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2007年6月30日 (土)

映画 プレステージ THE PRESTIGE

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STORY
19世紀末のロンドン。若き奇術師アンジャーとボーデンは、中堅どころの奇術師ミルトンの元で修行をしていた。しかしある日、アンジャーの妻で助手のジュリアが水中脱出に失敗し死亡。事故の原因はボーデンの結んだロープが外れなかったことだった。これを機にアンジャーは復讐鬼へと変貌し、2人は血を流す争いを繰り返すことになる。その後、結婚し幸せな日々を送るボーデンは、新しいマジック「瞬間移動」を披露するのだが…。

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ヒュー・ジャックマン 、クリスチャン・ベイル 、
マイケル・ケイン 、スカーレット・ヨハンソンと
渋い名優揃いながら、なかなかのきらびやかな大作。
どんでん返しの連続やマジックのネタばらしも興味深いが
やはりライバル二人の駆引きを
演技のうまい役者が競っているのが見所。

レンタルでもいいけど、
見て損はなし。


@ユナイテッド・シネマ 豊洲

2007年6月27日 (水)

映画 ゾディアック ZODIAC

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STORY
1969年、ドライブ中のカップルが襲撃され、女性は死亡、男性も重症を負う事件が起こった。その1ヵ月後、新聞社に事件の犯人と思しき人物――後に“ゾディアック”と名乗る男から犯行を告白する手紙と暗号文が届けられる。曰く、暗号文を新聞に載せないと大量殺人を決行するという。暗号は新聞に掲載され、新聞記者のエイブリーや風刺漫画家のグレイスミスは“ゾディアック”の謎解きに並々ならぬ関心を見せていくのだった…。

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デビッド・フィンチャー久々の新作にして成功作。
暗いのにコントラストが明確な絵は相変わらずスタイリッシュ。
ベタな話なので、
話を邪魔をしない程度にクールな映像で
淡々と物語は進行する。

ドキュメンタリーにしてリッパなアートフィルム。


@ユナイテッド・シネマ 豊洲

2007年6月25日 (月)

最終日@L.A.

今日は日本へ帰国するだけの日。
あまりに日々の濃度が濃くて
あっという間に終わった今回の旅行。
とても名残惜しい。


~今日の一日~

小奇麗でなかなかいいホテルであったヒルトンチェッカーズ
バスルーム窓からは見慣れたビル街も見納め。

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一昨日行った自然史博物館近辺を横目に
タクシーでうす曇の中、空港(LAX)へ。

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LAXに到着。
3時間以上前に着くも
窓側の席は空席なし(ガーン!)。
早々と空港内に入り、
日本ではお高い雑誌を各種5冊程度購入。

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飛行機に乗り込むも
この狭くて、各席にTVもない
大韓航空に帰りは10時間以上乗るのが憂鬱。。。。

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機内食の最初は行きと同じビビンバ。
着陸前は魚介のパスタ、
マズマズだがうまいとは言いがたい。

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結局、番組プログラムは映画以外行きと同じなので
うたた寝と読書をくりかえし、
無事、成田には15時過ぎに到着。

田舎道をツーリングに明け暮れた前半、
大都会のL.A.の街をのんびり散策した後半
振り返ってみると、困ったこと嫌なことが全くなく
極めて円滑に楽しめて充実した旅行であった。

2007年6月24日 (日)

新たな美術館@L.A.

L.A.滞在の一番の目的「ゲティセンター」へ。
美術品の「見せ方」というか、
美術館の「あり方」という意味でも斬新。

花香る丘の上の立地はリゾートホテルのよう。
そして庭園、景観も素晴らしい。
建物そのものが芸術品であるだけでなく
配置、導線は機能的。
飲食スペースもふんだんにあり、おいしく。
ミュージアムショップも散在しながら
テーマに合った物を販売。
スタッフは皆親切でフレンドリー。
しかも無料!
天国のようなフィールドであった。


~今日の一日~

朝からヘリコプターの音がバタバタ耳つくと思ったら
向かいのビルでなにやら飛行訓練中。。。
高層ビル街の一角のホテルだけに
土曜日の今日は静かかと思いきや
早々にたたき起こされる。

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ホテル前のハイヤーで「ゲティセンター」
バスを乗り継いでもいけるようだが
距離から所要時間を想像すると、とても無理。
ハイヤーでは30分ほどで到着。
$45固定料金だったので、けっこうリーズナブル。

自動車はセンターのある丘の麓まで、
麓からは無料トラムで丘の上の美術館群まであがる。

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心地よい風が吹く丘
そして花の匂いがムンムン!!
美術館にして
この様々な花の甘い匂いと爽やかな風、
どの美術館にもない
リゾート気分で絵画を眺められる最高の環境。


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お気に入りの Khnopff の有名な作品が一点、
ちょっとラッキー。
 
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ランチは美術館メシを「ザ・レストラン」にて
到着早々インフォメーションにて予約しておいたので
すんなりテーブルへ。

カリフォルニア・キュイジーヌとのことで、ちょっと期待。
まずはスープはポタージュ。
一見普通だが、
カレー粉のような香辛料がほんのり利いている。

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パスタはアーティチョークとキノコのフジッリ。 
ワインもなにも他の美術館メシとはチト違う。
ナパの泡とソノマの赤をグラスで頼む。
グラスで飲めるワインの種類が豊富でうれしい。
そして、注ぐ量がこれまたアメリカンで日本の1.5倍は注がれる。

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メインはホースラディシュとパン粉で焼いたhalibut(オヒョウ)。
下に敷かれたビーツなんかも味が深くておいしい。
このレストラン、美術館メシで最強、かもしれない。

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昼食後、4館ある最後の北館を見学した後、
今度はタクシーでロスアンゼルスカウンティ美術館(LACMA)へ。

窓口でお金を差し出すと、「不要」とのこと。
ラッキーなことに無料の日!
3館あるうちのメインであるアーマソンビルでは
古代からルネッサンス、印象派まで包括的に網羅。
手ごろな規模(と言っても足早で1時間程度)で
イッキに美術史を楽しむには好都合。

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モダン&現代アートビルではDan Flavinの個展を。
以前、水戸芸術館かどこかで見たが、
蛍光灯を使った各部屋を贅沢に使った展示手法。
個展としてワンフロアにこれだけ集まると圧倒される。
撮影禁止なので、屋外からパチリ。

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最後に、日本館。
ここはボストン美術館に並ぶ日本コレクションかもしれない。
アメリカ人の大好きな根付から浮世絵まで
一館かけて展示。

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美術館からモール「ザ・グローブ」や
ファーマーズマーケットが近いので
ぶらぶら歩き始めると
美術館裏の公園では、
ボサノバとジャズをアレンジしたような野外コンサート中。
みなノンビリとした土曜の夕方。

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アメリカ定番の街路樹のリス。
お金持ちの住宅街そばの為か
心持ち太り気味。

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「ザ・グローブ」の手前は
なんと巨大スーパーが乱立。
SVC、Whole Foods Market等々。
覗くだけでも楽しい。
特にWhole Foods Marketはオーガニック系の商品が充実。
写真はテロ対策もあって厳しそうなので残念ながら断念。

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「ザ・グローブ」に到着、休日の為活気があり
街のワクワク感が伝わってくる。
モールとしても素敵な雰囲気。

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もうすぐappleのiPhoneも発売。

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ノードストロームで靴下のお買い物。
国内ではサイズが自分とイマイチ合わない
靴下、手袋、歯ブラシは
海外で買うとバッチシフィットする。

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お隣のファーマーズマーケットへ。
時間もチト遅くなり、店も閉まりかけているので
おいしそうなサンドイッチ屋で
BLTサンドとローストビーフサンドをテイクアウト。
以前のNYのデリとは異なり妥当な分量。

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今日はアート、食事、ショッピングと
都会観光を満喫。

L.A.は懐が深そうで
ロードサイドの家具屋、雑貨街とか
とても楽しそう。
次回はゆっくり再訪したい。

2007年6月23日 (土)

交通機関@L.A.

L.A.はこれだけの大都会でありながら
地下鉄よりもバスが民間の足。
それこそ縦横無尽に走っていて
1.5ドルの固定料金。
路線図がわかれば
タクシーなんか乗らなくとも
安くてどこにでも行ける。

その一方、地下鉄はとても清潔で快適、
自転車を持ち込んでいる人も多々見かける。
が、路線がほとんどない。

L.A.やはり圧倒的な車社会。
バスもいいのだけど、
道沿いにカフェや商店が林立し
本当はマイカーで流すにはもってこい。

次回はレンタカーもしくはレンタルバイクを
是非、使ってドライブ&散策にトライしてみたい。


~今日の一日~

4時半に起床し、
7時の飛行機でフェニックスを発つ。
ロスアンゼルスには朝8時半に到着。

宿泊先のヒルトンチェッカーズへタクシーで向かう。
ビジネスホテルながら
シックな内装で落ち着いたよさげなホテル。
浴室なんかも都会の一等地ながらとても広い。

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早速外出、ホテルを出て、
ダウンタウン特有のちょっと荒れた
雰囲気の場所を通り抜ける。

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20分ほどで、グランドセントラルマーケットに到着。

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行列長かったメキシカンの店でコンボを頼み昼食とする。
タコスに新鮮なライムをたっぷり搾る。
確かに値段の割りにおいしい!

