がると正面に山が!
走っていて、気持ちのよい瞬間ですね。

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いたるところに湿地もあって
カヌーを楽しんでいる人を見かけました。

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川のせせらぎに惹かれ、川辺で一休み。
陽光きらめく水面が涼しげです。

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全く人影のない山の奥の湖にヨットが!

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標高が上がるにつれ、また雪原が現れます。

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山を越えるとすぐにBendの街が見え始め
出発も早かったせいか15時には街中に着きました。
セーフウェイで、ちょっと休憩とお買い物をします。

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そして、今日のお宿Bendのほぼ街中にある
Fairfield Inn and Suites by Marriott Bend Downtown
に早々チェックインします。

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広くて収納のたくさんある部屋で
さすが大きな街は宿泊施設も設備が充実しています。

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シャワーを浴びた後、
街で評判の新しいショッピングモール
Old Mill District‎へ。

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モールの前には大きな川があり
川遊びのメッカの様相。
買い物よりも遥かに楽しそうです。

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メインの商業施設はリノベーションで古い工場を
アウトドアショップに改装しています。

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確かに内装にはところどころ工場の残像があります。

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Old Mill District‎から
今度は街の中心に移ります。
写真はBendの中心にある古い劇場Tower Theatre
街のシンボルのようです。

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街の中心街ではThe Bite of Bend
というお祭りの真っ最中でした。

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屋台が立ち並び(地ビールがとてもおいしかった!)
子供の遊戯施設が道路にあふれ
セグウェイは走り回り
バンドの前でヒッピーの人は踊りまくっている、
街あげてのイベントのようです。

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ちょっとお洒落でワインも楽しめるお店を見つけました。
ここで夕食とすることにします。
Merenda Restaurant‎ / Wine bar
ワインはテイスティングを兼ねて2ozから注文できますので
いろいろな地ワインを楽しめます。

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牧場でたくさんの牛を見てきたので
オレゴン牛のプライムリブステーキを頼みます。
当然、オレゴンの赤ワインをお勧めに従ってオーダー。

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白ワインにあわせて
もう一品はチキンレモンハーブ焼きにしました。

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おいしいワインと早起き故に
宿に着くなり、布団に倒れこむように眠りにつきました。

2008年6月21日 (土)

優れたインカム@Mt Shasta CA

今回のツーリングではタンデムトーク用に
COOLROBOというインカム(ヘルメットに装着する無線機器)を
購入してみました。

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車と異なり、走行時に同乗者と会話ができないバイクの場合は
タンデムトーク機器はツーリングのおいて必須のアイテムです。

これまでタンデムトーク用の機器には
有線式や本格的な無線仕様など多々ありますが、
機能的にさほどの向上を期待していなかったので
ずっと有線の安物を使っていました。

しかしながら、ヘルメット着脱時のセットアップの不便さや
かすかな期待ながら音質的向上を期待して、
今回購入に踏み切った次第です。

で、その結果は大成功でした。
パーツは下記写真の構成なのですが
ヘルメットへの取付けは20分ほどで終了します。
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左上のスピーカーはステレオ式なので、当然二つあります。
このCOOLROBO今までの無線式に比べると快適そのもの。

なにが快適かというと、
①音が格段にクリアになったこと。
 これは何よりもマイクの質的向上が大きいと思われますが
 風きり音をほとんど拾わないので会話がとてもクリアになりました。
 (音質をクリアにする回路があるのかもしれません)
 カウルのついたバイクであれば速度120km/hでも
 問題なく聞き取ることができます。
 また、有線独特の結線によるノイズもありません。

②耳のアタリがないこと。
 今までは、無理やりイアフォンを耳につけて
 ヘルメットを被る為、当たり前ながらイアフォンを
 かけるツルなどが耳の周囲に圧迫感を与えて
 痛くなったりしました。
 今回はヘルメットの内側に薄型のスピーカーを
 貼り付けているので、当然耳への負担はありません。
 更には、内臓のスピーカは音もクリアでありながら
 音量を下げていれば、ヘルメットの外の音も
 自然に聞くことができるので安全でもあります。

③乾電池が使える。
 充電式の単4を用いて1日フルに使っても電池切れなしです。
 ただし、もしもツーリング中バッテリーが切れた場合、
 バッテリー充電式であれば対処不能ながら
 単4ですと予備の電池を入替えればよいので
 ロングツーリングにはとても心強いです。


~今日一日~
●Auburn - Truckee - Sierraville - Quincy - Lassen - Mt.shasta (538km)●

寝坊してしまい、
慌てて荷造りをして9:30にAuburnの宿を出発。
昨日に引き続き幹線道路にあたる80号線を
30分ほど飛ばして山間部の入り口の町
Truckeeを目指します。

