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2008年3月 7日 (金)

柚子に乾杯@京都

週末は京都・奈良へ、
新幹線は新型のN700を。
時間を調整してでも乗る価値のある車両。
揺れが少ない上に、各席に電源があって
PCの使用も容易、古い車両には乗れません。
3/15のダイヤ改正で更に台数を増やすらしい。

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京都に着き、まずは昼食。
昨年、夕食を堪能した「東華菜館」で
今度はランチにトライ。

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外見同様、室内もクラシックな装いで
やや古びれているけど、落ち着いたたたずまい。

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まずは「トウモロコシと蟹のたまごスープ」を。
しかし、その量の多いこと!

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続いて、「湯葉と野菜の煮込みあんかけ」を注文し、
その後、「蒸し餃子」、「チャーハン」と。。。
ただ、どれもこんなに分量が多いとは!!といった感じ。
次回は一品減らそう。
しかし、お味のほうは絶品で
どの料理も丁寧かつ素材の旨みを
存分に出し切った本格中華。

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夕方は一休みに、三条のイノダコーヒーへ。
プリンにコーヒーを。
このプリン、手ごろなお値段ながら
とても美味しくて、コーヒーとの相性もよい。

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そして、今宵の宿は
八坂神社横の「柚子屋旅館」。
際コーポレーションが手がける旅館再生にて
見事に立ち直った旅館らしい。

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内装はかなり外国人を意識しており
彼方此方に古い家具を配置してあります。
また、土間にかまどを置いて、野菜を炊いていたり
猫の額のような中庭をワザワザ歩かせて、
部屋に誘導したりと
多少ディズニーランドっぽい演出を見られるが
鼻につくほどではありません。
むしろ古い建物の要所要所を清潔に改装してあり、
良き面も多々あって好感が持てます。

また、外国人の宿泊客もチラホラ、
スタッフも英語が堪能で料理の説明なんかを
コト細かく説明していたり、とちょっと小気味よい印象でした。

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お部屋には、和ダンスなど古い調度品を敢えて設置したり
TVをちょっとした押入れに隠すなど、
工夫があり他のお宿とは趣向が少々異なるのですが、
京都のど真ん中にしては落ち着いています。

また、各室にある風呂は
大浴場同様に柚子湯が楽しめ
凝ったアメニティとあわせて、
味のあるお風呂となっていました。

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さて、夕食ですが
ほの暗い和室の見事なライティングが施された
1階の食堂「一心居」でいただきました。

「一の膳」は、雛寿司や蛤や大徳寺麩などを
美しい小鉢に盛ってくださり、
最初から期待感を煽られます。

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そして春の山菜の天麩羅。
柚子を絞ると、鮎の稚魚などは味が引立ちます。

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そして、この時期界隈で開催される「花灯篭」を模したお造り。

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そして、京都牛の焼き物。

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で、メインが甘鯛の柚子鍋。
美味しいお豆腐とお野菜に
甘鯛をしゃぶしゃぶでいただきます。
甘鯛でシャキシャキのお野菜を包んで
柚子の効いたお出汁につけると、
香りと味の両面からグッとくるお鍋でした。

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そして、最後は柚子雑炊。
鍋の中でクツクツと煮えた雑炊に
大き目の柚子がドカンと鍋の真ん中に据えてあります。
これで食べる直前にお玉で上から押さえつけると
切れ目から柚子の果汁が絞り出され
お鍋に全体に柚子の風味が行き渡る寸法。
考え抜かれた上に、大満足の一品。

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際コーポレーションの社長さんの
起業の際の書籍を以前読みました。
その際感じた社長の事業への強い想いと成功への執着心、
やり遂げる事へのコダワリがこの宿からも十分感じました。

そして、スタッフのホスピタリティ。
こんな老舗風の情緒を醸しながら
若い方からご年配の方までスタッフの方々が
細やかである一方、実に気さくで気持ちがよい。

一人一人のスタッフが穏やかでありながら
ベンチャー企業にあるようなエネルギーに満ちています。
彼等の素晴らしい動きにこの宿は支えられていました。

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