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昼食後、更にしばし歩いて
現代美術館(MOCA)
ちょっと理屈っぽそうな展示物が多く
あまり楽しめない。

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傍のウォルトディズニーコンサートホールへも
一応、覗きに。
コンサートがあれば鳴り物入りのホールだけに
絶対聴きたいのだが、現在はシーズンオフ。
中のミュージアムショップは「現代美術館(MOCA)」より
センスがいい。

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地下鉄シビックセンター駅からユニオン駅へ
一駅ながら地下鉄に乗る。

ユニオン駅はアムトラックの発着場所。
ルート66と並走するこの路線、いつかは乗ってみたい。

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ユニオン駅のインフォメーションで
バスの全路線図をもらう。
これで市内移動の要所はつかめるはず。
昨日までの移動はバイクだったので
地下鉄、バスの乗り継ぎはチト不便。

で、この路線図によると
自然史博物館へは乗継ぎが多く
なかなか行きにくそうなので
タクシーにて自然史博物館へ。

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例によって剥製のジオラマ、化石、土器、
カリフォルニアの生活史と盛沢山。
米国の都市訪問の際は
まずその地の博物館を訪れるのは有効。

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博物館員に教えてもらったバス停で
路線バス754と地下鉄乗継ぎでハリウッド方面へ。
バスの運転手もやたら親切で
愛想良く支払方法を教えてくれる。


地下鉄駅から地上に出ると
RATATOUILLE(レミーのおいしいレストラン)の
プレミエイベント中。
コダックシアターが会場らしく赤絨毯の上を
着飾った招待客がリムジンやらで到着、
俳優の到着時は大賑わい。

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一応、チャイニーズシアターを。
上映作品がショぼいので残念ながら映画は観ず
お決まりの写真を撮って、喧騒を後にする。

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帰路は地下鉄でダウンタウンのホテルまで一直線。

今朝は起床が早かったので
夕食はホテル傍のファーストフードのテイクアウトと
カリフォルニアワインをピックし、
7時半にホテルに戻り、
食事後早々に就寝。

2007年6月22日 (金)

米国のライダー@Holbrook

宿泊している「WIGWAM MOTEL」の駐車場で
早朝、バイクをチェックしていると
ご婦人に声をかけられた。

「このバイクはどうしたんだ?」等々
尋ねられ返答していると、
フト旦那さんと思しき人が
無口に横に立っていることに気がつく。

二言三言話をしている内に
「自分たちもオートバイで旅行している」、
そして、ご婦人が旦那に命令口調で
「ウチのバイクを持ってきなさい」と言うと、
旦那さんは無言で深くうなずき、
ほどなくして、サイドカー(側車)付きのハーレーが
ドドドッと眼前に現れた。

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どうも道路にサイドカーを止め
「WIGWAM MOTEL」を見学してると
奥のほうでハーレーをいじっている自分を
見つけたので声をかけたらしい。

ドライブインでも、路肩に停めていても
ライダー同士はすぐに会話が成り立つ。
そして、お互いのバイク自慢。
遠目で互いのバイクを物色している
日本のライダーとはチト違う面白さ。

このご婦人、
このハーレーまたがらせてくれた上に
ポーズまで指示されて写真を撮ることに。

更にはサイドカー(側車)の構造をくまなく見せてくれた。
ちょっと驚いたのは、背もたれ後ろに
かなりの収納スペースがあること。
これだけあれば、ロングツーリングも難なくこなせる。

ご婦人が腰を痛めてタンデムができなくなり
サイドカーにした、とのことだが。
サイドカーは大きなシートといい、
カップホルダーなんかもついており
コーヒーを飲みながら、かなり快適そう。

さて、この旦那さん
終始、無口なのだがバイクへの愛着は明らか。
ツーリング中にして
このピカピカに磨き上げられた車体。
そして完璧な荷物のパッキング。
無口ながら自信満々。

バイクもすごかったけど、
夫婦の有様もすごかった。

~今日の一日~


ルート
Holbrook - Show Low - Glove - Apach Junction - Phoenix

今日はツーリング最終日。
「WIGWAM MOTEL」でのすがすがしい朝。
このモーテル、駐車場も広くて、
モーテルなのにコテージ風
もうこんな贅沢なつくりのモーテルは
今後できないかもしれません。

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早起きをするといいことがあるもので
国道沿いのモーテルでありながら
なんと、うさぎがヒョコヒョコ駐車場を走ってるのを見かけたり
冒頭のライダーとの出会いがあったりと
よきことしきり。

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朝はマクドナルドで軽く食事をした後
街道筋(ルート66)の面影がある町々を横目に
Gloveに向けて出発。

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道中の町々 は中規模ながら
環境のよさげな町が多く
芝生が植えられた家々がきれいに立ち並ぶ。

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そして、これら町を抜けると
美しい自然の待つアパッチインデアンの居留地へ。

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山深く渓谷が美しい地帯を通り抜ける。
南下し高度も下がりつつあるが
まだ、気温はたいして暑くはない。

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いよいよ今日でお別れになるソフテイル。
短い期間ながらも距離は走っただけに
愛着もかなりわいている。

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下り道は気持ちよく走るのだが
気温も上がり始め、
下界は猛暑の予感。。。

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昼食はGloveにてケンタッキー。
例によってコンボを食べる。
が、学習して少なめのコンボに。
味は日本と変わりないが、
いささか鶏肉が水っぽい感じ。
田舎だからか店員はすべて白人で意外。
都会と異なりサービスもよく接客も丁寧。

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昼食後は、
Phoenixの東端にあるApach Junctionに向かう。
気温はグングン上がり45℃、
直射日光もキツく肌が露出すると
皮膚が焼けるよう。

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Apach Junctionには大きなハーレーショップがあり、
そこに立ち寄る。
サービスがよく、キリリと冷えたボトルウォーターをもらい
各種の車種やアクセサリーを眺める。

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ほどなくてしてPhoenixに到着。
もう、うだるとか云々より
鉄板で焼かれるような暑さ。

早々にハーレーを返却、
無傷で返却できてホッとする。

そして、宿へ
宿は初日に泊まったモーテル(Old Scottsdale Inn)。
ザッと浴びるシャワーがとても気持ちよい。
そして、お隣のメキシカン料理店で
打ち上げをかねての夕食。

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食事の際に、木村さんから
「フリーダム アメリカ インク」創業までのご苦労等
米国起業話をたいへん面白おかしく聞かせてもらう。
グリーンカードを取得し、共働きで子育てをしつつ
家庭と仕事を両立させながら会社を経営していく。
なかなか凄まじくカッコのよい生き様でした。

旅行も楽しかったが、
木村氏と知り合えたこと、
木村氏から米国人の視点で
ナマの体験談を日々聞かせてもらえたことは
とても刺激的であった。

本日の走行距離 373km

2007年6月21日 (木)

ピース!@Monument Valley

アリゾナを走るハーレー乗りたちの装いは
概ねは日本人のイメージ通りのチョイ悪系。

かなり太目のお兄さん、おじさんが
ヒゲを蓄え、太い腕に刺青を入れといった感じ。

ただ、バイク同士がすれ違うとほぼ確実に
遠くからピースサインを送ってくる。
そのピースサインもちょっとカッコつけて
斜め下に手をだして、「ピース!」。
(この人、なぜか上半身裸です。)

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こんな遠くからも「ピース」モード!
(クリックすると写真が拡大されます。)

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こんな雄大かつある意味孤独な大地だと
やはりバイク乗り同志、
すれ違うと挨拶したくなるのも自然です。

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もちろんハーレー以外でも「ピース」!
そして、タンデマーも揃って「ピース」!

すれ違った車種の印象は、
ハーレーが8、9割で残りがBMW、日本車でした。

特にハーレー乗りは片側3車線の対向でも
(6車線離れていても)遥か向こうから
「ピース」サインを送ってきます。
ハーレーは乗ってるだけで
お互いシンパシーを感じるのでしょうか。

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~今日の一日~


ルート
MexicanHat - Monument Valley - Cameron -
Wupatki National Monument - MeteorCreter - Holbrook

宿泊した「Canyonlands Motel」から
朝のMonument Valleyを眺める
朝焼けに映える砂漠が本当に美しい。

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朝7時に出発し
Monument Valley方面に昨日来た道を戻る。
昨日の向きより、こちらのほうが景色が豊か。
この辺りは映画「テルマ&ルイーズ」のロケでも使われている。

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今日の朝食はワッパー、
そうバーガーキング。
店員はネイティブアメリカンで
店内にはナバホ族の太平洋戦争に参加した
暗号部隊の展示がある。
映画「ウインドトーカーズ」の部隊)

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ここから、Cameron までは
昨日同様ちょっと暑くてダレる感じなのだが
前日の睡眠も十分だったせいか、
奇岩とかペインテッドデザートを楽しみながら
クルージング。

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この古い橋が見えたら
昨日、朝食を食べたCameronの旧交易所。
今日はそこでランチ。

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ナバホ族のシチューをいただく。
見た目はなんだかだけど、野菜のエキスがたっぷり。

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タペストリーの手編み実演販売。
見事な作品が多く、
お値段は大きさに応じて20万円から。

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Wupatki National Monument 
(火山を中心とした小規模の国立公園)へは
幹線道路の89号線からちょっと脇に入り込む。

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国立公園の管理事務所に立つ星条旗。
美しい空をバックに栄えます。

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ちょっと恐れていた砂利道が登場。
ただ、予想外に快適な操縦性を発揮するソフテイル。
適度に速度をかけ、走り抜ければ問題なし。

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途中は火山の脇の溶岩流の跡と並走。

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幹線道路に一度戻り
再びわき道に入ってMeteorCreterへ。
今までは青空のみだったのが
多少なりとも空には雲が増えてきて
風景に色を添える。

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巨大な隕石の落下跡が
NASAの月面着陸時の訓練に使われたりし
今では博物館に。

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そのクレーター!!
いっさい比較物がないので
目の当たりにしても実感がないが
直径で1.3キロ、深さは170メートルもあるとのこと。
本来ならバカデカイはずが、
大きなものに目がすっかり慣れてしまっている。

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ここからは、ルート66と並走するフリーウェイを
走り宿泊地のある Holbrook へ。
鉄道も脇を走っており、
すれ違う貨車を幾度か見かける。
連結している貨車は牽引車3台で80台あまり。
牽引車が4台のときは優に100台を超える構成、
すれ違う際も延々と続く、とても長い列車。

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さすが幹線道路中の幹線道路だけあって
コンボイが何台も爆走している。

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彼等の運転マナーはたいへんよくて
写真を撮ってたら手なんかも振ってくれるなど
フレンドリー。
ただ、脇を追い抜いていく様は威圧感十分。

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Holbrookに到着後
夕食はモーテルの中庭にてバーベキュー。
「フリーダム アメリカ インク」の木村さんのお手製!
NYでシェフ経験有の本格派で、
手つきもお味も相当なもの。
虹鱒のホイル焼きは絶品で
ビールがとても進む!!

