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2007年6月25日 (月)

最終日@L.A.

今日は日本へ帰国するだけの日。
あまりに日々の濃度が濃くて
あっという間に終わった今回の旅行。
とても名残惜しい。


~今日の一日~

小奇麗でなかなかいいホテルであったヒルトンチェッカーズ
バスルーム窓からは見慣れたビル街も見納め。

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一昨日行った自然史博物館近辺を横目に
タクシーでうす曇の中、空港(LAX)へ。

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LAXに到着。
3時間以上前に着くも
窓側の席は空席なし(ガーン!)。
早々と空港内に入り、
日本ではお高い雑誌を各種5冊程度購入。

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飛行機に乗り込むも
この狭くて、各席にTVもない
大韓航空に帰りは10時間以上乗るのが憂鬱。。。。

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機内食の最初は行きと同じビビンバ。
着陸前は魚介のパスタ、
マズマズだがうまいとは言いがたい。

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結局、番組プログラムは映画以外行きと同じなので
うたた寝と読書をくりかえし、
無事、成田には15時過ぎに到着。

田舎道をツーリングに明け暮れた前半、
大都会のL.A.の街をのんびり散策した後半
振り返ってみると、困ったこと嫌なことが全くなく
極めて円滑に楽しめて充実した旅行であった。

2007年6月24日 (日)

新たな美術館@L.A.

L.A.滞在の一番の目的「ゲティセンター」へ。
美術品の「見せ方」というか、
美術館の「あり方」という意味でも斬新。

花香る丘の上の立地はリゾートホテルのよう。
そして庭園、景観も素晴らしい。
建物そのものが芸術品であるだけでなく
配置、導線は機能的。
飲食スペースもふんだんにあり、おいしく。
ミュージアムショップも散在しながら
テーマに合った物を販売。
スタッフは皆親切でフレンドリー。
しかも無料!
天国のようなフィールドであった。


~今日の一日~

朝からヘリコプターの音がバタバタ耳つくと思ったら
向かいのビルでなにやら飛行訓練中。。。
高層ビル街の一角のホテルだけに
土曜日の今日は静かかと思いきや
早々にたたき起こされる。

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ホテル前のハイヤーで「ゲティセンター」
バスを乗り継いでもいけるようだが
距離から所要時間を想像すると、とても無理。
ハイヤーでは30分ほどで到着。
$45固定料金だったので、けっこうリーズナブル。

自動車はセンターのある丘の麓まで、
麓からは無料トラムで丘の上の美術館群まであがる。

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心地よい風が吹く丘
そして花の匂いがムンムン!!
美術館にして
この様々な花の甘い匂いと爽やかな風、
どの美術館にもない
リゾート気分で絵画を眺められる最高の環境。


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お気に入りの Khnopff の有名な作品が一点、
ちょっとラッキー。
 
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ランチは美術館メシを「ザ・レストラン」にて
到着早々インフォメーションにて予約しておいたので
すんなりテーブルへ。

カリフォルニア・キュイジーヌとのことで、ちょっと期待。
まずはスープはポタージュ。
一見普通だが、
カレー粉のような香辛料がほんのり利いている。

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パスタはアーティチョークとキノコのフジッリ。 
ワインもなにも他の美術館メシとはチト違う。
ナパの泡とソノマの赤をグラスで頼む。
グラスで飲めるワインの種類が豊富でうれしい。
そして、注ぐ量がこれまたアメリカンで日本の1.5倍は注がれる。

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メインはホースラディシュとパン粉で焼いたhalibut(オヒョウ)。
下に敷かれたビーツなんかも味が深くておいしい。
このレストラン、美術館メシで最強、かもしれない。

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昼食後、4館ある最後の北館を見学した後、
今度はタクシーでロスアンゼルスカウンティ美術館(LACMA)へ。

窓口でお金を差し出すと、「不要」とのこと。
ラッキーなことに無料の日!
3館あるうちのメインであるアーマソンビルでは
古代からルネッサンス、印象派まで包括的に網羅。
手ごろな規模(と言っても足早で1時間程度)で
イッキに美術史を楽しむには好都合。

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モダン&現代アートビルではDan Flavinの個展を。
以前、水戸芸術館かどこかで見たが、
蛍光灯を使った各部屋を贅沢に使った展示手法。
個展としてワンフロアにこれだけ集まると圧倒される。
撮影禁止なので、屋外からパチリ。

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最後に、日本館。
ここはボストン美術館に並ぶ日本コレクションかもしれない。
アメリカ人の大好きな根付から浮世絵まで
一館かけて展示。

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美術館からモール「ザ・グローブ」や
ファーマーズマーケットが近いので
ぶらぶら歩き始めると
美術館裏の公園では、
ボサノバとジャズをアレンジしたような野外コンサート中。
みなノンビリとした土曜の夕方。