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Truckeeからは間道の89号線に入ります。
土曜日の昼前ながら交通量はほとんどなく
のどかで気持ちのよい森林のツーリング。
道も森林を突っ切るような直線が続き
早朝、のどかで気持ちの良く走ることができます。

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行きかう人もツアラーか農夫の方々で
バイク乗り同士はお約束のピースサイン。

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徐々に深い森林から拓けた平野に近づいてくると
美しい空が拡がり、暖かい陽射しを浴びながら
走ることになります。

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完全に森林を抜けると
なんともよい雰囲気の小さな農村Sierravilleがあり、
古びた木造のガソリンスタンドなんかもあります。

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そして農村の先は広大な盆地になっており
大きな牧場が拡がっています。
青い空と緑の牧草にまっすくな舗装道路、
森林を抜けた後に、拡がる大地を走る爽快感!!

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昼過ぎに比較的に大きな町であるQuincyに到着しました。
適度にガソリンタンクも軽くなってきたので
すかさずガソリンを入れます。

そして、ランチ時でもあったので
Safeway併設のTaco Bellに。

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トルティーヤに野菜がたっぷり詰まって
味もボリュームもなかなかなのに
お腹には、もたれません。
日本にないのがちょっと残念です。

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昼食後は、再び森林地帯をひた走るのですが
途中、線路と幾度も交差し
その古びた鉄橋なんかも美しいものです。

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Lake Almanor近辺で
130km/hでかっ飛ばすスクールバスに抜かれました。
ちなみに学生は乗っていませんでしたが
さほど広いわけでもない田舎道なので、ちょっと驚きです。
(前のほうにポツンと写っている黄色い点がそれです)

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そして、本日のメインの国立公園
Lassen Volcanic Natinal Parkには
14時くらいに到着しました。
高度も高く、うす曇なので
ちょっと寒くセーターをここで着込みます。

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公園内を進むにつれて
湖は凍り、ところどころ残雪が
予想だにしていない量で残っていたので、
ちょっと驚きです。
ただ、その銀世界の美しいこと。

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標高が下がるにつれ、雪は少なくなっていくのですが
極端に寒いわけではなく、
涼しく気持ちよくワインディングを楽しめます。

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Oid Stationという近辺唯一のガソリンスタンドがあり
そこで給油をします。

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その後、霧雨程度の気持ちよい夕立を浴びながら
しばし、濡れた路面の林間ツーリングとなりました。

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しかし、またあっという間に晴れ渡ります。
再び晴れた道路に目的地のMt.Shastaが映えます。

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Mt.Shastaの街には夕方の5時くらいにつきました。
街のどこからも優美なMt.Shastaを眺めることができ
瀟洒な避暑地の趣きです。

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本屋さんやブティックが並ぶ街角に
なぜか中古CDショップがあり、
ツーリング中に聞くための
カントリーミュージックのCDを調達します。

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Mt.Shastaで宿泊したお宿はStrawberry Valley Inn
避暑地の街並みにあった小洒落た感じの建物です。

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夜は宿の近郊のレストランを物色し
アメリカの田舎の中華は如何かと
LaiLaiというお店にチャレンジしてみました。

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2品では少ないので、3品頼むと
またしても大量の中華料理がでてきました。
「鶏そば」を頼んだところ、
中華麺に照り焼きチキンがのっかたシロモノ。
不味い訳ではないのですが、ちょっと飽きる味でした。
それ以上に、この量!
たっぷり2人前はあり、さすがに食べきれません。

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炒飯を頼んだにもかかわらず、
豚肉の炒め物にどんぶりゴハンの大盛がでてきました。
お米だけで6人分はあります。
お味のほうは地方の中華の割には、イケました。
特に炒飯は炒め方が上手で、
日本のモチモチしたお米でつくったものよりも
美味しいものでした。

さすがに、これだけの量ですから
当然食べきれず、残りはテイクアウトさせてもらい、
翌日のお弁当にすることにしました。

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夕食後、とぼとぼ宿に帰る道すがら
振り返ると見事な夕焼け空が。
今日もよい一日でした。

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2008年6月20日 (金)

便利な電子地図たち@Auburn CA

今回の旅の力強い味方となったのは
愛用しているGARMIN社のGPS
付属しているMapSourceという地図ソフト。

今回はその地図ソフトで使える北米のカーナビ地図データ
「City Navigator® North America NT」 を購入しました。
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アメリカは日本の道路と異なり分岐点が少なく、
道が単純かつ標識も親切なので
GPSさえあれば道に迷う事はまずありません。