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夕焼けに染まるルート66沿いの「WIGWAM MOTEL」
このモーテル、ディズニー映画「カーズ」にも登場します。

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お腹もいっぱいになり、
向かいのセーフウェイで買い物をした後、
列車の音を聞きながら早々と床に就く。

本日の走行距離 503km

2007年6月20日 (水)

Harley-Davidson@Grand Canyon

ハーレーとアメリカの道の相性は抜群だと感じる。
このソフテイルという車種故なのかもしれないが
ビックスクーターのような楽なポジション。
底知れない低速トルクによる
ノッキングやエンストなど無縁の発進、
坂でも積荷が重くても軍馬のように始動するエンジン。
また、砂利道程度の悪路なら
バランスがとりやすく、足つき性もよいので
難なくこなす懐の深さもある。

その代わり100km超からの加速はイマイチで
ブレーキは効きもヨロシクはない。
高速運転中は後輪ブレーキを活用し、
車間をかなりとる事を心がける必要がある。

また、タイトなコーナーもステップ位置が低く
バイクをバンクさせることを躊躇させる。

延々と続く直線道路や
ちょっとした悪路(砂利道)を走るのに
はとても適したオートバイ。
日本では信州なんかより北海道で走らせたい。

ただ、その土地にあった進化を遂げた機械は
長所も短所も操っていてとても楽しい。


~今日の一日~


ルート
Tusayan - Cameron - Page - Monument Valley - MexicanHat

グランドキャニオンの日の出を見るために
朝4時に起床。
気温は5℃、肌寒いを越して寒い。
セーターと雨具を着込み
バイクで絶景ポイントへ。

夕日と異なり、闇から白々と光がさし
目の前に徐々に広がるパノラマを満喫する。

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黄金色に木々も輝いてくる。

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Cameronへ向かう途中は
原野の丘陵地帯を一気に駆け下る。

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Cameronの旧交易所に到着。
現在はモーテル、レストラン、
ネイティブアメリカンの民芸品の実演販売の場に。

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朝ごはんはアメリカンブレックファースト。
写真右上のケチャップが濃厚かつ甘辛でうまい。

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CameronからはPageに向けて一気に
砂漠地帯をひたすら走る。

朝の5℃が信じられないほど気温はぐんぐん上がり
ペインテッド・デザートと呼ばれる
色とりどりグラデーションがかかった断層を脇目に
駆け抜けるが、早起きと暑さに少々睡魔も。

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Page手前からはPowell湖を遠めに
長~い坂を下る。

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そして、「ホースシュー」へ。
自然のなせる演出の勝利!
ヨルダンのペトラのように近づくにつれ全貌が!
行かれる方の楽しみがなくなるので、この写真のみ。
近くまで行くと地名の由来がわかり、
驚きの景色が目の前に広がります。

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Pageでは中華料理のバイキング。
日本のツアー客も利用する店らしく
味はけっこうイケル。
チャーハンもインド米で
パラパラの米の食感を楽しめる。

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食後はMonument Valleyへ向けて
98号線を、の予定がフリー走行中、
道を間違えてしまう。
車の少ないのもそのはず、街道筋とは別の道。
されど限りなく続く、孤独な直線を楽しめた。

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Monument Valleyに近づく、
映画「イージーライダー」と全く同じ道路、同じシーン。
スクリーンがちょっと汚れてマス。

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Monument Valley着。
岩山は写真で見るとポツポツ分散してあるようだが、
実際は巨大すぎてポツポツというよりも
いたるところにボコボコという感じ。
また有名どころだけでなく奇岩の宝庫。

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Monument Valleyの見学センターで涼んだ後は
宿のあるMexicanHatへ。

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宿にバイクを置き、オプショナルツアーで
「神の手」を見にピックアップトラックに乗せてもらう。
遠めに地名のMexicanHatの由来になる
まさに帽子を被ったメキシコ人が
たたずんでいるような岩。
(ダブルクリックで拡大するとよくわかりマス)

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途中から、わき道に入り悪路をひた走る。

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するとまさしく手の形をした岩が
「神の手」のように地下から隆起しているようにそびえ立つ。

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「神の手」から15分ほど岩山を登り、
着いたその地はMonument Valleyまで臨める
高台の絶景ポイント。
この景色には息を呑んだ。
早起きで少々疲れていたが
連れてきてもらって本当によかった!

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今晩の宿はネイティブアメリカンの経営する
モーテル「Canyonlands Motel」。
家自体がほとんど手つくりで、
ツギハギだらけ。
クーラーも冷風器の原理を利用した自作品、
通風孔の窓を藁でふさぎ
そこにホースから水が始終たれるようになっている。
その手前に巨大な換気扇をブンブンまわして
外の熱気を冷やして取り込む寸法。
これがけっこう涼しい。

また、ボロい建物で埃っぽい土地ながら
室内は掃除が行き届いており
シーツなんかも清潔感がある。
陸の孤島での最大限のホスピタリティが感じられる。

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宿の前から綺麗な夕日に染まった岩肌が真近に見られる。

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今晩もステーキ。
宿の向かいのレストランにて。
このようにブランコに乗せて肉をまんべんなく焼くしくみ。

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付け合せとコロナビールとの相性もよく、
やはりアメリカのステーキは赤身を楽しめるのが魅力。
お寿司もトロより赤身好きの自分としては
霜降り肉より肉汁を楽しめる
アメリカンスタイルのステーキのほうが好み。
今日もおいしくいただきました。

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グランドキャニオンとモニュメントバレーを両方見た一日。
アメリカの自然の雄大さには、
とにかく圧倒されっぱなしであった!

本日の走行距離 595km。

2007年6月19日 (火)

シェルパ@Wild West

今回のハーレーで米国ツーリングの企画
実は海外ツーリングのツアーに申し込んだ。
久々のツアー旅行、その主催代理店が「道祖神」

引率されて観光地をオリエンテーリング(死語?)のように
めぐるツアー旅行は嫌だ、と思っていたら、この「道祖神」、
『暑さも寒さも、埃も風もなるべくその土地をジカに感じて頂きたい』
をコンセプトにアフリカを中心に
世界各地のなかなか渋くてハードな旅を
提案している会社とのこと。
いろいろ眺めていると
アフリカでバリバリのキャンプ生活を強いたり
海外ツーリングもモンゴルやアフリカのオフロードのツアーもある。

これは試しと思い申し込んでみたら、
予想通りツアーとは思えぬ
細やかかつクオリティの高い素晴らしい体験ができた。

まずは、緩急自在のガイドと力量に応じたサポート。
日々500km近く走る中、同行メンバーによっては
時間が大幅に短縮できたりするわけで、
その場合、臨機応変に立ち寄り先を増やしてくれる。
その一方、フリー走行や給油、自己負担の食事は
自己責任の下、各自判断で基本自由。

宿泊施設なんかも
いわゆる団体旅行向けの無味なホテルではなく
各地で味のある(クセのある)モーテルを敢えて選択。
これまた、自分で宿を探したのと同じくらい
日々変化に富んでいて楽しめる。

更には、ピックアップトラックが
並走してくれる安心感は捨てがたい。
アメリカと言えども、50km以上ガソリンスタンドがなく
45℃のもと日陰のない荒野では
30分もエンコしたら干からびてノビてしまう。
また、コケたハーレーの横にたたずむ東洋人なぞ
道行く車も助けてくれる確率も高くないと思われ、
いざとなったらバイクを積めるサポートカーはとても心強い。

今回は現地でこの登山案内人(シェルパ)のような
存在だったのが「フリーダム アメリカ インク」の木村さん。
おかげで、今までの個人旅行体験を上回る、
ベスト3に入る旅となりました。


~今日の一日~


ルート 
Phoenix - Cotton Wood - Jerome -
Sedona - Flag Staff - Tusayan


右車線右車線と念じながら
朝6時半にモーテルを出発。
左折時にそのまま左車線に行かないよう要注意。

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フリーウェイで一気に
PhoenixからCotton Woodへ。
初めて走るアメリカの道路。
運転マナーもよてもよくて非常に快適。

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照りつける直射日光!!
Phoenix近辺は人型サボテンがたくさんで
暑さを増長するが、
風を感じながら80マイルくらいで流している限り
しんどいほどではない。

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街を抜けるともう砂漠地帯の大荒野が延々と続く。

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Cotton Woodで給油。
すべてセルフで行なうが、
給油機にはクレジットカード投入口があり
その場で決済。とても簡単で便利。
ディーゼルまで入れられるようになっているので
間違えないようにハイオク91を選択。

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どのガソリンスタンドでも常備されている
フロントガラスを拭くモップ。
モップが常時、洗剤に浸かっており、
ひと拭きで虫の死骸で汚れたスクリーンや
ヘルメットのシールドを綺麗にできる。
給油の度にご厄介になる、重宝重宝。

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Cotton Woodからちょっと坂をあがったところにある
Jeromeの廃坑傍のゴーストタウンへ。
タイトなワインディングを駆け上がるのだが
ハーレーはちょっと倒しただけで
ステップがガリガリ地面に擦ってしまう。

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頂には鉱山経営者の豪邸を改造した歴史博物館。
当時としては最新の機械工具が多々展示され
W.W.Ⅰ時代にして高い米国の民間技術力も興味深い。
また銅山の開拓史だけでなく、
経営者ダグラスさんの立身出世物語の展示品も多く
経済成長著しかった時代のモニュメント。
博物館からでると、空は抜けるような青空!