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アメリカ定番の街路樹のリス。
お金持ちの住宅街そばの為か
心持ち太り気味。

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「ザ・グローブ」の手前は
なんと巨大スーパーが乱立。
SVC、Whole Foods Market等々。
覗くだけでも楽しい。
特にWhole Foods Marketはオーガニック系の商品が充実。
写真はテロ対策もあって厳しそうなので残念ながら断念。

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「ザ・グローブ」に到着、休日の為活気があり
街のワクワク感が伝わってくる。
モールとしても素敵な雰囲気。

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もうすぐappleのiPhoneも発売。

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ノードストロームで靴下のお買い物。
国内ではサイズが自分とイマイチ合わない
靴下、手袋、歯ブラシは
海外で買うとバッチシフィットする。

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お隣のファーマーズマーケットへ。
時間もチト遅くなり、店も閉まりかけているので
おいしそうなサンドイッチ屋で
BLTサンドとローストビーフサンドをテイクアウト。
以前のNYのデリとは異なり妥当な分量。

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今日はアート、食事、ショッピングと
都会観光を満喫。

L.A.は懐が深そうで
ロードサイドの家具屋、雑貨街とか
とても楽しそう。
次回はゆっくり再訪したい。

2007年6月23日 (土)

交通機関@L.A.

L.A.はこれだけの大都会でありながら
地下鉄よりもバスが民間の足。
それこそ縦横無尽に走っていて
1.5ドルの固定料金。
路線図がわかれば
タクシーなんか乗らなくとも
安くてどこにでも行ける。

その一方、地下鉄はとても清潔で快適、
自転車を持ち込んでいる人も多々見かける。
が、路線がほとんどない。

L.A.やはり圧倒的な車社会。
バスもいいのだけど、
道沿いにカフェや商店が林立し
本当はマイカーで流すにはもってこい。

次回はレンタカーもしくはレンタルバイクを
是非、使ってドライブ&散策にトライしてみたい。


~今日の一日~

4時半に起床し、
7時の飛行機でフェニックスを発つ。
ロスアンゼルスには朝8時半に到着。

宿泊先のヒルトンチェッカーズへタクシーで向かう。
ビジネスホテルながら
シックな内装で落ち着いたよさげなホテル。
浴室なんかも都会の一等地ながらとても広い。

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早速外出、ホテルを出て、
ダウンタウン特有のちょっと荒れた
雰囲気の場所を通り抜ける。

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20分ほどで、グランドセントラルマーケットに到着。

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行列長かったメキシカンの店でコンボを頼み昼食とする。
タコスに新鮮なライムをたっぷり搾る。
確かに値段の割りにおいしい!

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昼食後、更にしばし歩いて
現代美術館(MOCA)
ちょっと理屈っぽそうな展示物が多く
あまり楽しめない。

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傍のウォルトディズニーコンサートホールへも
一応、覗きに。
コンサートがあれば鳴り物入りのホールだけに
絶対聴きたいのだが、現在はシーズンオフ。
中のミュージアムショップは「現代美術館(MOCA)」より
センスがいい。

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地下鉄シビックセンター駅からユニオン駅へ
一駅ながら地下鉄に乗る。

ユニオン駅はアムトラックの発着場所。
ルート66と並走するこの路線、いつかは乗ってみたい。

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ユニオン駅のインフォメーションで
バスの全路線図をもらう。
これで市内移動の要所はつかめるはず。
昨日までの移動はバイクだったので
地下鉄、バスの乗り継ぎはチト不便。

で、この路線図によると
自然史博物館へは乗継ぎが多く
なかなか行きにくそうなので
タクシーにて自然史博物館へ。

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例によって剥製のジオラマ、化石、土器、
カリフォルニアの生活史と盛沢山。
米国の都市訪問の際は
まずその地の博物館を訪れるのは有効。

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博物館員に教えてもらったバス停で
路線バス754と地下鉄乗継ぎでハリウッド方面へ。
バスの運転手もやたら親切で
愛想良く支払方法を教えてくれる。


地下鉄駅から地上に出ると
RATATOUILLE(レミーのおいしいレストラン)の
プレミエイベント中。
コダックシアターが会場らしく赤絨毯の上を
着飾った招待客がリムジンやらで到着、
俳優の到着時は大賑わい。

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一応、チャイニーズシアターを。
上映作品がショぼいので残念ながら映画は観ず
お決まりの写真を撮って、喧騒を後にする。

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帰路は地下鉄でダウンタウンのホテルまで一直線。

今朝は起床が早かったので
夕食はホテル傍のファーストフードのテイクアウトと
カリフォルニアワインをピックし、
7時半にホテルに戻り、
食事後早々に就寝。

2007年6月22日 (金)