そして、このソフトの優れたところは
パソコンにインストールして、
地図上で予定ルートをシミュレートできるところです。

そのシミュレート結果には、
区間毎の細かな距離まで算出されるので
計画立案には重宝します。

更には、任意の地図区画、設定ポイント、
シミュレートした予定ルートを
GPSレシーバにダウンロードできます。
(写真のピンクの線が予定ルートになります。)

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また、逆にGPSレシーバに記憶した軌跡データ等を吸い上げ、
パソコン上で、表示・編集することもできます。

そして更に更に、これら予定ルートや走破軌跡データを
GoogleEarthにアップできます。
(ピンクが予定ルートで黒点が軌跡データになります。)

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このGoogleEarthとの連動機能はかなり便利であり、
行く先々の地形や道路の舗装状態、
荒野に点在するガソリンスタンドの所在チェック、
立ち寄りポイント(絶景地のチェック)、
宿泊地近辺のレストランなんかも
ルートをトレースしながら
ググることができてしまいます。

 
 
~今日一日~
●San Francisco - Sacramento - Auburn (237km)●

ノースウエスト航空NW28便にて
サンフランシスコに9:45に到着。

サンフランシスコ国際空港にアプローチする中
機内からは、ちょうど本日走るコースが見えます。
グーグルアースで予習した際と同じ景色が
正面に見え、ちょっと感動。

写真の橋は
サンフランシスコからサクラメントにつながる
Bay Bridge(Golden Gate Bridgeではなく)で
橋の間に浮かぶ島はTreasure Islandです。

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サンフランシスコは天候もよく
空港入口からちょっと出ると日差しの強いところは
日本より暑く先々の熱波が思いやられます。
(実は、オレゴンに向かうにつれ、
 どんどん涼しくなり、その心配は杞憂に終わりましたが。)

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空港で長々と待っても仕方ないので
タクシーに乗り、バイクの受取を1時間繰り上げ
バイクを借りにEagleRider Motorcycle
11時に出向きました。

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引渡しの際にバイクの細かいチェックを受け
一応、細かい擦り傷なんかも記帳されます。
その際に、バイクの各種操作方法の説明を受け
念のため、ウィンカーのキャンセル方法なんかも
細かく聞いてしまいます。

今回借りたバイクは、
Harley-Davidson FLHTC ELECTRA GLIDE CLASSIC
(中央の青いバイクです)
手前の黄色いBMWのGSと比べてもその大きさに圧倒されました。
そして、初めて乗るHarley-Davidsonの最高級車に
胸が高鳴ります。

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サンフランシスコのEagleRider Motorcycleの店舗は
市内ながら乗り出しに便利なところにあり
フリーウェイの入口はすぐのところです。
バイクにまたがって3分後にはフリーウェイにのり、
すぐさまBay Bridgeにさしかかります。
車重が乾燥重量370kgとかなり重いので
気にしていたのですが、操作性もよく
運転していて違和感や問題は全くありません。

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乗り出して10分後、バイクを止めて再度チェックする為に
飛行機から眺めたTreasure Islandに立ち寄りました。
景勝地だけあってGolden Gate Bridgeが遠くに臨めます。

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Treasure Islandの左右にかかるBay Bridgeを
左右各々を写真に収めました。
無骨ながらGolden Gate Bridgeに負けない立派な橋です。

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そしてサクラメントに向けて、ひたすら走ります。
昨年のアリゾナを思わせるような熱い陽射し。。。。

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ランチタイムになり、
ランチスポットを走りながら探しましたが
80号線は道幅が広いフリーウェイなので
道路脇の視野に入るところにはランチスポットがありません。
適当なICでいったんフリーウェイを降りてみました。
そこで見つけたのは西海岸ではメジャーな
バーガーチェーン『Carl's Jr』
暑さもあり、躊躇なくお店に入ります。

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このバーガーチェーン店はパテのボリュームが自慢らしく
どれもメガマックっぽいメニューが並びます。
サイトに掲載されているメニュー
Six Dollarシリーズは見ただけで食傷気味に
なりそうなボリューム感です。

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こちらはレギュラーのプライムリブバーガー。

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こちらはレギュラーのチーズバーガー、
折りからの暑さも手伝って
バーガー一個で十分でした。
(むしろ喉の渇きから、あの1Lはあるビックサイズのカップ
 ドリンクを飲み干してしまいました。)

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サクラメントを過ぎてもなかなか気温は下がらず
時折ちょっとした渋滞もありました。
乾燥している為、まとわりつく暑さはないものの
スピードを落とすと、熱波に包まれたような感触があります。