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標高1500mの高台なので近郊を一望できる。
付近には野鳥ハミングバードも飛んでいて
たいへん自然豊かなところ、そよ風がとても心地よい。

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廃坑から1時間ほど走りSedonaに到着。
ネイティブアメリカンのスピリュチュアルな地域であり
芸術も盛んとのこと。
その為、街中にはギャラリーも多い。
リゾートぽく開発された場所もあって
大手ホテルも多く進出しており
逗留も楽しそうな街である。

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ここで自由に昼食。
目についたレストランでバファローバーガーを注文。
味は牛肉と同じと言っていい感じだが、
やや赤味のうまみが濃いかな、といった感じ。
レアで注文したがタルタルステーキのような味わいで
劇ウマであった。

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Sedonaの街を抜けると
美しい赤い岩山の続く山岳地帯。
道路横は木々に囲まれた
川辺のキャンプ場なんかも散在し
午前中の荒野が嘘のような景色。

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Flag Staffに到着し、
ディスカウントストアTargetでちょっと休憩。
ツーリング中あちこちで見かけたが
今回初めて入店。
安くて手ごろな品揃え
イオンとダイクマの中間みたいな印象。
アメリカのスーパーの品揃えはいつも圧倒され
毎度訪問するのが楽しみ。
ただ、車がないとなかなか行けないので、
今回は堪能できラッキーであった。
1$でホテル用ビーチサンダルを購入。

その後、グランドキャニオンの麓のTusayanに向かう。
標高もかなり高くなり2400mに。
周囲は白樺林。
気温もちょうどよく、まるで夏の北海道を
ツーリングしているよう。

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どこまでもまっすぐな林の一本道。
側道は砂利ながら道路には砂も石もなく
軽快にスピードをだして流す。

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ところどころ山火事の後が・・・
米国では付近に民家がない場合は
消火はせずに自然鎮火にまかせる、とのこと。
これだけ広大な土地であると仕方ないが、
けっこう無残な景色。

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Tusayanには16時半頃到着。
今晩は今回の旅で一番
リッパなモーテル 「Red Feather Lodge」にお泊り。
というか、グランドキャニオン近辺は
宿泊料が超高くそれなりにリッパなモーテルしかないらしい。
山間なのに無線LANは完備、フロントにはフリードリンクで
至れり尽くせりの感あり。
ただ、早朝出発の為、ほとんど寝るだけの利用。

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バイクを停め、荷物を宿に預け、
ここからはピックアップトラックに乗換え。

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IMAXシアターでグランドキャニオンの映画を観て
これから眺める自然公園の全貌を予習。
そして、夕食はステーキ。
日没に間に合うように簡単なオーダーにしたものの
なかなか出てこずヤキモキ。

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食後は、そそくさとピックアップトラックに乗り込み
グランドキャニオンの国立公園に入る
道も綺麗で道路わきには鹿を見かける。

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日没時間19:48より30分前からベストスポットで待機するも、
夕日以前にその雄大な景色に圧倒!
来てよかったとシミジミ。

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夕日で刻々と変わる渓谷の表情。
これだけで今回の米国訪問の価値はあった。

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初日にしてイベント盛りだくさんの一日。
オートバイも調子よく、暑さもさほどでなく順調な滑り出し。
明日のグランドキャニオンの朝日が楽しみで
今日も早々に就寝。

本日の走行距離 434km。

2007年6月18日 (月)

浮気@Phoenix

5年ぶりに米国へ、
今回の旅のキーワードは砂漠とハーレー。

BMWをハーレーに乗り換え
これから4日間、米国の砂漠を疾走する予定。

浮気相手はHarley-Davidson ヘリテイジ・ソフテイル・クラシック
ハーレーに詳しい友人の勧めで
長距離かつタンデムであることを考慮しこの機種を選定。

フォワードコントロールステップ
(足を思い切り前方に投げ出して乗る)により、
ビックスクーターと同様のポジションがとれ
長距離走行でも身体に負担が少ない。
そして、ハーレー古来のデザインを踏襲した
美しいフォルムやサイドバック。
大きなフロントスクリーンもロングツアラーには
とてもうれしい装備。

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エンジンをフレームに直接載せた「リジット・マウント」で
バランサー付で余計な振動を排しながら躍動感のあるエンジン。
ドルッゥ、ドルッゥという低くて力強い音は魅力的です。
排気量約1500cc空冷Vツイン、
BMWのボクサーツインと同様に
歴史を重ねて改良されてきた美しさがあります。

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~今日の一日~

飛行機は15時成田発の大韓航空で10時間の旅。
(飛行時間もエアラインもちょっと憂鬱)

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飛行機は順調そのものなだが、
機体は古い故、シートは狭く、各席にモニターもない。
寝るに寝れず、読書もしずらい忍耐の10時間。

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その中で唯一の楽しみが食事。
定番のビビンバは機内食ながらまずます。
チューブに入ったコチジャンをかけると
甘辛味が加わり、かなり美味。

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到着前は「お茶漬け」と称する茶粥のようなもの。
食べれなくない程度。
まあ機内食ならやむなしレベル。

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ロサンゼルスには現地時間の9時に到着し
入国審査の後、USエアウェイズでフェニックスへ。
入国審査では指紋と顔写真を撮られる。

国内線への乗換え時の搭乗チェックでは
全員靴を脱がされ金属探知機を通る。
以前は主に有色人種の海外旅行者のみの
ようだったが、今回から全員。
なので時間もかかっている様子。
自分もワークブーツなので、かなり脱ぎ履きに手間取る。

そんなこんなもありながら
USエアウェイズでは爆睡している間に
14時にフェニックスに到着。
飛行機と空港建物のハブ通路に出た時から
ものすごい熱気が伝わってき、
案の定、外は好天の45℃。

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空港からそのままハーレーのレンタルショップへ。
中には数十台の整備されたハーレーが勢ぞろい。
スタッフは愛想のいいお兄ちゃん達ながら
坊主とひげ面、刺青有のハーレー系。
バイクを倒したら、コヤツら相手に
弁明するのは嫌だなぁ、とよぎる。

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宿にハーレーを置き、
シャワーを浴び、荷物を一旦預けた後
夕食をかねてカジノ「Casino Arizona」へ。

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このカジノ、ネイティブ・アメリカンの居留区にあって
彼等の経営するものらしい。
建物は素晴らしく綺麗、サービスも行き届いており
レストランも新鮮な牡蠣まであり、
おいしい料理も楽しめる。
スロットマシンは結構なペースで
お金を飲み込んでいくが
一回の掛け金が5セントから25セントまで各種機種あり
持ち金に応じて楽しめる。

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運のいいことに数10分で100ドルちょっと儲かった。
機械にお札を入れた後は、
このバーコードの刷られた紙が
すべて会場内で有効になる。
他のスロットで再挑戦するにもこの紙を入れるだけ、
換金の際もこの紙を窓口に持っていけば
現金に換えてくれる。

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ちょっぴりながら懐も暖まり、
宿であるモーテル(Old Scottsdale Inn)に戻る。

今回の旅はアメリカ映画に
よくでてくるロードサイドのモーテルに
多々泊まれるのも楽しみの一つ。
快適性はホテルに劣るだろうが、
過去数回しか泊まった事がなく
特にロードサイドのモーテルを
旅をしながら利用する試みは是非トライしてみたかった。

泊まった感じは日本で言う「場末のビジネスホテル」っぽく
どことなく味がある。
クーラーの利きはちょいと弱かったり
トイレの水がずっと流れてたり、
まあご愛嬌の範囲のボロさ。
ただ清潔でベットやテーブルも広く快適である。

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夜は明日の出発に備え、早々と就寝。

2007年6月15日 (金)

海外ツーリング@Arizona

まだ肌寒い北海道をBMWを駆った翌週、
今度は、灼熱のアリゾナでHarley-Davidsonにまたがる。

気温は45℃。
しかしドルッゥ、ドルッゥと
独特の心地よいエンジン音とともに
砂漠を疾走していると暑さは消えうせ、
快感とその余韻だけが残る。

レベッカの如く
「ハーレーのでっかいV形二気筒にガスを一口飲ませ、
振動するガソリンタンクを膝の間にしめつけ、
車体のすみずみ同様、自分のからだのすみずみにまで
充実した強烈な生命を感じ取る。」 

この感覚をハーレーにまたがってみて、
初めて堪能実感!!

BMWとは別次元の感覚、楽しさ。
オートバイを操ることの感動!