米国のライダー@Holbrook

宿泊している「WIGWAM MOTEL」の駐車場で
早朝、バイクをチェックしていると
ご婦人に声をかけられた。

「このバイクはどうしたんだ?」等々
尋ねられ返答していると、
フト旦那さんと思しき人が
無口に横に立っていることに気がつく。

二言三言話をしている内に
「自分たちもオートバイで旅行している」、
そして、ご婦人が旦那に命令口調で
「ウチのバイクを持ってきなさい」と言うと、
旦那さんは無言で深くうなずき、
ほどなくして、サイドカー(側車)付きのハーレーが
ドドドッと眼前に現れた。

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どうも道路にサイドカーを止め
「WIGWAM MOTEL」を見学してると
奥のほうでハーレーをいじっている自分を
見つけたので声をかけたらしい。

ドライブインでも、路肩に停めていても
ライダー同士はすぐに会話が成り立つ。
そして、お互いのバイク自慢。
遠目で互いのバイクを物色している
日本のライダーとはチト違う面白さ。

このご婦人、
このハーレーまたがらせてくれた上に
ポーズまで指示されて写真を撮ることに。

更にはサイドカー(側車)の構造をくまなく見せてくれた。
ちょっと驚いたのは、背もたれ後ろに
かなりの収納スペースがあること。
これだけあれば、ロングツーリングも難なくこなせる。

ご婦人が腰を痛めてタンデムができなくなり
サイドカーにした、とのことだが。
サイドカーは大きなシートといい、
カップホルダーなんかもついており
コーヒーを飲みながら、かなり快適そう。

さて、この旦那さん
終始、無口なのだがバイクへの愛着は明らか。
ツーリング中にして
このピカピカに磨き上げられた車体。
そして完璧な荷物のパッキング。
無口ながら自信満々。

バイクもすごかったけど、
夫婦の有様もすごかった。

~今日の一日~


ルート
Holbrook - Show Low - Glove - Apach Junction - Phoenix

今日はツーリング最終日。
「WIGWAM MOTEL」でのすがすがしい朝。
このモーテル、駐車場も広くて、
モーテルなのにコテージ風
もうこんな贅沢なつくりのモーテルは
今後できないかもしれません。

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早起きをするといいことがあるもので
国道沿いのモーテルでありながら
なんと、うさぎがヒョコヒョコ駐車場を走ってるのを見かけたり
冒頭のライダーとの出会いがあったりと
よきことしきり。

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朝はマクドナルドで軽く食事をした後
街道筋(ルート66)の面影がある町々を横目に
Gloveに向けて出発。

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道中の町々 は中規模ながら
環境のよさげな町が多く
芝生が植えられた家々がきれいに立ち並ぶ。

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そして、これら町を抜けると
美しい自然の待つアパッチインデアンの居留地へ。

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山深く渓谷が美しい地帯を通り抜ける。
南下し高度も下がりつつあるが
まだ、気温はたいして暑くはない。

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いよいよ今日でお別れになるソフテイル。
短い期間ながらも距離は走っただけに
愛着もかなりわいている。

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下り道は気持ちよく走るのだが
気温も上がり始め、
下界は猛暑の予感。。。

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昼食はGloveにてケンタッキー。
例によってコンボを食べる。
が、学習して少なめのコンボに。
味は日本と変わりないが、
いささか鶏肉が水っぽい感じ。
田舎だからか店員はすべて白人で意外。
都会と異なりサービスもよく接客も丁寧。

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昼食後は、
Phoenixの東端にあるApach Junctionに向かう。
気温はグングン上がり45℃、
直射日光もキツく肌が露出すると
皮膚が焼けるよう。

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Apach Junctionには大きなハーレーショップがあり、
そこに立ち寄る。
サービスがよく、キリリと冷えたボトルウォーターをもらい
各種の車種やアクセサリーを眺める。

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ほどなくてしてPhoenixに到着。
もう、うだるとか云々より
鉄板で焼かれるような暑さ。

早々にハーレーを返却、
無傷で返却できてホッとする。

そして、宿へ
宿は初日に泊まったモーテル(Old Scottsdale Inn)。
ザッと浴びるシャワーがとても気持ちよい。
そして、お隣のメキシカン料理店で
打ち上げをかねての夕食。

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食事の際に、木村さんから
「フリーダム アメリカ インク」創業までのご苦労等
米国起業話をたいへん面白おかしく聞かせてもらう。
グリーンカードを取得し、共働きで子育てをしつつ
家庭と仕事を両立させながら会社を経営していく。
なかなか凄まじくカッコのよい生き様でした。