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本日は走行距離も短く、
フリーウェイしか走っていないので
午後3時には目的地のAuburnに到着。

宿はBest Western Golden Key。
ビジネス用途の利用客も多そうで、
モーテルながら部屋も奇麗。
隣は、ほどほどの大きさのRaley'sという
スーパーマーケットがあり、
おいしいレモネードなんかを調達できました。

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また、ちょっと歩いたところには
Ikedas Marketという日系?の方がやられている
オーガニック野菜や近郊のワイン、
山のような自店ブランドのピクルスなんかを売っている
面白い店もあります。
店の横には美味しそうなバーガーショップが併設され
地元のお客さんで賑わっていました。

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Ikedas Marketのバーガーに後ろ髪を引かれながら
昼食はバーガーだったので
夕食は地元のワインがたんまり楽しめそうな
宿の脇のイタリアンレストランにしました。

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赤白両方のワインを楽しみたいので
・12ozのプライムリブステーキ
その他には
・フレッシュトマトのリングイネ
・スピナッチサラダ
をオーダーしました。 

結果、サラダはこれでハーフサイズです!

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そして、12ozのプライムリブステーキ、
ボリュームがあります。
アメリカの牛肉は霜降りではなく
マグロの赤身のようなお肉自体の旨みがあって大好物です。
特にプライムリブ(温かい厚切りローストビーフ)にすると
その肉の旨みが濃縮され、美味ですね。
カリフォルニアの赤ワインともよくマッチします。

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そして、食べきれないほどのパスタ。
これで一人前なのですが、
このお皿、実は底がボウル状になっていて
食べても食べても終わりません。
日本のパスタ店の五人分に相当します。

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夕食後は、ワインの酔いと飛行機での移動の疲れもあって
グッタリと寝床に収まりました。

2008年6月16日 (月)

海外ツーリング@Oregon

昨年のアリゾナでのツーリングに味をしめ、
今回はオレゴンへのツーリングを計画。

内陸は荒野と大平原、
西は永遠と続く海岸線、
その間は深い森林と多くの湖を抱くカスケード山脈、
人もまばらそうなオレゴン州の大自然。

バイク単独でのツーリングはいささか不安ながらも
この大自然の美しさの予感に抗しきれず、
そして再びHarley-Davidsonにまたがることに焦れ、
6日間3000Km、二度目のアメリカバイクツーリングに
行ってきました。

只今、写真整理中です!

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●ルートマップ (クリックで拡大)
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●標高推移
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●ポイント
Lassen Volcanic Natinal Park
Mt Shasta
Cratar Lake National Park
The Historic Columbia River Highway
Mt.Hood
Oregon Coast Aquarium
Redwood National Park
Humboldt Redwoods State Park

●全走行距離 2,905km

●ルート
6月20日 (金)
San Francisco - Sacramento - Auburn 228km
6月21日 (土)
Auburn - Truckee - Quincy - Lassen - Mt.shasta 536km
6月22日 (日)
Mt.shasta - Doris - Klamath Falls - Crater Lake - Beaver - Elk Lake - Bend 479Km
6月23日 (月)
Bend - Redmond - Maupin - Hood River - Mt.Hood - Portland 416Km
6月24日 (火)
Portland - Lincoln city - Newport - Florence - Gold Beach 479Km
6月25日 (水)
Gold Beach - Crescent City - Redwood National Park - Eureka - Willits - Mendocino 516Km
6月26日 (木)
Mendocino - Cloverdale - San Francisco 250Km

2008年6月15日 (日)

映画 インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull

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STORY
1957年.相棒マックに裏切られ、スパルコ率いるソ連工作員の魔手から危うく逃れたインディ。大学も強制休職となり街を出ようとしていた彼に、マットという若者が声をかけてきた。いわく「伝説の古代秘法“クリスタル・スカル”を手に入れられる」という。その言葉を信じ、インディはマットと共にペルーへと向かう。そこでようやくクリスタル・スカルを手に入れるものの、待ち構えていたスパルコたちに捕らえられてしまい……。

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スピルバーグが前三作をCG使ってリメイクしたような出来上がり。
演出もストーリーもすべて前三作を踏襲しており
如何に時代設定を調整しようとも
役者が歳をとった感は否めず、
観ているほうは、なんとも不思議な感覚。

ケイト・ブランシェットは悪役ぶりは
期待ほどではないがナカナカ、
ただ、ちょっとお上品過ぎるか。

話の荒唐無稽ぶりは、相変わらずなので
この世界観が好きな人はかなり楽しめる作品。
かくいう自分は十分楽しめた。

@ユナイテッド・シネマ豊洲

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