現在、写真を整理中。続きは次回より。

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●ルートマップ (クリックで拡大)
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●標高推移
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●ポイント
Jerome State Historic Park
Grand Canyon National Park
Monument Valley
Wupatki National Monument
Meteor Creter

●全走行距離 1,911km

●ルート
6月19日 (火)
Phoenix - Cotton Wood - Jerome - Sedona - Flag Staff - Tusayan 434km
6月20日 (水)
Tusayan - Cameron - Page - Monument Valley - Mexican Hat 595km
6月21日 (木)
MexicanHat - Monument Valley - Cameron - Wupatki National Monument - Meteor Creter - Holbrook 503km
6月22日 (金)
Holbrook - Show Low - Glove - Apach Junction - Phoenix 373km

2007年6月14日 (木)

映画 クイーン THE QUEEN

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STORY
1997年8月、パリでダイアナが交通事故に遭い、帰らぬ人になった。王家においてダイアナはいつも頭痛の種で、民間人となっていたダイアナの死は本来関係のないことであった。女王はコメントを避けるが、ダイアナを称える国民の声は次第に高まっていく。やがてダイアナの死を無視し続ける女王に、国民の非難が寄せられるようになる。若き首相ブレアは、国民と王室が離れていくことに危機を感じ、その和解に力を注いでいく。

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誰も女王の境遇も知らないし
誰もダイアナの境遇も知らない。
ましてやこの映画で描かれたように
英国女王の葛藤が事実であるかもわからない。

ただ、会ったこともないダイアナに
誰もがあそこまで肩入れしてしまい
一気にムードが高まることの恐ろしさ。

英国王室のドラマというより
事象と言うのは外側から見るのと
内側で起きていることは異なる・・・
多勢の意見やその場の雰囲気が
必ずしも真実を語っているとは
限らないことを再認識するお話。

ダイアナへの大衆的な追悼が
イラク参戦に傾倒していった流れとダブる。
世の中、どこにフィクションが
潜んでいるのかわからないし
油断がならない。

そう言った意味では、
これまた事実かどうかは不明ながら
女王自らまだ動くと言って
古いレンジローバーを乗り回すシーンや
広い領地で鹿と対峙するシーン、
ブレアがどんどん女王に感化されていくシーンは
二重の意味で印象的であった。

役者はクイーン役のヘレン・ミレンはもちろん
ブレア役のマイケル・シーンが好演。

ちょっとコミカルで不安定な
ワルツのテーマ曲がいいカンジ。

新宿武蔵野館にて

2007年6月13日 (水)

映画 あるスキャンダルの覚え書き Notes on a Scandal

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STORY
15歳の教え子と不適切な関係を結び、その関係が世間に露呈してしまった美しい美術教師シーバ。教師の起こしたスキャンダルに、世間や周囲からの批判がシーバに集中する。そんな中、同僚でシーバの友人でもあるベテラン教師バーバラだけが彼女をかばう。だが一方でバーバラは、スキャンダルの全容やシーバの身に起きたことをすべてを日記に綴っていた…。

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実は音楽がフィリップ・グラス。
彼のオーケストラを用いた楽曲を久々に堪能。
映画音楽ゆえに、ちょっと大仰ながら
小技の効いたミニマル音楽が楽しめる。

映画のストーリーはたわいもなく
そもそも悪趣味な話なので
サスペンス仕立てにしたところで
グッと来るような内容でもない。

デンチの演技とブランシェットの美しさを
眺めていれば、2時間はそれなりに過ぎてゆくので
まあ合格点。

日比谷シャンテ・シネにて

2007年6月10日 (日)

充電@東北自動車道

旅でエネルギーを充電、ではなくて。
本物の電気の充電の話。

実は自分のオートバイには、
まだ面白い装備が着いている。
下記、エンジン横にヘラープラグという
車載シガーライターのような形状のものを挿せる
ソケット口が開いている。
(写真の黒い電線がつながっている部分)

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実はここから12Vの電源がとれる。
そこで100V電源に変化するインバーターをとりつけ
シート下の工具入れにつなげる、と。
ここで、携帯電話や充電池の充電に使える。

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電気ヒーターつきのジャケットなんかを
つなぐのが主な用途らしいが、
長距離ツーリングで充電用途に使えるのは
かなり重宝する。
デジカメやGPS用の充電池の充電を前日忘れたり、
携帯の使いすぎで電池が切れかけたりした際
モーレツに役に立つのであった。


~今日の一日~

本日はいよいよ東京に帰る日。
雨が予想されるので、
日の出前の山道でもなんとか走れるくらいに
明るくなった4時に酸ヶ湯を発つ。

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途中、だんだんと明るくなる中、
何度も走った八甲田山中の新たな景色を楽しむ。

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黒石ICから東北自動車道に。

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途中、夜が明け美しい日の出を左手に
ひたすら走り続ける。

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仙台を越えた後に多少雨に降られるも
快調に飛ばし10時半頃に佐野に到着。
しかし、ここでひどい雷雨。

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12時ちょい前に都内の自宅に到着。
青森から休憩を入れて8時間、
この分なら例え大阪まででも楽勝で行ける、
と思いつつも
到着するなりシャワーを浴びて、お昼寝。

最終日以外、天気に恵まれ
心身ともにリフレッシュした北海道ツーリングでした。


本日の走破距離 708km

2007年6月 9日 (土)

Zen and 湯治@酸ヶ湯

結局、当初の目論見は変更し
秋田方面行きは取りやめ、
酸ヶ湯に延泊を決め込む。
なので、実に湯治モード3日目。

この大浴場、本当によいお風呂だと思う。
(写真撮影は禁止につき、下の写真は温泉提供のもの)
総ヒノキ造り、80坪の面積。

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朝は、陽光きらめく薄ガラスの窓、
夜は、黄色灯のぼんやり仄かな光、
雨の日は、雨足が木の壁をたたくかすかな音、
古木に囲まれたお風呂で
折々の雰囲気を感じながら
ゆっくりつかる。

お湯は白濁した源泉かけ流し、
口には酸っぱく、
目に入ると痛いほど酸が強い硫黄泉。
日に何度もつかると身体中が硫黄臭くなるが
心身に効能がしみこんでくる気にもなってくる。
洗い場はなく、湯治中には顔にも、体にもセッケンは使わない、
せっかく体に沁みつつある温泉成分を
洗い流すことになってしまうから、とのこと。

湯治宿の部屋は、廊下も軋み、
薄い壁一枚で隣の部屋の音はまる聞こえ
物質的な贅沢さとは対極にある。
が、たいへん優雅なひと時。


本当は本日、国内で唯一行ったことがない地域
「男鹿半島」や「白神山地」の秋田を訪れる予定であった。

連日の雨模様にくじけたのと
酸ヶ湯の雰囲気にほだされたのと
読んでいる「禅とオートバイ修理技術」に後ろ髪を引かれ
酸ヶ湯延泊を決めた。

男鹿半島には、次回いつに行けるか、わからない。
ただ、これだけ今回充実した日々を過ごせたのだから
楽しみはとっておくのも悪くない。


さて、逗留の要因となった「禅とオートバイ修理技術」。
ちょうどPCの黎明期、電子出版に入れ込んでいた時に出会った本。

Zenand

失われた記憶の探求という物語面からも
価値の探求と言う哲学面からも刺激的な本書。
再読の価値は大いにあった。
その為、半ばまで読み、
サックリ読んでしまうのはもったいない気がして
次回の米国ツーリングに持参することにする。

そこで、オートバイつながりでもう一冊持参した別の書籍
ゲバラの「モーターサイクル・ダイアリーズ」を併読する。
破天荒な彼の振舞いを楽しみつつ、当時の南米諸国の実情も知る。

「禅とオートバイ修理技術」も「モーターサイクル・ダイアリーズ」も
登場するのは古きよき時代のオートバイ、
常々のメンテは欠かせない代物。

ただ、オートバイを操縦して
すべてを肌で感じることができ
地形を、その土地の文化を、空気も風も雨もを
生身で感じるすばらしさは共通している。
そして、それは現代のオートバイにも通じている。


~今日の一日~


朝ごはんは、またバイキング。
いくらが大皿にテンコ盛り!
で、朝からいくらご飯を満喫。

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食後は部屋でインスタントコーヒーを飲みながら読書。

お昼前、雨もあがっているので、
ちょっと八甲田山のワインディングを
走りに外出。

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どんなものか、と途中「蔦温泉」を覗きに。

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394号(七戸町に抜ける道)を途中まで走ったが
ここは絶景ポイントが多い道!
雄大な景色が楽しめる。
欲を言えばもう少し天気がよければ・・・

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天候が崩れてきたので
部屋に戻り、また読書三昧。

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山奥ながら、毎晩よく手を変え品を変えで
これだけの盛りだくさんの料理を出せるものだ、と感心。

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ひっそり更けゆく夜中、
明朝帰宅を前に、最後の温泉につかる。

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本日の走破距離 96.8km

2007年6月 8日 (金)

マンディアルグ@酸ヶ湯

メイルも携帯電話も使えない閉ざされた温泉「酸ヶ湯」。
平面の地図で見ると青森、弘前、十和田湖からも近いが
実は周囲を山に囲まれ、けっこうな山深さ。

そんな環境で読書をするのは、
なんとも得難い快楽。


今日読了したのは、
マンディアルグ「オートバイ」。

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アマゾンの紹介だと
 『早朝の大気を切り裂いて、
 若い女の乗ったオートバイが疾走する。
 夫を棄てて愛人の許へ愛車を駆り立てて行くレベッカ。
 愛の幻想に錯乱しながら、彼女は破滅に向かって驀進する。
 現代人の日常の奥に潜む狂気のエネルギーを詩的幻想に
 包んで作品化した、マンディアルグの大衆小説第1作。』
なんて按配だが、あらすじやテーマは
気にしないで、ただただ読み進めばよさげ。

