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2007年4月27日 (金)

映画 ブラッド・ダイヤモンド BLOOD DIAMOND

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STORY
アフリカ・シエラレオネ共和国。反政府軍組織RUFに捕まり闇ダイヤの採掘場で強制労働を強いられていたソロモンは、作業中に大粒のピンクダイヤを発見。再び家族と暮らすために危険を承知でそれを隠すが、直後に政府軍によって捕らえられてしまう。一方、刑務所で巨大なピンクダイヤの話を耳にしたダイヤ密売人のアーチャーは、その在り処を聞き出すために、同じ刑務所に収監されていたソロモンを釈放させよう画策し…。

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ディカプリオは「ギルバート・グレイプ」を観た際を
髣髴させる素晴らしい演技。

ジェニファー・コネリーはこのところなぜか
「砂と霧の家」、「ダーク・ウォーター」と幸薄い女性を演じ、
なんかイマイチの印象だったのが、今回は思いきりブレイク!
そして、表情がとても美しい。

また、出てくる役者が子役から脇役まで皆存在感があり、
素晴らしい演技でグイグイ迫ってくる。

ダイヤモンドがどうとか、
社会派的な見方はさて置いておいて、
役者たちの存在感と演出を堪能すべきか。

ただ、アフリカを舞台にして、
風景はちっとも壮大ではないし
ディカプリオが最後につぶやく
"とても美しい風景"もちっとも美しく撮れていない。

監督ズウィックは
「ラストサムライ」の合戦のシーン、
古くは「マーシャル・ロー」、「戦火の勇気」なんかもそうだったが
とにかくスケール感がない、
設定は大仰ながら、まるで舞台を見ているよう。
一方、人を描くのはとても上手なんで、
これはこれで、ひとつの映画のあり方なのでしょう。

いずれにせよ映画としての完成度は極めて高く
キャストの顔ぶれに関心がある人は必見です。

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