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2002年2月 7日 (木)

ボストンへ~米国~

なんだか凄く眠い。
あたりまえなのだけど

飛行機に乗るなり、映画見放題状態に
我慢できず4本も見てしまい、
更に本を少々読んだら
成田ーNY間全然寝るひまがなかった!

そして、NYについたのが現地時間の朝10時。
入管やら手続きを済ませ
ボストン行きの飛行機に乗ったのが12時半。
なんとアメリカンエアにして50人乗りプロペラ機、
エンジン傍で音がうるさく、また眠れず。

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でホテルには現地時刻で15時に着。
旅は順調かつ安全なのだけど、当然ながら妙に眠い。
ホテルはMilner Hotel $89.0/箔 
都心真中にしては安っ!なホテル。

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ホテルですぐさま、シャワーを浴びその後
早速、ボストンの芝居、ミュージカルの余っているチケットの物色にでかける。
評判のいい芝居ブルーマンを購入。


少し眠気は落ち着いたものの
今度はすごく寒い、頬が冷たさでパリパリになる。
綺麗なブランドの店が並ぶ通りを散策し
とりわけウィンドウの見事な店舗を写真に収めたいものの、写真は撮らず。
なぜなら、ポケットから手を出すのがおっくうなくらい寒いから。
更にまた眠い・・・・

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スターバックスでコーヒーを飲むも
あまりの寒さに耐え切れず、
ボストンの街中の由緒ある図書館に入る。
日本の地方図書館くらいの規模のスペースに
世界中の新聞が集まっている、なんとも驚き。
開架式の本の量も尋常じゃない。

偶然にもグランドゼロの写真展をやっていて
その切り口のうまさに感嘆。
9・11にかかわった人のポートレート集なのだが
全部ポラロイドの等身大写真で
被写体に当日の格好をさせ
スタジオで撮影したもので構成されている。
ジュリアード市長から町の獣医まで
すべて等身大で撮りつつ、各々がとても意味深な表情をしてる。
インパクトだけでも、とても強し。
写真展のタイトルも「アメリカンヒーローズ」。
あの事件は斜にかまえていたが
これだけの写真を並べられると圧巻そのもの。
事件に他人ごとでいられなくなる巧妙なしかけを感じつつも
引き込まれずにはいられない。
ちと眠い目も覚める。
が、閲覧室では再度睡魔に襲われ
早々にコンサートホールに行くことにする。

地下鉄に乗るも古いだけあって
大江戸線よりも狭いし、けっこう混んでる。

夜なのでボストンシンフォニーホールの外観は見えなかったが
中は古くてコンサートホールにしては壮麗。
早く着いたため、ちょうど本日の演目をホール内で
PAを用いてレクチャーをしていた。
しかし、レクチャーそこのけにホールの音響の凄さに瞠目。
聞きしに勝るすばらしい響き。
響くだけでなく音が豊かに拡がるのがよくわかる
シューボックスでは最高だと思う。
ムジークフェラインよりも、音が上方に伸びて感じがいい。
この伸びやかさはコンセルトヘボウに近い感じ。
やっぱりサントリーホールなんかで満足しているのは、よくないことを痛感。
「響くだけでなく音が豊かに拡がる」感じはヨーロッパのホールでも
(ロシアですら!)経験したが
この感覚は日本ではあまり味わえず、本当に久方ぶり。

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演目は
ブラームス ハイドン変奏曲
         交響曲第4番
指揮 ダニエル・ガッティ
ボストン交響楽団

そして、演奏。
今日のコンサートは凄すぎた!
もう、これだけで今回の旅行の価値あった也。(初日で何言ってんだ。)
指揮のガッティは最初の拍手の少なさからすると
ボストンでは、さほど馴染みではないのかもしれないが
観客も最後は総立ち、定期演奏会でこんなに盛り上がるものなのか、というくらい。
のっけのハイドン変奏曲からテンポ自在でコブシの効いたただならぬ演奏。
この辺は以前のロイヤルフィル来日時のガッティと同じだか
今回はボストン交響楽団の腕前の凄さもあいまって
ジュリーニ・ベルリンフィル以来である「音の美しさ」に感動。
金色のシルクか風にたなびいているような弦楽器の音色
アンサンブルという言葉を超越した音のそろいかた。
小澤が育てたのか、もともとパワープレーヤーなのか…
とにかく音楽性(これはガッティのせいか不明)技巧申し分なく
ベストといえるオーケストラだった。
(実は管楽器のごく一部に少々難ありだが、
 ベルリンフィルから過剰なエネルギーをそいで
 ホールにあった音量で芳醇な音つくりした感じ)
こんな感じだからトリのブラームスの4番の1楽章は
美音がうねって、たゆとって美のスペクタクル状態。
最終楽章は、聴衆は歓喜し、
高齢の聴衆も驚くほど多いながらも
スタンディングの拍手拍手。
演奏中は睡魔なんか微塵もなかったせいか
終演後、眠くてしかたない。
タクシーですぐさま帰宅し、倒れこむように睡眠。

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