旅行も楽しかったが、
木村氏と知り合えたこと、
木村氏から米国人の視点で
ナマの体験談を日々聞かせてもらえたことは
とても刺激的であった。

本日の走行距離 373km

2007年6月21日 (木)

ピース!@Monument Valley

アリゾナを走るハーレー乗りたちの装いは
概ねは日本人のイメージ通りのチョイ悪系。

かなり太目のお兄さん、おじさんが
ヒゲを蓄え、太い腕に刺青を入れといった感じ。

ただ、バイク同士がすれ違うとほぼ確実に
遠くからピースサインを送ってくる。
そのピースサインもちょっとカッコつけて
斜め下に手をだして、「ピース!」。
(この人、なぜか上半身裸です。)

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こんな遠くからも「ピース」モード!
(クリックすると写真が拡大されます。)

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こんな雄大かつある意味孤独な大地だと
やはりバイク乗り同志、
すれ違うと挨拶したくなるのも自然です。

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もちろんハーレー以外でも「ピース」!
そして、タンデマーも揃って「ピース」!

すれ違った車種の印象は、
ハーレーが8、9割で残りがBMW、日本車でした。

特にハーレー乗りは片側3車線の対向でも
(6車線離れていても)遥か向こうから
「ピース」サインを送ってきます。
ハーレーは乗ってるだけで
お互いシンパシーを感じるのでしょうか。

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~今日の一日~


ルート
MexicanHat - Monument Valley - Cameron -
Wupatki National Monument - MeteorCreter - Holbrook

宿泊した「Canyonlands Motel」から
朝のMonument Valleyを眺める
朝焼けに映える砂漠が本当に美しい。

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朝7時に出発し
Monument Valley方面に昨日来た道を戻る。
昨日の向きより、こちらのほうが景色が豊か。
この辺りは映画「テルマ&ルイーズ」のロケでも使われている。

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今日の朝食はワッパー、
そうバーガーキング。
店員はネイティブアメリカンで
店内にはナバホ族の太平洋戦争に参加した
暗号部隊の展示がある。
映画「ウインドトーカーズ」の部隊)

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ここから、Cameron までは
昨日同様ちょっと暑くてダレる感じなのだが
前日の睡眠も十分だったせいか、
奇岩とかペインテッドデザートを楽しみながら
クルージング。

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この古い橋が見えたら
昨日、朝食を食べたCameronの旧交易所。
今日はそこでランチ。

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ナバホ族のシチューをいただく。
見た目はなんだかだけど、野菜のエキスがたっぷり。

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タペストリーの手編み実演販売。
見事な作品が多く、
お値段は大きさに応じて20万円から。

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Wupatki National Monument 
(火山を中心とした小規模の国立公園)へは
幹線道路の89号線からちょっと脇に入り込む。

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国立公園の管理事務所に立つ星条旗。
美しい空をバックに栄えます。

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ちょっと恐れていた砂利道が登場。
ただ、予想外に快適な操縦性を発揮するソフテイル。
適度に速度をかけ、走り抜ければ問題なし。

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途中は火山の脇の溶岩流の跡と並走。

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幹線道路に一度戻り
再びわき道に入ってMeteorCreterへ。
今までは青空のみだったのが
多少なりとも空には雲が増えてきて
風景に色を添える。

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巨大な隕石の落下跡が
NASAの月面着陸時の訓練に使われたりし
今では博物館に。

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そのクレーター!!
いっさい比較物がないので
目の当たりにしても実感がないが
直径で1.3キロ、深さは170メートルもあるとのこと。
本来ならバカデカイはずが、
大きなものに目がすっかり慣れてしまっている。

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ここからは、ルート66と並走するフリーウェイを
走り宿泊地のある Holbrook へ。
鉄道も脇を走っており、
すれ違う貨車を幾度か見かける。
連結している貨車は牽引車3台で80台あまり。
牽引車が4台のときは優に100台を超える構成、
すれ違う際も延々と続く、とても長い列車。

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さすが幹線道路中の幹線道路だけあって
コンボイが何台も爆走している。

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彼等の運転マナーはたいへんよくて
写真を撮ってたら手なんかも振ってくれるなど
フレンドリー。
ただ、脇を追い抜いていく様は威圧感十分。

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Holbrookに到着後
夕食はモーテルの中庭にてバーベキュー。
「フリーダム アメリカ インク」の木村さんのお手製!
NYでシェフ経験有の本格派で、
手つきもお味も相当なもの。
虹鱒のホイル焼きは絶品で
ビールがとても進む!!

