フォト
無料ブログはココログ

« 新規投稿-1995年9月 4日 ボルダー 3日目~米国~ | トップページ | 新規投稿-1988年3月13日 ウィーン 2日目~オーストリア~ »

2007年2月25日 (日)

大フィルと国立新美術館、アートな一日。

久しぶりの生演奏。
大フィル@サントリーホール。
指揮者の大植英次のキャンセルの為か
当日券が大量にでているのを見つけ
ブランチの後、いそいそとでかける。


0702251

演目
モーツァルト:交響曲第40番
チャイコフスキー:交響曲第6番 「悲愴」
指揮 クラウス・ペーター・フロール
大阪フィルハーモニー交響楽団

大フィルも朝比奈時代以降ご無沙汰で
クラウス・ペーター・フロールに至っては
評判は聞くものの初めての演奏体験。

フロールの指揮ぶりはモーツァルトでは指揮棒なしで軽妙、
チャイコフスキーは指揮棒ありで的確な指示だし。
2曲ともテンポはかなり速めの演奏で、しかも暗譜!


モーツァルトの演奏は
独特の弓使い、ちょっと長めの休符のとり方など個性的な演奏。
斬新で超速い、特に終楽章はフレーズが落っこちないか
心配になるほどの速度だが、
疾走する美しい同曲を満喫できた。

チャイコフスキーの演奏も
テンポは速く、かっとび演奏。
その為、ちょっと管楽器はすべりがち。
一方、3楽章の終わりで拍手が起きるほどなので
快速演奏故のアッサリ演奏でもなく
管楽器も打楽器もめいっぱい鳴らす重厚な音つくり。

日曜のマチネならもう少しゆったりした演奏を聴きたいな、
と思いつつも、斬新な解釈を十分楽しめた。

また、久しぶりに平土間中央のS席をだったので
音響を楽しめるホールでベストに近い席。
サントリーホールも昔に比べるとずい分と音が
柔らかく落ち着いた気がする。


その後、夕方から新しくできた国立新美術館へ。

0702251_1

国立新美術館の運営方針は
コレクションを持たず企画展中心の運営を
行なうという面白い試み。
提案重視の姿勢と志に好感と期待が持てる。

今回はポンピドー・センター所蔵品を中心にした展示で
切り口はもとより、雑多な作品が楽しめた。
変化に富んだ最後まで飽きのこないラインナップで
まさしく企画の勝利だったと思う。

また、国立新美術館の設計をした黒川紀章の展覧会も
同時開催しており、彼の建築史を一望できるのも楽しい。

今後はフェルメールなんかも持って来るみたいだし
東京のど真ん中に新たな重要アートスポットの登場といった印象。
毎週金曜日は20:00まで開館もうれしい。

尚、ブラッスリー ポール・ボキューズは覗くも
あまりにもメニューの品目が少なく、食事はパス。


0702252

« 新規投稿-1995年9月 4日 ボルダー 3日目~米国~ | トップページ | 新規投稿-1988年3月13日 ウィーン 2日目~オーストリア~ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/142496/5488571

この記事へのトラックバック一覧です: 大フィルと国立新美術館、アートな一日。:

« 新規投稿-1995年9月 4日 ボルダー 3日目~米国~ | トップページ | 新規投稿-1988年3月13日 ウィーン 2日目~オーストリア~ »