主人公レベッカのオートバイを操縦する様の
描写がなんとも素晴らしい。
さすがマンディアルグである、
当然、そこらのバイク雑誌の記事なんかおよびもしない。

マニエリズムの絵画を見ているような
バイクを操る躍動感、スリル、満足感が
一文一文に凝縮されている。

お話の内容はマンディアルグなので
官能的な少女趣味に基づく幻想小説なのだけれども、
 「手先のわずかな回転で、背後のすべてのしろものといっしょに
 彼らを虚無の中へ追いやるのだった」
なんてフレーズも散見され、
バリバリ元気な女の子の話として読める。
時代を経て、背徳の印象も薄れ、
現代人にはけっこうスッキリした読後感があるかもしれない。



~今日の一日~

今日も酸ヶ湯連泊。
朝6時にお風呂に入り、
朝食まで読書。

前日夜半、雨が降ったようだが
朝の天気はまずまず。

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朝食はバイキング形式。
早起きしているためか
空腹でガッツリ食べてしまう。
装いはホテルのバイキングっぽいのだが
ひとつひとつが素朴な味でおいしい。

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食後また読書。
そして小一時間ほど眠り、またお風呂。
午前中はあの広い千人風呂を独占状態。
お湯にゆったりつかる。

湯上り後は部屋に戻り、
窓からは心地好い八甲田のそよ風の中、
また読書。

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お昼を食べに20kmほど走って弘前へ向かう。
八甲田山近辺はどの道も緑が美しい。

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ついでにちょっと観光。
弘前の昇天教会。

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教会内部。
この障子の扉の向こうに・・・

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本堂というか礼拝堂が!
見事な和洋折衷様式。

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「旧弘前市立図書館」横にある
「旧東奥義塾外人教師館」。
この中にある「サロン ド カフェ アンジュ」でフレンチの昼食を。

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かなりカジュアルで一度にすべてテーブルにでてくる。
お味は普通。
ただ、右手のリンゴの冷製ポタージュは
冷たさとほどほどの甘さが織りなす逸品。

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食後は特にアテもないので
黒石市街に立ち寄る。
そして、昭和の趣のある懐かしき街発見!

古き時代のものを大切にし、ゆったり時間が流れる街。
写真は市街の商店街にて重要文化財の「こみせ」。
江戸時代に造られた木造のアーケード。
こういった建造物も自然と街並みに溶け込む街「黒石」
次回再訪し、ゆっくり散策したいと思う。

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黒石市を出る時、山は真っ黒な雲で覆われていた。
やはりあっという間の土砂降り、
慌てて雨具を着込み、
山道をずぶ濡れになりつつ30分走り
宿にたどり着く。

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風呂に入り、冷えた身体を温めると
ちょうど、夕食。
今日も品数が豊富で驚く。

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食後は、読書と決め込んだが
横になった勢いで、読書中に20時頃寝てしまう。
夜中おきてまたお風呂。
夜中の木造の薄暗い風呂は少し不気味だったが
なんとも静かで心地好い。


本日の走破距離 92.1km

2007年6月 7日 (木)

追想@青森

八甲田山近辺の林道を走り回り
そう言えば前回は未舗装道路も多く
あげく砂利道の農道に迷い込んでしまい
抜け出せなかったことを思いだす。

そして、なんとも昭和の匂いのした十和田市街を再訪、
しかし・・・・

時代は変わり景色も変わり
新たな施設の見学と
思い出を追想した一日。


~今日の一日~

早朝6時半にフェリーは青森港に到着し
駅前のマクドナルドで朝食とりながら
一日のプランを考える。

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まずは三内丸山遺跡にて
5000年前の縄文時代の遺跡を見学。

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ジブリのアニメにでてきそうな
草花に覆われた住居。

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この機械は何でしょう?

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「スーパーケムラー」・・・
要は茅葺を燻す機械だそうで
パイプの先を茅葺住居に突っ込んで
噴出する煙で燻すということらしい。
いろいろなビジネスがあるものです。

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その後は隣接する青森県立美術館へ。
青森出身の棟方志功や奈良美智を意欲的に集め、
なかなか見ごたえのある美術館。

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なんとベッケルの映画祭まで。

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昼食は美術館飯。
津軽鶏と青森リンゴのカレーらしいが
値段の割りに普通・・・・

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再訪の八甲田山山麓からのルート394号。
木々の合間から突然立ち現れる
八甲田山が美しい。

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なんとも風情があった
十和田市街のアーケードを再訪するも
シャッター通りと化して唖然。
ロードサイドのジャスコ等の進出で
ご多分に漏れず商店街が苦戦している模様。

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例えば、このアーケード、
風情もあり、りっぱな施設なのですが
奥のお店は全滅状態。

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でも20年前は、
古い施設ながらお客もいて賑わってました。

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こちらは酒屋さん、再訪時の今もやってました。

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ただ、以前もこんな感じで、
樽や看板等デコレーションもそのまま。
アーケードの屋根は高く改良したようですが
お客に飽きられてしまうのも仕方がないかもしれません。
いずれにせよ、食べ物の匂いやら道端のおしゃべりやら
昭和の懐かしさも香る商店街がなくなってしまったのは
寂しいかぎり。

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その後は、十和田市を後に奥入瀬へ。
写真は景色が流れ疾走しているように見えるが
単に周囲が暗くシャッタースピードが遅いため。
実際は下り坂の際にはエンジンを切って
せせらぎを聞きながら坂道を静かに滑走。

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さんざん八甲田周囲を走り回った後、
酸ヶ湯温泉に到着。

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宿の中庭。
大浴場への廊下沿いなので
滞在中は日に何度もこの景色を眺めることに。
本日は晴天。

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味わいのある湯治部屋の廊下。
以前からお世話になりたかった酸ヶ湯の湯治部屋、
実はこの風情に惹かれていた。

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自炊をする人の為の共同の炊事場。
湯治の合間にお婆さんたちが
山菜を摘み、ここで皮をむき調理をしています。

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なんでも揃う(笑)
酸ヶ湯温泉の百貨店。
洗剤など日用品に加え
手作りのおにぎりなんかもあって
湯治客には欠かせない存在。

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そして、一時間百円で使える洗濯機と乾燥機。

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湯治部屋でも夕食が頼めるので
お願いをしたら、かなり豪華でびっくり。
お酒は持ち込みができるので、
夕食を地酒とともに堪能。

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午前中は遺跡・美術館と文化的に
午後は八甲田近辺の思い出の場所を再訪し
昔の風情なぞ思い出しシンミリと追想の日。

本日の走破距離 147km

2007年6月 6日 (水)

グリップヒーター@日高峠

今のオートバイにはグリップヒーターなるものが
装備されている。
外見からはわからないが左右のハンドルグリップに
電熱線が通っており、写真の左下のスイッチを押すと
グリップが暖まりだすしくみ。

更に、本来オフロード車の手の保護用なのだが
グリップカバー(写真の手前の覆い部分)なるものを
オプションでつけてもらっている。

Photo


このグリップヒーターとグリップカバーが
冬季だけでなく、雨の日走行に大変効果がある。
夏季でも雨で濡れやすく風が当たる手は
けっこう冷たくなってかじかんでしまう。
が、この二つの装備でけっこう緩和されてしまうのは
発見であった。

特にグリップヒーター、
今後は手放せなくなりそうである。


~今日の一日~

朝、北海道ホテルの庭にフラッとでて軽い散歩。
今日は北海道最終日なので、ちょっと名残惜しい。
静かで新緑も美しい庭で、ちょっとシンミリ。

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そして、その庭をながめての朝食。
ホテル内で焼いた焼き立てパンや
十勝のベーコンやハムがうまい。
フェリーは夜出港の為、
今日は時間に余裕があり
チェックアウトの11時まで
ホテルでゆっくりする。

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フェリーに乗る室蘭を目指すも
途中、雨が予想されるので、
もう最初から使えるところは有料道路を
とことん利用する作戦。

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ひたすら274号を走り
昔はかなりの難所だったと思われる日高峠を越える。
とにかく急な坂の連続で
大型トラックもエンジンを
ゼイゼイ言わせながらノロノロ登っていく。

ようやっと峠を越えたところで
ドライブインに入って昼食をとり、また出発。
曇り空ながら幸いにして雨は今のところ降らない。

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夕張から道東自動車道に乗る。

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道央自動車道に入った辺りから
天候が怪しくなる。

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ちょうど有料道路を降りた瞬間、
登別室蘭にて、ついに雨。
運がよいのか、悪いのか、
あと少しで港だったのだが・・・
まあ、ここまで雨にあわずに一気に来れたことを感謝しよう。

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土砂降りに近い中、すぐにフェリー乗り場につく。
ただ、室蘭の港は街中から遠く
アテもなく雨の中ワザワザ街中へ
出かけるまでもないので
23時半の出港まで5時間近く
フェリーの待合場で読書を決め込む。

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今回は一等の船室を予約。
4人部屋ながら1人で貸切。
22時に乗船後、すぐに風呂に入り
あとはこの部屋でリラックス。

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外は小雨降る室蘭港。

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何事もなく、移動と待機の一日。


本日の走破距離 279km

2007年6月 5日 (火)

よきホテル@十勝

今夜は帯広の北海道ホテル
豊かな庭にモール温泉とリーズナブルながら
満足度の高いホテル。

帯広は「北海道ホテル」、ウトロは「知床第一ホテル」、
阿寒湖温泉は「鶴雅」
あわせて友人から薦められた。

ただ、ウトロ、阿寒湖温泉のホテルは各々とも
「お泊りは二名から」とのことで
一人旅の今回は泊まることができなかった。

そこで各々の滞在地では
お勧めホテルに隣接したホテルをとる事に、
ウトロはHホテル、阿寒湖温泉はEホテル。

HホテルもEホテルも
隣に大きなライバルが出現して
四苦八苦な様がアリアリだったが
興味深かったのがその対応の差。


Hホテルはダメな典型。
・ドアマン、ベルボーイがエントランス付近でいつもご歓談。
 客が着いてもなんともノンビリエスコート。
・部屋まで案内するも荷物も持とうかとの声もかけず。
・団体客が優先で朝食の時間などは一般客は後回し。
・朝食はバイキングながら安価な食材を用いているのは明らか。
・フロントから売店までスタッフの弛緩した雰囲気がありあり。