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夕焼けに染まるルート66沿いの「WIGWAM MOTEL」
このモーテル、ディズニー映画「カーズ」にも登場します。

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お腹もいっぱいになり、
向かいのセーフウェイで買い物をした後、
列車の音を聞きながら早々と床に就く。

本日の走行距離 503km

2007年6月20日 (水)

Harley-Davidson@Grand Canyon

ハーレーとアメリカの道の相性は抜群だと感じる。
このソフテイルという車種故なのかもしれないが
ビックスクーターのような楽なポジション。
底知れない低速トルクによる
ノッキングやエンストなど無縁の発進、
坂でも積荷が重くても軍馬のように始動するエンジン。
また、砂利道程度の悪路なら
バランスがとりやすく、足つき性もよいので
難なくこなす懐の深さもある。

その代わり100km超からの加速はイマイチで
ブレーキは効きもヨロシクはない。
高速運転中は後輪ブレーキを活用し、
車間をかなりとる事を心がける必要がある。

また、タイトなコーナーもステップ位置が低く
バイクをバンクさせることを躊躇させる。

延々と続く直線道路や
ちょっとした悪路(砂利道)を走るのに
はとても適したオートバイ。
日本では信州なんかより北海道で走らせたい。

ただ、その土地にあった進化を遂げた機械は
長所も短所も操っていてとても楽しい。


~今日の一日~


ルート
Tusayan - Cameron - Page - Monument Valley - MexicanHat

グランドキャニオンの日の出を見るために
朝4時に起床。
気温は5℃、肌寒いを越して寒い。
セーターと雨具を着込み
バイクで絶景ポイントへ。

夕日と異なり、闇から白々と光がさし
目の前に徐々に広がるパノラマを満喫する。

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黄金色に木々も輝いてくる。

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Cameronへ向かう途中は
原野の丘陵地帯を一気に駆け下る。

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Cameronの旧交易所に到着。
現在はモーテル、レストラン、
ネイティブアメリカンの民芸品の実演販売の場に。

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朝ごはんはアメリカンブレックファースト。
写真右上のケチャップが濃厚かつ甘辛でうまい。

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CameronからはPageに向けて一気に
砂漠地帯をひたすら走る。

朝の5℃が信じられないほど気温はぐんぐん上がり
ペインテッド・デザートと呼ばれる
色とりどりグラデーションがかかった断層を脇目に
駆け抜けるが、早起きと暑さに少々睡魔も。

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Page手前からはPowell湖を遠めに
長~い坂を下る。

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そして、「ホースシュー」へ。
自然のなせる演出の勝利!
ヨルダンのペトラのように近づくにつれ全貌が!
行かれる方の楽しみがなくなるので、この写真のみ。
近くまで行くと地名の由来がわかり、
驚きの景色が目の前に広がります。

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Pageでは中華料理のバイキング。
日本のツアー客も利用する店らしく
味はけっこうイケル。
チャーハンもインド米で
パラパラの米の食感を楽しめる。

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食後はMonument Valleyへ向けて
98号線を、の予定がフリー走行中、
道を間違えてしまう。
車の少ないのもそのはず、街道筋とは別の道。
されど限りなく続く、孤独な直線を楽しめた。

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Monument Valleyに近づく、
映画「イージーライダー」と全く同じ道路、同じシーン。
スクリーンがちょっと汚れてマス。

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Monument Valley着。
岩山は写真で見るとポツポツ分散してあるようだが、
実際は巨大すぎてポツポツというよりも
いたるところにボコボコという感じ。
また有名どころだけでなく奇岩の宝庫。

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Monument Valleyの見学センターで涼んだ後は
宿のあるMexicanHatへ。

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宿にバイクを置き、オプショナルツアーで
「神の手」を見にピックアップトラックに乗せてもらう。
遠めに地名のMexicanHatの由来になる
まさに帽子を被ったメキシコ人が
たたずんでいるような岩。
(ダブルクリックで拡大するとよくわかりマス)

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途中から、わき道に入り悪路をひた走る。

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するとまさしく手の形をした岩が
「神の手」のように地下から隆起しているようにそびえ立つ。

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「神の手」から15分ほど岩山を登り、
着いたその地はMonument Valleyまで臨める
高台の絶景ポイント。
この景色には息を呑んだ。
早起きで少々疲れていたが
連れてきてもらって本当によかった!

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今晩の宿はネイティブアメリカンの経営する
モーテル「Canyonlands Motel」。
家自体がほとんど手つくりで、
ツギハギだらけ。
クーラーも冷風器の原理を利用した自作品、
通風孔の窓を藁でふさぎ
そこにホースから水が始終たれるようになっている。
その手前に巨大な換気扇をブンブンまわして
外の熱気を冷やして取り込む寸法。
これがけっこう涼しい。

また、ボロい建物で埃っぽい土地ながら
室内は掃除が行き届いており
シーツなんかも清潔感がある。
陸の孤島での最大限のホスピタリティが感じられる。

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宿の前から綺麗な夕日に染まった岩肌が真近に見られる。

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今晩もステーキ。
宿の向かいのレストランにて。
このようにブランコに乗せて肉をまんべんなく焼くしくみ。

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付け合せとコロナビールとの相性もよく、
やはりアメリカのステーキは赤身を楽しめるのが魅力。
お寿司もトロより赤身好きの自分としては
霜降り肉より肉汁を楽しめる
アメリカンスタイルのステーキのほうが好み。
今日もおいしくいただきました。

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グランドキャニオンとモニュメントバレーを両方見た一日。
アメリカの自然の雄大さには、
とにかく圧倒されっぱなしであった!

本日の走行距離 595km。

2007年6月19日 (火)

シェルパ@Wild West

今回のハーレーで米国ツーリングの企画
実は海外ツーリングのツアーに申し込んだ。
久々のツアー旅行、その主催代理店が「道祖神」

引率されて観光地をオリエンテーリング(死語?)のように
めぐるツアー旅行は嫌だ、と思っていたら、この「道祖神」、
『暑さも寒さも、埃も風もなるべくその土地をジカに感じて頂きたい』
をコンセプトにアフリカを中心に
世界各地のなかなか渋くてハードな旅を
提案している会社とのこと。
いろいろ眺めていると
アフリカでバリバリのキャンプ生活を強いたり
海外ツーリングもモンゴルやアフリカのオフロードのツアーもある。

これは試しと思い申し込んでみたら、
予想通りツアーとは思えぬ
細やかかつクオリティの高い素晴らしい体験ができた。

まずは、緩急自在のガイドと力量に応じたサポート。
日々500km近く走る中、同行メンバーによっては
時間が大幅に短縮できたりするわけで、
その場合、臨機応変に立ち寄り先を増やしてくれる。
その一方、フリー走行や給油、自己負担の食事は
自己責任の下、各自判断で基本自由。

宿泊施設なんかも
いわゆる団体旅行向けの無味なホテルではなく
各地で味のある(クセのある)モーテルを敢えて選択。
これまた、自分で宿を探したのと同じくらい
日々変化に富んでいて楽しめる。

更には、ピックアップトラックが
並走してくれる安心感は捨てがたい。
アメリカと言えども、50km以上ガソリンスタンドがなく
45℃のもと日陰のない荒野では
30分もエンコしたら干からびてノビてしまう。
また、コケたハーレーの横にたたずむ東洋人なぞ
道行く車も助けてくれる確率も高くないと思われ、
いざとなったらバイクを積めるサポートカーはとても心強い。

今回は現地でこの登山案内人(シェルパ)のような
存在だったのが「フリーダム アメリカ インク」の木村さん。
おかげで、今までの個人旅行体験を上回る、
ベスト3に入る旅となりました。


~今日の一日~


ルート 
Phoenix - Cotton Wood - Jerome -
Sedona - Flag Staff - Tusayan


右車線右車線と念じながら
朝6時半にモーテルを出発。
左折時にそのまま左車線に行かないよう要注意。

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フリーウェイで一気に
PhoenixからCotton Woodへ。
初めて走るアメリカの道路。
運転マナーもよてもよくて非常に快適。

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照りつける直射日光!!
Phoenix近辺は人型サボテンがたくさんで
暑さを増長するが、
風を感じながら80マイルくらいで流している限り
しんどいほどではない。

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街を抜けるともう砂漠地帯の大荒野が延々と続く。

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Cotton Woodで給油。
すべてセルフで行なうが、
給油機にはクレジットカード投入口があり
その場で決済。とても簡単で便利。
ディーゼルまで入れられるようになっているので
間違えないようにハイオク91を選択。

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どのガソリンスタンドでも常備されている
フロントガラスを拭くモップ。
モップが常時、洗剤に浸かっており、
ひと拭きで虫の死骸で汚れたスクリーンや
ヘルメットのシールドを綺麗にできる。
給油の度にご厄介になる、重宝重宝。

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Cotton Woodからちょっと坂をあがったところにある
Jeromeの廃坑傍のゴーストタウンへ。
タイトなワインディングを駆け上がるのだが
ハーレーはちょっと倒しただけで
ステップがガリガリ地面に擦ってしまう。

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頂には鉱山経営者の豪邸を改造した歴史博物館。
当時としては最新の機械工具が多々展示され
W.W.Ⅰ時代にして高い米国の民間技術力も興味深い。
また銅山の開拓史だけでなく、
経営者ダグラスさんの立身出世物語の展示品も多く
経済成長著しかった時代のモニュメント。
博物館からでると、空は抜けるような青空!