Eホテルは
・オートバイを見かけるなり停車場へすぐ誘導。
・荷物を当然ながらフロント、部屋まで運んでくれる。
・団体客の日程を教えてくれ、
 風呂や食事時間について一般客も快適に過ごせるよう
 時間に柔軟性をもたせる。
・各スタッフはアジア系の外国人を雇用してコストダウン
 だが接客教育は徹底しているらしく笑顔や声かけは見事。

頼みの綱は一見さん団体ツアーのみのHホテル。
基本を忠実に、そして細やかな配慮で企業努力をするEホテル。
競争の中で新たな活路を見出すもの、
縮小均衡におちいるもの、様々である。


ただ、Eホテルの近隣には
スタッフを鼓舞する為、
顧客アンケートに名前が書かれると金一封をだし
更には、ホテル内のアチコチに監視カメラをつけて
スタッフの接客をチェックしているホテルもあるとの話も。
その為、宿泊客へスタッフがうるさいくらいに
声をかけてくる、と言う。


「もてなしの心」とこういった機械的な管理手法は
果たして結びつくのか?
どうも監視カメラや即物的なインセンティブとは
結びつかないような気がする。
こういった浅知恵の経営者が作るサービスを私が好まない。
それとも世の中がこういった擬似的なホスピタリティで
満足するようになってしまったのだろうか。

だったら、私はHホテルのようなユルくても
ダメっぷりにヘラヘラ同調して滞在するほうを選ぶ。

観光地まで来て、
徹底管理に起因するテンションで
押し付けがましく接客されても、ね。


もしくは、今晩宿泊した帯広の北海道ホテル
求めた際に求めたサービスをキチッと対応できる、
で十分である。

コインランドリーはあるか、と聞いたら
当ホテルにはないが、車で5分ほど行ったところに・・
と地図がサッとでてくる。
素晴らしいレストランや
地域の特色を生かしたモール温泉なんかを
キチンと提案している。

これこそがサービスの王道かつ基本かもしれない。


~今日の一日~

ホテルの団体客の食事が済むのを待って
ロビーにはゆっくり降りていき、ノンビリ朝食をとる。
朝食後、阿寒湖から20km先のオンネトーへ10時に発つ。

前日のマッサージ師の方のご推薦の場所だけに
景色は申し分ない!
そしてなんとも言えぬサファイアのような湖面。

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その後、釧路に向かうが
敢えて山道に入り、釧路湿原を横断する274号を使う。
途中いくつもの牧場もあり、まさに牧歌的な風情。

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コッタロ湿原に出る、写真はコッタロ川。

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で、途中から砂利道に、
走り抜けるとものすごい砂塵が立ち昇る。
左手には湿原を這うように流れる釧路川が流れていた。

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釧路の街中を散策がてらバイクで流すも、
大きな街なので食事をする見当がつかず
とりあえず、フィッシャーマンズワーフ(MOO)に行き
お昼はMOOの定食屋でトキジャケ定食に。

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MOOは閑散としていたので、
釧路和商市場も覗いた後、宿泊予定の帯広に向かう。
敢えて38号は走らずに、山方面の274号を走る。
道は当然空き空き状態でワインディングロードを
楽しみつつ快適なツーリング。

山道を楽しむと、
時間も16時と遅くなってしまったので
下山後、本別から道東自動車道を利用。

GPSの電池が切れてしまい
有料道路ながら車は全く走っていないので
ちょっと路肩にバイクを止める。

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ホテルに到着後、食事まで時間つぶしで
付近のコインラインドリーに。
読書しながら洗濯機の止まるのを待つのも
旅ならではのゆったりした時間。

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夕食は北海道ホテルのレストラン「バード・ウォッチ・カフェ」で
十勝へのこだわり「おもいやりメニュー」のフレンチ!

 十勝沖トキシラズのホテル特製スモーク ハーブ風味
 カラーポテト(インカのめざめ)の冷製クリームスープ
 広尾沖サメカレイの炙り焼き 海老と帆立を添えて
 十勝牛フィレ肉のソテー 新得町産マッシュルームのソースと伴に
 十勝産グリーンアスパラのタルトとアイスクリームの取り合わせ
 十勝産小麦「キタノカオリ」100% ホテル特製パン
 
まずはトキシラズ鮭のスモーク

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カレイの炙り焼き

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フィレ肉のソテーとアスパラ

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フラッシュを焚くのは忍ばれる
よい雰囲気のレストランなので
写真はイマイチながら、お味はかなりのもの。

また、十勝ワインもリーズナブルで提供している。
十勝ワインは独自品種にこだわったり、山葡萄を用いたりなので
山葡萄の酸味(通常のワインの酸味と
異なり生の果実っぽい酸味)や野性っぽい力強さがある。
ちょっと普通のワインを期待すると裏切られるが
こういったものと覚悟して飲めば、
十勝産のお料理と合いかなり楽しめます。

今日は距離は少ないながら
ハードな山道が多かったので
疲れた身体においしいエネルギーを注入できる夕食、
そして、十二分に身体を癒せる温泉はとても助かる。
よきホテルに感謝!

本日の走破距離 330km

2007年6月 4日 (月)

鳥の歌@知床

知床五湖の散策をしつつ
湖畔の石に座り一呼吸。

前後に他の人はおらず、
一人、ノンビリしてると横の藪がゴソゴソ
注視すると蛇がニョロニョロ。

さらにしばらく眠気も覚めやらない様子で
気が抜けたようにお休みをしていると
木々から様々の鳥の声が聞えてくる。
静寂中から、いきなりステレオのボリュームをひねった感じだった。
実は、今の今まで鳥の声をそんなに美しいとは思ったことはなく、
ちょっと自分でも驚く。

どうも空気と関係しているのかな、と。
澄んだ空気の中、鳥の声も伸びやかに
音が耳に届いてくる様は、まさにピュアな音楽。

この旅から戻ったら
是非、メシアンの「鳥のカタログ」
真面目に聴き直そう、と思った。



~今日の一日~

朝8時ウトロを発ち、知床五湖へ
羅臼岳を含めた知床半島の山々を眺め
気持ちよい空気の中、流すように走る。
途中、道路わきで鹿も見かけ山深いところに来た実感。

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知床五湖の2湖からの景色。

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五湖巡りは当然歩きになるのだが
ワークブーツ着用で助かった。
やはりロングツーリングはバイクブーツではなく
ワークブーツに限る。

まだ、朝早い為観光客もまばらで
快適なハイキング。
鹿はウロウロ、
人が手出しをしないのを知ってる為、
悠々と目の前で食物を物色。

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ヒグマ出没中とのことで
残念ながら残りの湖は次回のお楽しみに。

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知床峠へ、まだ雪も残っているが
そんなに寒いわけでもない。
峠道は朝9時から開通なので
早朝ツーリングは不可、
今日はノンビリモードだったので、ちょうどよく通過。

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知床峠を下り、羅臼着。
写真は「北の国から-’02遺言-」ロケ地になったコンビ二、
実在しててちょっと驚き。
その他にも水産加工場やら番屋、スナック等
ロケ地が散在しており「道の駅」に、
所在地の案内紙が置いてある。

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実は、宿泊を羅臼かウトロかと迷ったのだが
やはり宿泊するなら宿も豊富なウトロといった印象。
ただし、海産物の食事や買い物は羅臼はよさげ。

羅臼を通過し、お昼を目標に一路根室に向かう。
途中は背に知床の山々、国後島を横目に
オホーツク海沿いを南下。

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12時半に根室着。
この時とばかりに銀行でお金をおろし
その後ウロウロ食事場所を探すが
なかなか見つからず
駅そばの寿司屋にフラッと入る。

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地のものばかりを握ったお寿司をいただく!
これがどれも完璧の鮮度とお味。
「サーモン」は寿司ネタとしては
日頃苦手としていたが、これは別格であった。
油のしつこさが一切なく、
そこそこのネットリ感と鮭独特の風味を堪能。
「うに」はお塩でいただく、
軍艦巻きなんかには当然していない。

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食事後は、摩周湖に向かって、今度は内陸を走る。
牧場の間の平坦な一本道をすべる様に流して走る。

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そして摩周湖に!
こんなに美しい湖とは、思いもよらなかった。
澄み切った湖面の色、
遠景に摩周岳を臨む視野に入る景色のダイナミックさ、
見事である。

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そして、実は20年ぶりのリベンジ。
やっと観れた感も感動にプラスしている。
下記はちょうど20年前の写真だが
現在は土産店、展望台も見違えるように整備されていた。

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夕暮れ近く屈斜路湖の湖畔を走り、阿寒湖の温泉街へ。

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夕食はバイキング形式ながら、
阿寒湖に面した快適な空間での食事。

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夜はホテルでマッサージをお願いする。
このマッサージをしてくれた方が
素敵な方で北海道話をいろいろ聞かせてくださる。

以前食堂を経営されていた際に
ライダーを随分とアルバイトで雇ったと言う話から
そのまま北海道に定着されたライダーの話、
都会に戻ってもすぐに北海道に舞い戻ってきた夫婦の話等々を
おりまぜ北海道でのリアルな生活の様々。