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標高1500mの高台なので近郊を一望できる。
付近には野鳥ハミングバードも飛んでいて
たいへん自然豊かなところ、そよ風がとても心地よい。

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廃坑から1時間ほど走りSedonaに到着。
ネイティブアメリカンのスピリュチュアルな地域であり
芸術も盛んとのこと。
その為、街中にはギャラリーも多い。
リゾートぽく開発された場所もあって
大手ホテルも多く進出しており
逗留も楽しそうな街である。

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ここで自由に昼食。
目についたレストランでバファローバーガーを注文。
味は牛肉と同じと言っていい感じだが、
やや赤味のうまみが濃いかな、といった感じ。
レアで注文したがタルタルステーキのような味わいで
劇ウマであった。

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Sedonaの街を抜けると
美しい赤い岩山の続く山岳地帯。
道路横は木々に囲まれた
川辺のキャンプ場なんかも散在し
午前中の荒野が嘘のような景色。

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Flag Staffに到着し、
ディスカウントストアTargetでちょっと休憩。
ツーリング中あちこちで見かけたが
今回初めて入店。
安くて手ごろな品揃え
イオンとダイクマの中間みたいな印象。
アメリカのスーパーの品揃えはいつも圧倒され
毎度訪問するのが楽しみ。
ただ、車がないとなかなか行けないので、
今回は堪能できラッキーであった。
1$でホテル用ビーチサンダルを購入。

その後、グランドキャニオンの麓のTusayanに向かう。
標高もかなり高くなり2400mに。
周囲は白樺林。
気温もちょうどよく、まるで夏の北海道を
ツーリングしているよう。

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どこまでもまっすぐな林の一本道。
側道は砂利ながら道路には砂も石もなく
軽快にスピードをだして流す。

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ところどころ山火事の後が・・・
米国では付近に民家がない場合は
消火はせずに自然鎮火にまかせる、とのこと。
これだけ広大な土地であると仕方ないが、
けっこう無残な景色。

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Tusayanには16時半頃到着。
今晩は今回の旅で一番
リッパなモーテル 「Red Feather Lodge」にお泊り。
というか、グランドキャニオン近辺は
宿泊料が超高くそれなりにリッパなモーテルしかないらしい。
山間なのに無線LANは完備、フロントにはフリードリンクで
至れり尽くせりの感あり。
ただ、早朝出発の為、ほとんど寝るだけの利用。

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バイクを停め、荷物を宿に預け、
ここからはピックアップトラックに乗換え。

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IMAXシアターでグランドキャニオンの映画を観て
これから眺める自然公園の全貌を予習。
そして、夕食はステーキ。
日没に間に合うように簡単なオーダーにしたものの
なかなか出てこずヤキモキ。

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食後は、そそくさとピックアップトラックに乗り込み
グランドキャニオンの国立公園に入る
道も綺麗で道路わきには鹿を見かける。

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日没時間19:48より30分前からベストスポットで待機するも、
夕日以前にその雄大な景色に圧倒!
来てよかったとシミジミ。

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夕日で刻々と変わる渓谷の表情。
これだけで今回の米国訪問の価値はあった。

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初日にしてイベント盛りだくさんの一日。
オートバイも調子よく、暑さもさほどでなく順調な滑り出し。
明日のグランドキャニオンの朝日が楽しみで
今日も早々に就寝。

本日の走行距離 434km。

2007年6月18日 (月)

浮気@Phoenix

5年ぶりに米国へ、
今回の旅のキーワードは砂漠とハーレー。

BMWをハーレーに乗り換え
これから4日間、米国の砂漠を疾走する予定。

浮気相手はHarley-Davidson ヘリテイジ・ソフテイル・クラシック
ハーレーに詳しい友人の勧めで
長距離かつタンデムであることを考慮しこの機種を選定。

フォワードコントロールステップ
(足を思い切り前方に投げ出して乗る)により、
ビックスクーターと同様のポジションがとれ
長距離走行でも身体に負担が少ない。
そして、ハーレー古来のデザインを踏襲した
美しいフォルムやサイドバック。
大きなフロントスクリーンもロングツアラーには
とてもうれしい装備。

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エンジンをフレームに直接載せた「リジット・マウント」で
バランサー付で余計な振動を排しながら躍動感のあるエンジン。
ドルッゥ、ドルッゥという低くて力強い音は魅力的です。
排気量約1500cc空冷Vツイン、
BMWのボクサーツインと同様に
歴史を重ねて改良されてきた美しさがあります。

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~今日の一日~

飛行機は15時成田発の大韓航空で10時間の旅。
(飛行時間もエアラインもちょっと憂鬱)