冬の生活を含めて、環境は厳しいけれど、
替えがたい「良さ」もあるのも事実。
この歳にして、ちょっと長めの北海道旅行をし
なんとなくその「良さ」も理解できた。


本日の走破距離 414km

2007年6月 3日 (日)

SHOEI@オホーツク海

SHOEIとはヘルメットメーカー。
今回のツーリングに先立ち
ひとつだけ装備を買い換えた。
それが、このSHOEIのヘルメットMULTITEC

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以前も、このタイプの旧型-写真右-
(アクティブプロテクターといわれる
 アゴの保護部分が開閉できる)を
使用していたが
デザイン面での改良だけでなく
重さなど圧倒的に快適になっている。

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ジェットヘルの利点と同様に
アゴの部分が上がるので
私のようなメガネ着用者は
メガネをかけたまま被ることができ
便利この上ない。

実際の使用感では、
・フルフェイスでこんなに軽いの?!
・風切り音が消えかなり静か!
といったところ。
また、旧型は開閉スイッチが左右についていたが、
今回のものは中央一箇所になり、
片手で開閉スイッチを操作できる。
これは操作性が向上した上に
信号待ちなどでクラッチを握ったまま
操作できるので、けっこう便利かもしれない。


そして今回
このヘルメットの効果が発揮されたのは
寒さ対策!
今回の北海道ツーリング
気温は14度から20度と寒暖の変化はあるものの
この程度なら衣類は通常のウエアで十分補えたのだが
顔は無防備。

冷たい風に対して、
フルフェイス型はとても効果的だった、
首から入ってくる風の冷たさと
ひっきりなしに吹く海風の風きり音対策は
運転時の快適性を向上させるもので
これがかなり運転に影響していると思われる。

シューベルトのヘルメットとも迷ったのだが
ひとつのメーカーの技術開発努力を体感したく
こちらを購入。
現在のところ、高速運転時にシールドのヒンジ部分が
キュルキュル鳴くことを除き概ね良好。


~今日の一日~

友人M宅でぐっすり眠った後、
たいへん美味しい朝食をいただき
ちょっと遅めの11時に北見を出発。

青い空と青い海、
身体はポカポカするも風は冷たいオホーツク海。
途中、網走湖近辺では潮干狩りに勤しむ家族多数あり、
日曜日のためか普段以上にノンビリムードが漂う。

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能取岬に到着。
遠くに見える山々は知床半島、
本日の目的地。

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道中、以前スルーした網走刑務所を見学。

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監獄飯を500円で食す。
メニューは
お約束の麦ご飯(麦3:白米7)
 鶏肉と竹輪の炒め物
 いんげんと油揚げの煮物
 イカの酢味噌和え
 五目山芋汁
で720kcalとのこと。
素材もよくて美味しい。

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午後は、オホーツク海沿岸をひた走り、
原生花園に立ち寄る。

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鳴り砂浜、砂がキュキュと鳴く砂浜。
海の水も透明で綺麗。

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16時に知床半島、ウトロに到着。
温泉に使った後、夕暮れ時は海岸で過ごす。
美しい日没。

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黄金色に変わる港の風景。

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夜は漁師も集まる居酒屋でうにいくら丼。

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そしてツブ貝のつぼ焼き。

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知床の夕日は、かなり心に残った。
澄み切った空気、
そしてオレンジの透過色に染まった風景、
海辺で景色をまったり、ゆったり楽しむ贅沢至極なひととき。


本日の走破距離 165km

2007年6月 2日 (土)

CompactPro meets 亜細亜式@北見

昨日に引き続き友人Mと奥さんのご案内で
絶景ポイント2つに連れて行ってもらう。
道中、北海道の話や地方で過ごす楽しみを
たくさん聞かせていただく。

彼とは20年以上前に出会い、
こうしてお互いブログをやって
なんとなく近況を知り合い。
接点が増え、そして今回の邂逅に至る。

お互いブログをやっていなければ
今回の北海道での出会いの可能性は低かったかと思うと
なんとも不思議な繋がり方をする世の中になったものである。

~今日の一日~

最初は滝上の芝桜

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丘を埋め尽くす芝桜に圧倒!
ほのかに花の香りも楽しめ
公園を一周。

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天候もよく雲ひとつない青空に
芝桜の色も映えノビノビ緩んだ公園。

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その後は上湧別のチューリップ。

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上から見ても壮観!

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訪問のタイミングもよかったようで
とにかく天候と花に恵まれた一日。


帰りは夕食の買出で
お店に立ち寄り立ち寄り帰宅。

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そして夕飯の準備中に近郊の温泉へ。
10分足らずの場所にいい温泉が。
お風呂では、友人の同僚ともお会いし、
何が釣れただの、何の野草が採れただの
なんとも豊かな休日の話題。

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そして、夕食。
帆立は前日の寿司屋もそうだが
開眼してしまうほどの美味しさ
甘くて柔らかくて
地元民はこんなのを普通に食べているんだな。
うらやましいかぎり。

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ちょっと蒸しすぎたとのことだか
なかなかどうして、うまい牡蠣!
ツユもジュルジュルいただく。

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そして、ホッケにアスパラも
いっしょにいただく。

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舌を楽しませるだけでなく
身体にエネルギーをくれる
自然の力の満ち満ちた食事。
ご馳走様でした。


2007年6月 1日 (金)

ハートを見せる手法@旭川

とにかく驚いた。パッションと工夫の織りなす見事な演出。
動物園の運営者/飼育者達の動物と客への深い愛情に
満ちた旭山動物園。
熱いハートや想いが静々伝わってくる
とても上手なプレゼンが繰り広げられており
感動ものでした。

そして、早朝の北海道の丘、夜の旧友との再会
とにもかくにも充実した一日。


~今日の一日~

7時半に富良野駅前のホテルを発ち
美瑛の丘巡りへ。
前日、コースをGPSに読み込ませ
美しい丘をもらさずコース取り。

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北海道のすがすがしい朝と
丘を駆ける喜び!

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開園(9時半)と同時に「旭川市旭山動物園」へ

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小腹が空いたので入場早々に
見物客の列を離れカフェに。
スープカレーを注文。

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これが、なんとおいしい!
何の変哲もない普通の園内カフェで
どれでもいいや、
とりあえずのカレーを注文して
そのお味にびっくり。

たまねぎの甘さやら
野菜のうまみがギュッと詰まったカレーで
最後はゴクゴク飲み干してしまいました。


さて、園内に戻り
とにかく見せる工夫の嵐を楽しむ。

まずはアザラシ。
周囲のお客の表情のほうが面白い。
まるでアザラシのほうが人間を観察しているよう。

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次は何でしょう?

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実はシロクマを観察するドームでした。
(写真のドームは身障者用で潜望鏡タイプになってます)

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水中トンネルは最近水族館でよく見かけますが
動物園では、私はお初です。何用でしょうか?

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ペンギン観察用のトンネルでした。

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このトンネルはサルのブースにもあります。

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ただ、サルのブースでは
トンネル以上に素敵な仕掛けがコレ。
ガラスを挟んでサルと同じ遊具があって
子供が同じように競って遊ぶという。。。
大人はわが子を見て、
人類の進化の歴史を理解すると言う工夫(ウソ)。

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これは説明がメンドクくさいので
看板をそのままアップします。

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フラッシュは厳禁なので
写真ではよく見えませんが、
フタを開けると
しっかりヤマアラシが寝そべっていました。

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これはネーミングがうまい!
「本来の姿を見てもらおうと思いつくりました。」
との文章表現が素直でグッときます。

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で、そのヤギ。
確かに「本来の姿」が見えてます。

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その他にギミックですが
かわいい案内板が動物ごとに。
実物は持って帰りたくなるほど
温もりがあって愛らしいものでした。

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その他、選りすぐりの看板たち。
文章も担当者ごとの文字も味があります。

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こう書かれたら、確かにいたずらしない。
実はこの看板の上にヒョウが寝そべっていて
下から見上げると金網越し真上に見ることができます。

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飼育動物を食べることを
奨励している動物園は初めてです。
誤解を恐れず書くこと自体勇気あるし、
また、心意気がヨロシ。

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その他、説明責任を果たすべく2枚の看板。
こういう“なぜ”を説明することを思いつき
お客へ配慮すると言うのは
なかなかできることではありません。

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米国の動物園では飼育員が当然のように
動物の説明を各檻の前でしていました。
が、ここでも子供には飼育員から声をかけ
説明をしていました。
「キリンはバナナの皮と実のどちらが好きか?」
幼稚園児に答えさせて、
その実演を見せたりしています。
(実際にバナナは皮のほうが好みのようです)

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さて、昼に動物園を後にし
旭川の「梅光軒」でお昼。
味噌バターラーメン。
醤油が本当は看板メニューらしいが、
隣の人のうまそうなのを見て、迷わず注文。
普通においしいラーメンでした。
尚、店のスタッフは皆とてもいい感じで
食べてておいしくなります!

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その後、友人のいる北見へ一路!
あえて二桁国道の39号は避けて333号にて東へ東へ。
旭川では汗ばむ陽気が、多少肌寒くなってくる。

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今晩のホテルは“ドーミーイン北見”に。
まだ、できて間もない上に天然温泉付!
バイクも一階の屋内にとめることができ
使い勝手も便利。
16時にチェックインし
時間があるので温泉に漬かった後
旅行時恒例の散髪にも行く。


夜は19時から友人のMが
とてもおいしい寿司屋に連れて行ってくれる。

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本当に会うのは何年ぶりだろうという再会だが
出会いがしらにそんな時間の経過は無化され
一瞬にして高校時代の友人同士に。

素晴らしい刺身、カニ、握りと料理は続き、
昔話と近況報告で花が咲き
かなり酔ってしまい、22時にお開き。


本日の走破 304km

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