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飛行機は順調そのものなだが、
機体は古い故、シートは狭く、各席にモニターもない。
寝るに寝れず、読書もしずらい忍耐の10時間。

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その中で唯一の楽しみが食事。
定番のビビンバは機内食ながらまずます。
チューブに入ったコチジャンをかけると
甘辛味が加わり、かなり美味。

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到着前は「お茶漬け」と称する茶粥のようなもの。
食べれなくない程度。
まあ機内食ならやむなしレベル。

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ロサンゼルスには現地時間の9時に到着し
入国審査の後、USエアウェイズでフェニックスへ。
入国審査では指紋と顔写真を撮られる。

国内線への乗換え時の搭乗チェックでは
全員靴を脱がされ金属探知機を通る。
以前は主に有色人種の海外旅行者のみの
ようだったが、今回から全員。
なので時間もかかっている様子。
自分もワークブーツなので、かなり脱ぎ履きに手間取る。

そんなこんなもありながら
USエアウェイズでは爆睡している間に
14時にフェニックスに到着。
飛行機と空港建物のハブ通路に出た時から
ものすごい熱気が伝わってき、
案の定、外は好天の45℃。

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空港からそのままハーレーのレンタルショップへ。
中には数十台の整備されたハーレーが勢ぞろい。
スタッフは愛想のいいお兄ちゃん達ながら
坊主とひげ面、刺青有のハーレー系。
バイクを倒したら、コヤツら相手に
弁明するのは嫌だなぁ、とよぎる。

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宿にハーレーを置き、
シャワーを浴び、荷物を一旦預けた後
夕食をかねてカジノ「Casino Arizona」へ。

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このカジノ、ネイティブ・アメリカンの居留区にあって
彼等の経営するものらしい。
建物は素晴らしく綺麗、サービスも行き届いており
レストランも新鮮な牡蠣まであり、
おいしい料理も楽しめる。
スロットマシンは結構なペースで
お金を飲み込んでいくが
一回の掛け金が5セントから25セントまで各種機種あり
持ち金に応じて楽しめる。

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運のいいことに数10分で100ドルちょっと儲かった。
機械にお札を入れた後は、
このバーコードの刷られた紙が
すべて会場内で有効になる。
他のスロットで再挑戦するにもこの紙を入れるだけ、
換金の際もこの紙を窓口に持っていけば
現金に換えてくれる。

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ちょっぴりながら懐も暖まり、
宿であるモーテル(Old Scottsdale Inn)に戻る。

今回の旅はアメリカ映画に
よくでてくるロードサイドのモーテルに
多々泊まれるのも楽しみの一つ。
快適性はホテルに劣るだろうが、
過去数回しか泊まった事がなく
特にロードサイドのモーテルを
旅をしながら利用する試みは是非トライしてみたかった。

泊まった感じは日本で言う「場末のビジネスホテル」っぽく
どことなく味がある。
クーラーの利きはちょいと弱かったり
トイレの水がずっと流れてたり、
まあご愛嬌の範囲のボロさ。
ただ清潔でベットやテーブルも広く快適である。

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夜は明日の出発に備え、早々と就寝。

2007年6月15日 (金)

海外ツーリング@Arizona

まだ肌寒い北海道をBMWを駆った翌週、
今度は、灼熱のアリゾナでHarley-Davidsonにまたがる。

気温は45℃。
しかしドルッゥ、ドルッゥと
独特の心地よいエンジン音とともに
砂漠を疾走していると暑さは消えうせ、
快感とその余韻だけが残る。

レベッカの如く
「ハーレーのでっかいV形二気筒にガスを一口飲ませ、
振動するガソリンタンクを膝の間にしめつけ、
車体のすみずみ同様、自分のからだのすみずみにまで
充実した強烈な生命を感じ取る。」 

この感覚をハーレーにまたがってみて、
初めて堪能実感!!

BMWとは別次元の感覚、楽しさ。
オートバイを操ることの感動!

現在、写真を整理中。続きは次回より。

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●ルートマップ (クリックで拡大)
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●標高推移
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●ポイント
Jerome State Historic Park
Grand Canyon National Park
Monument Valley
Wupatki National Monument
Meteor Creter

●全走行距離 1,911km

●ルート
6月19日 (火)
Phoenix - Cotton Wood - Jerome - Sedona - Flag Staff - Tusayan 434km
6月20日 (水)
Tusayan - Cameron - Page - Monument Valley - Mexican Hat 595km
6月21日 (木)
MexicanHat - Monument Valley - Cameron - Wupatki National Monument - Meteor Creter - Holbrook 503km
6月22日 (金)
Holbrook - Show Low - Glove - Apach Junction - Phoenix 373km